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Fターム[3H106FA03]の内容

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【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】流路の開閉を繰り返して空気吐出部からパルス状に空気を流出させるための空気流出モードを容易に設定し得るようにする。
【解決手段】
電磁弁駆動回路は、電磁弁のコイル15に対する駆動信号を制御して圧縮空気を空気吐出部にパルス状に供給するために使用される。電磁弁の制御基板には、コイル15にオンオフのパルス駆動信号を印加する出力回路32と、リモートコントローラ41に設けられて電磁弁の作動モードを送信する作動モード送信回路42から送信された作動モード信号を非接触で受信する作動モード受信回路36と、作動モード受信回路36からの信号に基づいて出力回路32から出力されるパルス駆動信号を制御する駆動信号設定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】コイルの通電電流を精度よく検出すると共に、コイルやコイルの駆動回路を含む電気系に異常が生じているときにその異常がコイルの端子間短絡であるか否かをより適正に判別する。
【解決手段】電磁弁のコイルの通電電流をΔΣ変調を用いて検出する電流検出器30aと、コイルの通電電流をΔΣ変調を用いて電流検出器30aよりも低分解能で検出する電流検出器30bとを設け、電気系に異常が生じていないときには電流検出器30aによる検出値を用いて駆動回路のトランジスタを制御し、電気系に異常が生じているときには、コイルに電圧が印加されるようトランジスタを制御したときの電流検出器30bによる検出値の最大値を用いて電気系の異常がコイルの端子間短絡であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】低コストで長期間安定をして作動をさせる冷凍サイクルの電子膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒を膨張させる小孔と、当該小孔を開閉する弁体と、前記小孔を閉止する態様で弁体を付勢する弾性部材と、前記小孔を開成する態様で弁体を吸引するソレノイドとを有し、前記弁体を開閉することにより、冷媒を膨張させる電子膨張弁において、前記弾性部材を渦巻き状に形成された複数のスリットを円周上互いに等ピッチに設けた円盤バネとすることにより、案内ガイドを不要として摺動によるスラッジの発生を抑制して長期間安定をして作動をさせる。 (もっと読む)


【課題】 電磁安全弁を駆動するスイッチ素子の異常をチェックするために要する時間を短縮した機能確認装置を提供する。
【解決手段】 マイクロコンピュータ301は、イニシャライズ処理中にステップ信号をパルス回路321に供給することでコンデンサ322から放電させると共に、イニシャライズ処理の終了後にステップ信号に加えてパルス信号をパルス回路321に供給することで、スイッチ回路を構成する2つの半導体スイッチ素子310,320切換え制御を行う。 (もっと読む)


【課題】常に確実に機能し、あらゆる動作状態で高い切替ダイナミクスを有する電磁弁を提供すること。
【解決手段】本発明は、油圧システムを制御するための電磁弁に関するものであり、この電磁弁は、電気導体によって形成されたコイルと、少なくとも部分的にコイル内に配置された電機子と、作動油が充填された弁室とを有し、電機子が、電磁弁の通過開口部を開放および閉鎖するための弁部材と接続しており、弁室内に電機子が配置され、油圧システムと流体接続している。電機子が油圧システムの作動油中で可動に支承されており、コイルが、作動油の粘度を低下させるために、電流によって生じるコイルの熱上昇が前記弁室内の作動油の加熱を引き起こすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】特に接着剤バルブ又は接着剤ノズルである配量用バルブの動作信頼性を高め、寿命を延長すること。
【解決手段】特に接着剤である液状の物質の配量用のバルブ又は接着剤用のバルブであって、特に永久磁石である少なくとも1つの磁石22,23によって調整可能な閉鎖部材16を備えて成る前記バルブにおいて、磁石22,23に、前記物質の影響に対して保護し、かつ、磁力に悪影響を及ぼさない保護層及び/又はカバー34を設けた。また、このカバー34を特にチタンである金属で形成した。
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【課題】気体の検出圧力と目標圧力との偏差が大きくなった場合に偏差を迅速に小さくすることのできる圧力制御装置および圧力の制御された気体を用いる流量制御装置を提供する。
【解決手段】電空レギュレータ40は、エアの供給源に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される給気用電磁弁43と、電磁弁43の下流に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される排気用電磁弁44とを備える。エア通路35に導出されるエアの圧力センサ72による検出圧力を目標圧力にするために、電磁弁43,44を各周期において駆動するパルス信号をエアの検出圧力と目標圧力との偏差に基づいてPID演算により生成するともに、エアの検出圧力と目標圧力との偏差が判定値以上であることを条件に、電磁弁43,44が駆動される周期おいて偏差を小さくするように、PID演算により生成されるパルス信号を変更する。 (もっと読む)


