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Fターム[3H106EE48]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | その他 (321)

Fターム[3H106EE48]に分類される特許

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【課題】直列に接続された上流側の第1電磁弁12と下流側の第2電磁弁13とを備える給水弁装置であって、第1電磁弁をパイロット式電磁弁で構成し、第2電磁弁を直動式電磁弁で構成するものにおいては、給水停止中もウォーターハンマーにより両電磁弁間の連通路113の水圧が上昇して、第2電磁弁の弁体133が弁座131に圧接する。そして、給水停止状態が長時間継続すると、弁体の貼り付きを生じて第2電磁弁が開弁不能になるため、これを防止する。
【解決手段】第2電磁弁13と並列に直動式の小型電磁弁から成る第3電磁弁14を設ける。そして、給水停止状態が所定時間継続したときに、第3電磁弁14を一時的に開弁させて、第1と第2の両電磁弁12,13間の連通路113を圧抜きする。 (もっと読む)


【課題】経済的に過流防止を行なうことができるとともに、上流側流体圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体17が電磁的に駆動されて流路が開閉される遮断弁(電磁弁)3において、流体圧に抗して弁体17を開状態に保持するソレノイドのコイル18の保持電流値を、遮断弁3の上流側流体圧(一次圧)に応じて選択する制御部を備えた。台座の弁座に対する相対位置を上流側の流体圧によって調整可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 エアドライヤにより全体の軸方向寸法が長くなるのを抑えることができ、ドライヤ付き空気圧縮装置の全長寸法を短くできるようにする。
【解決手段】 固定スクロール3の鏡板4には、その背面側から軸方向に突出する通路形成部18を一体に設ける。そして、通路形成部18の突出側端面には、軸線O−Oと同軸となるように環状の排気弁取付座18Aを形成する。また、排気弁取付座18Aの径方向内側には、排気ソレノイド弁25の弁体25Cが離着座する弁座部18Bを形成する。そして、通路形成部18の外側面には、軸線O−O上に位置して排気弁取付座18Aに衝合状態で取付けられる排気ソレノイド弁25と、軸線O−Oを中心とした円弧に沿って通路形成部18および排気ソレノイド弁25を外側から取囲む円弧形状のエアドライヤ26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルおよびプレートと一体に樹脂成形されたコネクタハウジングにおける防水性を改善した電磁制御弁を提供する。
【解決手段】電磁制御弁のソレノイド部において、電磁コイル14のボビン27および磁気回路を構成するプレート16をインサートした樹脂成形品であるコネクタハウジング23において、プレート16と電磁コイル14のボビン27とを離間した状態で配置し、プレート16と電磁コイル14のボビン27との中間位置にOリング24を配置して、セット値調整用の調整窓25から進入してきた水分をボビン27の手前で阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの流通路14,15間での流体の流れをスムーズにし、流体の圧力損失を低減できる弁装置11を提供する。
【解決手段】弁本体12に、弁室13を介して直線状に対向する2つの流通路14,15を設ける。一方の流通路14には、弁室13に突出する弁座25を設ける。弁室13に支軸28を設け、支軸28にアーム37の中間部を揺動可能でかつアーム37の長手方向に移動可能に設ける。アーム37の一端に、弁座25を開閉する弁体36を設ける。アーム37の他端を駆動部41で移動させ、弁体36を弁座25に対して開閉させる。弁体36の開状態では、直線状の2つの流通路14,15間で流体がスムーズに流れ、流体の圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


