説明

Fターム[3H111BA34]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | 材料成分等の数値限定 (307)

Fターム[3H111BA34]に分類される特許

121 - 140 / 307


【課題】ガソリンバリア性、耐ストレスクラック性、寸法安定性及び耐衝撃性に優れた燃料用配管を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる層と(C)以外の樹脂(F)からなる層とを有する多層構造体からなる燃料用配管であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上であり、かつ、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる層の厚みが5〜4000μmであることを特徴とする燃料用配管である。 (もっと読む)


【課題】ガスや燃料等の低透過性に優れるとともに、ニッケル不含で、耐熱老化性、耐オゾン性等に優れた耐熱ホースを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、NBRとポリ塩化ビニルとのブレンドゴム(NBR−PVC)、フッ素ゴムまたはフッ素樹脂を用いて形成された内層1と、その外周に形成されたヒドリン系ゴム層2との積層構造を有する耐熱ホースであって、上記ヒドリン系ゴム層2が、下記の(A)〜(F)を必須成分とするゴム組成物によって形成されている。
(A)エチレンオキサイド量が10〜40mol%のヒドリンゴム。
(B)アミン系老化防止剤。
(C)フェノール系老化防止剤。
(D)ジチオカルバミン酸金属塩(但し、ニッケル塩を除く)。
(E)1.8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−7(DBU)塩。
(F)含水ハイドロタルサイト化合物。 (もっと読む)


【課題】蛇腹形状による燃料の泡立ちの問題を解消してホース径を小さくでき、これに伴って燃料透過を従来に増して低透過とすることができ、また所要コストも安価となすことのできるフィラーホースを提供する。
【解決手段】フィラーホース10を、一方の軸端から他方の軸端に到るまで、低燃料透過性の樹脂のバリア層18とゴム外層20との積層構造をなすホース本体12と、ホース本体12の各端部に装着したクイックコネクタ14とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本体部と補強部との接着性能の向上を図り、可撓性、保形性、耐久性のいずれにおいても優れ、しかも環境に優しい可撓性ホースを提供せんとする。
【解決手段】内面がほぼフラットの本体部3と、この本体部3の補強を行うために該本体部3に一部又は全部が埋設された螺旋状の補強部2とを備えてなる可撓性ホースにおいて、前記補強部2を、硬質のポリプロピレンを主成分とし、これにタルクを混合してなり、前記本体部3を、オレフィン系熱可塑性エラストマーに、EVA樹脂およびポリプロピレンを混合して構成した。 (もっと読む)


【課題】被覆材の傷つきや破れが少なく、断熱性能に優れた複合管を提供することを目的としている。
【解決手段】管本体の周囲が合成樹脂製の被覆材によって被覆されていて、この被覆材が管状をした樹脂製の被覆材本体部と、この被覆材本体部の内面から管本体方向に突出して前記管本体と被覆材本体部との間に管軸方向に連続する空気層を形成する複数の脚部リブとを有する複合管であって、前記被覆材本体部が、複数の管状層を同心円状に備え、各管状層間に、管状層間に空気層を形成する複数の空気層形成リブとを備えるとともに、この空気層形成リブと前記脚部リブとが管の周方向にずれた位置に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 公知の導管の曲げ性を改善した導管の提供。
【解決手段】 この課題は、少なくとも1種類の媒体搬送用内部管、少なくとも1つの該内部管を取り囲む外部管並びに少なくとも1つの内部管と外部管との間に存在する、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体をベースとする断熱層で構成される柔軟性のある断熱性導管において、発泡体に0.1〜7.5重量%の中空球状物が混入されており、そのとき該中空球状物が熱可塑性合成樹脂よりなる外被を有しそして高めた温度において該外被を膨張させる媒体が充填されていることを特徴とする、上記断熱性導管によって解決される。 (もっと読む)


