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Fターム[3H089BB19]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 複数のアクチュエータの相互影響防止 (79)

Fターム[3H089BB19]に分類される特許

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【課題】複数アクチュエータの圧力に基づく流れ制御システムを提供すること。
【解決手段】作業機械用の油圧制御システムが開示される。油圧制御システムは、流体アクチュエータと、加圧流体供給部と、加圧流体を流体アクチュエータに選択的に通過させるように移動可能な制御弁とを有する。油圧制御システムはまた、流体アクチュエータに通過された加圧流体の圧力を感知するように構成されたセンサおよび、制御弁とセンサとに連通する制御器を有する。制御器は、流体アクチュエータの所望の速度を示す入力を受信して、所望の速度に対応する流体流量を決定するように構成される。制御器はまた、供給部のストール圧に対する感知された圧力の比率を決定して、決定された比率に基づく量だけ、決定された流量をスケールダウンするように構成される。さらに、制御器は、スケールダウンされた流量に対応する量だけ、制御弁を移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アーム引き複合操作時にアームシリンダのメータイン側及びメータアウト側を絞る油圧パイロット式の絞り弁専用の電磁比例弁を省略し、回路構成の簡素化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】アーム引き/旋回の複合操作時に、油圧パイロット式の走行直進弁26の流路切換作用により両油圧ポンプ24,25の吐出油を合流させてアームシリンダ7と旋回モータ12に供給する一方、アームシリンダ7のメータイン側及びメータアウト側を油圧パイロット式の絞り弁35,36によって絞る構成を前提として、コントローラ27からの指令に基づいて走直制御弁28から走行直進弁26に送られるパイロット圧を両絞り弁35,36にもパラレルに送って同時に作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】サービスポートの液圧源を単流もしくは合流のどちらかに簡単に変更でき、方向切換弁が中立位置であるときのエンジン負荷が高まらない液圧回路を提供する。
【解決手段】それぞれ作動油を送出する第1、第2、第3のポンプ14,15,16と、第2のポンプ15の作動液送給系統に組み込んだアタッチメント操作用の3位置6ポート方向切換弁23とを備え、方向切換弁23の圧液通過ポートを除いた二次ポートの双方をサービスポート22に接続し、第3のポンプ16の作動液送給系統の最下流部位を、方向切換弁23のタンクポートを除き且つ圧液流入ポートを含む一次ポートの双方に連通させる合流位置、あるいは第3のポンプの作動液送給系統の最下流部位を作動液タンク31に連通させる単流位置のいずれかに択一的に設定可能な流路切換弁30を設けた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ動作禁止領域内でのアクチュエータに対する制御を、1個のオフセット用の電磁比例弁によって行える油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの操作を緊急停止させる事態が発生したとき、コントローラ18は電磁比例弁39から出力する元圧の制御を行う。同制御により、アクチュエータを作動させるのに必要な最小パイロット圧未満の圧力であって、かつパイロット圧を検出する圧力検出器40a、40bを作動させる圧力となる元圧を、電磁比例弁39から出力させる。この元圧によって、アクチュエータを作動させずに、操作ペダル27の操作状況を圧力検出器40a、40bで検出でき、検出結果に基づいてアクチュエータに対する停止の継続、停止の解除を行うことができる。
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【課題】走行と作業の装置を操作すると走行に供給される流量が急に低下されることを防止するため、走行操作ペダル或いは作業装置操作レバーの一側に操作の感知装置を設け、特定作業モード時に前記感知装置が電気的信号を出力し走行速度の瞬間低下による衝撃を防止する走行システムを提供する。
【解決手段】最大容量の等しい二つの可変容量型ポンプと、左右走行操作ペダルを介して走行モータ側への流量を調整する左右走行スプールと、作業装置操作ジョイスティックを介して作業装置への流量を調整する少なくとも一つ以上の作業装置用スプールと、走行と作業装置を同時に操作する際の、走行直進スプールからなるメインコントロールバルブと、走行ペダルの操作有無を検出し、電気信号を発生させる操作認識感知装置と、作業操作ジョイスティックの操作を検出し、電気信号を発生させる作業操作認識感知装置と、特定モードを選択するためのモード選択装置とを含める。 (もっと読む)


