説明

Fターム[3H111BA05]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | 金属製 (363) | 非鉄系合金 (22)

Fターム[3H111BA05]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】安価でかつベンド部の熱応力を有効に低減することができるボイラ装置用配管を提供する。
【解決手段】熱応力を低減するベンド部24から配管固定点22までを結ぶ配管ルート上の線分のベクトルが、配管の熱伸びにより前記ベンド部が移動する方向に対して反対方向のベクトルを有する線分にある配管の材質を、オーステナイト系ステンレス鋼1からNi基系合金鋼2に変更したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する銅合金を再利用して銅合金製配管器材を設けることができ、この銅合金製配管器材からのカドミウムの溶出を抑制するバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法及びその銅合金製配管器材を提供する。
【解決手段】カドミウムが固溶した銅合金製配管器材の接液部を、カドミウムより貴な金属であるニッケルを含有する硝酸ニッケルからなる金属塩水溶液内に浸漬処理させ、前記金属塩水溶液内の貴な金属であるニッケルイオンと前記接液部表層のカドミウムを置換させて前記接液部表層からのカドミウムの溶出量を減らすことにより接液部表層のカドミウムの溶出を抑制したことを特徴とする銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構造で管端部分に露出する金属層を継手から絶縁できるようにした絶縁継手を提供する。
【解決手段】中間に金属層2bを設け、その内外に樹脂層2a,2cを設けた少なくとも三層構造の管2を接続する継手1であって、金属製の胴部4の一端に形成したスリーブ部5と、スリーブ部5の外周面との間に管2の挿入空間7を形成し、かつ、挿入空間7の奥端部でスリーブ部5に固定されたケース部材6と、挿入空間7に挿入された管2を固定する固定手段9とを備えた構成である。ケース部材6は、挿入空間7の奥端部の手前で挿入空間内側に突出し、挿入空間7に挿入された管2の少なくとも金属層2bの端面に当接する突部12を有する。この突部12は絶縁材料で形成され、管端に露出する金属層2bと金属製の胴部4を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成される耐火二層管の製造方法において、モルタル層形成用のモルタルフィルムの抄造装置のエンドレスフェルト上に、断熱・吸音層形成用の材料を載置し、エンドレスフェルトに当接して配置された金属製芯管に断熱・吸音材料を一層巻き取ることにより断熱・吸音層を形成し、断熱・吸音層の外周面に抄造されたモルタルフィルムを所定の厚さなるまで巻き取って、次いで断熱・吸音層及びモルタル層が形成された金属製芯管を抄造装置から取り外し、養生・硬化した後、金属製芯管を引抜くことにより、モルタル層からなるモルタル製外管と断熱・吸音層とを一体成形し、得られた一体成形体の内部に、内管を挿入する。 (もっと読む)


【課題】内管層として、他の部材(内管層)との接合部における気密性を保持することができる一方で、外郭層として高剛性の特性を併せ持たせると共に耐振性をも向上させ、更には、内管層の温度上昇に起因する熱応力の発生による弊害を取り除いた管状部材を提供すること。
【解決手段】管状部材10は、金属製の内管層11と、この内管層11の外側を覆うように設けられる弾性材層12と、この弾性材層12の外側を覆うように設けられる剛性を有する外郭層13を備える。 (もっと読む)


流体搬送装置は、第1の管及び第2の管を備える。第1の管は、第1の端部及び第2の端部と、内壁及び外壁とを有する。内壁は、流体のための通路を画定しており、外壁は、第2の管から内壁を受ける少なくとも1つの第1の受け部を有する。第2の管は、第1の端部及び第2の端部と、内壁及び外壁とを有する。内壁は、第1の管を受けるチャンバを画定しており、第1の管の外壁を受ける少なくとも1つの第2の受け部を有する。第1の管及び第2の管の第1の受け部及び第2の受け部が互いに近接して封止されるように、第1の管及び第2の管のうちの少なくとも1つは、引き下ろされている。
(もっと読む)


