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Fターム[3H106GB02]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | 弁ハウジング (268) | 複数の弁口(ポート)が選択可能 (49)

Fターム[3H106GB02]に分類される特許

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【課題】シートボルダの先端開口側の凹部形状に弁座部材と共にストレーナとを一体に加締めて固定強度の向上を図るリング部材を設け、コスト低減を図ったソレノイドバルブを提供。
【解決手段】カバー25と加締められたシートホルダ14に凹状穴14bにシート弁座部材28、シートリング30、ストレーナ31及びリング32を嵌挿した後に、シートホルダ14の先端部33を加締め該先端部33の塑性変形によりシートホルダ14の凸状の環状鍔14cにより前記シート弁座部材28、シートリング30、ストレーナ31及びリング32が凹状穴14bに固着される。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことのできる汎用性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スプール弁5の左側にはN/Cタイプの第1三方弁Aが設けられ、スプール弁5の右側にはN/Oタイプの第2三方弁Bが設けられる。このため、1つのソレノイドバルブ1においてN/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことができ、汎用性に優れる。また、油圧切替供給手段7により、ソレノイドバルブ1をN/CタイプまたはN/Oタイプの一方に切り替えて用いることができる。さらに、第2三方弁Bの使用時(ソレノイドバルブ1をN/Oタイプとして用いる場合)に、アシスト油圧発生手段8によって第1F/B室A7へアシスト油圧を発生させることで、スプール3に右側に向かう「アシスト力」が加わる。このため、N/Oタイプ使用時におけるリターンスプリング4のバネ力の不足を「アシスト力」で補うことができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの流路42、44、52が開いていて、そのうちの少なくとも2つが弁座38、40によって形成される中空内部を有する特に立方体状のハウジングを備える電磁弁であって、少なくとも2つの2アーム駆動要素30が中空内部に旋回可能に取り付けられており、そして各駆動要素30がその旋回位置に依存して弁座38、40を覆いまたは開放するために少なくとも1つの弁座38、40と協動する。 (もっと読む)


【課題】弁全体を小型化することができ、製造コスト及び運転コストの低い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、2つの流出口2b、2cと、弁室2dとを備える弁本体2と、弁本体2内に位置する第1弁座3、第2弁座4と、弁座3、4に接離して流入口と流出口を連通させる第1弁体6及び第2弁体7と、両弁体6、7間に介装され、各々の端部で両弁体に当接する複数の作動棒9(9A、9B)と、蓋11と第1弁体6との間に介装され、第1弁体6を第1弁座3側に付勢するコイルばね12と、下端部で第2弁体7とに接離するとともに、貫通孔15aを有する弁ホルダ15と、弁ホルダ15に一体化されたプランジャ13を昇降させるための電磁コイル組立体14等を備え、第2弁座と接離する当接部をかしめ固定するかしめ部において複数の作動棒の各々の端部と当接する三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】シャフトレスの可動コアであっても、前記可動コアの固定コアへの接触を防止する非磁性ストッパを容易に設定すること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記可動コア22はシャフトレスからなり、前記可動コア22の軸方向に沿った一端部側には、固定コア20側への一方の変位を規制する第1ストッパ部材25が固定コア20の貫通孔20cに圧入され、前記可動コア22の軸方向に沿った他端部側には、固定コア20から離間する方向の変位を規制する第2ストッパ部材27がハウジング14の底部側に加締めて保持される。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