【課題】耐燃料透過性に優れるとともに、層間接着性にも優れた燃料ホースを提供する。
【解決手段】管状の樹脂層と、これに隣接するゴム層とからなる層構造を備え、上記ゴム層が(A)〜(F)を必須成分とするゴム組成物を用いて形成されているとともに、上記樹脂層がテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデンフルオライド三元共重合体またはテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデンフルオライド−パーフルオロアルキルビニルエーテル四元共重合体を主成分とする材料を用いて形成されている燃料ホースである。(A)アクリロニトリル−ブタジエンゴムとポリ塩化ビニルとのブレンド物。(B)DBU塩、DBN塩、DBUおよびDBNからなる群から選ばれた少なくとも一つ。(C)ゼオライト。(D)酸化マグネシウム。(E)層状鉱物。(F)塩基性シリカ。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールの樹脂膜にて構成したガスバリア層による耐ガス透過性を低下させず、ガス透過を良好に抑制することのできる低ガス透過性ホースを提供する。
【解決手段】低ガス透過性ホース10を、ポリアミド樹脂の最内層12と、バリア層14と、内ゴム層16と、第1補強層18及び第2補強層22と、それらの間の中間ゴム層20と、外ゴム層24との積層構造とする。そのバリア層14は、けん化度90%以上のポリビニルアルコールの樹脂膜にて形成し、且つ第1補強層18は編組角度を静止角度よりも小さい角度とし、一方第2補強層22は編組角度を静止角度よりも大きい角度としてそれぞれ構成する。 (もっと読む)


【課題】耐排ガス凝縮水性(耐酸性)、耐熱性、難燃性、低温性に優れたディーゼル用耐熱ゴムホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周に設けられる外層2とを備えたディーゼル用耐熱ゴムホースであって、上記内層1が、下記の(A)および(B)を必須成分とし、受酸剤不含とする内層用材料を用いて形成され、かつ、上記外層2が、下記の(A)〜(C)を必須成分とする外層用材料を用いて形成されている。
(A)エチレン−酢酸ビニル共重合ゴム(EVM)。
(B)有機過酸化物架橋剤。
(C)金属水酸化物および表面処理金属水酸化物の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性、耐熱性、及び難燃性を有し、且つ、燃焼した際に塩素ガスや塩化水素ガスが発生することのない流体輸送管を提供すること。
【解決手段】流体輸送管10は、ポリエチレン系樹脂からなる内層11と、ポリオレフィン系樹脂に、難燃剤として金属水和物と赤燐とを含有させた樹脂組成物からなる外層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着性が向上したポリエステルモノフィラメント、およびそれを用いた弾性複合体の提供。
【解決手段】グリシジルオキシアルキレントリアルコキシシランを含有する仕上げ剤を塗布してなる表層を有するポリエステルモノフィラメント。このモノフィラメントを含有する織布や編布などを弾性重合体からなるマトリクス中に埋め込み、コンベアベルトやホースなどの弾性複合体とする。マトリクスである弾性重合体と優れた接着性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】耐不凍液性、耐薬品性、耐ガス透過性、柔軟性、成形性に優れ、かつ層間の密着性に優れた熱可塑性樹脂多層成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも3層からなる多層成形品であって、
(i)ポリアミド樹脂組成物からなる層、
(ii)(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し(B)ポリアミド樹脂80〜300重量部を配合してなる樹脂組成物からなる層、および
(iii)エポキシ変性熱可塑性樹脂を含まないポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる層、を含む多層成形品。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた自動車用非水系ホースゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分および(B)成分を含有するとともに、上記(A)成分と(B)成分との重量混合比が、(A)成分/(B)成分=97/3〜75/25の範囲に設定されている自動車用非水系ホースゴム組成物である。
(A)クロロプレンゴム。
(B)エチリデンノルボルネンの含量が3〜11重量%で、かつ、ムーニー粘度(ML1+4 、100℃)が20〜150の範囲である、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】内面ゴム層外周に、ポリエチレンテレフタレート繊維による補強繊維層を形成された液圧ブレーキホースにおいて、高温時の耐ブレーキ液性に優れた性能を有する液圧ブレーキホースを提供する。
【解決手段】ブレーキ液が充填される内面ゴム層10の外周に、アルコール可溶性または水溶性ポリアミドを被膜した複数本のポリエチレンテレフタレートフィラメントからなる第1補強糸層11が形成され、この第1補強糸層11の外周に第2補強糸層12及び外面ゴム層13が形成されてなる液圧ブレーキホース1であって、前記アルコール可溶性または水溶性ポリアミド被膜のポリエチレンテレフタレートフィラメントに対する固形分付着量の割合が0.5〜20wt%である。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部の嵌合部内部へのめり込みを防止し、省スペースで、廉価な蛇腹ホース及びその製造方法の提供。
【解決手段】嵌合部(1)と、蛇腹状に構成され且つ外径寸法が嵌合部の外径よりも小さい蛇腹部(3)と、嵌合部(1)と蛇腹部(3)との間の領域に介在し且つ外径寸法が嵌合部から蛇腹部に向かって減少するように構成されたテーパー部(4)とを備え、複数の布状部材(6、8、9)の層とその中間にあるゴム層(7)とを有し、前記テーパー部(4)におけるゴム層(7)と半径方向内側の布状部材(6)の層との間には補強用部材(11)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】層間接着力が高く耐久性に優れるとともに、耐酸性、耐添加剤性等に優れる耐熱エアーホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周面に接して設けられる外層2とを備えた耐熱エアーホースであって、上記内層1が、下記の(A)〜(D)を必須成分とするゴム組成物を用いて形成されている。
(A)フッ素含有量が64〜69質量%のヨウ素含有フッ素ゴム。
(B)有機過酸化物架橋剤。
(C)トリアリルイソシアヌレート。
(D)p−キノンジオキシム化合物。 (もっと読む)


