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Fターム[3H106EE48]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | その他 (321)

Fターム[3H106EE48]に分類される特許

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【課題】同軸度を確保するとともに強度を高めつつコアヨーク間の磁気遮断を行うことができる電磁弁を提供する。
【解決手段】コア31とヨーク32が薄肉部101で連結された一体化部品102を切削加工し、一体化部品102をインサート部品としてMIM成形を行う。すなわち、一体化部品102を金型にセットし、非磁性体の金属粉末にバインダーを混合した混合材料を金型に供給する。脱脂工程でバインダーを蒸発させるなどして除去し、残存した金属粉末を焼結することで一体化部品102を構成するコア31及びヨーク32の突き合わせ部分33の外周部に連結部品34が一体形成された一体成形品15を形成する。一体成形品15の内側面121を切削して内径加工を行う。このとき、薄肉部101及び突出部105を切削削除することで、コア31とヨーク32間に間隙部95を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ、設置場所の自由度が高いリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】フロントステータ30の穴部33およびリアステータ40の穴部44は、可動子20と一体のシャフト10を軸方向に往復移動可能に支持する。コイル部50は、フロントステータ30およびリアステータ40の径方向外側に設けられ、供給される電力により磁力を生じることで可動子20をフロントステータ30側に吸引可能である。フロントハウジング60はフロントステータ30およびコイル部50を覆うよう設けられる。リアハウジング70は、リアステータ40およびコイル部50を覆うことにより、フロントハウジング60との間に可動子20、フロントステータ30、リアステータ40およびコイル部50を収容する。環状のシール部材13は、リアステータ40が径方向内側に位置するよう、コイル部50とリアハウジング70との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの大型化を抑制しつつバルブボディにおける流路配置の自由度を高める。
【解決手段】油圧制御装置20を構成するソレノイドバルブ30は、バルブボディ21を構成する第1ボディとしての下側半部22のバルブ挿入孔24に挿入される部分であるスリーブ32の外周に形成された凹部33を有する。そして、バルブボディ21の下側半部22には、それぞれ上側半部23側の接合面22aからバルブ挿入孔24側に延びると共にソレノイドバルブ30すなわちスリーブ32の凹部33とバルブ挿入孔24の内面とにより画成される空間28と連通するように第1流路27aおよび第2流路27bが離隔して形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと可動コアとの同芯度を向上させること。
【解決手段】コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される円柱状の可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部を備え、前記円筒状ヨーク14bのヨーク内周面32には、前記可動コアを摺動可能に支持する円筒状の平軸受け36が設けられ、前記平軸受け36の内径面36aは、前記ヨーク内周面32の中心線C1と前記平軸受け36の内径面36aの中心線C2とが一致又は略一致するように研削加工された研削加工面によって形成される。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、ガスは流入管を通ってハウジング内に横方向から流入する。そして、ハウジング内で流れ方向を下向きに変えられ、弁口を通って流出管から流出する。このようにハウジング内でガスの流れが約90度変更されるので、流入管から流出管へのガス通路の流路抵抗が大きくなり、圧力損失が生じる。
【解決手段】可動電磁石4の上流側に、ガスが流入する流入管13を上記中心軸線に沿って形成すると共に、弁口の下流側に連なりガスが流出する流出管11を同じく中心軸線に沿って形成し、流入管13から流出管11に向かってガスが中心軸線に沿って流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルの通電電流を精度よく検出すると共に、コイルやコイルの駆動回路を含む電気系に異常が生じているときにその異常がコイルの端子間短絡であるか否かをより適正に判別する。