【課題】一時的な閉弁不良や開弁不良を解消することができる電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁制御装置は、燃料ガスを貯留する燃料貯蔵タンク10に設けられた電磁弁1と、電磁弁1内におけるメインバルブ19よりも下流側の外側供給通路14内の圧力を検出する圧力センサ50と、電磁弁1の開閉を制御する制御装置52と、を備え、制御装置52は、電磁弁1に閉指令を与えたときに、前記閉指令の後に圧力センサ50で検出される圧力が所定の圧力値以下にならない場合には、電磁弁1に矯正用の開指令を与え、続いて閉指令を与える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減、電磁弁の速やかな駆動制御及びコストの低減を一挙に実現することが可能となる電磁弁駆動回路及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電流検出回路72は、ソレノイドコイル12に流れる電流Iに応じた電圧Vdに基づいてパルス信号Sdを生成しスイッチ制御部40のPWM回路60にフィードバックさせる。PWM回路60は、前記フィードバックされたパルス信号Sdと、第1電流値又は第2電流値に応じた電圧値との比較に基づいて、所定のデューティ比を有するパルス信号Srを生成してパルス供給部64に供給する。パルス供給部64は、パルス信号Srを第1パルス信号S1及び/又は第2パルス信号S2としてMOSFET38のゲート端子Gに供給する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石と付属機構を排除し、ノーマルオープン機能とノーマルクローズ機能のための電磁弁を直接的に提供する。
【解決手段】電磁弁はボビンと、コイルと、ロッドと少なくとも一つの球体とを備える。ボビンは貫通孔を有すると共に、ボビンの内壁には複数の転換点を持つ溝を有する。コイルはボビンに巻回される。ロッドは貫通孔内に配置され、この貫通孔に沿って内方または外方に移動可能であり、その外壁には凹部が配置される。各々の球体は、溝内および凹部内に同時に受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】異物除去制御時、異物除去制御に連携してバックアップ制御を実行することにより、効率よく異物を除去しながら、油圧制御弁での空打ち音の発生を防止する。
【解決手段】ソレノイドバルブ2と、ソレノイド圧P[SOL]をスプール31の作動信号圧とする切り替え弁3と、ソレノイドバルブ2のバルブ開閉部の異物を除去する異物除去制御手段と、を備え、ソレノイドバルブ2として、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22を設け、切り替え弁3は、第1ソレノイド圧P[SOL1]と第2ソレノイド圧P[SOL2]を作動信号圧とし、異物除去制御手段は、第1ソレノイドバルブ21と第2ソレノイドバルブ22のうち、一方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対して異物を除去する電流を印加しているとき、他方のソレノイドバルブのソレノイドコイルに対してソレノイド圧P[SOL]を最大圧域とする電流印加を維持する。 (もっと読む)


