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Fターム[3H089AA80]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 特に複数のアクチュエータに特有の制御 (881) | 各回路形態の変更、切換可能 (50)

Fターム[3H089AA80]に分類される特許

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【課題】ブーム上げ/旋回時の合流弁の切換わりによる旋回ショックの発生を防止し、しかも、良好な水平引き込み動作を確保する。
【解決手段】ブームシリンダ6が属する第1回路Aと、アームシリンダ7が属する第2回路Bと、旋回モータ12が属する第3回路Cとを有するとともに、第1回路Aの油圧源としての第1ポンプ13と、第2回路Bの油圧源としての第2ポンプ14と、第3回路Cの油圧源としての第3ポンプ15とを備え、第3回路Cの最上流側に合流弁22、第3回路Cと第2回路Bの接続部分に合流切換弁35をそれぞれ設け、ブーム上げ/旋回操作時に合流弁22及び合流切換弁35をそれぞれ第1位置イとして、第3ポンプ油をブームシリンダ6に合流させる一方、アーム操作時には第3ポンプ油の合流先をアームシリンダ7に切換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動させる駆動シリンダの作動速度を伸長時および収縮時の何れにおいてもスピードアップを行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】車台上に搭載された作業装置と、作業装置を駆動させる2つの駆動シリンダ85,86と、を備える。油圧ポンプ80から両駆動シリンダ85,86に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ80から一方の駆動シリンダ86に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する回路切換手段としての切換弁83,84を備え、両駆動シリンダ85,86は、伸縮動作が互いに同期するように直接又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の操作パターンを切換可能とする構成を容易に構築する。
【解決手段】 左パイロットバルブ3の左側弁本体3cを、シャトル弁10と11に接続し、右側弁本体3dを、シャトル弁9と12に接続し、右パイロットバルブ4の前側弁本体4aと後側弁本体4bを、切換弁19のアーム下げ側と上げ側の切換ポート19aと19bに接続し、シャトル弁10と12の油圧信号により、右走行装置用油圧ポンプ2の傾転角調整手段2aと2bへ油圧を与えるようにした状態と、左パイロットバルブ3の左側弁本体3cと右側弁本体3dを、切換弁19のアーム上げ側と下げ側の切換ポート19bと19aに接続し、右パイロットバルブ4の前側弁本体4aと後側弁本体4bから油圧信号により、右走行装置用油圧ポンプ2の各傾転角調整手段2aと2bへ油圧を与えるようにした状態とを切り換える操作パターン切換弁32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 左,右の押えアームを連動して押動させる連動作動モードと、左,右の押えアームを互いに独立して押動させる独立作動モードとを適宜に切換える。
【解決手段】 左,右のパイロット弁39,40と左,右のシリンダ制御弁28,32との間に、左,右の作動モード切換弁42,45、第1,第2の高圧選択弁48,49等からなる作動モード切換手段41を設ける構成とする。これにより、左,右の作動モード切換弁42,45を連動作動位置に切換えたときには、左,右のパイロット弁39,40のうちいずれか一方を操作することにより左,右の押えアーム20,21を連動して回動させ、左,右の作動モード切換弁42,45を独立作動位置に切換えたときには、左,右の押えアーム20,21を左,右のパイロット弁39,40の操作に応じて互いに独立して回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小容量の電動モータMGを用いて、連続作動時間が短い作業機系のアクチュエータを作動させるときには、電動モータを、定格容量を超えた範囲で回転させ、連続作動時間が長い走行中には、電動モータを定格容量以下で回転させる。
【解決手段】 コントローラCは、当該建設機械が走行モードにあるか走行停止作業モードにあるかをモードセンサー5a,12aからの信号で判定する。そして、走行停止作業モードにあると判定したときには、コントローラCは電動モータMGが定格容量を超えた範囲で回転する高出力設定にする。また、通常走行モードにあるときには、コントローラCは電動モータが定格容量以下で回転するよう低出力設定にする。 (もっと読む)