【課題】 走行式作業機械の流体圧制御装置に関し、簡素な構成で流体圧アクチュエータ及び流体圧モータの操作性を向上させる。
【解決手段】 コントローラ13は、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの各作動量にそれぞれ対応した目標要求流量を設定し、流体圧アクチュエータ4a〜4d及び流体圧モータ8a,8bの目標要求流量の総和が流体圧ポンプ2a,2bの最大吐出流量を超えた場合に、上記の各目標要求流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、オプションアクチュエータと、メインアクチュエータとの複合操作時に、オプション装置の速度をあまり変化させずにその作業を継続できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2,3からの圧油をメインコントロールバルブ5〜9,11よりも上流側の位置からオプションコントロールバルブ10に供給可能な専用油路L50と、オプション操作時に専用油路L50を開通させる切換弁50と、メインコントロールバルブの上流側でかつ切換弁50の下流側に設けられ、オプション操作時に圧油がメインコントロールバルブ5〜9,11を通過する流量を制限することによりその圧油が専用油路50Lに供給される流量を確保する流量制限弁51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動する油圧モータであって且つ速度を1速と2速との2段に変速可能な走行モータを制御する走行用制御弁を介して、油圧ポンプからの圧油を走行モータに供給するメイン供給回路を備えた作業機において、走行モータを2速状態にした際のトルク不足を解消する。
【解決手段】 走行モータ10を2速状態に切り換えたときに、メイン供給回路a,bの設定圧を昇圧するように構成された走行2速昇圧システム50を備える。 (もっと読む)


