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Fターム[3H089JJ02]の内容

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Fターム[3H089JJ02]に分類される特許

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【課題】 パイロット油圧源を廃止し、油圧配管を減らせる作業機の油圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する旋回モータ(油圧アクチュエータ)12と、この旋回モータ12に作動油を給排する第一、第二給排通路12a,12bと、第一、第二給排通路12a,12bに対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ12cとを備える油圧駆動ユニット2uにおいて、コントロールバルブ12cの作動をコントローラ19から出力される駆動電流によって制御する構成とし、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する油圧ブレーキ22と、第一、第二給排通路12a,12bの高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)32と、この高圧選択弁32を介して取り出される作動油圧を油圧ブレーキ22に導くブレーキ解除圧通路52とを備え、旋回モータ12の作動に連動して油圧ブレーキ22の作動が解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


可動装置、例えば、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示する。2つの油圧回路は合流弁によって合流させることができ、回路が合流された場合に、逆止弁等の装置によって、圧力媒体の需要量が少ない一方の回路に存在する高い負荷圧力は、低い負荷圧力を有する他方の回路に送られることはない。好ましい変形では、合流弁は、対応する回路のポンプ圧力と負荷圧力を受ける2つの圧力補償弁を有し、その上流には逆止弁が設けられている。
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【課題】安価な構成によりポンプ傾転を精度よく制御する方法を提供する。
【解決手段】基準となるポンプ傾転に対応する油圧の脈動数を基準脈動数として設定する設定手段と、信号出力手段30から出力される傾転制御信号に応じて可変容量油圧ポンプ11の傾転を変更する傾転変更手段38と、可変容量油圧ポンプ11からの圧油を油圧アクチュエータ13に供給したときに発生する実脈動を検出する脈動検出手段33を設ける。検出される脈動数に基づきこの脈動数が発生するための傾転制御信号を演算する、この傾転制御信号と基準傾転制御信号との偏差に基づき傾転変更手段38に出力される傾転制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アームシリンダのようなアクチュエータの単独操作、又は複合操作(アームインとスイングとの複合駆動をいう)の際、アクチュエータの帰還側流量を供給側流路に補充供給する再生弁において、スプールの繰り返し移動によるハンチングが防止でき、且つ、可変制御弁の構造を単純化し、加工性を向上させることがてきるようにした重装備用可変再生弁を提供することにある。
【解決手段】 本発明による重装備用可変再生弁は、油圧ポンプと、該油圧ポンプに連結されるアクチュエータと、アクチュエータの起動、停止及び方向切換を制御する制御弁と、第1ピストン、切換スプール、第1弾性部材、第2ピストンからなる再生切換弁と、ダンピング用の第1オリフィス及び第2オリフィスとを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの負荷圧の変化に対する再生弁のスプールの動的な安定性を永続的に保持することができる再生機能付き弁装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、アームシリンダ6の駆動を制御する方向切換弁1と、この方向切換弁1を介してアームシリンダ6からの戻り油を再生させて当該アームシリンダ6に供給する再生弁30とを備え、この再生弁30のスプール32の小径部32bの外周面に対向させるように、この再生弁30のスプール32を付勢するばね37の力に抗してスプール32を摺動させる制御圧、例えばアームシリンダ6のボトム側室6aの負荷圧が導かれる第1油室35を設けるとともに、再生弁スプール32の内部に絞り41を配した内部通路40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータ停止時のキャビテーションの発生防油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプP1、P4と油圧モータ2との2つの給排路4、4′間に、スプール11を具備したカウンターバランス弁1が設けられ、スプールは、中央ランド11aおよび側ランド11b、11b′からなり、その間に給排路の油の流入を許容する凹部11c、11c′を具備し、更に、側ランドの反中央ランド側に円周溝11dまたは面取り部11eが形成され、油圧モータのブレーキ時に、カウンターバランス弁のスプールがモータ作動位置から中立位置に向けて移動し、給排路のモータの吸込み側において、凹部および前記円周溝部または面取り部を経て吸込み側給排路と油圧モータを強制的に接続し油の吸込み性を向上させてキャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


