説明

Fターム[3H089BB11]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 負圧防止(キャビテーション防止) (71)

Fターム[3H089BB11]に分類される特許

61 - 71 / 71


【課題】 操作油路のキャビテーション発生を抑制しながら油圧モータを停止操作することができる油圧駆動装置を構造簡単に得る。
【解決手段】 一対の操作油路10,10のうちのモータ吐出側の操作油路10から開閉弁31に圧油流動させる上流側油路41と、開閉弁31からの圧油をカウンターバランス弁20に流動させる下流側油路42と、下流側油路42からの圧油をモータ吸入側の操作油路10に流動させるカウンターバランス弁内の弁内油路43とにより、短絡油路40を構成してある。短絡油路40は、開閉弁31によって開き操作された状態において、モータ吐出側の操作油路10の高圧油をモータ吸入側の操作油路10に流入させる。下流側油路42にチェック弁44を設けてある。チェック弁44は、下流側油路42の開閉弁31側への圧油流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 再生弁を備え、かつ小型で圧力損失が少なく、各ポートを独立して制御できる弁装置を提供することである。
【解決手段】 方向切換弁Vの第1ポート6は、接続通路12を介して再生弁の流出ポート8に接続するとともに、この接続通路12に連通した第1,2連通路13,14にも連通し、上記第1連通路13はシリンダCのロッド側室15に連通し、第2連通路14は再生弁Dの流入ポート8に連通し、これら第1,2連通路13,14には方向切換弁Vからその下流側への流通のみを許容するチェック弁18を設け、さらに、方向切換弁Vの第2ポート7は、第3連通路19を介してシリンダCのヘッド側室16に連通している。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の流体圧回路に関し、簡素な構成で、流体圧アクチュエータの動作不良を防止しながら、再生効率及びエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】 流体圧供給源4と、流体圧アクチュエータ5と、その作動量を設定する操作手段7と、流体圧アクチュエータ5への作動流体の供給流量を調節する制御弁2と、流体圧アクチュエータ5から排出された作動流体を再生させる再生回路17と、再生流量を調節する再生弁8と、制御弁2の開度を制御するパイロット回路19と、パイロット回路19から分岐して再生弁8の開度を調節する第2パイロット回路20と、流体圧供給源4からの作動流体の供給流量に応じて制御信号を出力する制御手段11と、第2パイロット回路20上に介装され該制御信号に基づいて再生弁8の開度制御にかかるパイロット圧を調節する電磁比例式パイロット圧制御弁10とを備える。 (もっと読む)


【課題】カウンタバランス弁を用いずに油圧モータの速度制御を良好に行うことができ、且つ、油圧モータの停止時にキャビテーションを発生することなく慣性回転を防止する。
【解決手段】主管路22a,22bに操作レバー24の操作に連動してノーマル位置Nとオフセット位置Oに切り換わる切換弁28を設ける。切換弁28のノーマル位置Nでは、主管路22a,22bを遮断するとともにアキュムレータ29と走行モータ20の両側ポート20a,20bを接続する。切換弁28のオフセット位置Oでは、主管路22a,22bを連通するとともにパイロット油路32の圧油がチェック弁33を介してアキュムレータ29へ供給される。 (もっと読む)


【課題】切換弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】弁収容部4a内の中央に油圧ポンプ1と作動流体を貯留するタンク3との間の正逆双方向の作動流体の流れを制御する切換弁5を同軸状に収容し、その両側に、この切換弁5を挟んで相互に対向するように収容されたチェック弁4bを備えて、切換弁5をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


【課題】 低温時のように作動油の油路抵抗が大きい場合であっても、運転者の操舵操作に対する作動油の追従性を確保し操舵負荷を低減したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 第1油路と第2油路とを連通する第1、第2連通路と、第1連通路と第2連通路とを接続する第3連通路と、第3連通路に設けられて連通、遮断を切換える電磁切換弁と、第1接続部と第1油路との間に設けられ、第1油路から第1接続部への流れのみを許容する一方向弁と、第1接続部と第2油路との間に設けられ、第2油路から第1接続部への流れのみを許容する一方向弁と、第2接続部と第1油路との間に設けられ、第2接続部から第1油路への流れのみを許容する一方向弁と、第2接続部と第2油路との間に設けられ、第2接続部から第2油路への流れのみを許容する一方向弁とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって合理的で有効な、かつ経済性の高い建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧駆動式のアクチュエータ(作業機シリンダ4、旋回モータ6)を備える建設機械の油圧回路において、アクチュエータから油槽2へのリターン回路と別個に、油槽2内のオイルを定流量ポンプ21により吸い込むとともに、オイルクーラー9を通ってメインポンプ1のサクション管路15に戻すオイルクーラー回路20を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アームシリンダのようなアクチュエータの単独操作、又は複合操作(アームインとスイングとの複合駆動をいう)の際、アクチュエータの帰還側流量を供給側流路に補充供給する再生弁において、スプールの繰り返し移動によるハンチングが防止でき、且つ、可変制御弁の構造を単純化し、加工性を向上させることがてきるようにした重装備用可変再生弁を提供することにある。
【解決手段】 本発明による重装備用可変再生弁は、油圧ポンプと、該油圧ポンプに連結されるアクチュエータと、アクチュエータの起動、停止及び方向切換を制御する制御弁と、第1ピストン、切換スプール、第1弾性部材、第2ピストンからなる再生切換弁と、ダンピング用の第1オリフィス及び第2オリフィスとを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータ停止時のキャビテーションの発生防油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプP1、P4と油圧モータ2との2つの給排路4、4′間に、スプール11を具備したカウンターバランス弁1が設けられ、スプールは、中央ランド11aおよび側ランド11b、11b′からなり、その間に給排路の油の流入を許容する凹部11c、11c′を具備し、更に、側ランドの反中央ランド側に円周溝11dまたは面取り部11eが形成され、油圧モータのブレーキ時に、カウンターバランス弁のスプールがモータ作動位置から中立位置に向けて移動し、給排路のモータの吸込み側において、凹部および前記円周溝部または面取り部を経て吸込み側給排路と油圧モータを強制的に接続し油の吸込み性を向上させてキャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

(もっと読む)


61 - 71 / 71