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Fターム[3H111DB17]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 用途 (1,984) | 地下埋設管 (38)

Fターム[3H111DB17]に分類される特許

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【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】地中に対する各種構造物の構築、調査等に用いられ、用途に応じた強度を確保しつつ、より環境負荷の小さい土中埋設資材を提供する。
【解決手段】土中埋設資材を、タケ類を水蒸気処理して得られるタケ維管束鞘由来の繊維状体を長さ方向に沿う三次元形状の成形体としたり、また、繊維状体と植物体材料を水蒸気処理して得られる粉状体を含む成形材料を熱圧して成形体としたり、繊維状体の層と粉状体の層を交互に備えを備える成形体としたりして、前記繊維状体の長さ方向に沿う三次元形状を有する、成形体とする。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを表スキン層10、コア層12、裏スキン層11の各層を積層し、且つコア層12を当該管材1の中立軸Cよりも内側に配置してリブ付き管材1を形成する。上記条件により管材の強度が確保され、コア層12として再生原料を含む材料を使用して標準施工方法で施工可能なリブ付き管材が構成可能となる。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを、表面にリブ10aが周設された第1の樹脂からなる表スキン層10と、再生原料を含む第2の樹脂からなるコア層12と、前記第1の樹脂からなる裏スキン層11との積層構造としてリブ付き管材1を形成する。強度確保のため、コア層12に含まれる再生原料の質量比率は、管材全体の質量に対して10〜30%の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】基礎下免震における外部配管接続構造を提供する。
【解決手段】 建物本体7を支持する基礎6と地盤面9との間を摺動面とする基礎下免震を有する建物の内部配管3と外部配管4を接続するフレキシブル管1の設置構造であって、建物の内部配管3と外部配管4とを接続するフレキシブル管1と、基礎6外周の地中に埋設され、フレキシブル管1を支持する支持部材2とからなり、フレキシブル管1は、支持部材2に面で支持され、基礎下免震稼動時に支持部材2上で伸縮・屈曲する基礎下免震の外部配管接続構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状体を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状体を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック帯状体2と、このプラスチック帯状体2の各リブ22にその全長にわたって埋設された金属板製の補強材3とから更生管製管用補強材入り帯状体1が形成される。そして、補強材入り帯状体1の補強材3は、リブ22下端側端部からリブ22上端側端部に向かって厚みが漸減する断面縦長台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性や耐圧強度を維持しつつ十分な耐薬品性をも兼ね備え、下水道の枝管やその更生管としても好適に使用できる流体用耐圧管を提供せんとする。
【解決手段】内面がほぼフラットな筒状の内管壁2と、この内管壁2の外面に硬質材料で形成された帯状体5を螺旋状に巻回して融着させた外管壁3とを備え、帯状体5は、断面形状が略直線状の底辺部50と、その一側縁部に連設された立上り片51と、他側縁部に連設された立上り部53、天井部54及び下降片55からなる下向き開口の略U字形または略コ字形部52とを有する略S字形状であり、底辺部50の下面のみを内管壁2の外周面20上に融着した構造を有している。そして、内管壁2は、熱可塑性エラストマーよりなる第1の層21、及びその内側に積層されるオレフィン系硬質樹脂よりなる比較的薄い第2の層22の2層構造とした。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性を有するとともに、口径が大きくなっても十分な耐圧強度を維持でき、下水道本管などの自立管工法の更生管としても好適な地中埋設用耐圧合成樹脂管を提供せんとする。
【解決手段】内面ほぼフラットの本体部2の外周側に、補強凸部3を螺旋状に設けた合成樹脂製の管壁10を備え、該管壁10の補強凸部3に、金属薄板製の金属帯板4が同じく螺旋状に配設された構造を有し、前記金属帯板4を有する補強凸部3を、低密度ポリエチレン樹脂より構成した。また、本体部2も低密度ポリエチレン樹脂とした。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐圧性と良好な可撓性を有し、且つ、屈曲させた際に、その屈曲形態を保持することができる可撓性を有する耐圧合成樹脂管を提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂製管1の外周面に硬質合成樹脂製帯状材2Aの一端部を硬質合成樹脂製紐状材2Bを介して一体に固着し、且つ、先に巻回した硬質合成樹脂製帯状材部2a上に次に巻回した硬質合成樹脂製帯状材部2aを一定幅、ずらした状態で互いに摺動可能に重ね合わせながら一定のピッチでもって螺旋巻きすることにより硬質合成樹脂製外殻2を形成していると共に、上記螺旋巻きした硬質合成樹脂製帯状材2Aの外周面に軟質合成樹脂被覆層3を、内周面に鋸歯状係止突起4を突設していて、管を屈曲させた際に、鋸歯状係止突起4を軟質合成樹脂被覆層3に食い込ませることにより、その屈曲形態を保持し得るように構成している。 (もっと読む)


