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Fターム[3H106GA08]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | ソレノイドコイル (35)

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【課題】車両用ブレーキ制御システムの電磁弁内のコイルの固定構造において、コイルの体格が小さい場合でもケースに対してコイルをしっかりと固定する。
【解決手段】通電により開閉されるソレノイドバルブを構成するコイル10をケース20に固定する構造を開示する。この構造は、内部にソレノイドが挿入され、電力供給を受けるための二本の端子14を有するコイル10と、コイルの上面と対向するケース内面との間に間挿される弾性部材50と、を備える。弾性部材50は、ケース内面と三箇所で当接し、かつ二本の端子14とソレノイドの中心とを結ぶ直線上に位置する二箇所でコイル10の上面と当接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の弁体を駆動する2個のソレノイドを、共通のスイッチング回路で制御し、部品点数を低減して構成を簡素化し、各ソレノイドへの電流遮断時に各ソレノイドのオフ作動の遅れを短縮し得るソレノイド駆動回路を提供する。
【解決手段】 第2回路6には、作動信号の付与で閉作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間を電気接続すると共に、作動信号の解除で開作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間の電気接続を遮断する電界効果トランジスタ11を配設する。サージ電流を吸収するバリスタ14を電界効果トランジスタ11と並列に電気接続してスイッチング回路を構成する。バリスタ14から流れるサージ電流により閉作動するトランジスタ13を第4回路15に配設し、トランジスタ13は閉作動により電界効果トランジスタ11へ付与する作動信号を解除するよう電界効果トランジスタ11に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】機構のコンパクト化と消費電力を低減した内燃機関の吸排気電磁駆動バルブを提供する。
【解決手段】電磁駆動バルブ装置は,中空状電磁駆動コイル9a,9b,9cへの通電によって発生する電磁力を円柱状磁性体アマチュア2に作用させることにより,円柱状磁性体アマチュア2を軸方向に往復運動させてバルブAを開閉する。円柱状非磁性体の軸1bを円柱状磁性体アマチュア2と磁性体バルブ軸1との間に,同一軸径で接合してバルブを一体化させる。バルブ軸1にはバルブ軸部溝5を設けて,ここに止め輪6を挿入してバルブガイド4からの離脱を防止する構成とする。 (もっと読む)


