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Fターム[3H106DD09]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 付加部材又は付加機構を介在するもの (697) | ロッド(押し棒)を介在 (471)

Fターム[3H106DD09]に分類される特許

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【課題】エンジンにおける電磁弁収容孔の軸方向長さを短縮化し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】 エンジン10に設けられた収容孔10a内に収容されて、エンジン10の内部に設けられた複数の油路の連通状態を切り換えることによって油圧アクチュエータを駆動制御する電磁弁EVにおいて、バルブ構成部21のうち、スプール23が収容されるスプール収容室24の軸方向範囲に相当する部位のみを収容孔10a内に収容することとして、リターンスプリング26が収容されるドレン室25の軸方向範囲に相当する部位をエンジン10の外部に露出させることとした。 (もっと読む)


【課題】ヨークとステータとの間で軸方向と径方向との両方向にわたって磁束の受渡しを行う磁束受渡部材を用いて磁気吸引力を向上し、小型、軽量、安価な電磁弁を提供する。
【解決手段】磁束受渡部材をなす取付ブラケット27には、ヨーク24とステータ28との間に介在される主受渡部分41に加えて、ヨーク24の外周面に嵌め込まれる円弧状の補助受渡部分42を設け、この補助受渡部分42の内周面とヨーク24の外周面とを磁束受渡面として積極的に活用して、取付ブラケット27によりヨーク24とステータ28との間で軸方向と径方向との両方向にわたって磁束の受渡しを行わせる構成とした。これにより、ヨーク24とステータ28との間の磁束受渡面積の増大を図れ、板状の取付ブラケット27やヨーク24の厚みを変更することなく、磁気吸引力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コイル外周に被覆させるモールド形状を、ボビン鍔部の近傍の被覆肉厚のみを減ずる形状に形成した電磁弁用コイル組立体を提供。
【解決手段】電磁弁用コイル組立体19の形状を示す樹脂成形型45乃至48のキャビティ50には、ボビン20と、該ボビン20の外周面に巻き付けたコイル19aと、ボビン20の鍔部20a、20bを装填した後にゲート49より溶融樹脂材料を注入して電磁弁用コイル組立体19が成形される。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁は、シールエレメント5を備えている。このシールエレメント5は、ブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムを含有しているかまたは完全にブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムから製造されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにおけるコイル内部側の磁路面積を増加可能にする。
【解決手段】バルブスプリング37をシャフト部342のスプリング収容孔3421に収容することにより、ストッパ39の外径を小さくすることができる。また、バルブスプリング37とストッパ39との間に伝達部材42を配置し、連通孔3422を貫通する伝達部材42のピン部422にて伝達部材42のシート部421とストッパ39とを連絡することにより、シャフト部342の上端面に開口する連通孔3422の内径を小さくすることができるため、シャフト部342の上端面とストッパ39との当接面を確保しつつ、ストッパ39の外径を小さくすることができる。そして、ストッパ39の外径を小さくすることにより、ステータコア33におけるコイル内部側の磁路面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】双方向リリーフ機能を備えながらも、流量の制御精度を向上するとともに、弁部材と弁座との間のシール性を向上する。
【解決手段】流量制御弁38は、弁ハウジング70の流体通路94を開閉する第1〜第3の弁部材96、97、98と、各弁部材を付勢するスプリング118、112、103と、第1弁部材96及び第2弁部材97を段階的に開くステップモータ53とを備える。上流側の内圧と下流側の内圧との差圧によって第2弁部材97又は第3弁部材98が開弁される構成とする。弁部材96、97、98と弁座97b、98b、100との間にシール部材120、122b、122cを設ける。シール部材120、122b、122cと、各シール部材に対応する弁部材96、97、98を付勢するスプリング118、112、103とを軸方向に対応する位置関係をもって配置する。 (もっと読む)


