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Fターム[3H106DC06]の内容

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Fターム[3H106DC06]に分類される特許

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【課題】常開型電磁弁について、流入路から弁室に流入した作動液の流れを乱さずに弁体の周囲から弁体を離れる方向へ誘導して流出路に導くことで弁体に働く流体力を安定させ、弁の開度調整、圧力制御を安定させて信頼性を向上させる。
【解決手段】コイル2aにより吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁体4aおよび弁座4bが配置される、第1の壁面6aと、これに対向する第2の壁面6bによって区画された弁室6と、弁体4aの外周側に配置されて弁体4aを開弁方向へ付勢する付勢部材8Aを備える電磁弁において、付勢部材8Aを、前記第1の壁面6aと前記第2の壁面6bのうち、何れか一つに支持させた一端部側から、弁体4aに当接させた他端部側へ向けて延在する弾性片を有するものにした。 (もっと読む)


【課題】弁体に作用する力を考慮して、弁体又は弁座の磨耗発生を抑制し燃料噴射弁の生涯使用回数を増加させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射弁に通電される駆動電流を制御する制御装置において、燃料を噴射するための第1の噴射パルス信号が終了した後であって、燃料を噴射するために第1の噴射パルス信号に続いて出力される第2の噴射パルス信号の開始前に、ソレノイドに駆動電流を通電するための第3のパルス信号421を出力すると共に、第3のパルス421によってソレノイドに流れる駆動電流を燃料圧力の実測値又は予測値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】リフトから大リフトまでの位置で弁エレメントの変形及び/又は損傷が発生し、部分リフト位置で弁エレメントが弁ボディーと接触してしまうのを防止する。
【解決手段】アーマチュア2、半球形の端部30を持ち、且つアーマチュア2と結合されていてこのアーマチュア2と共に動くことが出来、その際アーマチュア2の周りに第一のガイド領域20が備えられている弁要素3、及び弁ボディー4を含み;弁ボディ4ーが弁座6、弁座6の上の弁要素3によって開閉される貫通穴5、及びガイド要素40を備えており;ガイド要素40が弁要素3の案内のための第二のガイド領域を画定し又このガイド要素40は電磁弁1が開かれている時に弁要素3をガイドし、その際ガイド要素40が弁ボディー4と一体的に作られている。 (もっと読む)


【課題】より小型で弁開閉の応答性の高い電磁弁および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、電磁コイル101と、電磁コイル101を保持し、内周側に中空部102aが設けられた磁性体からなる固定子102と、中空部102aに設置され、両端部を互いに離れる方向に向けて付勢するスプリング105と、スプリング105の両端部の一方と結合し、反対の側にニードル14が設けられた磁性体からなる第1可動子103と、スプリング105の両端部の他方と結合した磁性体からなる第2可動子104と、電磁コイル101に通電すると、固定子102と第1可動子103とを経由する第1の磁気回路を形成した後に、固定子102と第1可動子103と第2可動子104とを経由する第2の磁気回路を形成する磁気回路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21と凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。更に、プランジャ3の動作により作動する制御ピストン6は、弁座12に設けられた孔を閉鎖することでブレーキ液の流路を閉ざす円錐状のニードルを備えている。この制御ピストン6のニードル先端部6cの形状として、先端を平坦に(軸方向と垂直に)カットしている。これにより、開弁時の圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】作動流体として水を使用する場合であっても内部漏れがなく、しかも高速作動、省電力化を可能としつつも、騒音、弁部の摩耗、作動流体の脈動の軽減を図ることができる、吸振器を備えた比例ポペット型二段式高速電磁弁を提案する。
【解決手段】電磁弁のボディ1内に、アクチュエータへつながる空間領域Kと、バイパス経路17を備えた第2の空間領域Kとを形成し、第1の空間領域Kに、ポペット5を配置し、第2の空間領域Kに、パイロット弁8を配置する。ポペット5に、その先端部、後端部に開孔端を有し、パイロット弁8の駆動により作動流体の流れを生じさせポペット5の先端、後端の圧力均衡を崩して該ポペット5を弁座から離反させて第1の空間領域Kと作動流体送給経路16とを連通させる少なくとも一本の胴部貫通経路5cを形成する。 (もっと読む)



【課題】最大流量がプランジャやベース等の磁路部材の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁を提供すること。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させて弁開度が調整される電磁比例絞り弁1であって、作動油が流通するバルブシート37と、このバルブシート37との間で作動油の流れを絞るポペット17と、このポペット17がシャフト5と共に開弁方向(図において右方向)に変位するときにポペット17の一部を当接させてポペット17のバルブシート37に対するストロークを規制するストローク規制手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


