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Fターム[3H104LG30]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 部材間の連結 (255) | 連結構造 (144) | ボルトナット、ねじ (44)

Fターム[3H104LG30]に分類される特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用の挿口、受口を形成する必要がなく、水密性を維持した状態で、接続している管の変位を吸収することができる耐震管継手を提供する。
【解決手段】外面が平滑な二つの管の各接続側端部が挿入される筒状の継手本体4と、一つ割りまたは複数割りに分割され、分割部分に接続部を有し、接続側端部を覆っている継手本体の外面に装着される固定金具5,6と、固定金具の接続部を連結して締め付けることにより、継手本体を介し二つの管の接続側端部を固定金具で固定する締結部品7,8とを有し、継手本体が弾性部材からなり、その筒軸方向中央部に、継手本体内側に向けて断面U字状に膨出し周方向には環状に連続する伸縮部4aが備えられ、その伸縮部の開口側各端部が、切断・延伸・収縮しやすく形成された連結部4dによってカバーされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジの存在しない直管の外周に端部が締結される可撓性管継手において、その構造が簡単で取り扱い易く、信頼性の高いものの提供。
【解決手段】 第1相フランジ5と第2相フランジ6とにより、可撓性の継手本体3の小フランジ部2を挟持締結して、その第2相フランジ6の第2凹陥部12が、小フランジ部2の剛性体7の近傍外周の部材に食い込み、その小フランジ部2を半径方向中心側に変形し、継手本体3の内周面13を管1の外周面に圧接する。 (もっと読む)


【課題】第1継手の第1流路と第2継手の第2流路との直進連通性を高めるのに有利なフレキシブル配管装置および継手装置を提供する。
【解決手段】第1継手2は、球状凸面21を有する雄係合体22をもつ第1継手本体23と、第1流路27とを備える。第2継手4は、球状凹面41を有すると共に雄係合体22を相対揺動可能に嵌合する雌係合体42をもつ第2継手本体43と、第2流路47とを備える。バネ部材6は、第1継手2の第1軸線20および第2継手4の第2軸線40の回りに配置されており、第1継手2の第1フランジ部25と第2継手4の第2フランジ部45との間に介在し、且つ、第1継手2の第1軸線20と第2継手4の第2軸線40とが交差する交差角度を抑える付勢力を発揮させる圧縮バネまたは引張バネで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配管への取付が容易で、製造し易い軽量化された可撓性管継手の提供。
【解決手段】 複数の金属材からなる第1ピース5aにより第1相フランジ5を構成し、それが継手本体2の環状溝4に嵌着される。そして、その平面の小径部分が継手本体2の小フランジ部1に重ね合わされる。ゴム材からなる第2相フランジ6が、継手本体2の小フランジ部1外周に被嵌され、その平面が第1相フランジ5の大径部分に当接する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、上流側、下流側それぞれのボルト穴位置がずれていても補正することなく、配管型のセンサーなどを接続することができるルーズ短管装置を得る。
【解決手段】接続相手の一方の配管2のフランジに対して密着される第1の可動フランジと11、この第1の可動フランジに対して上記一方の配管のフランジとは反対側に密着される第2の可動フランジ12と、一端部側の外周面がこれら第1、第2の可動フランジの内周面部に対して水密状かつ通流方向に移動可能に係合され他端部が他方の配管に接続される短管路部材14と、一端部側が上記一方の配管のフランジに固定され、他端部側が上記短管路部材の中央部側に伸びる通しボルト15と、この通しボルトの他端部側を短管路部材の外周面に対して周方向に所望の角度で固定し得る係止手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 ガス機器(ガスコンロ62)側の第1管状部材(コンロ側接続部64)とガス供給源側の第2管状部材(ガス配管66)とを接続するための管接続具。第1管状部材側に接続される第1接続部56及び第2管状部材側に接続される第2接続部58を有する接続具本体(弁ハウジング本体54)と、第1管状部材に接続される接続管部材60と、接続管部材60に装着される補助スリーブ79とを備え、接続管部材60は、接続具本体の第1接続部56に軸線方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、補助スリーブ79は、接続管部材60に軸線方向に移動自在に且つ接続管部材60と一体的に回動するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】機器ノズルに対して該機器ノズルより大口径で重量があり、内部流体の持つ温度により熱伸びを伴う配管を繋ぎこむ配管システムにおいて、機器ノズルへの荷重負荷を小さくする。
【解決手段】配管システムは、エルボ管1と、機器ノズル6に接続されエルボ管1の入口端2にベローズ4で接続された直管5と、一端がエルボ管1の側方に固定された直管7と、直管7の他端にベローズ8で接続された直管9と、直管5,9に固定されたタイロッド支持フランジ10,11と、フランジ10,11間を連結するタイロッド12と、エルボ管1のベローズ4の近傍を固定点とするアンカ13とを有する。更に、機器ノズル6、直管5、及び、エルボ管1の、アンカ13より下側の配管部材の熱伸びによりベローズ4が収縮し、タイロッド支持フランジ10,11間でのすべての配管部分の熱伸びでベローズ8がベローズ4と同じ収縮量となるように、タイロッド支持フランジ10,11間の配管部材の長さが決定されている。 (もっと読む)