高圧流体の取り扱いが可能となり透過損失に対する高いバリア性を提供することができる、閉ループシステム内での冷媒の循環、および可撓性ホースの使用のための新規方法が開示される。本発明のホースは、(最内層から最外層で)熱可塑性ベニヤ;結合層;金属−ポリマー積層体;熱可塑性または熱硬化性エラストマーの編組下層;補強編組層;ならびにエラストマー材料の外層を含む。
(もっと読む)


本発明は、高圧流体を取り扱うことができ、かつ、エアコンおよび冷凍システムにおける透過損失に対するバリアを提供することができる可撓性ホースの使用に関する。かかるホースは、新規の低地球温暖化係数冷媒代替品が使用される空気調節および冷凍において特に好適である。
(もっと読む)


【課題】簡便に内管と外管とを備える二重管を製造することができる方法、並びに、その製造方法により得られる二重管及びその利用を提供すること。
【解決手段】内管の外周面に接するように針金を巻きつけた後、外管を長手方向に沿って複数に分割した部品を、外管の内周面が針金に接するように、それぞれ組み合わせて外管を形成し、内管と外管とを備える二重管を製造する。なお、前記針金の巻きつけは、螺旋状にかつ針金同士が接しないように行う。 (もっと読む)


【課題】鉄系配管の防錆及びスケールの抑制のために水処理剤が添加されていて孔食を誘発する虞がある環境においても、孔食の発生を防止することができる耐孔食性銅又は銅合金管を提供する。
【解決手段】内面にCuOとCuOの少なくとも一方を含む酸化皮膜を有し、更に、前記酸化皮膜がSiOを含む。前記酸化皮膜は、その厚さが10nm以上である。また、前記酸化皮膜は、その皮膜最表面のオージェ電子分光分析により測定されるSiの原子量割合が、2原子%以上である。前記酸化皮膜は、X線光電子分光での状態分析によるCu2pピークにおけるCuOとCuO+Cu(Metal)のピーク強度比(CuO)/(CuO+Cu(Metal))が0.5以上である。更に、前記内面のマイクロビッカース硬度が、85以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は流体への浸出性能を損なうことなく内面層への帯電を防ぐ絶縁性流体輸送用ホ−スを得ることを目的とするもので、ホ−スの内面層に静電気が帯電することなく、フッ素系不活性流体の絶縁性流体を流すことが可能とした。
【解決手段】内面層と補強層と外被層を備えたホ−スであって、内面層に樹脂材料、補強層に化学繊維、外被層に前記内面層に用いられた樹脂材料よりも体積抵抗率の低い樹脂材料、を夫々用いたホ−スであり、具体的には、内面層にポリエステルエラストマ−、補強層に非金属繊維、外被層に体積抵抗率が1×10 〜1010Ω・cmオ−ダ−の性状を有する導電性ウレタン材料を用いた絶縁性流体輸送用ホ−スである。1‥内面層、2‥補強層、3‥外被層。 (もっと読む)


【課題】 外管内の流通抵抗を悪化させることなく、内管と外管との分岐、おとび曲げ加工などが容易な二重管の端末構造、および端末の加工方法を提供する。
【解決手段】 大径の外管2の内壁2aと、小径の内管3の外壁3aとが接合部4で一体となるように外管2の内部に内管3を配置した二重管1に、二重管1の開口部から刃具10を挿入することで、接合部4を切断し、外管2と内管3に分割しつつ、内管3の端部を外管2の中央部に移動し、外管2の接合部4が切断された部位を切除する。 (もっと読む)