【課題】 高い省エネ効果を実現する油圧回路および建設機械用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可変吐出量形ポンプP1,P2には、複数の制御弁1〜5、7〜10を接続する。全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体は各制御弁および中立流路13,14を介してタンクに還流し、上記制御弁を中立位置以外の位置に切り換えたとき、上記中立流路を閉じるとともに、上記可変吐出量形ポンプと上記制御弁とを並列通路11,12を介して連通させる。そして、上記複数の制御弁のうち最上流に位置する制御弁よりも上流側、もしくは少なくても最下流に位置する制御弁よりも上流側にドレン用の切換弁6を接続するとともに、このドレン用の切換弁は、上記全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体をタンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】旋回操作中にツール操作をしても、旋回加速による旋回ショックが発生するおそれを防止できる流体制御回路を提供する。
【解決手段】第1の可変容量型ポンプ11-1から第1のツール用バイパスコントロール弁16-1を経てツール用アクチュエータ9aに作動油を供給するとともに、第2の可変容量型ポンプ11-2から第2のツール用バイパスコントロール弁16-2および旋回用コントロール弁18を経てツール用アクチュエータ9aおよび旋回用アクチュエータ3mに作動油をそれぞれ供給可能に構成する。制御手段34は、旋回操作中にツール用アクチュエータ9aを連動操作した場合、第1の可変容量型ポンプ11-1からツール用アクチュエータ9aへ作動油を供給するように、第1のツール用バイパスコントロール弁16-1をツール操作量に応じて制御するとともに、旋回側の第2のツール用バイパスコントロール弁16-2を中立位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化せず、しかもコスト高にはならない制御装置を提供する。
【解決手段】 第1回路系統6には、アクチュエータ14からの戻り流体を供給側に再生する再生機能を備えた切換弁5を設け、この切換弁5を再生位置に切り換えたとき戻り側となる通路9,50に再生用絞り29を設け、流体がこの再生用絞り29を通過するときの圧力損失分の圧力を持って戻り流体を再生させる。また、第2回路系統23に設けた切換弁16〜21が中立位置を保持しているとき、第2ポンプP2の供給流体をタンクに導くセンターオープン通路24を設け、その最下流にセンターオープン通路24を開閉する中立カット弁28を設ける。そして、中立カット弁28をスプール弁で構成するとともに、この中立カット弁28に上記再生用絞り29を併設し、この再生用絞り29を、中立カット弁28の切り換え量に応じて開度を可変にする可変絞りとする。 (もっと読む)


【課題】圧油のエネルギを蓄圧器に蓄える場合に、そのエネエルギの回生効率を高めることの可能なエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】動力源1により駆動されて圧油を吐出するオイルポンプ52と、オイルポンプ52から吐出された圧油が供給され、かつ、その圧油により潤滑および冷却がおこなわれる潤滑対象部72と、オイルポンプ52から吐出された圧油が供給され、かつ、その圧油のエネルギを蓄える蓄圧器78,79,80とを備えたエネルギ回生装置において、オイルポンプ52から潤滑対象部72に供給される圧油の油圧を増圧する増圧装置67,88と、増圧された圧油のエネルギを蓄圧器78,79,80に蓄えさせる制御装置86,74,75,76,88とを有している。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧とスプールストロークの特性を変更可能にし、建設機械の油圧制御に有効な油圧パイロット式コントロールバルブなどを提供する。
【解決手段】油圧パイロット式コントロールバルブAは、バルブボディ2内にスプール3が軸方向に摺動可能に設けられているとともに、バルブボディの軸方向両端に、それぞれスプールの軸端にパイロット圧を作用させるためのパイロットカバー部5が設けられてなる。各パイロットカバー部に、スプールを中立位置に保持するための力を付与する付勢手段15を設け、この付勢手段を、パイロット圧の変化に伴うスプールストロークの変化特性が少なくとも低ゲイン特性と高ゲイン特性の2つに変更可能になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転数のばらつきを吸収するポンプ吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量制御装置において、第1のポンプ10と連動する第2のポンプ12と、第2のポンプの吐出回路に介装したリリーフ機構付きのオリフィス68と、オリフィスの前後差圧の上昇に応じて第2のレギュレータ42により調整される制御圧を減じるように駆動するアクチュエータ64と、を備え、ポンプ12の所定回転数以上では前記前後差圧がリリーフ機能により略同一に維持され、第1のポンプの吐出量がそれ以上には増加しないようにしたポンプ吐出量制御装置である。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路の油圧をフェールが生じない通常時に他の用途に流用可能として汎用性を上げるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧油路70cを第1、第2の作動室のいずれかに切り換え自在に接続する第1の切換弁70eと、第1の切換弁を介して作動室に供給される作動油の流量を調整する流量調整弁70fと、高圧油路を流量調整弁に接続される主油路70c1とバイパスするバイパス油路70c2に接続される第1位置とバイパス油路にのみ接続される第2位置との間で切り換え自在な第2の切換弁70hと、主油路とバイパス油路のいずれかを第1の切換弁に切り換え自在に接続するバイパス弁70iと、流量調整弁のフェールが検出されたとき、第2の切換弁を前記第2位置に切り換えると共に、バイパス油路をバイパス弁を介して第1の切換弁に接続する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動しない場合、エンジンの回転数を自動に減速させて、省エネルギー化を図ることが可能な建設機械用油圧回路を提供する。
【解決手段】建設機械用油圧回路は、第1、2、3油圧ポンプと、各ポンプの流路に設けられ、切換時、作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する第1、2、3切換弁A〜Cと、第1油圧ポンプP1と第2油圧ポンプP2の流路上流側に設けられ、切換時、走行装置に供給される作動油をそれぞれ制御する弁からなる第4切換弁と、第3油圧ポンプP3の流路下流側に設けられ、信号ラインに供給される信号圧により切り換えられる際、第3油圧ポンプの作動油を第1油圧ポンプ側の作業装置と、第2油圧ポンプ側の作業装置のうち、何れかの一つに供給する合流切換弁8からなる。更に、走行装置用信号ラインに形成の信号圧力と、作業装置用信号ラインに形成の信号圧力のうち、何れかの一つを選択するシャトル弁41とを含む。 (もっと読む)