建設、解体装置への器具アタッチメントと共に使用される油圧システム用の再生マニホルドは、器具アタッチメントが全く或いは殆ど負荷を受けていない時、延出シリンダを高速で延出させるべく流体をリザーバから延出シリンダに戻す。
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【課題】再生操作可能な油圧アクチュエータに対するオペレータの意図する制御を実現できる再生機能付き弁装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、アームシリンダ6の駆動を制御する方向切換弁1と、この方向切換弁1を介してアームシリンダ6からの戻り油を再生させてアームシリンダ6に供給可能な再生弁30とを備え、再生弁30の第1油室35に、再生弁スプール32を付勢するばね37の力に抗して、再生弁スプール32を再生解除の方向に摺動させる制御圧であって、アームシリンダ6の駆動に関連する制御圧が導かれると共に、再生弁スプール32に、上述の制御圧に対抗する別の制御圧、例えばアームシリンダ6の操作装置の操作に伴って出力されるパイロット圧を与える通路45と、ばね室36とを含む制御圧付与手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じた圧力補償を行う際に、圧力補償の度合いを弱めて、より「負荷なり」となる補償を行えるようにする。また、逆に、圧力補償の度合いを強めた過補償を行えるようにする。これらにより、レバー操作性を向上させるとともに、高負荷側に多量の圧油を供給させる。
【解決手段】本発明の装置では、操作弁の前後の検出差圧が大きくなればなるほど、対応する操作弁の開口面積を絞る度合いを大きくする補正量をもって補正係数が演算される。そして、特定の操作レバーの操作量、例えば最小差圧となっている操作弁に対応する操作レバーの操作量が小さくなればなるほど、上記差圧の大きさに応じた補正量を減らすように、つまり操作弁の開口面積を絞る度合いを減らすように、上記演算された補正係数が、補正され、この補正係数を用いて操作レバーの操作量が補正される。 (もっと読む)


移動機械の回転ギヤ等の流体圧コンシューマに圧力媒体を供給するための流体圧制御装置を開示する。圧力媒体流量が少ない場合には、コンシューマから排出される圧力媒体流量を圧力制限弁としてのドレン制限弁によって制限して減少させ、流体圧コンシューマによって作動させる物体の前進を防止することができる背圧が発生する。
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移動機器の作動手段を作動させる流体圧コンシューマを制御するための流体圧制御装置であって、作動手段の制動時に振動を減衰させるための振動減衰手段を備えた流体圧制御装置を開示する。本発明においては、振動減衰手段は、圧力媒体供給路と圧力媒体ドレンを接続する接続ラインに位置する逆方向に設けられた2つのパイロット制御遮断弁を含む。遮断弁は、吐出路とドレンの圧力を開方向に受け、この圧力とばねの力を閉方向に受ける。制御装置の調整弁の所定の初期ストロークに続いて、ドレン側遮断弁に閉方向に作用する圧力を減少させ、遮断弁はドレンの圧力によって開かれ、吐出路と戻り流路との間の接続ラインが開かれる。
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本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

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油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプからの圧油を複数のコントロールバルブを介し複数の油圧アクチュエータへ導く建設機械の油圧駆動装置において、代わりに他の動作を不可能にすることなく、アームダンプ及び走行の複合操作を可能とする。
【解決手段】第1及び第2油圧回路7L,7Rの第1弁グループ30にアームクラウド・ブーム下げ用コントロールバルブ20を設けるとともに第3弁グループ32にブーム上げ・バケットクラウド用コントロールバルブを設けた建設機械の油圧駆動装置において、アーム用操作レバー装置50からアームダンプ操作信号が入力されると、切換弁装置62の作用で第1油圧回路7Lの右走行用コントロールバルブ22及び第2油圧回路7Rの左走行用コントロールバルブ26を中立位置にし、第1油圧回路7Lの第1アーム用コントロールバルブ23及び第2油圧回路7Rの第2アーム用コントロールバルブ29へ圧油を導く。 (もっと読む)


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