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Fターム[3H106DD09]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 付加部材又は付加機構を介在するもの (697) | ロッド(押し棒)を介在 (471)

Fターム[3H106DD09]に分類される特許

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【課題】制御性を向上できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】内部に形成され軸方向に延びる孔11aとバルブシート61とを有するシリンダ2と、シリンダ2の外周に設けられたコイル7と、シリンダ2の内部に設けられシリンダ2の底部側に形成された大径部32と、該大径部32に連続して形成された小径部33と、端部から穿設された凹部34と、を有するアーマチュア3と、バルブシート61に着座して前記孔11aの一端側を閉塞可能なプランジャ4と、プランジャ4をアーマチュア3又はバルブシート61に対し付勢する付勢手段5とを有し、電磁弁のアーマチュア3とプランジャ4とを遊嵌させて、面接触を排除する構成とした。 (もっと読む)


圧力調整弁(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内を案内される弁スプール(14)であって、ハウジング(12)内の流入孔(44)と相互作用する少なくとも1つの流入制御端部(56)が形成された上記弁スプール(14)と、を備え、流入制御端部(56)に隣接して、調節孔(46)と少なくともほぼ対向するプランジャ上に括れ部(54)が存在する。弁スプール(14)は循環型の環状溝(70)を有し、循環型の環状溝(70)は、流入制御端部(56)の、括れ部(54)とは反対の側にあり、流入孔(44)にほぼ対向することが提案される。 (もっと読む)


【課題】スプールの変位量を増加させることなく漏れ流量を抑制することが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】供給ポート23と出力ポート24との間の流路、及び出力ポート24と排出ポート25の間の流路に、ランド32,33の外面と弁孔12の内面とで形成されるスプール30の変位量に応じた重なり長さを有する絞りを直列に複数設ける。 (もっと読む)


変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った中間部には、前記可動コア22を摺動可能に支持する単一の平軸受け36が設けられ、前記平軸受け36の内径部は、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に径方向内側に向かって所定長(T)突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】常に確実に機能し、あらゆる動作状態で高い切替ダイナミクスを有する電磁弁を提供すること。
【解決手段】本発明は、油圧システムを制御するための電磁弁に関するものであり、この電磁弁は、電気導体によって形成されたコイルと、少なくとも部分的にコイル内に配置された電機子と、作動油が充填された弁室とを有し、電機子が、電磁弁の通過開口部を開放および閉鎖するための弁部材と接続しており、弁室内に電機子が配置され、油圧システムと流体接続している。電機子が油圧システムの作動油中で可動に支承されており、コイルが、作動油の粘度を低下させるために、電流によって生じるコイルの熱上昇が前記弁室内の作動油の加熱を引き起こすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