本発明は電磁バルブの制御のための装置に関している。ここでは読み取り手段が電流及び/又は電圧に対する複数の測定値を経過のマッピングのために第1のメモリへ書き込む。評価手段は状態分析及び/又は経過分析を実施する。算定手段は前記状態分析及び/又は経過分析に基づいて、駆動制御を特徴付ける少なくとも1つの制御量を補正し、それを第2のメモリに書き込む。制御手段は前記制御量に基づいて出力段を駆動制御する。
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【課題】 従来に比べて耐食性蝕に優れ、製造コストが低減したソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材102を内部に収容する磁性体から成るケース部材101と、コイル部材102の内側に配設されたスリーブ103と、スリーブ103内に配設された固定鉄心104と可動鉄心105と、スリーブ103の一端近傍部の径方向外方に配設されてケース部材101の一端部に接合され、固定鉄心104又は可動鉄心105に対峙する磁性体から成る筒状部材108と、筒状部材108の外周に配設されたシール部材109と、筒状部材108に密着して筒状部材108のケース部材101から離隔する側の端部を閉じると共にスリーブ103の一端を覆う樹脂部材110とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ショック・アブソーバの減衰力を液圧で可変に調整するための比例制御弁に関する。液圧による調整のために、比例制御弁は、電流の強さIの変化によって調整可能である絞り機能を有する。本発明は、電流の強さの瞬時のレベルIistに基づいて、比例制御弁が、減衰力Fを変えるために、まず、最大の電流の強さ(Imax)へ短い時間(toverdrive)の間に高めることによって、閉じられ、その後、電流の強さIを所定の平均的な電流の強さ(Imit)へ低下させることによって開かれ、後者の電流の強さでは、比例制御弁が、中間位置を占め、この中間位置は、減衰力Fの所望の変化に対応する体積流量(Q)をもたらすことを提案する。 (もっと読む)


【課題】ケース部材が固定コアをソレノイドコイルの軸芯に対してセンタリングする機能を併せ持ちながらも、ソレノイドコイルの内部の構成が損傷を受け難いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル2と、ソレノイドコイル2の一端側に開放される有底筒状の固定コア3と、ソレノイドコイル2の他端側に内装された可動コア4と、ソレノイドコイル2の外周面及び端面と固定コア3の開口部3cとを覆い、固定コア3の内面を内嵌支持する突起部7cを備えたケース部材7と、可動コア4を固定コア3から離間する方向に付勢する付勢部材8と、を備えてなるソレノイドバルブとした。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


本発明に従ったポペット弁100が提供される。該ポペット弁100は、弁本体101と、該弁本体内101にて可動の弁ポペット135と、該弁本体101における少なくとも1つの非対称のオリフィス110とを含む。弁ポペット135は、少なくとも1つの非対称のオリフィス110に対して実質的にブロックする位置まで動く形態とされ且つ、少なくとも1つの非対称のオリフィス110から動いて離れるような形態とされている。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの制御装置において、油圧制御バルブの特性が、スプールの変位につれてドレン側が開口し、次いで全閉状態を経てポンプ側が開口するように設定されるとき、全閉状態におけるスプール変位に対する流量ゲインがドレン側とポンプ側のそれと一致する点を求め(図11の丸付き数字1)、次いで求めた2点を変位方向に平行移動してドレン側とポンプ側の流量との交点を求め(同図の丸付き数字2)、次いで求めた交点を結ぶ直線が全閉状態における漏れ流量の特性を示すとみなし(同図の丸付き数字3)、それに基づいて前記電磁ソレノイドの電流指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁制御弁は、スプール弁の中間移動位置で安定に保持することができず、各ポートの開閉制御精度が低下する。
【解決手段】通電量に応じて駆動力を比例制御可能な電磁駆動部37と、バルブボディ36の内部軸線方向への移動位置に応じて供給ポート36aと第1、第2出力ポート36b、36c及びドレンポート36dを選択的に開閉して流路を切り換えるスプール弁38と、スプール弁を他方向へ付勢する第1、第2ばね部材49,50とを備えている。スプール弁が、電磁駆動部への通電により第1ばね部材のばね力に抗して一方向へ所定量移動して、係止部46が第2スプリングリテーナ51に当接して第2ばね部材のばね力が作用し始めて、所定の通電量に増加するまでスプール弁を中間位置に保持する。 (もっと読む)