【課題】 走行系の回路構成が異なっても、作業機系の回路構成が同じ作業車両に共通して用いることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 バルブボディVBには、第1ポンプ通路1を介して第1ポンプPに接続した第1回路系統Aと、第2ポンプ通路11を介して第2ポンプPに接続した第2回路系統Bとを設ける。両回路系統には作業機系のアクチュエータを制御する油圧回路を構成し、サブボディSBを連接するためのバルブボディVBの連接面Xに、第1ポンプ通路1に連通する分岐通路9を開口する第1通路口poと、第1パラレル通路8に連通する分岐通路10を開口する第2通路口poと、第2ポンプ通路11に連通する分岐通路18を開口する第3通路口poと、第2回路系統の最上流の切換弁13の中立流路13aおよび供給ポート13bに連通する分岐通路19を開口する第4通路口poとを形成した。 (もっと読む)


【課題】単一の油圧回路で、その形態を直列回路、若しくは並列回路に変更し、その状態を固定したまま使用可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】圧油の流路を切り替える油路切り替え弁121と、油路切り替え弁121の切り替え動作を変更する可変絞り弁126とを有し、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に圧油を送り込む形態として、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に同時に圧油を送り込む並列形態と、第1油圧シリンダ31には、油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダ32には第1油圧シリンダ31から圧油が送り込まれる直列形態との2つの形態を備え、可変絞り弁126によって、並列形態、若しくは直列形態に固定できるように油圧回路60を構成する。これにより、直列形態と並列形態とで変更することが可能となり、さらに、この形態を固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、及びバケットシリンダ相互の複合操作に際して、発生する圧力損失を小さく抑えることができる。
【解決手段】4個の主油圧ポンプ2a〜2dのそれぞれを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けるとともに、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、バケット用方向制御弁4dのうちの該当するものと、走行左用方向制御弁4e,4f、走行右用方向制御弁4g,4hとを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4a、及びバケット用方向制御弁4dのそれぞれに一対一対応可能に設けた油圧ポンプ2a〜2dのいずれかに、パラレル接続及びタンデム接続した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで油圧シリンダに供給する専用ポンプの容量制御を、適切に行えるようにする。
【解決手段】専用ポンプの容量制御を行う制御装置に、専用ポンプの目標トルクを演算する目標トルク演算部と、該目標トルク演算部で演算された目標トルクTDEと専用ポンプの吐出圧PEに基づいて専用ポンプの目標ポンプ容量DTを演算する専用ポンプ制御部とを設けると共に、該専用ポンプ制御部に、目標ポンプ容量DTの演算に用いる専用ポンプの吐出圧PEを補正するための圧力補正係数が設定された圧力補正テーブル91、92を設けた。 (もっと読む)


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