【解決手段】電磁弁のコイルの通電電流をΔΣ変調を用いて検出する電流検出器30aと、コイルの通電電流をΔΣ変調を用いて電流検出器30aよりも低分解能で検出する電流検出器30bとを設け、電気系に異常が生じていないときには電流検出器30aによる検出値を用いて駆動回路のトランジスタを制御し、電気系に異常が生じているときには、コイルに電圧が印加されるようトランジスタを制御したときの電流検出器30bによる検出値の最大値を用いて電気系の異常がコイルの端子間短絡であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、弁体と弁口との距離を増減することにより弁口を通過するガスの流量を可変制御することができる。ただし、特に小流量状態では弁体と弁口との距離の変化に対する流量の変化が大きく、小流量状態を安定して、かつ再現性よく制御することが困難であった。
【解決手段】弁口に連通するシリンダ状の収納部と、この収納部内に挿入され、弁体に連結されて弁体の移動と共に収納部内を往復移動する中空の火力調節部材とを設け、さらに、収納部の周面にガス通路を開口させると共に、火力調節部材の周面に複数個の貫通した火力調節穴を形成し、火力調節部材を移動させることによりガス通路の開口に連通する火力調節穴を変化させ、弁口から火力調節部材の内部を経て火力調節穴からガス通路へと流れるガスの流量を増減するようにした。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路の負荷を低減できる電磁弁駆動回路を提供する。
【解決手段】昇圧側駆動FET202は昇圧回路100とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。バッテリ側駆動FET212とバッテリ側保護ダイオードDbは、電源の正極とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。還流ダイオードDfはインジェクタ3の一方の端子とバッテリ側保護ダイオードDbの間に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が電源グランドに接続される。インジェクタ下流側駆動FET220はインジェクタ3の他方の端子と電源グランドの間の経路に接続される。制御回路240は、インジェクタ3に流れる電流値に応じてFET202,212,220を動作させるとともに、昇圧側駆動FET202が複数回オン/オフする期間にバッテリ側駆動FET212をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】寸法管理工数を低減し、フィルタ部の流路面積を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、一体フィルタ部70は、バルブシート4に一体に樹脂成形される。一体フィルタ部70は入口流路32と出口流路38との間に配置され、流体中に混入した異物99をメッシュ部71にて捕捉する。一体成形されることにより、寸法の管理が必要となる当接箇所が減少し、少ない工数で寸法ばらつきを管理することができる。また、リブ74a〜74dの配置が定まるため、流量のばらつきが抑制される。さらに、異物99は、流体の流れSaが衝突する位置に配置されるリブ74aによって左右に分けられて堆積することで、リブ74a近傍のメッシュ部71領域には比較的堆積しない。よって、フィルタ部の流路面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】大きなリフト範囲にわたりより良好な調節可能性を有する流体制御用電磁弁を提供する
【解決手段】本発明は、電機子(2)と、磁極心(41)であって、電機子(2)と磁極心(41)との間に動作隙間(51)が設けられている磁極心(41)と、電機子(2)と結合され、且つ、電機子(2)と共に可動な弁部材(3)と、弁座(6)が形成され、通路開口(5)を有する弁体(4)であって、弁部材(3)が弁座(6)において通路開口(5)を開閉する弁体(4)と、弁部材(3)を閉鎖状態に復元させるために弁部材(3)に復元力を与える復元要素(7)と、磁極心(41)と電機子(2)との間に形成されたプランジャ段(12)とを備え、電機子は、弁部材および復元要素を受け入れるための中央通路内孔を有する、流体制御用電磁弁(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイル9が生じる電磁力と設定調整部8の調整ばね83のばね力との平衡関係によって弁棒2を中心軸Pに沿った方向に移動し、弁体21で弁ポート13の開度を変化させる電磁式制御弁において、各部材の中心軸P方向の公差の累積を低減して制御特性のばらつきを低減する。
【解決手段】吸引子4に挿通孔41を形成する。プランジャ5に挿通孔51を形成する。弁棒2と挿通孔51とのクリアランスを大きくとる。弁棒2の連結ロッド22の端部に円筒状の抜け止め部材7を挿通し、抜け止め部材7と連結ロッド22の端部を溶接により固着する。プランジャばね6を弁体21とプランジャ5との間に圧縮状態で配置する。弁体21が弁シール14に接触した状態で、吸引子4の挿通孔41から治具と溶接トーチを挿入して溶接する。抜け止め部材7の鍔状部71により吸引子4に対するプランジャ5のストッパとする。 (もっと読む)


