説明

Fターム[3H089BB11]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 負圧防止(キャビテーション防止) (71)

Fターム[3H089BB11]に分類される特許

21 - 40 / 71


【課題】従来の技術と比較して改善された給油ポンプを有する油圧システムを提供する。
【解決手段】作動油を供給するための給油ポンプ20を有する油圧システムにおいて、給油ポンプ20を油圧駆動モータ30により駆動する。例えば、油圧駆動モータ30を給油ポンプ20に比べてより大きな圧力及びより少ない吐出率により作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】より高い再生率を実現可能な再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバとボトムチャンバとを連通させてロッドチャンバから流出する圧油の全部をボトムチャンバへ流入させる切り替え位置U1又はU2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置U3とを切り替える再生弁55と、アーム5の操作内容を検出する圧力センサ61と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、圧力センサ61及び62の出力に基づいて再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの吐出流量の過剰な増大を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が増大すると油圧ポンプ31の吐出容量が減少するように斜板41の位置を制御する。また、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が低下すると油圧ポンプ31の吐出容量が増大するように斜板41の位置を制御する。LSバルブ43は、油圧ポンプ31の吐出圧と油圧アクチュエータの負荷圧との差圧が所定の設定差圧となるように斜板41の位置を制御する。回転数船さ36は、エンジンの回転数を検知する。設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値以下である場合には設定差圧を所定の第1差圧に設定する。また、設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値を越えている場合には、設定差圧を第1差圧よりも小さい第2差圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】操舵機構の操舵力補助が停止した場合でも操舵力が過度に大きくならないようにするための機構が、電磁切換え弁や、その電磁切換え弁の開閉を制御する電子回路を必要としない、電動液圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】可逆式ポンプと液圧パワーシリンダの右左の圧力室とを接続する第1液路および第2液路のうち、第1液路内の液圧が負圧になると開く第1バルブと、第2液路内の液圧が負圧になると開く第2バルブと、それらのバルブがそれぞれ途中に介在する、第1液路と第2液路との間の作動液の流動通路を確保する2本の連通路とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】安いコストで、かつ機器を大型化させず、キャビテーションの発生を効果的に防止する、作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ12の作動油の吐出量を制御するレギュレータ32と、該レギュレータ32にネガコン圧を伝達可能なネガコンライン30と、該ネガコンライン30に設けられ、ネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達可能なネガコン圧切換弁62と、油圧ポンプ12から吐出された作動油を油圧アクチュエータ22の吸い込み側へキャビテーション防止のために供給するメイクアップライン40と、油圧アクチュエータ22が減速されているかどうかを判断する判断手段60aと、を備え、判断手段60aが油圧アクチュエータ22が減速されていると判断すると、ネガコン圧切換弁62がネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達し、油圧ポンプ12の吐出量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧アクチュエータの油室が真空になるのを防止するためのコントロールバルブに備えた吸込弁を通した作動油に、空気の混入するのを防止する。
【解決手段】作業車両の油圧回路が、複数の油圧アクチュエータに油圧源の作動油を選択的に給排するとともに油圧アクチュエータの負圧状態の油室に作動油タンクにつながる流路の作動油を吸込み可能に配設した吸込弁を有するコントロールバルブと作動油タンクとを結ぶ戻り油路に、作動油タンクからコントロールバルブへの逆流を阻止するチェックバルブを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車の油圧回路構造において、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路にオイルクーラーを備えた場合に、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路でのキャビテーションの発生を抑える。
【解決手段】作動油を貯留する貯留部8、油圧機構59、貯留部8の作動油を油圧機構59に供給する油圧ポンプ60を備え、油圧機構59の作動油を貯留部8に戻すように構成する。貯留部8と油圧ポンプ60とを接続する供給油路62にオイルクーラー63を備え、オイルクーラー63を迂回して貯留部8の作動油を油圧ポンプ60に供給可能なバイパス油路65を備える。 (もっと読む)


【課題】安定したブーム上げ動作を確保しつつバケットの作業速度をアップさせ、且つ、ヒートバランス及び燃費を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ2に連通するセンタバイパス油路11にバケット切換弁14とブーム切換弁15をタンデム接続し、且つ、該センタバイパス油路11から分岐するパラレル油路13にバケット切換弁14とブーム切換弁15とをパラレル接続して成る油圧ショベルの油圧回路において、バケット切換弁14とパラレル油路13とを接続するフィーダ油路32に流量制御手段30を設け、流量制御手段30は、バケットシリンダ28の負荷圧が低い時にはフィーダ油路32の流量を制限し、且つ、バケットシリンダ28の負荷圧が高い時にはフィーダ油路32を開放させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ及びアキシャルピストンポンプ・モータを使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第3ポート40は第3油路41を介して作動油タンク42に接続する。第1ポート38の開口面積S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。チャージリリーフ回路61から延びる中継油路68は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】 デッキクレーンの容量可変機構付き油圧モータの容量を小さくして高速で旋回させて停止時に大容量で低速に切り換えるときに瞬間的に油圧モータの入口側が負圧になることを未然に防止するようにする。
【解決手段】 容量を可変にできるようにしてある油圧モータ1,2に圧油給排ライン5,6及び分岐ライン5a,5bを接続し、圧油を、方向切換弁9を介して圧油給排ライン5と分岐ライン5a又は圧油給排ライン6と分岐ライン6aを通して油圧モータ1,2に供給し、該油圧モータ1,2から排出された圧油を、圧油給排ライン6と分岐ライン6a又は圧油給排ライン5と分岐ライン5aを通してタンク側へ排出させるようにしてある構成において、上記方向切換弁からタンク側に延びる圧油排出ライン8の途中に背圧弁55を設ける。該背圧弁55と方向切換弁9との間の圧油排出ライン8と、圧油給排ライン5及び6との間に、補給ライン51と52を設けた。 (もっと読む)


