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Fターム[3H106EE48]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | その他 (321)

Fターム[3H106EE48]に分類される特許

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【課題】製造コストの上昇を抑制でき、かつ、全体としての構成の小型化を図ることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】可動部材24が往復動されてポート16,17,18を開閉することにより流体を制御する流体制御弁12において、可動部材24により区画形成され、かつ、可動部材24が往復動作することにより容積が増減するポンプ室32と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に閉弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に開弁する吐出弁47と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に開弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に閉弁する吸入弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、温度低下による弾性シール部材の性能低下を未然に防止することのできる燃料貯蔵タンクの電磁弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ11を燃料貯蔵タンク10の取り出し口12に取り付け、バルブボディ11内の弁駆動用の電磁コイル31を燃料貯蔵タンク10の内側に配置する。バルブボディ11の周囲や内部のすべての弾性シール部材16,23,48,49を電磁コイル31よりも燃料貯蔵タンク10の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】応答性と耐圧性を確保するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、磁性材からなるケース9とベース2とスリーブ3とによってコイル12のまわりに発生する磁界をプランジャ4に導く磁気回路を構成し、少なくともケース9とベース2とスリーブ3とによってプランジャ4とシャフト5とを収容する圧力容器90を構成し、ベース2からシャフト5の径方向に突出するベースフランジ66と、ケース9からシャフト5の径方向に突出するケースフランジ91とを備え、共通のボルトを介してベースフランジ66とケースフランジ91とを互いに重合して母機の取付座に締結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンタミの影響を抑えることと、作動応答性を高めることとを両立するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、シャフト5をプランジャ4を挟んで摺動可能に支持する第一軸受7及び第二軸受8と、第二軸受8を貫通してプランジャ背後室75と第二軸受背後室76とを連通する第二軸受貫通路64と、シャフト5を軸方向に貫通して母機と第二軸受背後室76とを連通するシャフト貫通路65とを備え、母機の作動油がシャフト貫通路65と第二軸受背後室76と第二軸受貫通路64を通ってプランジャ背後室7に導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】結合されたコアとバルブボディとの間に形成される油室に大きな油圧が作用しても両者の結合部に悪影響を及ぼし得ないソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング12と該ハウジング12に穿設したバルブボディ収容穴12a内に収容されるバルブボディ18との間に形成した第1油室24に臨むバルブボディ18の一端側に構成した第1受圧面F1を、該バルブボディ18とこれに結合されたコア16との間に形成した第2油室25に臨むバルブボディ18の他端側に構成した第2受圧面F2よりも大きな面積に設定することで、第2油室25内の油圧に基づいてバルブボディ18の他端側に作用する力を第1油室24内の油圧に基づいてバルブボディ18の一端側に作用する力によって相殺すると共に、その差分の力であるバルブボディ18の一端側に作用する力によって当該バルブボディ18を常にコア16側へ押圧させるようにした。 (もっと読む)


