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Fターム[3H111CC04]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 補強構造 (922) | 埋蔵補強 (593) | 補強用テープ又はフィルムを有するもの (17)

Fターム[3H111CC04]に分類される特許

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【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 ガス用配管1は、主に、管体3、補強層5、緩衝層7、外管9等から構成される。管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3は樹脂製であり、例えばポリエチレン(高密度ポリエチレン)製である。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5が巻き付けられた管体3を複合管6とする。複合管6の外周には、緩衝層7が設けられる。緩衝層7は、伸縮性を有する弾性部材であり、例えばポリウレタンや架橋発泡ポリエチレンなどの樹脂発泡体を用いることができる。緩衝層7の外周には外管9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 内部の原油等の断熱を行うことが可能であるとともに、可撓管の内周側でも使用可能な高強度の断熱層を有する流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、断熱層7、内圧補強層9、軸補強層11、保護層13、座床層15a、15b等から構成される。樹脂層5の外周に形成される断熱層7は、インターロック管3内を流れる流体を、外部の海水等から断熱するとともに、内部の流体から外周側の樹脂を断熱するものである。断熱層7を構成する断熱テープ17は、樹脂製であり、内部にガラス製の中空体である中空粉末19が多数分散したものである。 (もっと読む)


【課題】 中圧A〜高圧の条件で使用しても、可撓管外部へのガスの透過を抑え、軽量で可撓性にも優れるガス輸送用可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 ガス用配管端末構造1においては、ガス用配管3の端部の所定範囲における保護層21および補強層19が剥離される。また、管体15の端部には端末部材23が接合される。管体15と端末部材23の接合部を覆うように、接合部の外周には固定部材5が設けられる。固定部材5の後方側の端部は、遮蔽層17の外周に接するように、固定部材5の内周面側にOリング25が設けられる。固定部材5の他方側の端部にはフランジ部7が設けられる。フランジ部7は径方向に突出し、端末部材23のフランジ部24の後面側に接触する。フランジ部24の前面側にはパッキン11が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 中圧A〜高圧の条件で使用しても、可撓管外部へのガスの透過を抑え、軽量で可撓性にも優れるガス輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3は、樹脂製であり例えばポリエチレン製である。管体3は可撓性に管体3の外周には、遮蔽層5が設けられる。遮蔽層5は、管体3内部を流れるガスが管体3を透過した際に、それ以上外周側へのガスの透過を遮蔽するものである。遮蔽層5の内面は管体3の外面と密着し、隙間等が形成されないように構成される。遮蔽層5の外周には、補強層7が設けられる。補強層7は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層7の外周には、保護層9が設けられる。保護層9は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。保護層9は、例えば低密度ポリエチレン製である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の補強層であっても、補強層のずれ等の発生がなく、また、水中重量を容易に調整可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、耐内圧補強層7、帯状体押さえ層9、軸力補強層11、保護層13等から構成される。インターロック管3の外周部には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5は、インターロック管3内を流れる流体を遮蔽する。樹脂層5の外周部には、耐内圧補強層7が設けられる。耐内圧補強層7は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。耐内圧補強層7の外周には、帯状体押さえ層9が設けられる。帯状体押さえ層9は、補強帯として巻きつけられた耐内圧補強層7を構成する帯状体を押さえるための層である。帯状体押さえ層9は、線状の押さえ部材が巻きつけられる。帯状体押さえ層9は、インターロック管3の可撓性に追従して変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂配管の接続作業等において、外層である保護層のみを容易に剥がすことが可能であり、内部の補強層や内管等の損傷を防止することが可能な樹脂配管等を提供する。
【解決手段】 内管3は、樹脂製の管体であり、例えば高密度ポリエチレン製の管体である。内管3の外周側には、補強層5が形成される。補強層5は、補強テープにより形成される。補強層5の外周には保護層7が設けられる。保護層7は、樹脂テープにより形成される。樹脂テープとしては、例えばポリエチレン製のテープが使用できる。所定の幅を有する樹脂テープ9は、補強層5の外周に螺旋状にラップするように巻きつけられる。樹脂テープ9は、表面にポリエチレン等の樹脂層17を有し、裏面に粘着層19を有する。樹脂層17には、必要に応じてカーボンブラックが1%配合される。 (もっと読む)