【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】スライド部材を駆動させる際の省エネルギー化が図れるシステムを提供する。
【解決手段】第1の方向に互いに対向するベースおよびスライド部材12と、ベースに対してスライド部材12を駆動する駆動装置60とを有する。駆動装置60は、加圧装置61により供給される駆動流体の流れを制御可能な流体回路70と、駆動流体により駆動されるメイン駆動シリンダ81と、駆動流体により駆動される複数のサブ駆動シリンダ82および83とを備える。流体回路70は、複数のサブ駆動シリンダ82および83のシャフト側の領域82bおよび83bとメイン駆動シリンダ81のシャフトとは反対側の領域81Aとを連通させる第1の経路161と、この第1の経路161を開閉する第1のバルブ151とを含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの非操作時に最小流量を所定の油圧ポンプからタンクに戻す際の管路抵抗を小さくでき、他の油圧ポンプの吸い込み性能を向上させることができる。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ10,11と、油圧ポンプ10の圧油によって駆動するブームシリンダ7、及び油圧ポンプ11の圧油によって駆動するアームシリンダ8を有する油圧ショベルに備えられ、油圧ポンプ10の圧油を油圧ポンプ11の吸い込み側に供給可能な第1連絡管路19と、油圧ポンプ11の圧油を油圧ポンプ10の吸い込み側に供給可能な第2連絡管路20と、第1連絡管路19に設けた第1開閉弁21と、第2連絡管路20に設けた第2開閉弁22とを有し、ブームシリンダ7の非操作時には第1開閉弁21が開動作して第1連絡管路19が開かれ、アームシリンダ8の非操作時には第2開閉弁22が開動作して第1連絡管路20が開かれる構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧駆動装置において、重量物慣性体の減速操作時など油圧ポンプの吐出流量が少ない場合にもキャビテーションの発生を確実に防止することができ、かつ大流量アクチュエータ駆動時など油圧ポンプの吐出流量が大きい場合における無駄な圧力損失を低減し、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】コントロールバルブ6内の旋回モータ12の1対のアクチュエータ油路37a,37bに補給回路38が設けられ、コントロールバルブ6のタンク戻り回路7はコントロールバルブ6からの戻り油をタンクに環流させる戻りライン42、戻りライン42に設けられたオイルクーラ43及び背圧発生装置44を有し、この背圧発生装置44の上流側に補給回路38が接続される。背圧発生装置44は、戻りライン42の最上流の圧力と最下流の圧力の差圧を一定に保つ圧力制御弁として構成されている。 (もっと読む)


【課題】旋回停止操作時に、旋回モータへの十分なメークアップ流量を確保する。
【解決手段】旋回モータ36の流入側管路36a,36bとバルブユニット21のメークアップポート21aとをメークアップ管路38で接続し、戻り油路41から管路36a,36bにかけてメークアップ回路を形成する。圧力センサ51により操作レバー30の操作による旋回モータ36の駆動指令を検出すると、操作レバー30の操作量に応じてメインポンプ141,142のポンプ傾転角を増加させる。この際、コントローラ50は操作レバー30の操作に対し一次遅れの目標傾転角qxを出力する。 (もっと読む)


【課題】 駆動方向を容易に変更できる液圧線形アクチュエータ・システムを提供する。
【解決手段】 本発明の液圧線形アクチュエータ・システムは、ほぼ一定の速度で一方向に回転するよう構成されたポンプを有する。その方向とシステムを通る流体の速度は、ポンプのロータとステータとの間の位置関係を調節することによる制御される。この位置関係は、順方向流状態と、非流通状態と、逆方向流状態の間で調節可能である。液圧線形アクチュエータは、システムを通る流体の流れに反応して、ポンプの順方向流状態による第1方向とポンプの逆方向流状態による第2方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回路の発熱を抑えながら、加速時のキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路34,35を設け、この戻し管路34,35にリリーフ弁36,37を設ける。これを前提として、走行減速時にモータ吐出油の一部をコントロールバルブ経由でモータ入口側管路13に戻す迂回ラインLと、この迂回ラインLの流量を絞る絞り39と、迂回ラインLを開閉する開閉弁40とを設け、開閉弁40を、走行減速時には開き、加速時には遮断するように構成した。 (もっと読む)


21 - 40 / 71