【課題】配管材そのもので防火措置が可能な施工性に優れた耐火配管材を提供することを目的としている。
【解決手段】熱膨張性耐火樹脂組成物からなる管状の耐火膨張層と、この耐火膨張層の外側または内側の少なくともいずれか一方を被覆する被覆層とを備える複層耐火配管材であって、前記耐火膨張層が、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜15重量部の割合で含む耐火性樹脂組成物によって形成され、前記被覆層が熱膨張性耐火材料非含有のポリ塩化ビニル系樹脂組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管材そのもので防火措置が可能な施工性に優れた建築用配管材を提供することを目的としている。
【解決手段】床材に管材を貫通施工し、管材の一端部を床材の加熱側の面から加熱側に300mm露出させ、管材の他端部を床材の非加熱側の面から非加熱側に800mm露出させた状態で、床下から加熱する耐火試験(平成12年6月1日に施行された改正建築基準法に基づく防火区画等を貫通する管の性能試験の評価方法,ISO834−1に従う)を実施したときに、燃焼前の管材の加熱側端部における管内断面積をS1、燃焼後の管材の最小内径部における管内断面積をS2とすると、(S2/S1)×100≦50の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐熱水性、耐薬品性、耐アルコールガソリン透過性、層間の密着性、柔軟性、導電性などが均衡して優れた多層中空成形体を得る。
【解決手段】下記(A)樹脂組成物からなる外層と下記(B)ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる内層から構成される2層以上の多層中空成形体。
(A):(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)ポリアミド樹脂および/または飽和ポリエステル樹脂を5〜300重量部を少なくとも含む樹脂組成物。
(B):(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(c)ポリアミド樹脂1〜20重量部を少なくとも含むポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂が海相、(c)ポリアミド樹脂が島相を形成しており、前期(c)ポリアミド樹脂の数平均分散粒子経が500nm未満であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリエチレン管の成形時や施工時に発生するにおいを低減させ、また、給水給湯管として使用した場合、水ににおいの付着がほとんど無い架橋ポリエチレン管を用いる配管施工方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合されたポリエチレンをベース樹脂とし、ポリエチレン100質量部に対し、ジ−tert−ブチルパーオキサイド0.0002〜0.5質量部存在下でシラン化合物0.2〜5質量部を反応させることにより生成するシラングラフトポリエチレン樹脂組成物を成形し、架橋した架橋ポリエチレン管であって、温度上昇遊離分別とゲルパーミエーションクロマトグラフを組み合わせたクロス分別装置を用いた測定において、総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比が、前記のベース樹脂としてのポリエチレンでMw/Mnが2.51〜8.80であり、前記の架橋ポリエチレンのキシレン溶解分を乾燥させて得られるポリエチレンでMw/Mnが1.52〜8.17である架橋ポリエチレン管を給水・給湯管として用いる管内滞留水のにおい付着を防止した配管施工方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 307