電流により励磁可能なソレノイドは、磁化可能な磁極材料で構成されている磁極片と、ソレノイドに電流が流されると移動可能となるアーマチュアと、電磁石コイルとから構成されている。ソレノイドが励磁されると電流がコイルに流れる。コイルは中央開口部を有している。中央開口部には、磁極片が少なくとも部分的に挿入されている。中央開口部の直径は、電磁石コイルの上方の端部および下方の端部の方よりも中央部の方で小さくなっていてもよい。電磁石コイルの中央開口部の上方の内側端部または下方の内側端部のうちの少なくとも一方には、面取り部またはRが成形されてもよい。この電磁石コイルが励磁されるときに生じる磁束は、中央開口部の転移領域における飽和が標準的なコイルと比べて軽減されている強化流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが磁気受渡コアの内周面に局部的に擦られる不具合を回避して、プランジャの円滑な摺動を可能にする。
【解決手段】 プランジャ4の外周面に分布調整凹部αを設けて、プランジャ4と磁気受渡コア5との軸方向の磁束分布を均一にする。分布調整凹部αは、磁気結合穴27に近い部分の磁束集中を緩和する目的で、プランジャ4の後端部の外周面に形成されたものであり、プランジャ4の外径寸法(磁気受渡コア5に対する摺動径)より小径に設けられている。このように分布調整凹部αを設けることにより、プランジャ4の後端部に生じる磁束集中を回避することができ、プランジャ4の後端が磁気受渡コア5の内周面に局部的に強く擦られる不具合を回避することができる。これにより、プランジャ4の摺動抵抗を小さくすることができるとともに、ヒステリシスの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図るとともに効率的な動作を達成し、さらに、容易な組付が可能な特に接着剤バルブであるバルブを提供すること。
【解決手段】バルブケーシング10内で電磁式に動作しつつ閉鎖位置において閉鎖部がバルブシート18に当接する電磁式のバルブタペット15を備え、プラグ22を介して給電されるコイル12がコア芯13においてバルブタペット15を少なくとも部分的に包囲して成るバルブにおいて、側方開口部を形成しつつバルブケーシング10をその側方において少なくとも所定の高さ又は長さにわたって開口させ、少なくとも1つのプラグ22を、所定の支持ブラケット26に取り付けるとともにバルブケーシング10近傍に配置し、支持ブラケット26を、側方開口部を通してバルブケーシング10へ挿入可能に構成するとともに、側方開口部を介してバルブケーシング10から側方へ延出させた。
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【課題】流量制御弁において、スプール弁子の移動時の応答性と振動抑制とを両立させる。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ10においてバルブハウジング40内にダンパ油室72及び絞り部74が備えられ、絞り部74ではスプール弁子50の移動位置の違いによりダンパ油室72へ作動流体が流出入する流通断面積が異なる絞り流路78が形成されるので、ダンパ油室72及び絞り部74によりスプール弁子50の振動が抑制される。加えて、スプール弁子50の移動位置によってダンパ油室72への流入抵抗(流量)が変更させられる。つまり、スプール弁子50の移動位置によってスプール弁子50の移動時の応答性は低下させられるがスプール弁子50の振動抑制効果を大きくさせたり、スプール弁子50の振動抑制効果は小さくされるがスプール弁子50の移動時の応答性低下を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドを小型化することができると共に、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った両端部側には、前記可動コア22の両端部側を摺動可能に支持する第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bがそれぞれ設けられ、前記第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bは、前記円筒状ヨーク14bの内周面から前記可動コア22側に向かって所定長(T)突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、弁座118bを有するシート118であって、ロッド端部114aが第1作動液室136側から弁座118bに着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、所定径を有する。弁座118bと第1作動液室136との間に作動液の迂回流路を形成する。第1作動液室136に対する迂回流路の開口部118gは、コイルバネ122の外径より径方向外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力状況の変化時にも燃料調量を十分に正確に行うことができるようにする。
【解決手段】閉鎖体16と弁ハウジング11とにそれぞれガス密に位置固定されたフレキシブルな分離壁28が、閉鎖体16の、シール座17と反対の裏側に位置する裏側室29を弁チャンバ12からガス密に分離しており、閉鎖体16に、裏側室29を第1のチャンバ開口13に接続する少なくとも1つの通路30が加工されているようにした。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でレイアウトを最適化できる弁装置を提供する。
【解決手段】導入供給通路とその外側が接するとともに容器側通路とその内側とが接し、開口部2aの開口方向に沿う軸を有する弁座11dと、軸方向に移動可能とされて弁座11dに押接されることにより燃料の流れを遮断する弁体20と、弁体20を弁座11dに付勢するコイルばね30と、弁体20の軸方向に穿たれて形成された受圧室Qと、軸方向に移動可能で一端が弁体20の壁部に当接可能なピン60と、ピン60の他端が接続されて軸方向に移動可能にされたプランジャ53と、プランジャ53を受圧室Qの方向へ移動させる電磁コイル54と、を備え、弁座11dの軸に直交する受圧室Qの内径は、弁座11dの締切径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁の摩耗ないしはそれによる弁タイミングの変化などの不都合を解消できる弁アセンブリを提供すること。
【解決手段】 弁アセンブリ15は弁穴32を有する弁本体34を有する。弁部材36は、弁穴32内に第一および第二係止位置間で摺動可能に配置される。弁部材36の第一および第二弁要素76,78は、弁部材36の長手方向軸に対して等角度とされた第一および第二シール面80,82を有する。第一および第二シール面80,82のそれぞれは、円錐状の第一および第二弁座面112,114と略平行とされる。弁部材36の第一係止位置で、第一シール面80が第一弁座面112に当接すると同時に、第二シール面82が第二弁座面114に当接するように、第一および第二弁座面112,114は長手方向軸に対して等角度とされ、調節可能な間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】流量制御性の良い流量制御弁を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システムが備えているコモンレールへ供給する燃料を加圧するサプライポンプは、燃料タンクから燃料を吸い上げるフィードポンプとフィードポンプにて吸い上げた燃料を加圧する高圧ポンプを有する。フィードポンプと高圧ポンプとの間には、加圧室に供給される燃料量を制御する吸入調量弁50が設けられている。吸入調量弁50は流量を制御する弁部51を有している。弁部51は弁ボデー52とダイヤフラム61などから構成され、弁ボデー52は入口側通路55と弁室54との間に円錐面57を有している。円錐面57上にダイヤフラム61の当接部62が着座する弁座58が形成されている。ダイヤフラム61の弁座58とは反対側に当接部62を弁座58に着座させる電磁アクチュエータ部63にて駆動制御されるロッド80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルを収納するコイルケースの周面に空間部を形成して該コイルの放熱を向上させるヨーク部を提供する。
【解決手段】ヨーク部37は、円板状のコイルヨーク36a乃至36cの外周面に均等に4箇所に帯状のコイルヨーク36dが横設されている。コイルヨーク36a及び36cは、円板45の外周面にT字状の突起46が半径方向に均等に4箇所設けられており、中央部にソレノイドガイドを嵌挿する穴が形成されている。コイルヨーク36cは円板48に穴が形成されている。コイルヨーク36dは帯状の板材の両端に凹状溝が形成され、該凹状溝はコイルヨーク36a及び36cの突起46に係合するようになっている。 (もっと読む)


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