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Fターム[3H106DD09]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 付加部材又は付加機構を介在するもの (697) | ロッド(押し棒)を介在 (471)

Fターム[3H106DD09]に分類される特許

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【課題】全長を長くすることなく油圧特性を2段階に調整し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】スプール80には、プランジャ23の弁スリーブ方向への移動に応じて、出力ポート75および排出ポート77間の連通を制御する第1ランド部81と、出力ポート75および供給ポート76間の連通を制御する第2ランド部82と、フィードバックポート78を介して導入される制御圧Pが作用する面積差を有するフィードバック部86とが形成されている。このスプール80は、当該スプール80が反プランジャ方向へ移動する間に制御圧Pがフィードバック部86に導入される状態からこの導入が遮断される状態に切り換わるように形成されている。また、当該スプール80は、制御圧Pが作用する第1ランド部81の反プランジャ側受圧面81aの面積が第2ランド部82のプランジャ側受圧面82aの面積よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブ内に異物が入り込んだとしても、バルブから異物を排出することができ、バルブの駆動不良を低減することができるバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブ4300は、収容空間9071が内部に規定された筐体9070と、収容空間9071内に設けられ、収容空間9071内を移動可能に設けられたプランジャ9004とを備え、入力部および出力部に接続されるバルブであって、プランジャ9004は、連通空間9022が入力ポート9010と出力ポート9012とを接続すると共に、ランド部9040がドレンポート9020と入力ポート9010との接続状態を切断する第1状態と、連通空間9022が入力ポート9010とドレンポート9020とを連通させると共に、ランド部9030が出力ポート9012と入力ポート9010との接続状態を切断する第2状態とに切替可能とされる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、磁束の通過面積を十分に確保でき、それにより、磁気抵抗を減少させ、所要の動作特性を得ることができる電磁アクチュエータのアーマチュアを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ1のアーマチュア12の積層体15は、軟磁性体で構成され且つ所定の位置に孔15eを有する複数の板15aを、所定方向と直交する方向に積層することによって形成されている。また、これらの板には、孔15eが形成されており、これらの板が積層された状態で、これらの孔15eが連続することによってロッド挿入孔15fが形成され、このロッド挿入孔15fに非磁性体で構成された固定ロッド16が挿入されており、固定ロッド16によって複数の板が互いに固定されている。さらに、積層体15のロッド挿入孔15fの付近以外の部位に肉盗み15d,15gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁における弁体からの流体の漏れを低減する。
【解決手段】シャフト43と弁体15とを結合せず、弁体15に球面状のシャフト支持部20を設ける一方、シャフト43の先端部を球面部43aとし、球面部43aに弁体15の球面状のシャフト支持部20をスプリング16により弾力的に当接させて、弁体15をシャフト43に対し揺動自在に保持してなる電磁弁である。 (もっと読む)