【課題】バックホー作業時の機械姿勢制御時などにおいては、負荷の軽い方に優先的に圧油が供給され、それぞれの作業機の動きが遅くなったり、止まったりするため、迅速に姿勢制御することができなくなり、作業性能に悪影響を与えている。
【解決手段】一方の油圧ポンプP1からの圧油はローダ制御用バルブ群130を介して、バックホー制御用バルブ群150に供給され、他方の油圧ポンプP2からの圧油はバックホー制御用バルブ群150に直接供給する回路を構成した、ローダ用、バックホー用の2つのバルブ群を備えた作業車両の油圧回路において、バックホー制御用バルブ群150内に取付けられた左右スタビライザシリンダ制御用バルブセクション152にそれぞれ1つの油圧ポンプP1・P2により、独立して圧油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、アンロード弁を小型化できるロードセンシング回路を提供することである。
【解決手段】 アンロード弁13は、最高圧選択ライン8をレギュレータ1の他方の室に導く作動位置と、切換弁2,3の上流側の圧力を最高圧選択ライン8に導くアンロード位置とに切り換え可能にし、このアンロード弁13がアンロード位置にあるとき、最高圧選択ラインの高圧の作用でレギュレータ1を作動させて可変吐出ポンプPの吐出量を最小に制御し、かつ、分流弁6,7の両パイロット室を同圧にして分流弁6,7を全閉位置に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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【課題】複数の流体圧アクチュエータを連動操作する際の連動操作性を改善した流体圧回路の制御装置を提供する
【解決手段】電磁式のアタッチメント切換弁2とネガティブ制御用リリーフ弁22との間のセンタバイパスライン21上に、コントローラ3からの電気信号によって切換わる電磁式のバイパス絞り可変調整弁25を設ける。ポンプライン6上と、切換弁12,2の出力側の各ライン14H、14R、9H、9R上に、それぞれポンプ圧センサ26および負荷圧センサ27,28,29,30を設ける。コントローラ3は、切換弁12,2をスプールストローク制御して、それらの各P−C可変絞り面積を制御するとともに、バイパス絞り可変調整弁25を制御して、それらのスプールストロークにおけるバイパス可変絞り面積の合成値を、適切なポンプ信号圧Pnが得られるように補正する。
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主ポンプ21と、主ポンプ21からの圧油により伸縮されるブームシリンダ11と、主ポンプ21からブームシリンダ11のボトム室11a及びロッド室11bに供給される圧油の流れを制御する方向制御弁22と、方向制御弁22の切替操作を行う操作装置23と、パイロットポンプ24と、パイロットポンプ24から吐出される圧油の流れを制御するジャッキアップ切替弁25と、方向制御弁22の上流側で方向制御弁22のメータインポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作される流量制御弁26と、方向制御弁22の下流側で方向制御弁22のセンタバイパスポートに接続され、ジャッキアップ切替弁25によって切替操作されるセンタバイパス切替弁27とから油圧作業機の油圧回路を構成し、ブームシリンダ11のボトム圧に応じてジャッキアップ切替弁25の切替を行う。
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【課題】優先度に基づく流量制御を備えた液圧システムを提供する。
【解決手段】液圧システムは、加圧源と、複数個の流体アクチュエータと、制御器とを有する。制御器は、複数個の流体アクチュエータのどれが第1のタイプ及び第2のタイプの流体アクチュエータであるかを示す入力を受け取り、複数個の流体アクチュエータに対する所望の流量を示す入力を受け取り、かつ、加圧源の現在の流量を決定するように構成される。制御器は、さらに、第1のタイプの流体アクチュエータに対する所望の流量を要求するように構成され、全所望流量が加圧源の現在の流量を超える場合には、第2のタイプの流体アクチュエータに対する比率削減された所望流量を要求するように構成され、かつ、第1のタイプの流体アクチュエータに対する所望流量が加圧源の現在の流量を超える場合には、全ての複数個の流体アクチュエータに対する比率削減された所望流量を要求するように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業機系の油圧アクチュエータを、他の油圧アクチュエータに悪影響を与えることなく、簡単な駆動回路で駆動させる。
【解決手段】 走行系の動力を変速するHST19、20が設けられた作業用走行車(コンバイン1)において、前記HST19、20のチャージ回路に作業機駆動回路(排出切換バルブ46、47)を接続し、走行停止時に使用される作業機系油圧アクチュエータ(排出モータ14)を、チャージ回路から取り出した油圧で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】大容量型のアタッチメントにも、正確な油量が要求される高精度のアタッチメントにも使用できる、簡単な構造の作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの油圧ポンプ31・32と、左右の走行モータ26・27を含む常設のアクチュエータと、必要時に選択的に配置されるアタッチメントを作動させるアクチュエータと、前記油圧ポンプ31・32に連通されたセンターバイパスライン43・44上に配置され、各アクチュエータを制御する切換弁とを備え、これらの切換弁を一体的に切換弁郡として構成した作業機械の油圧回路において、前記油圧ポンプ31・32と切換弁郡とを連通する油路41・42にフローデバイダ65を設け、該フローデバイダ65により複数の油圧ポンプ31・32とアタッチメント用アクチュエータを制御する切換弁55とを直接に連通可能に構成した。 (もっと読む)


可動装置、特に、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示するもので、合流弁によって2つの回路を選択されたコンシューマのために合流させることができる。コンシューマへの圧力媒体の供給は、LIPD(負荷独立圧力分配)絞りオリフィスとLIPD圧力補償弁を介して行われる。合流弁は、合流対象の回路から他方の回路への合流流れが絞りオリフィスの下流の位置で供給され、および/または比較的遅いタイミング、すなわち、合流対象の対象のコンシューマと異なる位相でのみ合流が発生するように設計される。
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本発明は、少なくとも2つの油圧アクチュエータを制御する方法、監視弁および削岩装置に関する。監視弁(10)は、検出チャネル(9)を介して第1のアクチュエータの入力チャネルに接続され、第2のアクチュエータの負荷検出回路(6')を制御する。負荷検出回路(6')の圧力はバネ要素(12)の力によって設定され、差圧検出により監視弁の制御要素(42)によってバイアスされる。
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【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


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