説明

Fターム[3H106DD09]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 付加部材又は付加機構を介在するもの (697) | ロッド(押し棒)を介在 (471)

Fターム[3H106DD09]に分類される特許

81 - 100 / 471


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16にボール11aを当接させ、ステム部11を介して弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、閉弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁本体に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】電磁制御されるリニアアクチュエータが急激に初期状態に復帰する際に、プランジャなどの可動部が、初期状態で当該可動部と当接する部位に与える衝撃を簡単な構造で緩和する。
【解決手段】プランジャの端部が当接部材に当接する位置において駆動力と付勢力とが平衡する際の駆動電流に応じて設定された値を補正電流Icとし、補正電流Ic以下の値に設定された値を基準電流Iaとして、駆動電流の目標値Isが基準電流Ia以下となった場合には、補正電流Icを目標電流Itとして設定し、目標電流Itに基づいて駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】スプールのランド部が開口部を開口し始める際の開口面積を十分確保し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】 バルブボディ22の周壁にそれぞれ貫通形成されスプール23に設けられた一対のランド部31,32により開閉される遅角ポートP1及び進角ポートP2の内周側端部の軸方向両端に、第1、第2環状溝41,42を設けると共に、該両環状溝41,42間に、前記各ランド部31,32を摺動自在に支持するガイド用突起43を設けた。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の制御弁において、背圧室に導入される流体の利用効率を高める。
【解決手段】複合弁35は、切替弁31と逆止弁32とを一体化して構成される。切替弁31は、パイロット弁106の開閉により背圧室152の冷媒の圧力を変化させることにより主弁105を開閉制御するパイロット作動式の制御弁である。パイロット弁体170は、背圧室152から冷媒を導出させる際に、その背圧室152からの冷媒の導出通路となるパイロット弁孔140の開度を絞るとともに、その背圧室152への冷媒の導入通路となるリーク通路166の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】差圧が小さい環境下でもヒートポンプ装置の冷媒流路を確実に切り換えることができ、信頼性の高い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】熱交換器33に連通する流入口2aと、膨張機構36に連通する第1流出口2bと、圧縮機32の吸入口に連通する第2流出口2cと、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、第1弁体と第2弁体との間に介装された作動棒9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動棒が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動棒が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を、第1弁体を第1弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】作動油の給排について必要な流量を確保することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁70は、油路62〜66に連通した状態の収容室71を有するハウジング72と、収容室71内に往復動可能に収容されるスプール80とを備える。ハウジング72は、バルブタイミング可変機構の可動部材を締結するボルト14と、ボルト14に設けられた挿入部18内に挿入され、かつ収容室71を有するスリーブ73とを備える。ボルト14には、油路62,64〜66と挿入部18とを連通させるポート22〜26が設けられ、スリーブ73には、同スリーブ73を貫通する貫通部74が設けられている。さらに、ボルト14に対するスリーブ73の回転の位相を、ポート22〜26が対応する貫通部74に重なる位相に合わせ、かつ同位相に保持する位相合わせ部として、環状突部19及び凹部77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化し、かつ、流体圧の振動を抑制することの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポートを開閉する第2ランドを有する。電磁アクチュエータはスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポートとの連通状態を切り替える。スリーブ10は、第1ランド21の入力ポート12と径方向の反対側に形成される圧力室61と、入力ポート12と圧力室61との間の流体の流れを制限する絞り部62とを有する。入力ポート12と排出ポートとが連通状態から遮断状態に移行すると、絞り部62によって圧力室61の作動油と入力ポート12の作動油とに差圧が生じ、第1ランド21とスリーブ10の内壁18との摩擦力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】軸線に沿う方向について電磁ソレノイドの取付け位置にばらつきがあっても、スプールの位置に影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】ばらつき調整機構60は、電磁ソレノイド50に対する通電を制御することにより、収容室33の軸線L1に沿う方向におけるスプール32の位置を調整することで、オイルの給排を制御するオイルコントロールバルブ31に適用され、軸線L1に沿う方向についての電磁ソレノイド50の取付け位置ばらつきを調整する。シャフト52の軸線L1に沿う一端であってスプール32に対向する端部には調整部材61が設けられる。調整部材61を含むシャフト52の軸線L1に沿う実質的な長さを実長さAとする。調整部材61は、実長さAが大きくなる方向への調整部材61の移動が阻止される一方で、実長さAが小さくなる方向への調整部材61の移動は許容されるようにシャフト52に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スプールの移動方向と逆向きに作用するフローフォースを低減することで応答性を高めることの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポート14を開閉する第2ランド22を有する。電磁アクチュエータ40はスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポート14との連通又は遮断を切り替え、出力ポート13から出力される油圧を制御する。スプール20の第1ランド21と第2ランド22とを接続する軸部24の径外側に突出する案内部60は、入力ポート12から流入する作動油を出力ポート13へ案内する。これにより、入力ポート12から入力される作動油の動圧が第2ランド22の軸方向の第1ランド21側の外壁29に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁本体に摺動自在に嵌挿されたスプールの一端部にデテント部材を設けることにより、弁全体を小型化にすることが可能であり、長期使用しても安定した係止保持力が維持される安価な電磁切換弁のデテント機構を提供する。
【解決手段】弁本体23に螺着したプラグ26の内部に形成された段付凹部11の大径に
ワッシャ13、14を嵌挿すると共に、該ワッシャ13,14をスプール25のスプールピン17の外径部に摺動自在に嵌挿する。ワッシャ13、14の間には例えば、略U字形状のばね片15が挟持され、該ばね片15がスプールピン17に形成された溝18aまたは18bに係合して、コイル部45a,45bの切り換えによるスプール25の切り換え位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】リングコアの回転を規制する回転規制手段の強度を向上するリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リニアソレノイド2のプランジャ14は、コイル13への通電により案内コア20の径内方向を軸線Zに沿って往復移動可能である。ヨーク17はコイル13およびリングコア23を収容する。リングコア23の穴23bに案内コア20が嵌合する。リングコア23の端面23aはヨーク17の底壁17aに対向する。ヨークの底壁17aに軸線Zに対して天側に回転規制凸部28aが設けられる。また、リングコア23の端面23aに内壁23cと外壁23dとを連通する呼吸溝27が設けられる。回転規制凸部28aが呼吸溝27に嵌合することでリングコア23の回転が規制される。回転規制凸部28aおよび呼吸溝27は鉄等の磁性体金属材料で形成されるため、例えば樹脂等で形成される場合に比べて強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと可動コアとの同芯度を向上させること。
【解決手段】コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される円柱状の可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部を備え、前記円筒状ヨーク14bのヨーク内周面32には、前記可動コアを摺動可能に支持する円筒状の平軸受け36が設けられ、前記平軸受け36の内径面36aは、前記ヨーク内周面32の中心線C1と前記平軸受け36の内径面36aの中心線C2とが一致又は略一致するように研削加工された研削加工面によって形成される。 (もっと読む)