弁ハウジング10を有する比例圧力制御弁であって、弁ハウジングが、特にポンプ接続端P、利用接続端A及びタンク接続端Tの形式の少なくとも3つの流体を案内する接続端を有し、ポンプ接続端Pを利用接続端Aに、及び利用接続端Aをタンク接続端Tに選択的に接続するために、制御ピストン18が弁ハウジング10の内部で長手方向に移動可能に案内されており、ポンプ接続端Pとパイロット弁22のパイロット制御室20との間に流体を案内する接続が存在しており、かつパイロット弁22が、磁気装置、特に比例磁気装置28によって駆動可能な比例圧力制御弁において、パイロット制御室20へ流体を案内する接続が、弁ハウジング10の壁の内部に軸方向に延びる孔27を有しており、その孔27がハウジング10の、ポンプ接続端Pを形成する半径方向孔9から出発していることを特徴としている。
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【課題】製造コストの上昇を抑制でき、かつ、全体としての構成の小型化を図ることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】可動部材24が往復動されてポート16,17,18を開閉することにより流体を制御する流体制御弁12において、可動部材24により区画形成され、かつ、可動部材24が往復動作することにより容積が増減するポンプ室32と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に閉弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に開弁する吐出弁47と、ポンプ室32に連通され、ポンプ室32の容積が増大する際に開弁しかつポンプ室32の容積が減少する際に閉弁する吸入弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】ステータコア23のコア部40との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャ24には、磁性材料と非磁性材料とを接合したシャフト25がその磁性部位25aを当該プランジャ24の中心孔24aに圧入することにより同軸的に固定されている。そして、このシャフト25は、その非磁性部位25bにてステータコア23のコア部40の内周面44により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ24には、磁性材料で形成されるシャフト25が、その圧入部25aを当該プランジャ24に設けられる中心孔24cに挿入し、その基部25c,絞り部25bおよび先端部25dを突出部24bのスプール側端面から突出させるように、同軸的に固定される。絞り部25bは、プランジャ24の突出部24bのスプール側端面から突出するシャフト25の部位を一部径を小さくするように形成されている。そして、このシャフト25は、その先端部25dの外周面にて、ステータコア23のコア部40の内周面45により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の悪化を防止し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】ステータコア23は、ヨーク部31とコア部32とが薄肉部33により連結されて一体に形成されている。このステータコア23のコア部32との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャ24の中心孔24aには、非磁性材料からなるシャフト26が同軸的に圧入されている。そして、このシャフト26は、その外周面26aにて、ステータコア23のコア部32側の内周面35により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】切粉、鋳剥がれ等による異物粉が油路に入り難く、更に、小型化可能なこと。
【解決手段】複数のバルブ側ポート12,18を形成したスリーブ11及びバルブ側ポート12,18を開閉するスプール14を有するスプールバルブ10は、スプールバルブ10のスリーブ11を収容し、スプールバルブ10のバルブ側ポート12,18に対向してブロック側ポート42,52を配置し、かつ、ブロック側ポート42,52からの油路43,53を内部に形成してなる支持ブロック40,50を具備し、支持ブロック40,50は、リニアソレノイドバルブ30のスプールバルブ10の半周以下を収容する凹部溝45と、凹部溝45に形成したスプールバルブ10のバルブ側ポート12,18に対応して設けた油路43,53のブロック側ポート42,52と、ブロック側ポート42,52の周囲を囲む環状に形成したシール材44,54とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが磁気吸引部から離間することで磁気吸引部とプランジャとの磁気吸引力が弱まっても、プランジャの駆動力の低下を防ぐことのできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 プランジャ14と底壁17aとの間に、プランジャ14を前方へ付勢するアシストスプリング26を設ける。このアシストスプリング26は、磁気吸引力の低下(実線A参照)を補うように、非線形特性(破線B参照)に設けられる。磁気吸引力が弱まる区間では、アシストスプリング26が強めにプランジャ14を前方へ付勢して、磁気吸引力の低下を補うため、プランジャ14には「磁気吸引力+アシストスプリング26」よりなる合力(破線C参照)が作用し、プランジャ14の駆動力低下を防ぐことができる。また、アシストスプリング26の両端が、プランジャ14と底壁17aに常時当接するため、スプール4にバウンズによる揺動が発生せず、制御油圧の変動が生じない。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの前端をオイル開放部に露出させ、オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路を共にスリーブの前端のオイル開放部に連通させる構造であっても、容積変動室への異物の侵入を防ぐことのできる電動スプール弁を提供する。
【解決手段】 スリーブ13の前端に独立した前端中心開口13bと前端外側開口31を設ける。作動オイルの排出を行うオイル排出経路は、スプール内軸穴14aを通り前端中心開口13bに連通する。電磁アクチュエータ12内を呼吸させるアクチュエータ呼吸経路は、スリーブ13の外面呼吸溝32を通り前端外側開口31に連通する。オイル排出経路とアクチュエータ呼吸経路が独立するため、オイル排出経路の排出オイルがアクチュエータ呼吸経路内に直接流入せず、電磁アクチュエータ12内へ新規に吸い込まれるオイルを極めて小さくでき、オイル混入異物がプランジャ17の摺動面に到達する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ヒステリシスを抑制する。
【解決手段】入力ポート52と出力ポート54とドレンポート56とフィードバックポート58の各ポートの連通と遮断とにより出力ポート54の出力圧を制御する電磁弁において、フィードバックポート58から作動油を導入可能なフィードバック室80を設け、このフィードバック室80を出力ポート54の出力圧が最大のときにフィードバックポート58とフィードバック室80とが遮断されると共にフィードバック室80に密閉空間が形成されるよう構成する。出力ポート54の出力圧が最大のときにフィードバック室80内の作動油が保持されるから、この状態から出力圧を低下させて、フィードバック室80をフィードバックポート58に連通させたときに、スプール44に素早くフィードバック力を作用させることができる。この結果、油圧ヒステリシスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