【課題】流量を確保することができるとともに、弁体をレスポンスよく円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、二次室ボディ120とシャフト140との間に設けられ、シャフト140に係止されて当該シャフト140の変位動作に追従して撓むダイヤフラム160と、を備え、ダイヤフラム160は、弁体130側へ向けて隆起する湾曲凸状のスカート部162を有しており、スカート部162の裏面側には、スカート部162の裏面側の凹部162a内に挿入可能に設けられ、スカート部162が裏面側へ向けて変形した状態となるのを規制する突起部152が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のスプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御することができると共に、組み付け性を向上させること。
【解決手段】可動コア22を有するリニアソレノイド部12と、バルブボデイ18の空間部52内に同軸状に配設され、各ポート間の連通状態と非連通状態とを切り換える第1スプール40及び第2スプール42と、第1スプール40と第2スプール42との間に介装される第1ばね部材70と、キャップ部材68と第2スプール42との間に介装される第2ばね部材72とを備え、第2ばね部材72のスプリング荷重L2は、第1ばね部材70のスプリング荷重L1よりも大きく設定される(L1<L2)。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、油圧制御精度の高い油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機制御装置10は、自動変速機11が備えるクラッチ12に供給する作動油の油圧を制御する。自動変速機制御装置10は、油温が変化することによる油圧制御部20における調圧部21内の作動油の流量変化の要因となる調圧部21の諸元値に基づき、油温ごとの指令電流値に対する作動油の出力油圧の特性を示す油圧特性マップを算出する。自動変速機制御装置10は、その油圧特性マップに基づき油温に応じた指令電流値を算出し、油圧制御部20に出力する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アシスト用の電磁弁を用いることなく電磁部の駆動負荷を軽減してその小型化を図る。
【解決手段】高圧の作動油を出力する際に、図(c)に示すように、圧送された作動油をスリーブ50に形成されたアシストポート57を介して流入させることによりスプール60に図中左方向に向かってアシスト力が作用する。このときスプール60には、フィードバックポート58を介してスリーブ50内に流入された作動油により図中右方向に向かってフィードバック力が作用しており、フィードバック力に対向する向きにアシスト力が作用することからフィードバック力の一部を打ち消すことができる。この結果、ソレノイド部から出力すべき吸引力を小さくすることができるので、アシスト用の電磁弁を用いることなくソレノイド部の駆動負荷を軽減してその小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド装置の消費電力をより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、コイル32への通電に伴って形成される磁気回路を流れる磁束によりプランジャ36が第1コア34に吸引され、第1コア34側から付勢方向へ付勢されたスプール44を可動方向であるこの第1コア34側へ押圧し、第1コア34に配設された永久磁石60が、プランジャ36と第1コア34とが所定距離以内となるとこの第1コア34とプランジャ36とを吸着させる。このように、永久磁石60が第1コア34とプランジャ36とを吸着させるため、コイル32への電力供給を行わなくてもスプール44の位置を保持可能である。この永久磁石60は、可動方向にS極とN極が配設され、プランジャ36が第1コア34に吸引されたり当接する側と異なる側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと出力ポートとの開放閉塞と、出力ポートと排出ポートとの開放閉塞と、を1つの部材で共用することができる。
【解決手段】電磁弁20は、ライン油圧によりクラッチCLをダイレクトに制御可能なブリード型電磁弁であり、入力ポート52とドレンポート56との間に出力ポート54が形成されており、一方の側である当接面40aが入力ポート52側の端面32aに面で当接してこれを閉塞すると、他端側の接触面40bがドレンポート56を開放し、他方の側である接触面40bがドレンポート56側である端面31aに当接してこのドレンポート56を閉塞すると入力ポート52側から当接面40aが離間してこの入力ポート52を開放する一部材である遮蔽板40が、弁本体31の内部の弁室33に設けられており、電磁部22により遮蔽板40を入力ポート52側とドレンポート56側とへ移動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定が、ハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部6の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に設けられる座面5を、穴軸方向に盛り上がった面にし、この座面5に、着座部12aに加圧されて径方向内側への分力を発生させる斜面5aを設け、この座面5を塑性変形させてかしめ固定部6を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブリード型電磁弁において排出量を抑えつつ必要な出力量を確保する。
【解決手段】電磁弁20は、入力ポート52を介してスリーブ42内に流入された作動油が絞り開口64による絞りを介して流路切替部60内に流入しドレンポート56からの排出を伴って出力ポート54から出力される流路Aと、絞りを介することなく流路切替部60の外周面とスリーブ42の内周面との間を流通して出力ポート54から出力される流路Bとが形成されたブリード型電磁弁であり、出力ポート54から出力すべき出力量に応じて、流路Aと流路Bとを開通させたり、電磁部30の駆動によりバルブシャフト70と流路切替部60とを移動させ流路Bを遮断し流路Aのみをドレンポート56からの排出を伴って開通させたりすることができる。このように、排出量の調整を伴うときには入力量を少なくするので排出量を抑えつつ必要な出力量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された装置構成部品(弁ハウジング12)のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させてかしめ固定部6を形成する方法によってなされ、さらに、かしめ固定部6の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4に他部品を組み付けて構成される部品組立体を改善の対象にして、前記座面5に支持される着座部12aの側面に、ハウジング2の座面陥没部8の側面8aが入り込む逃げ部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部8の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に、座面5をかしめ変形させるときにハウジング2に加わった力で変形して第2の部品組み付け穴4におけるピストン21などの設置部へ伝播される力を減衰させる変形犠牲部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を簡単な構成で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】出力ポート83を、シート部材41を通過して樹脂成型品13を横断する仮想直線101に沿って延設し、仮想境界線103を境とする一方側に開口した第一空間105と他方側に開口した第二空間106とで構成する。シート部材41を出力ポート83の幅寸法132より小さな外形寸法131の円筒状に形成し、出力ポート83内に位置するシート部材41の周面125を全周に渡って出力ポート83内に露出する。第一空間105と第二空間106とを連通する連通部135を、シート部材41の両脇に形成する。 (もっと読む)


【課題】パルス電流のパルス巾を可変とするデューティ比による開弁時間制御を用い、アーマチュアの定ストローク作動により作動の安定性と、アーマチュアの定ストローク量を規制する部材との衝突音の低減を図ること。
【解決手段】通孔8内にボール弁13が着座され、このボール弁13がプッシュロッド26を介して開閉させるアーマチュア25を有し、このアーマチュア25は、その上方動がスティタ6の下端に固装のエラストマ製のストッパ23に規制され、その下方動が、その下端に固着のエラストマ製の閉止弁27を介してアジャスタ34に規制され、その間を定ストロール運動される。定ストロークから作動の安定性が図られ、またエラストマ製のストッパ23と閉止弁27により当接時に発生する衝突音を低減させる。 (もっと読む)


201 - 220 / 471