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Fターム[3H106EE23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | 省電力化 (252) | 駆動、操作力の軽減 (127)

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【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でも開弁作動させることが可能であり、同時に作動音の低減も達成することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体は、可動鉄心によって可動鉄心のストローク方向へ所定量に亙って相対変位可能に保持されている。弁体の可動鉄心に対する相対変位可能量は可動鉄心のストローク量よりも小さく設定されている。弁体に、弁座内周の弁孔に通じる貫通孔が設けられている。弁体の可動鉄心側の端面であって貫通孔の周りに、可動鉄心に対し接離可能に当接するシールリップが設けられている。シールリップによるシール面積は弁座によるシール面積よりも小さく設定されている。弁体の可動鉄心側の端面に対し1次流体圧が作用可能とされている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、流量の多い流体に適用できる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体を流入させる流入路31と、流体を流出させる流出路32と、弁座21aと、弁座21aと当接・離間することにより流入路31と流出路32の間を遮断・連通させる弁体13と、通電により発生する磁力を13弁体に作用させるソレノイド20と、を備えている。流入路31がソレノイド20のコア21に貫通形成され、弁座21aがコア21によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】調圧精度を確保しながら、永久磁石を用いてソレノイド力をアシストすることにより消費電力の低減を図る。
【解決手段】ソレノイドケース31を鉄などの強磁性材料により形成し、ソレノイドケース31の貫通孔31aを貫通してケース外に突出するようプランジャ36の軸中心に連結棒71を連結し、縮径部74aの内周面に螺旋状の溝が設けられたカバー74を外周面に螺旋状に溝が設けられた連結棒71にねじ込むことによりソレノイドケース31のケース外で磁石ユニット70を連結棒71に取り付ける。これにより、リニアソレノイド弁20として組み付けた後でも、比較的簡単に磁石ユニット70と強磁性体であるソレノイドケース31との間隔を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化によらず、流路を速やかに切り替え可能な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、導入ポート20と導出ポート22とをつなぐ第1通路と、導入ポート20と導出ポート24とをつなぐ第2通路とが形成されるボディ5と、第1通路に設けられた弁孔28に接離して第1通路を開閉する弁体48と、第2通路に設けられた弁孔36に接離して第2通路を開閉する弁体50と、第1通路と背圧室60とを区画するフランジ部54とを一体に備えた弁駆動体42と、導入ポート20と導出ポート24とを背圧室60を介してつなぐ第3通路に設けられたパイロット弁孔69に接離して第3通路を開閉する電磁駆動のパイロット弁体70と、弁駆動体42における弁体48の下流側に作用する下流側圧力P2の影響をキャンセルするキャンセル構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で消費電力の低減可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、ソレノイド15と、ボディ12と、導入ポート16から作動液を導出する導出ポート18までの液圧通路と、弁座22より導出ポート18側に形成された弁室24と、弁室24内に一端側が挿入されて当接部が液圧通路を開閉可能にする弁開閉シャフト26と、弁開閉シャフト26の他端側が挿入されてソレノイド15に電流が流れた場合に弁開閉シャフト26を軸方向に移動させるように構成された駆動室28と、ソレノイド15と弁室24との間に形成され、弁開閉シャフト26に弁座22に向かう方向への力が発生するように導入ポート16から導入される作動液の液圧と同等の液圧を駆動室28に導入する導入流路38と、弁室24と駆動室28との間で弁開閉シャフト26の周囲に密着するように配置され弁室24側と駆動室28側とを互いに分離するOリング100とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性、低作動力性、素早い応答性、及び信頼性と経済性を備えたベローズバルブを提供する。
【解決手段】ベローズバルブは、弁体3が弁座面から直角方向に移動して弁座口8を開閉するバルブにおいて、弁体3は、弁座9に当接する当接部材、弁体3の中心軸に沿って配置された突き当てシャフト13、及び、突き当てシャフト13を包囲するように設けられ一端が当接部材の裏面に接続され他端が突き当てシャフトの後部に接続されたベローズ12を具備し、弁座口8の中心に位置して突き当てシャフト受け部材19を設け、当接部材が弁座9に当接する前の半開状態において突き当てシャフト13と突き当てシャフト受け部材19とが当接するように設定し、弁体3の当接部材を開閉方向に駆動するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


ソレノイドボディ(18)、励磁可能なコイル(22)及びコイルに隣接して配置されたアーマチュア(28)を備えている流体制御バルブ(10)を提供する。アーマチュアからバルブステム(48)が延びている。コイルは、アーマチュアとバルブステムを第1位置から第2位置へ移動させるように励磁可能である。バルブボディ、アーマチュア及びバルブステムは、付勢するスプリングを必要とすることなくアーマチュアを作動させるように、アーマチュアとバルブステムを加圧流体によって第1位置に付勢させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


流体作動機械の作業室と流体マニホルドの間における流体の流れを調整するバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは更に、バルブ部材とバルブシートの間を通って流体流路内へ向かう第1の流体流れモードにおける流体流路を画定する。バルブアセンブリは更に、バルブ部材の上流にバリアを含み、これがないと流体の流れの結果としてバルブ部材に作用してバルブ部材をバルブシートの方へ圧迫するであろう1つ以上の力を低減することを特徴とする。従って、バリアがないと流体の流れがバルブ部材に作用してバルブ部材をバルブシートの方へ圧迫するであろう1つ以上の力が低減または除去される。また、前記流体流路に沿って流れる流体が、バルブ部材が開放位置と閉止位置の間を移動するように動作可能な方向に対して少なくとも80°の角度でバルブ部材の下流面に流入するバルブアセンブリも開示する。
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【課題】直動弁方式の電磁弁において、プランジャおよびボビン間の隙間に異物が侵入するのを抑制でき、しかもプランジャのガタツキが大きくなったり弁の小型化が損なわれたりすることがない電磁弁を提供する。
【解決手段】コイル13の励磁・消磁によりボビン12内周のプランジャ15が往復動し、前記プランジャ15先端に取り付けたシール弁体17が弁座5に対し離間・当接する直動弁方式の電磁弁において、前記シール弁体17は、その外周面にシールリップ17aを一体に有する。前記シールリップ17aは、前記弁座5外周の弁室4のほうを向き、前記ボビン12の内周面に摺動自在に密接することにより、前記弁室4内の流体に含まれる異物が前記シール弁体17の外周を通過して前記ボビン12およびプランジャ15間に侵入するのを抑制する構造を有する。 (もっと読む)


