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Fターム[3H089BB12]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 自走防止 (13)

Fターム[3H089BB12]に分類される特許

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【課題】ウインチ速度の低下、およびウインチ速度のレバー追従応答性の悪化を防止しつつ、ハンチングの発生を防止できる可変容量型油圧モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ピストン室2aおよび第2ピストン室2bが両側に設けられ油圧モータ1の斜板の傾転角を変化させるピストン2と、一方の第1パイロット油室5aが巻上側流路6−2に連通されているとともに他方の第2パイロット油室5cが巻下側流路7に連通された圧力補償弁5と、ピストン2と圧力補償弁5との間に配置されたスプール弁3と、を備える可変容量型油圧モータの制御装置101である。巻上側流路6−2と第1ピストン室2aとを接続する流路12に、隙間絞り50および逆止弁51を相互に並列に設けている。逆止弁51は、傾転角が大きくなる方向の圧油の流れは許容し、傾転角が小さくなる方向の圧油の流れは遮断する向きに設けられている。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁内に低圧側への補給用油路を設け、配管等の他の部品を設置せずに、中立状態で低圧側回路の一定油圧を確保でき、確実に低圧側回路からアクチュエータ側回路への補給が図れ、低コストで油圧機器の信頼性、安全性を確保できる方向切換弁装置を提供する。
【解決手段】 方向切換弁をなすスプール弁10のスプールに、油圧モータ50停止時に対応するスプール弁10中立状態で圧力ポート13と低圧ポート14間を連通させる通路を形成し、スプール弁10の中立状態で低圧側回路70に対し作動油がスプールの通路を通じて供給され、低圧側回路70が所定の圧力状態に保持されることにより、モータ側回路60の油圧が負荷側の影響で低下しても、低圧側回路70からモータ側回路60に一定の油量を補給して圧力を確保でき、負荷に対して油圧モータ50を適切に停止状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】コントローラCは、上記旋回モータRM及び他のアクチュエータの操作信号を基にして、メインポンプMPのレギュレータ10,20、サブポンプSPの傾角制御器35、アシストモータAMの傾角制御器36及び電動モータMGを制御するとともに、上記圧力センサー47の信号に応じて電磁切換弁46を開閉制御する一方、圧力センサー47から旋回モータRMの旋回圧よりも低いがそれに近い圧力信号が入力したとき、上記電磁開閉弁を開いて旋回モータ用の通路26,27の圧力流体を合流通路43から安全弁48を経由してアシストモータAMに導いて、アシストモータの駆動力で電動モータの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】機械的故障やゴミの噛込みにより、制御装置の圧力補償弁のスプールが非切換位置で固着するというトラブルが発生したとしても、モータの失速を防止することを可能ならしめる可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】流路6,7を備えたモータ駆動回路を介してモータ1に供給されるモータ駆動圧Pa,Pbがメインリリーフ弁の設定圧を超え、オーバーロードリリーフ弁15aの設定圧未満の圧力になると切換わり、ネガブレーキ21へのブレーキ解放圧の供給を停止すると共に、このブレーキ解放圧にてその切換作動を自己保持するネガブレーキ強制切換制御弁23を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ回路の負荷保持装置において、操作レバーの操作量に係わらず、負荷側管路のバースト時に確実に保持弁開口を小さくし、負荷の落下速度を安全な速度に制御することができるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ1のボトム側と油圧管路8aとの間には保持弁13が配置され、パイロット管路7aと油圧管路8aの間に、油圧管路8a内の圧力が所定値以下になったときにパイロット管路7aの圧力が設定値以上にならないように制御する圧力制御弁9と、油圧管路8aから圧力制御弁9への圧力の伝達を阻止するチェック弁10とを配置する。圧力制御弁9は例えば減圧弁であり、パイロット管路7aの圧力と圧力制御弁9の出側の圧力との差圧がバネ9aの設定圧よりも高くなると作動し、当該差圧がバネ9aの設定圧となるよう制御(減圧)する。 (もっと読む)