【課題】製造中又は製造ラインの端でコストの嵩む個別の弁較正を実施する必要なしに、電磁弁の正確な制御に繋がる特性値、弁特性曲線又は弁特性界の検出方法を提示する。
【解決手段】アクチュエータに起因する圧力影響の大きさが、圧力センサーの使用なしにも、予めアクチュエータの電気的駆動の強さによって決定されることができ、アクチュエータに特有の特性曲線又は特性値がアクチュエータのために使用され、その結果この特性値によって、所期の目標流れGが電流Iの強さに依存して調整されることができ、その際アクチュエータに特有の特性値は、アクチュエータの圧力付勢の使用なしに自動的に検出される。 (もっと読む)


流体分配アッセンブリは、バルブ、ハウジング、ユーザーインターフェース、及び流体源に結合された継手を含む。バルブは、流体容器の底部に配置された磁気材料に基づいて流体容器の適当な配置を検知する第1センサーと、プランジャーに結合されたプランジャーシャフトを有するプランジャーであって、流体容器と流体連通するようにバルブを選択的に配置するプランジャーと、プランジャーシャフトに結合されたソレノイドであって、開位置と閉位置との間でプランジャーを移動するためにプランジャーシャフトを移動するソレノイドと、を有する。ユーザーインターフェースは、バルブに結合されて、 少なくとも流体容器の大きさ及び分配モードの選択を可能にする。 (もっと読む)


【課題】流量コントローラにつき、非摺動タイプの比例電磁弁を備えて比較的大流量の制御と安定した流量特性を実現すること。
【解決手段】流量コントローラは流量センサの検出流量が目標流量になるよう制御回路が比例電磁弁2を制御するよう構成される。比例電磁弁2はホルダ24に支持されたコイル21、ボビン22及び固定鉄心23と、可動鉄心25に設けられた弁体26及び板ばね27と、ボディ28に設けられた弁座30、導入通路31、導出通路32及びオリフィス33とを備える。コイル21の励磁による固定鉄心23の吸引力と板ばね27の付勢力との釣り合いにより可動鉄心25を変位させ、弁座30との弁体26の位置を調節し、流体流量を調節する。オリフィス33の内径「φ1以上」の値に設定され、オリフィス33の軸長の内径に対する比は「0.1以上0.6以下」の値に設定され、導出通路32の内径はオリフィス33の内径より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と永久磁石とを一体的に移動させて可動鉄心のストローク調整を簡単に行うことができ、且つ可動鉄心の横吸着を抑制することができる自己保持型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心41における軸方向の両端側には第1当接部41a及び第2当接部41cが形成されるとともに、第1及び第2当接部41a,41c同士は小径部42によって連結されている。そして、固定鉄心41には、第1当接部41aと第2当接部41cとの間に凹部43が形成されるとともに、凹部43内に永久磁石45が配設されている。また、コイル33aへの通電がされていない状態において、小径部42は、永久磁石45から発生する磁束の一部が通過して磁気飽和し、小径部42を通過する磁束以外の磁束により磁気回路が維持されている。 (もっと読む)


弁装置は、第1ハウジングスリーブ(3)および第2ハウジングスリーブ(4)を有する少なくとも2つの部分からなるハウジング(2)を備え、ハウジングスリーブ(3,4)は固定領域(22)の圧着によって互いに保持される弁(1)、特に電磁弁と、弁(1)を挿入する弁収容部(6)とを備え、固定領域(22)の領域に位置する圧入リング(10)によって保持されている。圧入リング(10)が、第1ハウジングスリーブ(3)に半径方向に当接し、第2ハウジングスリーブ(4)に軸線方向に当接する。
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【課題】エアタンク内に一定以上水が溜まったときには自動的に排水することができるとともに、手動によっても排水可能なエアタンクの排水装置を提供する。
【解決手段】エアタンク4内の凝水が一定レベル以上であることを検知し、自動的に排水を行う電磁バルブ2を備え、電磁バルブ2は、絶縁体で形成され、中央に向かって下向き傾斜するとともに中央に開口部が設けられ、上縁端がエアタンク4の底面よりも上側となるように配設された絶縁部材22と、導体で形成され、開口部を上方から塞ぐ蓋体21と、蓋体21に給電する給電手段と、蓋体21を上方に移動させて、開口部を開放させる駆動手段と、を有し、駆動手段は、エアタンク4の凝水面が絶縁部材22の上縁端以上になり、蓋体21に給電された電気が凝水を通じてエアタンク4に通電されたときに駆動する機構であるとともに、駆動手段は、外部から手動で操作することが可能である。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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