【課題】プリント基板を搭載した既提案の電磁弁の電磁弁本体を、上記プリント基板を搭載しない場合にもそのまま利用可能にする給電装置を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】通路切換部11の側面に上記電磁操作部12のコイル29に導通するソケット41を備えた電磁弁本体10に給電するための給電装置13を備える。該給電装置13は、端子カバー43の内側から端子箱装着孔47に給電線55を挿入したうえで端子箱装着孔47に給電用端子箱50を挿入することにより、端子箱装着孔47内に形成した固定段部77と、給電用端子箱50に形成した端子カバー支持部62とを当接させ、給電用端子箱50が端子箱装着孔47内に抜止めされた状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 濾過面積の制約が小さく、組付けが容易なフィルタ構造を有する電磁油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 第2電磁油圧制御弁7は、バルブハウジング13に被せられるキャップ型フィルタ53を備える。キャップ型フィルタ53は、入力ポート31、出力ポート32、排出ポート33を覆う各部分に、オイルの通過を許容して異物の通過を阻止する入力濾過部α、出力濾過部β、排出濾過部γを形成し、バルブハウジング13に被せられた状態で電磁アクチュエータ12のカシメ爪44xを利用して電磁アクチュエータ12に固定される。3つの機能を1つのキャップ型フィルタ53のみで設けることができ、またカシメ爪44xを利用するため、コストを抑えることができる。強くカシメ付けられても破損しないため、組付けが容易である。各濾過部α、β、γの濾過面積を大きく設けることが可能となり、オイルの通過抵抗(圧損)を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部を大型化させることなく、ボビンに巻装された励磁コイルを備えた電磁弁に比して励磁コイルの起磁力を増大させ、主弁部における性能を向上させることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11は主弁部21とソレノイド部41とから構成されている。ソレノイド部41は、固定鉄心44に励磁コイル43が巻装された固定磁極部材45と、該固定磁極部材45を囲いソレノイド部41の外郭を形成する磁気カバー42と、固定鉄心44に対し接離可能な可動鉄心33とから形成されている。固定鉄心44は軸部46と該軸部46の両端に設けられた第1及び第2フランジ部47a,47bとを備え、軸部46及び第1及び第2フランジ部47a,47bが絶縁性被膜部48によって被覆されるとともに該絶縁性被膜部48に励磁コイル43が巻装されている。 (もっと読む)


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