流れ遮断位置と流れ通過位置との間で可動な弁体(26a、28a、30a、32a)を有する弁(26、28、30、32)を較正するための方法は、弁に向けられた流体を加圧するステップと、弁体の位置を制御するための弁に向けられた電流を増加させるステップと、流体圧力を検出するステップとを含む。さらに、弁を較正するための方法は、検出された流体圧力の時間導関数が所定の時間間隔にわたって所定のしきい値よりも大きいかどうかを決定するステップと、弁に向けられるクラッキングポイント電流コマンドを決定するステップとを含む。検出された流体圧力の時間導関数が所定のしきい値よりも大きい場合、クラッキングポイント電流コマンドが弁に向けられる。
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【課題】負荷からの逆圧がダイヤフラムに作用するのを防止することによって動作の安定性を高めた、逆圧遮断機能付きのダイヤフラム型電磁弁を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム14で主弁座16を開閉するダイヤフラム弁部11の、上記主弁座16から出力ポートAに至る出力側主流路15Aの途中に、ポペット式の逆圧遮断弁30を、負荷61に向かう主流体の順方向流れに対しては該出力側主流路15Aを開放し、負荷61からの逆方向流れに対しては該出力側主流路15Aを閉鎖するように配設し、この逆圧遮断弁30で、負荷側の圧力が出力ポートAを通じて上記ダイヤフラム14に逆圧として開弁方向に作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】水栓使用時において、使用者に水栓の動的な美しさや品位を感じさせることができ、水栓使用に際して使用者に快適さを感じさせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】給水路上に設けた弁体を駆動手段により間接に若しくは直接に駆動して給水流量を制御する弁装置を備えた水栓において、閉弁状態から開弁完了までを1〜1.5秒の長時間かけてゆっくりと弁体を開弁させるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】制御型デバイスにとって適切な圧力の動作範囲に対応する圧力の範囲を提供すること。
【解決手段】作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内を移動可能なスロットリング部材と、を備える、バルブ。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能としつつ、温度負荷の大きな環境で使用する場合であっても断線を防止することができる電磁弁のソレノイド構造を提供する。
【解決手段】ターミナル取付部21の底面41に切欠部42を設け、マグネットワイヤー11の端部を切欠部42に挿通してターミナル22,23に接続する。マグネットワイヤー11の一端部11aを第1折返し部51で折返し、他端部11bを第2折返し部61で折り返す。樹脂モールドする前工程において、マグネットワイヤー11の端部に紫外線硬化型接着剤を塗布して硬化する。その塗布範囲71は、マグネットワイヤー11の一端部11a及び他端部11bがボビン12に接したボビン接触部位72から各ターミナル22,23に接続されたターミナル接続部位73に渡る領域とする。 (もっと読む)


本発明はアンカーアッセンブリ(24)の製造方法およびアンカーアッセンブリ(24)に関する。アンカーアッセンブリ(24)は、燃料インジェクター(10)を操作する電磁弁(14)において用いられる。電磁弁(14)は通電可能なマグネットコイル(22)を有している。a)アンカーボルト(28)または液圧式スイッチング部材(28)の周面(52)に、外側輪郭(44;54,58,60)が形成されている。この外側輪郭(44,54,58,60)の領域にMIM(金属射出成形)方法でアンカープレート(26)が形成されている。
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【課題】内燃機関の始動時における電磁駆動弁とピストンとの干渉を抑制できる電磁駆動弁を有する内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1を停止させる際に、回転中のクランクシャフト12のクランク角が、弁スタンプ領域に位置する場合には、電磁駆動弁40を通常作動させ、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には閉弁させてクランクシャフト12に対して負荷を作用させる。これにより、クランクシャフト12は、クランク角が弁スタンプ領域外に位置する場合には回転が減速し、クランク角が弁スタンプ領域に位置する場合には減速が低減するので、回転方向においてクランク角が弁スタンプ領域を超えた時点で停止する。これにより、次回内燃機関1を始動する際に、ピストン10が上死点から離れた状態で始動することができる。この結果、内燃機関1の始動時における電磁駆動弁40とピストン10との干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


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