【課題】応答性を高く保持しつつ、ソレノイドコア給電体キャビテーションの発生を回避して、高い応答性を保持し耐久性が向上したソレノイド式電磁弁装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル3への通電によりソレノイドコア給電体101の吸引面15と、該吸引面15に対向するアーマチュア6の対向面6bとの間に発生する吸引力によってソレノイドコア給電体101が前記アーマチュア6を吸引し、前記通電の遮断により前記ソレノイドコア給電体101の吸引面15とアーマチュア6の対向面6bとの間の吸引力を解除するよう構成されたソレノイド式電磁弁装置100において、ソレノイドコア給電体101の前記吸引面15に、非磁性ステンレス材、アルミニウム材、セラミックス非磁性材等からなる板状材5を嵌合して樹脂で固め、前記アーマチュア6の対向面に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に自動車のスリップ制御可能な液圧式ブレーキ装置のホイールブレーキのブレーキ圧を制御するための電磁弁に関する。公知の電磁弁では、この電磁弁の可動子室(28)を流出部(20)に接続する第1の液圧的に有効な接続が、弁インサート(10)内におけるタペット(12)の案内部を介して生じる。この第1の液圧的に有効な接続は、盲孔状に終端しており、それゆえ、場合により可動子室(28)内に集合してしまった気泡を導出することができない。この問題を解決するために、本発明は、第1の液圧的に有効な接続とは別の、タペット(12)の案内部から離れて配置されている第2の液圧的に有効な接続(40)を提案する。これにより、閉鎖された圧力媒体経路が、電磁弁の弁カートリッジ(100)内に生じ、可動子室(28)の効果的なフラッシング、ひいては気泡の導出が可能となる。
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【課題】 コイルへ通電する電流が流れる合成抵抗値を温度上昇に対して略一定にし、コイルへ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力の低減を図り得る電磁石装置を提供する。
【解決手段】 コイル16への通電等による温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有する負の温度係数をもつNTCサーミスタ24に、温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器25を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値を作成し、温度上昇に対して直線的に増加するコイル16の抵抗値と温度上昇に対して略直線的に減少する前記並列合成抵抗値とを加算する。
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【課題】ソレノイドにおけるプランジャの位置を簡単な手法で検出する。
【解決手段】ソレノイドコイル30及びプランジャ20を含むソレノイドにおいて、プランジャの位置を検出するプランジャ位置検出装置として、ソレノイドコイルへの通電をオフにした際に生じる逆起電圧が所定の閾値に収束するまでの収束時間を検出する収束時間検出手段と、収束時間検出手段により検出された収束時間に基づいてソレノイドコイルの自己インダクタンスを演算する自己インダクタンス演算手段と、自己インダクタンス演算手段により得られた自己インダクタンスの値に基づいてプランジャの位置を演算する位置演算手段を採用する。これによれば、単なる検出処理及び演算処理を行うだけで、構造の簡素化、小型化、低コスト化等を達成しつつ、プランジャの位置を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 調整ネジによって調整した調整バネの付勢力に誤差を生じさせずに、ソレノイド内の空気抜きを行うことができ、また、調整バネの付勢力の調整及び空気抜きを簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】 本体ケース17内の第1空間22に、軸方向に移動自在に可動鉄心14が配置され、この可動鉄心14が固定磁極部13に吸引される方向に調整バネ26で付勢され、この調整バネ26の付勢力を調整できる調整ネジ27を有する油浸型ソレノイド11の調整ネジ構造15おいて、第1空間22と連通する後部ケース25の開口端部30に対して着脱自在に密封して取り付けられる空気抜きプラグ32を備え、空気抜きプラグ32は、調整ネジ27が螺合される雌ネジ部33と、当該空気抜きプラグ32を、ケースの開口端部30に対して調整ネジ27の移動方向において予め定めた取付位置に取り付けることができる着脱機構40を有する。 (もっと読む)