本発明は、適当な素材で形成され管形状の耐圧用編紐(9)と、管形状の外部の機械的保護部(13)とが周囲に取付けられている、コルゲーションが設けられたパイプ(2)を有する柔軟な管(1)に関する。本発明は、この柔軟な管が、コルゲーションが設けられたパイプと耐圧用編紐との間に位置し、この耐圧用編紐を形成するために用いられている素材よりも硬度並びに/もしくは摩擦係数が小さい適当な素材で形成された管状の減摩用編紐(6)と、耐圧用編紐と外部の機械的保護部との間に位置する少なくとも1つの管状の緩衝用層(12)とを有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 高分子化合物が有する柔軟性や作業性の良さと、金属が有する導電性、ガスバリア性、水分バリア性及び電磁波シールド性などの特性を有するチューブ体を提供すること。
【解決手段】 スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)又はそれを含有する組成物からなるチューブ状成形体と、その表面に室温で超塑性を有する合金からなる薄膜とを有することを特徴とするチューブ体である。 (もっと読む)


【課題】 製造を簡易化し、コストを削減し、作業時間を短縮できる熱導管を提供する。
【解決手段】 外殻20を備える。芯部40は、若干の第一微小粒子41と第二微小粒子42の焼結により形成され、外殻20の内壁に設けられている。流体60は、外殻20の内部に設けられている。外殻20の内壁と芯部40との間に中間層30を有する。芯部40は、パイプ状を呈し、内縁に網体50を有する。網体50は、被覆層を有する。熱導管10は、比較的低い作業温度で製造されるため、加工のプロセスが簡易化し、温度を上げたり、下げたりする時間を節約し、コストを削減することが可能であり、焼結にかかる時間を節約することも可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層形成後に形成した塑性加工部における樹脂被覆層の剥離が発生し難い樹脂被覆金属管の製造方法を提供すること。
【解決手段】自動車用配管等に使用する樹脂被覆金属管を製造する方法。該樹脂被覆金属管は、金属管本体12の外周に熱可塑性プラスチックの樹脂被覆層の押出被覆工程の後、加熱処理工程を介して、樹脂被覆層を水冷等による冷却工程を経て製造する。加熱処理は、樹脂被覆層の熱可塑性樹脂の融点より高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】断熱管による断熱性能を向上でき、輸送中に断熱管の外部が破損してしまっても、断熱管の断熱性能を最低限に維持できる超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル1のケーブルコア3が収納される断熱管2は、径方向内側から配置される第一金属管21と第二金属管22と第三金属管23とを備える。第一金属管21と第二金属管22の間で内側断熱部5を形成し、第三金属管23の内方で、内側断熱部5の外側に外側断熱部7を形成している。外側の断熱部の断熱性能をそれよりも内側の断熱部の断熱性能より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】遠心鋳造にて形成された薄い自溶合金被覆を筒体内周面に有し且つ側口の設けられた内面被覆筒体であって、側口の内壁面まで自溶合金被覆で適切に保護される内面被覆筒体を容易に製造できて安価に提供できるようにする。
【解決手段】金属製の母筒体11の内周面に自溶合金の融着被覆12が施され且つ筒体外から筒体内に貫通する側口13を設けた内面被覆筒体30において、側口13の筒体内開口部14の周縁15の少なくとも一部区間に亘って、融着被覆12の下の母筒体11の表層部を抉り取って抉取部31とし、その抉取分だけ融着被覆12の膜厚を大にする。 (もっと読む)


【課題】内圧の繰返し作用に対する耐久性に加えて繰返し屈曲変形に対する耐久性を高めることによって全体として優れた耐久性を有する金属蛇腹管複合ホースを提供する。
【解決手段】金属蛇腹管20と、ゴム充填材層22と、補強層24,25とを有し、実使用時にかかる内圧よりも高い内圧をかけることにより金属蛇腹管20を塑性変形させ、補強層24を緊張状態とする予備加圧処理が実使用に先立って施されて使用される金属蛇腹管複合ホース10を、予備加圧処理の前において金属蛇腹管20の山部29の曲率半径を谷部31の曲率半径に対して小となしておく。 (もっと読む)


1 - 20 / 22