電流により励磁可能なソレノイドは、磁化可能な磁極材料で構成されている磁極片と、ソレノイドに電流が流されると移動可能となるアーマチュアと、電磁石コイルとから構成されている。ソレノイドが励磁されると電流がコイルに流れる。コイルは中央開口部を有している。中央開口部には、磁極片が少なくとも部分的に挿入されている。中央開口部の直径は、電磁石コイルの上方の端部および下方の端部の方よりも中央部の方で小さくなっていてもよい。電磁石コイルの中央開口部の上方の内側端部または下方の内側端部のうちの少なくとも一方には、面取り部またはRが成形されてもよい。この電磁石コイルが励磁されるときに生じる磁束は、中央開口部の転移領域における飽和が標準的なコイルと比べて軽減されている強化流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、温度低下による弾性シール部材の性能低下を未然に防止することのできる燃料貯蔵タンクの電磁弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ11を燃料貯蔵タンク10の取り出し口12に取り付け、バルブボディ11内の弁駆動用の電磁コイル31を燃料貯蔵タンク10の内側に配置する。バルブボディ11の周囲や内部のすべての弾性シール部材16,23,48,49を電磁コイル31よりも燃料貯蔵タンク10の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を簡単な構成で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】直列に配設したソレノイドコイルのリード線を互いに反対方向に取り出して他の機器との結線を容易にし、断線を防止する。
【解決手段】コイル部24は直列に配設されたソレノイドコイル34a,34bに巻装されたコイル35a,35bと、ソレノイドコイル34a,34bの一端に係合して配設されたコイルヨーク36a,36bと、ソレノイドコイル34a,34bの他端に挟持されたコイルヨーク36cと、コイルケース37と、ソレノイドコイル34a、34b、コイル35a,35bを樹脂材料により一体成形されたモールド38と、を備える。ソレノイドコイル34a,34bは同形状であって、リード線取出部46a,46bを同位置で係合させることにより、リード線44a,44b、45a,45bをそれぞれ反対方向に指向するようにしている。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を安価で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】組付け精度を維持しつつ組付け作業性を向上させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁コイル41への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア42と、ステータコア42内に摺動自在に支持されて当該ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャ50と、ステータコア42に取り付けられる弁スリーブ70と、弁スリーブ70に摺動自在に案内支持されてプランジャ50の移動に応じて作動するスプール80と、を備える電磁弁10であって、電磁コイル41は、絶縁層47を介してステータコア42に一体に成型されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能としつつ、作動耐久性を確保することができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】コア16のコア本体71をソレノイド15の先端より挿入し、吸引面82をソレノイド15の長さ方向中央付近に配置する。プランジャ12の胴部51を、ソレノイド15の基端より挿入し、被吸引面53が吸引面82に対向するように当該被吸引面53を、ソレノイド15内に配置する。プランジャ12への固定位置より基端側に延出した作動軸61の基端部を、基端側軸受け24を介してカバー11に支持し、プランジャ12への固定位置より先端側に延出した作動軸61の部位を、先端側軸受け92を介してコア16に支持する。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも締切性能の高いダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダクトを構成する管体4の直径方向に配置される回転軸3と、この回転軸3を中心に回転可能な板状のダンパ2とを備える。管体4は円筒状とされ、ダンパ2は楕円形状とされる。ダンパ2は、剛性を有する第一本体板15および第二本体板16間に、楕円形状の薄い金属板からなるシール板14が挟み込まれて構成される。シール板14は、各本体板15,16より外方へ延出する外周部が、可撓性を有するシール部20とされる。ダンパ2が管体4の軸方向と直交方向に対し所定角度傾斜した状態が、ダンパ2によるダクトの全閉位置とされる。全閉位置では、管体4の内面に各本体板15,16が当接され、シール部20が管体4の内面に撓み変形して当接する。 (もっと読む)


電磁アクチュエータは、コア(1)と、コア内のギャップ(5)内を移動可能な強磁性部品(2)と、ギャップの一つの側に強磁性部品を引きつける磁石(4)と、を含む。磁束集中手段(12)は、ギャップ(5)の一つの側に磁束を集中させ、ソレノイド(8)は、ギャップ内に磁束を発生させる。ソレノイドの磁気回路は、コア(1)の部分、ギャップ(5)の部分、および強磁性部品(2)とコア(1)との間の別のギャップ(6)により規定される。消磁手段(7)は、コア(1)の別の部分、ギャップ(5)の別の部分、および別のギャップ(6)によって規定される磁気回路を有する。消磁手段は、ソレノイド(8)によって発生された磁束が、磁束集中手段(12)への流れから別のギャップ(6)への流れへと方向転換し、移動可能な強磁性部品(2)が、ソレノイド(8)の磁力下において磁石(4)から離れて移動可能になるように、少なくともその程度まで磁石(4)を消磁するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エナメル線によってコイルを巻回してなる電磁弁コイルに係わるものであり、前記コイルを構成する一部のエナメル線には可変抵抗素子が並列接続されていることを特徴とする。
【解決手段】 この電磁弁コイルは、当該可変抵抗素子により電磁弁が始動段階から保持段階へ移行する過程において大から小へと電磁コイルに印加する電流を簡単且つ自動的に発生することを実現し、更に強から弱への電磁界を発生して省エネ効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】二層励磁型のモータにおいて、樹脂モールドの際にステータに成型圧力が加わってもコイルを巻装したボビンの変形をなくし、これによって、ヨークとの間の絶縁耐圧性能を良好に保つことを目的とする。
【解決手段】樹脂によりモールドされた二層励磁型の円輪状のステータ2、それぞれコイル4a,4bを巻装した各ボビン5a,5bを各一対のヨーク6,7、および8,9間に位置させたものである。そして、ボビン5a,5bは、対応するフランジの外周端から相手側方向に伸びる爪10a,10bを櫛歯状に形成し、これら爪10a,10bが相手側ボビン5a,5bのフランジ外周に相互に係合するようにしてある。したがって、相互補強作用が働き、その後の樹脂モールド時に成型圧力が加わっても変形しないものとなる。 (もっと読む)