【課題】宅地内の階段や床面や石垣,植木等を何ら傷付けることなく、短時間で、低コストで地中管を埋設できる地中管埋設工法を提供する。
【解決手段】道路5側の本管6から宅地1内に地中管9を引き込む埋設工法であって、宅地1内に、開口面積0.2m以内の穴を縦掘りして受信坑10を形成し、この受信坑10に向かって本管6側の発信坑11からジャッキ12を介して横引き管13を押し出し、この横引き管13により形成された横穴内に地中管9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】地中熱と熱交換する地中熱利用空調システムを経済的に構築する。
【解決手段】地中に管体を埋設して内部の流体と地中熱とで熱交換する空調システムにおいて、地中配管1を内管11、中管12、外管13の3重管で構成し、中間層を真空にして断熱性を付与し、地上にある末端部で外管13の内側に液体を流入させ、地中の先端部で折り返して内管11から地上に戻すようにすると、地中配管1の長さを熱交換に必要なだけの長さとすることで反対側の地上まで貫通させる必要がないから、地中熱利用空調システムを経済的に構築できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】断層を横断する管路に、比較的短工期・低コストでその耐震性能を向上させることができる手段を提供する。
【解決手段】断層変位を吸収する構造として管軸方向の圧縮力が作用した場合の座屈波形形状を形成した管を用いている。この座屈波形形状の管は直管と組合わせて管路に用いることで、地盤変形時に管路は座屈波形部分だけが伸び(圧縮)変形を吸収するため直管部には、ほとんど力は作用しない。座屈波形部と直管部とが連結されている鋼管よりなる断層用管路によって解決される。 (もっと読む)


【課題】断層を横断する管路に、断層変位に耐える力が大きく、断層変位が生じても、破壊、漏水の危険性を従来の鋼管より大幅に少なくする、低コストで高性能な変形性能を与える鋼管を提供する。
【解決手段】座屈波形部を有する座屈波形鋼管によって断層変位を吸収する構造として、座屈波形形状を成形した管(座屈波形管)であり、これを埋設管路等に所定数配設することにより、地震等により当該管路等に変位が生ずる際に、変位を座屈波形の山の部分に集中させて吸収する。 (もっと読む)


【課題】生分解性の管状の成形体であり、かつ、剛性およびじん性を有する管状の成形体を得ること。
【解決手段】管状の成形体は、少なくとも1層のA層、および、少なくとも1層のB層を有する管状の成形体であり、このA層が、ガラス転移温度が0℃以下である乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステル、及び、乳酸系樹脂とジオール・ジカルボン酸との共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成り、B層が、乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】地中送電線保護管の配管作業を1人でもすばやく正確に行なえるようにする。
【解決手段】既設保護管(Pa)の内部へ据え付け固定されるパンタグラフ式ジャッキ(J)と;そのジャッキの水平なネジ軸(12)を回動操作するための延長ロッド(R)と;既設保護管に突き合わされる新設保護管(Pb)の背後から、上記延長ロッドの先端部へ連結されたチェン(25)を引っ張る引張り機(荷締め機)(A)と;その引張り機を支持するために、新設保護管の内部へ背後から差し込まれる差込み口筒(30)及びその差込み口筒の基端部から張り出す径大な押圧フランジ(31)を備えた芯出し固定台(M)とから成り、上記チェンを既設保護管と新設保護管との同一長手中心線(X−X)上に沿って引っ張り使用し、その何れか一方の継手部(2)へ他方の挿入部(3)を引き込み連結するように定めた。 (もっと読む)


【課題】管壁に金属製の螺旋状補強帯板を設けたものにおいて、管壁を薄くしても十分な耐圧強度及び剛性を維持でき、フレキシブル性の向上も可能となる金属樹脂複合管を提供せんとする。
【解決手段】管壁2を螺旋波形状に形成してなり、該管壁2を構成する螺旋状の合成樹脂壁部3の少なくとも山部31及び該山部31に連なる両側壁部32に、金属薄板製の補強帯板4を同じく螺旋状に設けてなる金属樹脂複合管1であって、前記補強帯板4の山頂部に沿って単又は複数の凹条部41を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】厚みを有する接続フランジを設ける必要がなく、容易に接続作業を行うことができるとともに、管自体の重量化を避けることができ、接続後の引き回しや調整も容易で、接続部分の安定性も高く、十分な耐水・耐圧性を備え、製造も容易な金属樹脂複合管の接続構造を提供せんとする。
【解決手段】第1の金属樹脂複合管1Aの対面する端部10に、該端部10を構成している補強凸部3をその内側に位置する本体部2とともに外方へ加圧変形させることにより拡径部4を形成し、第2の前記金属樹脂複合管1Bの対面する端部11に、該端部11を構成している少なくとも前記補強凸部3を内方へ加圧変形させることにより縮径部5を形成し、拡径部4に対して縮径部5を挿着するとともに、拡径部4内面側及び縮径部5外面側の隙間にシール部材6を介装した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート外装の表面仕上げには非常に多くの労力を投入することが必要であり、そのため管の生産効率を大幅に下げる要因となっている。そこで、外装コンクリート管のコンクリート外装の表面を手直しすることを不要として、その生産効率を向上させる。
【解決手段】外装コンクリート管であって、管体1の外周に形成されたコンクリート外装7の周囲にシート11が巻き付けられている。前記のシートは不織布にて構成されているとともに塗料或いはコンクリート、モルタル、樹脂モルタル等のセメント系の材料が含浸されている。 (もっと読む)


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