【課題】商用電源を用いて、電磁コイルに印可する電圧を、弁の作動時には高電圧とする一方、弁の保持時には低電圧とすることにより、省電力化を図り、開弁時における電磁コイルの発熱を防止し、コアのうなりがなく、動作が確実で安全な電磁弁の電源ユニットを提供する。
【解決手段】電磁コイル11にそれぞれ直列にダイオードD1、D2を接続した高電圧電源回路HVCと低電圧電源回路LVCとが商用電源に接続した電源スイッチSW1を共用して並列に接続され、低電圧電源回路LVCには商用の交流電源を直流に整流し所定の電圧に変圧する電源装置と、直流電源回路VCに並列に接続された電圧検出回路VDCと、パルス発信回路PCとを有し、高電圧電源回路HVCには低電圧電源回路LVCに接続されるパルス発信回路PCによってON動作する高電圧選択スイッチSW2と商用の交流電源を直流に整流する整流回路CCを直列に接続させた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機2において電磁式圧力制御装置23の電磁コイル32に流れる通電電流を精度良く調整する。
【解決手段】電子制御装置14において、電磁式圧力制御装置23の電磁コイル32のインピーダンスを推定し(ステップS190)、電磁コイル32に流れる電流を制御するためのデューティ比DT(n)をインピーダンスに基づいて算出する(ステップS200)。単位時間当たりの電圧印加時間の割合が、デューティ比となるように電磁コイル32に電圧を印加する。電磁コイル32の温度変化に伴って変化するように設定された時定数を用いてインピーダンスを推定する。これに伴い、現状の電磁コイル32の温度に対応する時定数τ、インピーダンス、およびデューティ比を算出することができる。このため、電磁式圧力制御装置23の電磁コイル32に流す電流を目標値となる制御電流Inに精度良く近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ、EGRバルブなど、圧縮性流体の流れを調整する圧縮性流体調整機器を作動させる油圧アクチュエータで発生するシルティングを予防的に防止するとともに、電磁弁に与えられる通常の制御電気指令が一定値のときでも圧縮性流体調整機器で調整される流速や流量を変動させない。
【解決手段】 可変ターボチャージャを駆動するための油圧サーボ弁の作動部材であるピストンを作動させ、かつ可変ターボチャージャで調整される排気ガスの流速が変化しないような大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に与える。また、可変ターボチャージャの作動部材であるノズルベーン等が作動し、かつ可変ターボチャージャで排気ガスの流速が変動しない範囲の大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に対して与える。 (もっと読む)


【課題】異物除去動作の終了後における制御対象圧を適正に確保することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブに対する励磁電流に周期的な変化を付与してスプールを強制的に往復移動させて異物を除去する異物除去動作の終了時におけるスプールの移動速度を低くすることで、リニアソレノイドバルブによって制御される制御対象圧の変動を抑え、これにより、油圧のアンダーシュート、オーバシュート、変動を抑制し、異物除去動作の終了直後において適正な制御対象圧が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】水栓使用時において、使用者に水栓の動的な美しさや品位を感じさせることができ、水栓使用に際して使用者に快適さを感じさせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】給水路上に設けた弁体を駆動手段により間接に若しくは直接に駆動して給水流量を制御する弁装置を備えた水栓において、閉弁状態から開弁完了までを1〜1.5秒の長時間かけてゆっくりと弁体を開弁させるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車に搭載されている燃料電池に供給する水素の圧力を制御する水素圧力制御装置として好適に用いることができる流体圧力制御装置を提供する。
【解決手段】水素ガス圧力制御弁100は、第1ダイアフラム121と第2ダイアフラム122を挟んで背圧室131と調圧室111が設けられている。背圧室131には、制御用流入口135を介して加圧空気が流入する。また、背圧室131内の加圧空気は、制御用流出口137に連接して設けられている電磁弁200によって排出される。制御装置は、入力信号に応じたデューティ比を有する電力パルスを、電磁弁200のソレノイドコイル214に供給する。 (もっと読む)


【課題】 動作が確実に行なわれる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32,1032から他方端33,1033へ延び、他方端33,1033で延びる中心軸35,1035を中心に揺動する上側ディスク30および下側ディスク1030と、上側ディスク30および下側ディスク1030を揺動させる電磁石60と、上側ディスク30および下側ディスク1030の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二検出部1001,1002と、第一および第二検出部1001,1002での検出値に基づき通電制御ロジックを算出、各々の通電制御ロジックを平均化処理して電磁石60に通電制御を行なう制御部としてのECU1000とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁への通電停止時に生じる残留磁力を小さくすることを可能とすることを目的とする。
【解決手段】 エンジン1に燃料を噴射供給する燃料噴射弁3に用いられ、弁体32aと、コイルに発生する電磁力で弁体32aを吸引するコア32bとを有し、コイルへの通電停止時に生じる残留磁力の大きさにより噴射停止の応答性に影響を与える電磁弁32であって、エンジン1の運転状態に応じてこの電磁弁32のコイルへの通電特性を制御する電磁弁駆動制御装置において、
1噴射中の通電特性のうちの噴射停止前の通電電荷値を、電磁弁32が搭載された燃料噴射弁3の噴射状態を保持できる最小の通電電荷値Ihc(Ihco)に設定する電磁弁個体差調整手段を備えている。 (もっと読む)


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