【課題】プリロードを抑制することのできる、航空機用配管支持構造を提供する。
【解決手段】X方向に伸びるように配置される配管を支持する航空機用配管支持構造であって、前記配管を、平行移動可能に支持する、平行移動機構と、前記配管を、角度が調節可能となるように支持する、角度調整機構とを具備する。平行移動機構は、配管が通され、X方向に直交するZ方向において配管の位置を調節する、偏心スリーブと、そのの位置を、X方向及びZ方向に直交するY方向において調整する、Y方向調整機構とを備える。角度調整機構は、配管を支持し、第1曲面を有する第1部材と、第1曲面に対応する形状である第2曲面を有し、第2曲面で前記第1曲面と摺接し、第2曲面で第1部材を支持する。第1曲面及び第2曲面は、XZ平面による断面形状が円弧状となるように形成されており、前記第1曲面が前記第2曲面に対して摺動することにより、配管の角度が調節される。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生の回避を可能とさせる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心Z方向で当接する側端面11とを備えるとともに、側端面11に潤滑材17を塗布する。 (もっと読む)


【課題】摺動部6のボール8に対して一方側にダストシール用のシール部10を設けるだけでなくパッキン部9がある反対側にも流体搬送経路側シール部11を設けることで、パッキン部9によって流体搬送経路への進入を確実に防止でき、且つこのパッキン部9へ潤滑油が到達することも流体搬送経路側シール部11によって確実に防止でき、流体搬送経路への潤滑油の進入に対しては二重にシールされる画期的なスイベルジョイントを提供すること。
【解決手段】流体搬送経路1の途中に設けられるボールベアリングを用いたスイベルジョイントであって、摺動部6に流体搬送経路1からの流体の漏れを防止するパッキン部9を設けると共に、ボール8と前記パッキン部9との間の前記摺動部6にも、このボール部分に充填する潤滑油が前記パッキン部9へ進入することを防止する流体搬送経路側シール部11を設けたスイベルジョイント。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】配管としての耐圧性や水密性を維持しつつ、水平方向の相対変位を吸収できる配管接続構造を提供する。
【解決手段】配管接続構造10は、クリアランス14を有し、第1金属リング11と第2金属リング12との縁が切れている構造(縁切構造)により、第1金属リング11と第2金属リング12とが、相対的にスライド可能となり、その結果、第1金属リング11同士が、最大約100mm(クリアランス14の2箇所分)だけスライド可能となる。配管接続構造10は、積層構造であるため、例えば11層(スライド箇所は10箇所)であるとすると、最大1000mm(1m)の水平方向の相対変位を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 第1接続部56及び第2接続部58を有する接続具本体(弁ハウジング本体)54と、第1接続部56に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材60と、接続具本体54をガス機器側に移動させるための締込み部材78と、を備えた管接続具。接続管部材54と締込み部材78とは、ねじ手段を介して相互に螺合されているとともに、締込み部材78と第1接続部56とは、係合手段を介して相互に係合可能に構成されている。締込み部材78を締込み方向に回動すると、ねじ手段の作用によって、締込み部材78がガス機器に近接する方向に移動されるとともに、係合手段の作用によって、接続具本体54がガス機器に近接する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】ホースと管継手の連結を、簡単な構成でありながらも確実に行えるようにすること。