【課題】出力圧のヒステリシスを低減する。
【解決手段】スプールをスリーブ50の各ポート52,54,56を開閉する外スプール60とソレノイド部30のシャフト38に当接されフィードバック室58の開放と閉塞とを行なう内スプール70とにより構成し、スプリング80を、出力圧が所定圧P1のときに生じるフィードバック力により外スプール60に作用する荷重とスプリング44の付勢力により外スプール60に作用する荷重との和の荷重を丁度受けるために必要な程度に設計してこれを外スプール60と内スプール70との間に介在させる。これにより、ソレノイド部30により内スプール70を押圧することによりスプリング80を介して外スプール60を軸方向に移動させて各ポート52,54,56を開閉すると共に閉塞状態のフィードバック室58をスプリング80の付勢力で開放することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アシスト用の電磁弁を用いることなく電磁部の駆動負荷を軽減してその小型化を図る。
【解決手段】高圧の作動油を出力する際に、図(c)に示すように、圧送された作動油をスリーブ50に形成されたアシストポート57を介して流入させることによりスプール60に図中左方向に向かってアシスト力が作用する。このときスプール60には、フィードバックポート58を介してスリーブ50内に流入された作動油により図中右方向に向かってフィードバック力が作用しており、フィードバック力に対向する向きにアシスト力が作用することからフィードバック力の一部を打ち消すことができる。この結果、ソレノイド部から出力すべき吸引力を小さくすることができるので、アシスト用の電磁弁を用いることなくソレノイド部の駆動負荷を軽減してその小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブリード型電磁弁において比較的小さな吸引力で弁を駆動する。
【解決手段】電磁弁20は、作動油が流入する入力ポート52にバルブシャフト60の端面が当接して入力ポート52を閉塞すると共に出力ポート54と排出ポート56とを連通し、バルブシャフト60の端面が入力ポート52から離間したときに入力ポート52を開放すると共に端面が入力ポート52から離れるほど小さくなる流路をもって出力ポート54と排出ポート56とを連通するブリード型電磁弁であり、入力ポート52から流入する作動油によりバルブシャフト60に力が作用するのでバルブシャフト60を移動させる際にはその力に対抗し得る吸引力をソレノイド部30から発生させてプランジャ36を吸引する必要があるが、プランジャ36を図中左方向に付勢するスプリング37を設けてバルブシャフト60に作用する力を打ち消すから必要な吸引力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を簡単な構成で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、ソレノイド14と、ボディ12と、作動液を導入する導入ポート16から作動液を導出する導出ポート18までの液圧通路と、液圧通路の途中に設けられた弁座22より導出ポート18側に形成された弁室23と、液圧通路を開閉可能なロッド部材24と、ロッド部材24の背面部に、弁室23との間が封止されるように形成された背面室30と、導入ポート16から弁座22を経由せずに背面室30へ連通している連通路38と、電磁力によりロッド部材24を弁座22から離間させる方向に吸引する吸引部26と、ロッド部材24を閉弁方向に付勢するばね40と、を備える。ロッド部材24は、背面室30に流入した作動液による液圧により弁座22に向かう方向へ力を受ける。 (もっと読む)


高速ガスバルブ装置は、ガスで貯蔵器を充填するための充填口および貯蔵器からガスを放出するための出口を有する、ガスを保持するための貯蔵器と、バルブ装置内に摺動するように格納されたロッドであって、前記ロッドは、バルブ室の出口に係合するように作動可能に配置された封止手段を含み、バルブが閉鎖位置にあるときに貯蔵器を封止する、ロッドと、空気圧式アクチュエータであって、そのピストンがロッドに結合される、空気圧式アクチュエータと、前記ロッドに結合された電磁式アクチュエータであって、装置が開放位置にあるとき、ガスが出口を介して貯蔵器から放出され、前記空気圧式アクチュエータおよび電磁式アクチュエータを作動させて、前記ロッドを出口から離れるように動かすことによって、前記バルブが閉鎖位置から開放位置へ移動する、電磁式アクチュエータとを備える。
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【課題】 スプールには、流体力Fによる閉弁力が発生する。この流体力Fに抗する反力F’をスプール弁の内部に供給される油圧を用いて発生させ、流体力Fによる閉弁力を抑えることのできるスプール弁を提供する。
【解決手段】 第1、第2大径ランド21、22の中間位置に中間ランド27を設けて、分配室を第1、第2副室α、βに分ける。そして、第1、第2副室α、βを絞り機能を果たす連通手段28(環状隙間)によって連通する。この結果、第1副室αの圧力P1が高まり、第2副室βの圧力P2が相対的に下がる。これにより、第1大径ランド21の軸方向面積をA1、第2大径ランド22の軸方向面積をA2、中間ランド27の軸方向面積をA3とした場合、スプール4には、流体力Fとは逆向きの
反力F’=P1×(A1−A3)−P2×(A2−A3)
を発生させることができ、流体力Fを弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


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