【課題】 高推力化が可能であり、かつ精密な位置制御が可能であり、これにより、例えば自動車エンジンの用途、使用目的に応じた運動特性を獲得したり、燃費を向上させたり、静粛性等を向上させたりするのに最適な動弁リフトプロファイルで動作させることができる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 弁体11を有する軸12を電磁駆動機構によりリニア駆動する電磁駆動弁Uであって、電磁駆動機構は、主電磁駆動機構と、主電磁駆動機構の駆動力を増強する駆動力増強機構3とを備え、駆動力増強機構3が、ヨーク22および駆動力制御部材23を有する電磁石とされ、ヨーク22および駆動力制御部材23の形態が、駆動力増強機構3により生成される磁束が、主電磁駆動機構により生成される磁束と干渉しないようにされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】目標電流値の変動に関わりなくリニアソレノイドの異常を検知する。
【解決手段】CPU3が、電流モニタ回路5の出力値の変動幅を検出し、変動幅が所定の変動幅以上であるか否かを判別し、変動幅が所定の変動幅以上である場合、リニアソレノイド1がショートしている可能性があると判定する。一般に、リニアソレノイドがショートしている場合、ショート電流は、変速時等の目標電流値が頻繁に変化する状態においても変化しないために、電流モニタ回路5の出力値も変化しない。従って、上述の構成によれば、目標電流値の変動に関わりなくリニアソレノイド1の異常を検知し、リニアソレノイド駆動回路に掛かる負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動弁を安定して往復運動させるとともに、エネルギロスを低減させた電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁は、ステム12を有し、ステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、ディスク支持台51と、ステム12に連結された一方端と、ディスク支持台51に揺動自在に支持された他方端とを有し、他方端で延びる中心軸25を中心に揺動するロアディスク20と、中心軸25上に延びるように設けられ、他方端に固定されたロアトーションバー26とを備える。ロアトーションバー26は、ディスク支持台51に固定され、その固定されたディスク支持台51に対する中心軸25周りの位相角が調整可能な固定部4を有する。 (もっと読む)


バルブアッセンブリーは、バルブ孔、バルブシート、及び孔と連絡した少なくとも1つのポートとからなるハウジングを含む。可動自在のプランジャーがバルブ孔に存在し、選択的にバルブシートに対して封止する。ハウジングとともに存在する一体のボビンは、バルブ孔に近接し、かつ同軸のソレノイド孔を有する。可動自在なアーマチャーは、ソレノイド孔内に存在し、プランジャーに接続された作動ロッドを有する。磁極片は、アーマチャーの近傍のソレノイド孔内に存在する。ソレノイドコイルは、ボビンの周囲に巻回される。磁気導体は、部分的にボビン、磁極片、及びアーマチャーを取り囲んでいる。組み立て方法は、ポートを通してエアを流し、流体の流れをモニターする間にプランジャーや他の封止要素を孔に組み付ける。そして、流れがあらかじめ選択された状態になるとき、プランジャーや封止要素を停止する。 (もっと読む)


本発明は、弁を駆動するための操作装置、特に操作マグネットに関する。このような操作マグネットにおいてシール作用を改良するために、接触差込み挿入片(48)が、リング状のシール部材(52)を添接させるために添接面(54)を有しており、その添接面が差込み挿入片(48)の内部に溝状に延びていることが、提案される。溝の深さは、圧縮されない状態においてシール部材(52)の約半分が溝(56)内に収容されており、組込み状態においては溝(56)がシール部材(52)によって張り出すまで完全に充填されて、その張出しが差込みプレート(40)とハウジング(18)の外周面(50)との間に生起する間隙(58)を密閉するように、選択されている。
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