カートリッジ設計を有する試薬インジェクターが、試薬入口と、試薬出口と、渦流室とを備えた本体であって、中実の移動可能なピントルによって閉鎖及び開放することができる出口オリフィスを有する本体を有する。試薬は、出口オリフィスが閉鎖されている場合及び開放されている場合にインジェクター内を流れてインジェクターを冷却する。インジェクター本体と、排気系に接続可能な取り付けフランジとの間に、断熱体を配置することができる。流路が電磁アクチュエーターの冷却を確保する。試薬は、ピントルが出口オリフィスを閉塞している場合にオリフィス渦流室を迂回することができる。流体がオリフィス室を通ってポールピースの外径と電磁アクチュエーターの内径との間に流れ、かつ、回りを流れることができる中実のピントルを収容している中央ボアを通って戻ることができる。種々の内部インジェクター本体通路が、オリフィス分配室へ入るように、また、中実のピントルへ出るように流体を方向付けることができる。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の開弁時、及び閉弁時の両方でニードルのバウンドを抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁1は、先端部に噴孔12が形成されたボディB1〜B6と、このボディB1〜B6内に配置され、噴孔12を開閉するノズルニードル10と、ノズルニードル10を開閉駆動する磁気回路70と、ノズルニードル10の軸部分の一部を拡径して形成された円板部30と、円板部30の先端側の面と対向してダンピング液体を挟み込む第1リング40と、円板部30の基端側の面と対向してダンピング液体を挟み込む第2リング50と、を備え、円板部30と第1リング40とは、挟み込まれたダンピング液体が基端側へ抗力を発生させる距離を維持し、円板部30と第2リング50とは、挟み込まれたダンピング液体が先端側へ抗力を発生させる距離を維持する。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁比例流量制御弁において、流量制御に殆ど影響を与えることなく、プランジャのストロークが大きく取れる構成を提供する。
【解決手段】プランジャ27は、ベース23との間に電磁コイルを流れる電流値に応じて発生するソレノイド推力により、ベース23側の端面が凹部46の内側に位置して駆動されるコントロールゾーンLcと、ベース23側の端面が凹部46から抜け出て駆動されるアプローチゾーンLaと、を変位可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに螺合し、バルブスプリングの押圧力を調整可能なアジャスタを備えるバルブ装置において、アジャスタが外部からの人為操作や振動などによって抜け出ないようにする。
【解決手段】バルブボディ40に設けられたシール穴46と、シール穴46と同軸上に連なり、シール穴46よりも小径の、外部に連通するネジ穴44と、バルブスプリング4の一端を支持すると共に、シール穴46に挿入され、かつ前記ネジ穴44よりも大径のアジャスタ本体部43と、アジャスタ本体部43に対して同軸に設けられ、ネジ穴44に螺合する雄ネジ部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体を有するシャフトの外周にソレノイドによって駆動されるプランジャが固定されるバルブ装置において、前記プランジャと前記シャフトとの固定(結合)にカシメを用いながら、プランジャ全長が変化なく適正に確保しえる手段の提供を目的とする。
【解決手段】プランジャ2の端面に前記シャフト1のまわりを囲む座ぐり部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される燃料ガスと燃料オフガスの流量を調節できるインジェクタから出る騒音を低減する。
【解決手段】燃料電池へ水素ガスを供給すると共に、燃料電池からの水素オフガスを水素ガスに混合させて燃料電池へ循環させる燃料ガス供給装置1は、水素ガスと水素オフガスを混合させるエジェクタ6と、エジェクタ6へ水素ガスを噴射供給し、水素ガスの流量を調節可能なインジェクタ5と、インジェクタ5が上面に取り付けられた板状の第1防音壁23と、インジェクタ5の外周を覆うように第1防音壁23の上面に取り付けられた防音カバー22と、第1防音壁23の下面に重ねて取り付けられた板状の第2防音壁24とを備える。エジェクタ6は第1防音壁23と第2防音壁24との間に設けられ、防音カバー22にはインジェクタ5へ燃料を供給する通路を構成する連通孔22cが形成される。 (もっと読む)


【課題】最大弁開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30であって、弁体25がシート部29からバルブ穴16に挿入されて可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の変位に伴って変化する開口面積可変領域と、弁体25がシート部29と同一ストロークまたはシート部29よりバルブ穴16から離れるストロークにあって可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の変位に伴って変化しない最大開口面積一定領域とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コイル被覆部およびコネクタハウジングの成形のための工数を低減する。
【解決手段】コイル31に接続されたターミナル321がプレート33に形成されたターミナル通し孔331を通ってコイル収容空間122の外部まで延びており、コイル収容空間122の外部において樹脂製のコネクタハウジング32によりターミナル321が覆われる電磁駆動装置において、プレート33におけるコイル収容空間122に対向する位置に連通孔332を設け、モールド成形時には、コイル31とプレート33とを仮組みした状態で、コイル収容空間122の外部(すなわち、コネクタハウジング32側)から樹脂を注入する。その樹脂は連通孔332を介してコイル収容空間122に流入しコイル被覆部312が成形される。また、さらに注入される樹脂によってコネクタハウジング32が成形される。 (もっと読む)


【課題】最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。 (もっと読む)


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