【課題】バルブボディにソレノイドバルブを取り付けるためのアダプタスリーブを部品点数の増加やコストアップを抑制しつつバルブボディに固定する。
【解決手段】油圧制御装置20は、一端側に閉鎖端部41を有すると共に他端側にソレノイドバルブ300が挿入される開放端部42を有する有底筒状のアダプタスリーブ40を含み、アダプタスリーブ40は、バルブボディ21を構成する下側半部22に形成されたバルブ挿入孔24に閉鎖端部41が下側半部22の突部27と当接するように挿入され、アダプタスリーブ40とソレノイドバルブ300とにより画成されるチャンバ40c内には、バルブボディ21の油路22aとアダプタスリーブ40に形成された流体入口としての連通孔40aを介して作動油が導入される。 (もっと読む)



【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイル9が生じる電磁力と設定調整部8の調整ばね83のばね力との平衡関係によって弁棒2を中心軸Pに沿った方向に移動し、弁体21で弁ポート13の開度を変化させる電磁式制御弁において、各部材の中心軸P方向の公差の累積を低減して制御特性のばらつきを低減する。
【解決手段】吸引子4に挿通孔41を形成する。プランジャ5に挿通孔51を形成する。弁棒2と挿通孔51とのクリアランスを大きくとる。弁棒2の連結ロッド22の端部に円筒状の抜け止め部材7を挿通し、抜け止め部材7と連結ロッド22の端部を溶接により固着する。プランジャばね6を弁体21とプランジャ5との間に圧縮状態で配置する。弁体21が弁シール14に接触した状態で、吸引子4の挿通孔41から治具と溶接トーチを挿入して溶接する。抜け止め部材7の鍔状部71により吸引子4に対するプランジャ5のストッパとする。 (もっと読む)


【課題】油圧で作動する機器の圧力制御弁において、簡単な構成で、シュート圧を抑えることができ、かつ油圧脈動によるスプールの振動を抑えることができるようにする。
【解決手段】この圧力制御弁10はハウジング22及びスプール23を備えている。ハウジング22は、入力ポート25、出力ポート26及びドレンポート27,28を有している。スプール23は、ハウジング22内部に摺動自在に設けられ、出力ポート26を入力ポート25又はドレンポート28に連通させる。また、スプール23は、スプール軸方向の一端側に設けられ出力ポート26に連通するフィードバック室36と、出力ポート26とフィードバック室36とを連通するフィードバック流路P4と、フィードバック流路P4に設けられスプール23の摺動位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、容易に製造することができる電磁弁コイルの製造方法、電磁弁コイル及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁コイルの樹脂モールド部を射出成形するための成形型61は、コイル部32が収容される第1キャビティ66及びターミナル33が収容されるとともに第1キャビティ66に連通する第2キャビティ67を有する。また、同成形型61は、第1キャビティ66に溶融樹脂を供給する第1経路71、及び第2キャビティ67に溶融樹脂を供給する第2経路72を有する。そして、第1経路71からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量が、第2経路72からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量よりも多くなるようにして樹脂モールド部を射出成形により形成した。 (もっと読む)


流体分配アッセンブリは、バルブ、ハウジング、ユーザーインターフェース、及び流体源に結合された継手を含む。バルブは、流体容器の底部に配置された磁気材料に基づいて流体容器の適当な配置を検知する第1センサーと、プランジャーに結合されたプランジャーシャフトを有するプランジャーであって、流体容器と流体連通するようにバルブを選択的に配置するプランジャーと、プランジャーシャフトに結合されたソレノイドであって、開位置と閉位置との間でプランジャーを移動するためにプランジャーシャフトを移動するソレノイドと、を有する。ユーザーインターフェースは、バルブに結合されて、 少なくとも流体容器の大きさ及び分配モードの選択を可能にする。 (もっと読む)


81 - 100 / 471