【課題】閉油圧回路に配置された油圧モータにより荷物の昇降機を駆動させる際、作動油の圧力が低下した場合に、油圧モータを停止させ得る昇降用油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1からの作動油を導きコンテナを昇降させるウインチ装置のドラムを駆動する油圧モータ2と、このポンプとモータとに作動油を循環させると共にコンテナの下降動作時に背圧を作用させるカウンタバランス弁13が設けられた閉油圧回路3と、この閉油圧回路と油タンク4との間で作動油を循環させる油循環回路5と、この油循環回路の作動油を油圧モータに設けられたブレーキ部6に供給するブレーキ作動回路7と、油取込管23に設けられて閉油圧回路内の油圧を検出する圧力センサ51とを具備し、この圧力センサからの検出圧力を入力して設定値より低い場合に電磁開閉弁42を作動させてブレーキ部に作動油を供給し、油圧モータの回転を拘束し得る制御部を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】アーム上の液圧配管の本数が大幅に減少し、液圧配管構造が簡単になり、液圧配管の設置も容易になるアーム回動用液圧シリンダの配管装置を提供する。
【解決手段】作業機本体に複数のアームをピン結合してなる多関節構造の作業用アームを取付ける。作業用アームの少なくとも1つの関節部の左右に、それぞれ、ボトム室側を下段側アームに連結した液圧シリンダを取付ける。左右の液圧シリンダ17の少なくともボトム室側にホールディングバルブ25を設ける。左右の液圧シリンダ17の各ホールディングバルブ25のパイロット管72、73およびドレン管62、64をアーム上でそれぞれ1本の本体側パイロット管70、ドレン管59に集約する。 (もっと読む)


【課題】 アームなどの作業装置が中立にある時には作動油の漏出による作業装置の自然落下現象を防止するホールディングバルブ機能を奏すると共に、作業装置が駆動される時には流量制御弁の機能を果たすことができるホールディングバルブを持つ圧力補償型油圧回路。
【解決手段】 第1油圧ポンプに連結されるブームシリンダと、第2油圧ポンプに連結され駆動されるアームシリンダと、アームシリンダ又はブームシリンダが負荷圧力により自然落下されることを防止するホールディングバルブと、ホールディングバルブの下流側に設けられ、パイロット信号の印加時に切り換えられ、アームシリンダ又はブームシリンダの負荷を解除させる補助スプールと、ホールディングバルブの上流側ラインと補助スプールの下流側ラインとの間に設けられ、補助スプールの切換時、アームシリンダ又はブームシリンダから油圧タンクにドレンされる流量を一定に制御する流量制御弁とを含む。 (もっと読む)


作業機械(10)用の液圧システム(22)が開示される。この液圧システムは、供給流体を貯留するように構成されるリザーバ(34)と、流体を加圧するように構成される加圧源(18)とを有する。この液圧システムは、また、流体アクチュエータ(30)と第1弁(27)と第2弁(32)とを有する。第1弁は、流体アクチュエータの第1の方向への動きを促すために、加圧源を流体アクチュエータに選択的に流体連通するように構成され、第2弁は、流体アクチュエータの第1の方向への動きを促すために、流体アクチュエータをリザーバに選択的に流体連通するように構成される。この液圧システムは、さらに、流体アクチュエータおよびリザーバ間に導かれる流体の圧力を制御するように構成される比例圧力補償弁(36)を有する。
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【課題】 プレス機等の工作機械のほか、種々の産業用油圧機械等に適用できる油圧サーボ装置を提供する。ワークの種類にかかわらず油圧シリンダのストローク位置の制御を高精度に行う。
【解決手段】シリンダ11を鉛直方向に配置し、シリンダロッド21の自重により発生するチューブ側の圧力を圧力を油圧ポンプ14に導く。このパイロット圧は、油圧ポンプ13の容量切換用として使用する。油圧ポンプ13の容量を切り換えるための圧力は、シリンダ11のチューブ側またはロッド側の圧力のいずれか高い方を使用する。パイロット圧は、電磁切換弁16の切り換えにより行う。電磁切換弁16の切り換えは、シリンダロッド21のストロークに従う。シリンダロッド21のストロークは、位置センサ14により検出する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の駐車ブレーキ制御装置に関し、掘削状態に応じた駐車ブレーキ制御によりオペレータの意図しない旋回を防止して、安全性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 流体圧駆動式の掘削用作業機器を有する旋回部を備えた作業機械において、流体圧供給源2a,2bと、流体圧アクチュエータ4aと、流体圧モータ4eと、流体圧モータ4eに対しブレーキをかける駐車ブレーキ13と、制御弁6aと、流体圧アクチュエータ4aの作動量L1を設定する第1操作手段9aと、流体圧モータ4eの作動量L2を設定する第2操作手段9bと、流体圧アクチュエータ4aの負荷圧力PAを検出する負荷圧力検出手段12と、作動量L1及び負荷圧力PAに基づき掘削状態を判定する掘削状態判定手段21と、第2操作手段9bの操作時又は掘削状態に流体圧モータ4eのブレーキを解除する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


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