【課題】シリンダポートの位置を変更することができる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】バルブブロック20及び給排気ブロック11は、互いの連結面となる左右の側面11a,20aが正方形状なす四角ブロック状に形成されている。そして、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aの中心には集中給気流路14,24が形成されるとともに、集中給気流路14,24の周りには正方形の辺数と同数の集中排気流路15,25が等間隔ピッチで形成されている。さらに、各バルブブロック20及び給排気ブロック11の側面11a,20aには、集中給気流路14,24と集中排気流路15,25との間をシールするシール部材17,28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド孔と可動体のシャフト部間に発生する摺動抵抗を低減する。
【解決手段】可動体34が電磁力によりステータコア33側に吸引された状態のときに、スプリング座面3422は、シャフト部ガイド孔351におけるアーマチャ部341側の端部よりも弁体36側に位置している。これによると、可動体34がバルブスプリング37の付勢力により反ステータコア側に駆動される際に、スプリング荷重によるシャフト部342の傾きが発生しにくくなり、シャフト部ガイド孔351とシャフト部342間の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り、かつ、耐摩耗性を向上して長期間にわたり弁体を良好に自己保持するデテント機構付切換弁を提供する。
【解決手段】弁本体1には線材を屈曲形成した留め金部材16を軸方向へ移動不能に設け、弁体2には一方および他方の切換位置でそれぞれ留め金部材16が自己の弾性力で係止する2個の環状溝20、21を軸方向へ離間して形成し、留め金部材16と2個の環状溝20、21とで弁体2を一方および他方の切換位置で自己保持するデテント機構を構成する。弁体2には浸炭窒化の処理を施すと共に、留め金部材16には無電解ニッケルメッキの表面処理を施し、さらに、留め金部材16には加熱処理を施した。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダーのロッド側シリンダー室およびヘッド側シリンダー室をポートにより接続した2ポジション電磁弁を有する予備タンク付電磁弁を提供。
【解決手段】予備タンク付電磁弁10は弁部11と、弁部11の両側面の一側に取り付けられたソレノイド部12と、弁部11の両側面の他側に取り付けられた可変容量式タンク13と、を備える。ソレノイド部12は、コイルアッセンブリ14と、チューブアッセンブリ15とを備え、固定用ナット16により一体化されている。可変容量式タンク13はタンク本体50の突起部51が弁本体37に螺着されており、突起部51に形成された段付凹部52はタンク本体50に形成されたシリンダ室57aに連通している。タンク本体50には、ピストン59が摺動自在に嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプール3の両端に連続し前記スプール3を摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドル5,6を摺動させる左右の固定電磁コイル11,12と、を備えた3位置電磁切替弁であって、前記スピンドル5,6に固定され、前記固定電磁コイル11,12により生ずる電磁力に反発する磁力を有する永久磁石9,10を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプールの両端に連続し前記スプールを摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドルを摺動させる左右の固定電磁コイルと11,12、を備えた3位置電磁切替弁1であって、前記スピンドルに設けられたストッパ16,17と、前記固定電磁コイルのスプール側に設けられ、前記ストッパを磁気吸引する閉止用電磁コイル18,19とを備えた閉止位置制御手段と、前記スピンドルの前記スプールと反対側に設けられ、前記固定電磁コイルにより生ずる電磁力に吸引される磁性体13,14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングの加工工程を少なくし、製造コストを低く抑えることができる電磁式駆動ユニットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、ステータ(1)、ヨーク(2)、円筒状部材(5)を有して成るインナハウジング(H)と、このインナハウジングに収容されるプランジャ(3)と、インナハウジングを囲むように取り付けられるソレノイドアッセンブリ(SA)とを備えている。そして、このインナハウジングは、円筒状部材の一端側を第1段差部(2e)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とヨークとを溶接により接合し、円筒状部材の他端側を第2段差部(1g)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とステータとを溶接により接合することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁体とレバー部材を分離し、応力集中が生じないダイアフラム弁体を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するパイロット弁部2と、パイロット弁部2により駆動される本体弁部8とを備えるパイロット式電磁弁1において、パイロット弁部2は、3方弁であること、外周部が弁本体に狭持されたシート状のシート弁体30を有すること、揺動軸35を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シート弁体30は、シーソー式レバー部材40により、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間する。シート弁体30とシーソー式レバー部材40が分離しているため、シート弁体30がシーソー式レバー部材40から受ける応力集中が生じなくなるため耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】調圧精度を確保しながら、永久磁石を用いてソレノイド力をアシストすることにより消費電力の低減を図る。
【解決手段】ソレノイドケース31を鉄などの強磁性材料により形成し、ソレノイドケース31の貫通孔31aを貫通してケース外に突出するようプランジャ36の軸中心に連結棒71を連結し、縮径部74aの内周面に螺旋状の溝が設けられたカバー74を外周面に螺旋状に溝が設けられた連結棒71にねじ込むことによりソレノイドケース31のケース外で磁石ユニット70を連結棒71に取り付ける。これにより、リニアソレノイド弁20として組み付けた後でも、比較的簡単に磁石ユニット70と強磁性体であるソレノイドケース31との間隔を微調整することができる。 (もっと読む)


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