【解決手段】先端部にネジ部が形成されたホースと、このホースの前記ネジ部と螺合可能なナット部材と、このナット部材を回転自在、かつ脱落しない状態で装着しており、前記ホースの先端部を前記ナット部材を介して挿入可能な挿入口が形成された管継手本体と、を備え、前記ホース先端側外周面又は前記管継手本体の前記挿入口内周面に軸シール材を配設し、前記ホースを、その先端が前記軸シール材と当接する手前まで前記挿入口に挿入させた仮嵌装の状態を設けるとともに、その状態からさらに前記ナットを回転し、このナットと前記ホースのネジ部とを螺合させることにより前記軸シール材を介してシールした状態で前記ホースと前記継手本体とを接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ部材及び抜止めリングを不要とし、部材点数の減少を図れるスプリンクラー巻き出し配管を提供する。
【解決手段】フレキシブル管4の最先端部の第1山部2a及び第2山部2bを押しつぶして回転ニップル5の内径よりも大きくかつ回転ニップル5のテーパ雄ねじ7の先端谷径よりも小さい外径の第1,2拡径山部2a,2bを形成し、この第2拡径山部2bの後面側を回転ニップル5の先端面5aに当接させる。フレキシブル管4の第1の谷部3a及び第2の谷部3bにそれぞれゴム製のシールリング10,11を嵌め込んでおり、さらに第1の谷部2aよりフレキシブル管先端側に配置する第3の谷部3cと、第2の谷部2bよりフレキシブル管後方側に配置する第4の谷部3dにそれぞれ調心リング12,13を嵌め込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 既設の可撓止水継手を残したままで、コンクリート表面の修正を行うことなく短時間に可撓止水継手を補修することができる可撓止水継手の補修構造および補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修用可撓止水継手21を取り付ける新たな取付枠体22を弾性シール材25を介して目地部の内部または外部の中空構造物11に固定して弾性シール材25で仕切られた空間26を形成し、この空間に充填材24を注入することでコンクリート表面などの中空構造物表面の補修を行うことなく止水性を確保する。これにより、既設の可撓止水継手を残したまま新たな可撓止水継手を目地部を挟んで相対向する取付枠体間に簡単に取り付けるようにする。
また、取付枠体をコーキング処理することで止水する場合に比べ、取付枠体を固定した後、直ちに充填材を充填することができ、短時間に確実に止水して施工できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 底部に水路部が形成されたコンクリート構造物であっても水路を阻害することなく簡単に耐震補強用の可撓継手を取り付けることができるコンクリート構造物への可撓継手の取付構造およびこれに用いる可撓継手を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物1の水路部2およびその近傍に可撓継手30を収納し得るはつり部21を形成し、可撓継手30には、水路部以外に対応して両端フランジ部31間にコンクリート構造物1の空間内側1aに突き出す内側膨出部32を形成するとともに、水路部およびその近傍に対応して両端フランジ部間に内側膨出部を反転させてはつり部21に収納する水路部用の反転膨出部33を連続して形成し、可撓継手30を水路部2では、水路部底より低く取り付けるようする。
これにより、はつる範囲を大幅に少なくし、しかも水路部2を横断する可撓継手30によっても流下機能を阻害することなく、簡単に施工できるようになる。 (もっと読む)


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