【課題】耐熱強度や難燃性を損なうことなく、さらに、発火温度の低下を招くことなく、塩化ビニルバインダー、酢酸ビニルホットメルト剤を他材料に代替する。
【解決手段】自動車用の耐熱コルゲートチューブに使用されるホットメルト剤コーティング無機質紙は、無機質紙にホットメルト剤をコーティングしている。無機質紙は、有機パルプ2重量%〜30重量%と、有機繊維3重量%〜30重量%と、無機繊維0.5重量%〜15重量%と、全体の20重量%以上の水酸化アルミニウムを含む無機粉体20重量%〜75重量%と、ポリアクリル酸エステル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかからなるバインダー樹脂3重量%〜15重量%を定着担持してなるシート状材としている。さらに、ホットメルト剤コーティング無機質紙は、ホットメルト剤を、アクリル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかのホットメルト剤としている。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、内部でLNG等が漏洩した場合にも内圧で破損することがなく、また使用時や漏洩時に可撓管に生じる温度分布による熱応力で、管体の耐久性の低下が抑制される極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 断熱層9a、9bの間には、中間防水層11が設けられる。中間防水層11は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGが外部防水層15へ漏洩することを防止する。中間防水層11と断熱層9bの間には、周方向補強層13が設けられる。周方向補強層13は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGの内圧や気化した際のLNGの圧力により中間防水層11が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】マルチレイヤーパイプの一端に金属製継手が固定された絶縁パイプであって、異種金属接触に起因する腐食を防止し易いと共にマルチレイヤーパイプと金属製継手との間の電気絶縁性を確保し易い絶縁パイプを得ること。
【解決手段】マルチレイヤーパイプ10の一端に金属製継手30が固定された絶縁パイプ50Aを得るにあたり、一端にフランジ部20aが形成された金属製スリーブ20をマルチレイヤーパイプに装着して、マルチレイヤーパイプの一端面10aと上記フランジ部および金属製継手に設けられたストッパ面27aとの間に間隙を形成し、マルチレイヤーパイプの上記一端面に露出している金属層3を第1の電気絶縁性高分子材料層40Aで覆うと共に上記の間隙を当該第1の電気絶縁性高分子材料層により埋める。 (もっと読む)


流体を輸送するための超低透過性流体部材(たとえばホース、チューブ等)は、内側チューブ(14)の周りに形成される金属製蒸気バリア層(22)を備える。金属製蒸気バリア層(22)は、1つまたはそれ以上の、縁部(44)を備える金属ストリップ(40a、40b)から形成され、縁部(44)は、蒸気の透過を防止する蒸気バリア層(22)をシールするように結合される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して生産性を高めつつ、耐圧性に優れ、口金具をゴム製筒体に確実に固定可能な口金具付きゴム製筒体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る口金具付きゴム製筒体は、少なくとも内面ゴム層2と、その外周側に形成されるコード補強層5とを備えたゴム製筒体1の端部に口金具8が挿入固定され、内面ゴム層2は、筒体端部に挿入された口金具8と接する部分において、他の部分よりも外径が大きい山部9が形成され、コード補強層5は、内面ゴム層2の外周に螺旋状に巻きつけられたコード13と、コード13を被覆する被覆ゴム14とからなり、山部9におけるコード補強層5のコード傾斜角度βが静止角度よりも大きくなるように形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】内的要因のみならず、外的要因からも光ファイバーを適切に保護できるようにした光ファイバーケーブル入り水底送水管を提供する。
【解決手段】樹脂製の通水導管2の外周側に順に、樹脂層2aと、テープ状布を螺旋状に巻回して形成した緩衝層3と、テープ状鉛を螺旋状に巻回して形成した重量付加層4と、テープ状ステンレス鋼を螺旋状に巻回して形成した補強層5とを積層し、防錆紙6を外周面に積層した補強層5の外周側に波付き鋼管からなる可撓性金属管7を配置するとともに最外周に樹脂製の防食層8を設け、通水導管2に螺旋状に巻回するように光ファイバーケーブル9を樹脂層2aに埋設した。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れているとともに、燃料や冷媒等の耐透過性に優れている低透過ホースを提供する。
【解決手段】管状の樹脂製内層1の外周に、金属ラミネートフィルムを巻き付けてなる中間バリア層2が形成され、さらにこの中間バリア層2の外周に樹脂製外層3が形成されてなる低透過ホースであって、上記中間バリア層2が下記の(A)を用いて形成されている。
(A)金属箔の片面もしくは両面にホットメルト層が積層されてなる金属ラミネートフィルムであって、上記ホットメルト層が、エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる海相(マトリクス)中に変性高密度ポリエチレン樹脂からなる島相(ドメイン)が分散されたアロイ材料により形成されている、金属ラミネートフィルム。 (もっと読む)


内部把持部材と外部把持部材(22、24)との間に配置された可撓性材料で形成された管状本体(12)を含むホース(10)である。ホース(10)は、対向している長手方向端部を有する細長い部材(130)を更に含み、層の対向している長手方向端部が隣接する配置であるか又は重なり合う配置になるように、細長い部材が管状本体の周囲に螺旋状に巻かれ、各々の長手方向端部は、対向している長手方向端部の協働構造で相互係合することができる構造を含み、細長い部材には、該細長い部材の長手方向軸に沿って延在する少なくとも1つの補強部材(135)が提供されている。 (もっと読む)


高圧流体の取扱いおよび透過損失に対する強力なバリヤーの提供が可能である新規なフレキシブルホースを開示する。ホースは、(最内層から最外層まで)熱可塑性ベニヤー(12)と、結合層(18)と、金属−ポリマーラミネート(20)と、熱可塑性エラストマーまたは熱硬化性エラストマーの編組下層(28)と、補強編組層(30)と、エラストマー材料の外層(32)と、を含む。ホースは、空調システム、冷蔵システム、燃料取扱いシステム、液圧システム、および高圧流体の輸送を必要とする類似のシステムに使用するのに好適である。
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強化複合材料パイプ及びその製造方法は一般に、典型的には中間品形体(214)として提供される少なくとも1つのポリマー強化材相を使用する。中間品形体は典型的にはコアパイプ(216)上に適用され、更に団結されることができる。任意の外被(212)を使用することができる。
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