【課題】 シート部材に対して要求される加工精度が高くても、製造が容易な電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】 電磁開閉弁20は、弁通路55が形成されるハウジングに変位可能に主弁体22が設けられている。主弁体22には、シート部材25が設けられている。シート部材25は、弁通路55を一次側空間56と二次側空間57とに分ける弁座34に着座して弁通路55を閉じるように構成されている。また主弁体22には、主弁体22に対して相対変位可能にパイロット弁体23が連結されている。パイロット弁体23、パイロット弁23を電磁駆動手段24の電磁力によって変位するように構成されている。更に、電磁開閉弁20は、シート部材25に一次側空間56と二次側空間57とを連通するパイロット通路40が形成され、前記パイロット弁体23がシート部材25に着座すると前記パイロット通路40が閉じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】保守が容易で信頼性が高い自動流水装置の提供。
【解決手段】本体を含むトイレ流水装置であって、この本体が、供給ラインに通じる流入口64及び流水導管に通じる流出口32と、リップシール525における、柔軟な部材528の密閉作用の際に該流入口及び該流出口間の水流を閉鎖し、該流入口から該流出口への流れを制御するように配置されている本体内のバルブアセンブリ514と、該可動部材の動作を作動させるアクチュエータ50とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体通路に沿って流通する圧力流体の流通量を多段階に制御することができると共に、従来と比較して弁体の変位量を大きく設定すること。
【解決手段】着座部56に対して着座又は離間する弁体32を含む弁機構部54と、第1圧力室58aと第2圧力室58bとに分割すると共に、第1圧力室58aと第2圧力室58bとの圧力差によって弁体32と一体的に変位するダイヤフラム60と、大気と連通する大気開放路96を開閉することにより、第1圧力室58aと大気とが連通する大気連通状態と、第1圧力室58aと大気との連通が遮断された大気非連通状態とを切り換えるソレノイド部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける低圧側圧力を安定に制御し、かつ低コストに実現できる膨張装置を提供する。
【解決手段】本発明のある態様の膨張装置3は、内部に冷媒通路が形成されたボディ140と、ボディ140における上流側の高圧冷媒通路156と下流側の低圧冷媒通路158とを区画するように配置され、上流側から導入された冷媒を絞り膨張させて下流側へ導出する第1弁部と、設定圧力以上の中間圧力が満たされる中圧室と、中間圧力を感知し、その中間圧力が予め設定された基準圧力となるように第1弁部の開閉方向の力を発生させるパワーエレメント142と、中圧室と低圧冷媒通路とを連通させる調圧通路182に設けられ、その開閉によりその前後差圧を発生させる第2弁部と、第2弁部の前後差圧が供給電流量に応じた設定差圧となるようソレノイド力を発生させ、その設定差圧の変更により設定圧力を変化させるソレノイド184と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御領域を広範囲とし、好適に圧力の調整を行うことが可能な流量調整装置を提供する。
【解決手段】磁性体で構成されたインナーヨーク31と、インナーヨーク31の周囲に設けられたアウターヨーク32と、インナーヨーク31とアウターヨーク32との間に形成された油路Rと、油路R内を流動する可変粘性流体で構成された作動油Sと、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を遠離移動させて油路Rを開放するリターンスプリング34と、アウターヨーク32に設けられ、リターンスプリング34の付勢力に抗して、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を接近移動させて油路Rを閉塞する磁力発生器33と、磁力発生器33を制御可能な磁力制御部35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成された弁本体2と、弁本体2の底部に設けられ、弁本体2の底部に接合される流出管4に向けて突出する突出部2bと、突出部2bに穿設され、弁室5と流出管4を連通させる流体通路を形成する弁孔6と、弁孔6を開閉する弁体7と、弁本体2の内部に設けられ、弁体7を弁孔6を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体2の外周部に装着され、駆動機構12〜14を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8とを備え、突出部2bが、流出管4の内壁に当接する大径部2eと、大径部2eと弁本体2の底部との間に設けられ、流出管4の内壁との間に隙間16を形成する小径部2dとを有する流量制御弁1。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成され、底部に弁室に連通する弁孔6が穿設された弁本体2と、弁孔を開閉する弁体7と、弁本体の内部に設けられ、弁体を弁孔を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体の外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8と、弁本体の弁孔の底面と円筒状側面との境界部に形成されたノッチ2aとを備える流量制御弁1。弁孔を介して弁室に連通する流体通路を形成するために弁本体に固定される管4の内部に、弁本体の弁孔の周囲から突出し、管の内壁との管に隙間を形成する突出部2bを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断するとともに、用途に応じて、容易に、ノーマルオープン型とノーマルクローズ型を構成できる。
【解決手段】球状、又は半球状の第1の弁体と、円柱状で、かつ、外周に溝が形成された第2の弁体と、一端に前記第1の弁体が連結され、他端に第2の弁体が連結された連結部材と、を備えた弁体ユニットと、ソレノイドと、一端が、シャフトの先端と弁体ユニットとを介して、対向するように配置されたスプリングと、からなり、第2の弁体をシャフトの先端と対向するように、配置したときに、コイルの非通電時において、第1の弁体が流路を閉止するように動作し、コイルの通電時において、第1の弁体が、流路を開放するように動作し、第1の弁体をシャフトの先端と対向するように、配置したときに、コイルの非通電時において、第1の弁体が流路を開放するように動作し、コイルの通電時において、第1の弁体が、流路を閉止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


【課題】高圧から低圧に流れる流体に対して、シール部材が弁座に対して密封でき、逆流が確実に防止されると共に、シール部材が長期間にわたって使用可能になり寿命の長い逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の流入路12と流出路13とを有し、内周面が円筒形に形成されると共に、流出路13に指向して縮径される弁座15が形成される弁室14と、弁座15に接離して流入路12と流出路13間を開閉自在にするシール部材29と、シール部材29が設けられ弁室14内で摺動自在にされたポペット16と、ポペット16を弁座15側に付勢するばね部材24と、を備えた逆止弁10であって、
シール部材29を嵌着するシール溝30の底部に圧油を逃がす逃がし孔31を設けることにより、弁座15と前記ポペット16のシール部20との間を液密にする際、前記シール部材29が前記シール溝30より浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


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