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Fターム[3H130AB48]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 流れ (5,622) | 遠心流 (3,001) | インデューサがあるもの (29)

Fターム[3H130AB48]に分類される特許

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【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電気掃除機用の電動送風機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側のインペラA120aを熱伝導性の高い金属で構成し、下流側のインペラB120bを樹脂材料で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱がインペラA120aの翼部A126aから放熱されるので、インペラB120bの樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがなく、また、インペラA120aはインペラB120bに対して回転軸方向、回転軸の円周方向ともに位置ずれ防止手段を設けているため、翼部A126aと、翼部B126bとがずれることによる漏れ損失や流れの乱れによる損失が生じることがないので、送風効率の高い電動送風機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】インデューサ内部に挿入された筒状スペーサでは、モータ軸芯を出さず、回転時にインペラの面ブレを起こす可能性がある。
【解決手段】前記インペラ12には、前記インデューサ12dの基部を構成するハブ12f内部に、前記回転軸を固定する筒状スペーサ12eを有し、前記筒状スペーサ12eは、インペラ12の筒状スペーサ12eを後面シュラウド12aに貫通配置することにより、インペラ12の軸芯ブレを抑えることができ、電動送風機1aの振動、騒音を低減し、信頼性向上が可能。軸芯ブレ低減により、インペラ12外周とエアガイドのクリアランス縮小が可能になり、インペラ12とエアガイドの環流洩れを低減した高効率な電動送風機を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成し、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口185とファンケース182の吸込口184とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】インデューサの多翼化を実現し、送風効率が高く、低騒音な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インデューサ125を、インデューサA125aとインデューサB125bの2部品構成とし、翼部A127a、127bには係合部143a、143bが各々設けられ、係合部143a、143bにより、翼部B127bの圧力面144bが翼部A127aの圧力面144aより突出しない構成、または、翼部A127aの負圧面145aが翼部B127bの負圧面145bより突出しない構成の少なくともいずれか一方の構成とすることにより、インデューサA125aが回転方向Zと逆方向にずれることによる衝突損失や剥離損失を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動力工具に内装するファンとしていわゆる不等ピッチファンを用いることにより、ファン特有の不快な羽根通過音(NZ音)の発生を抑制することができるが、従来この不等ピッチファンであることによる風量ムラによる振動対策が不十分であった。本発明では、不等ピッチファンについて振動対策を施す。
【解決手段】風量ムラ是正対策Mとして、不等ピッチファン30の各羽根33のインデューサ33aについて、その形状や大きさを不均一にすることにより羽根33,33間の流入風量を変化させて風量ムラを相殺(是正)する。 (もっと読む)


【課題】ベーン付きディフューザ壁を備えた遠心圧縮機において、低流量から高流量に亘る流量条件の変化に関わらず圧縮効率を高める
【解決手段】インペラ4の周囲に一対のディフューザ壁17、18により区画されたディフューザ12及びディフューザ12に連通するボリュート14を配置し、一定の入口角度を有する複数のベーン26をディフューザ壁17にディフューザ壁18と対向させて設け、ディフューザ壁18の外周部及び内周部をそれぞれ可撓性部材20、21によってバックプレート3に取り付け、ケーシングの一部に一方のディフューザ壁18と連結する駆動手段25を配設し、可撓性部材20、21は、一方のディフューザ壁18とともにディフューザ12の一部を形成し、ディフューザ壁18を複数のベーン26がディフューザ壁17に接近した位置と少なくともインペラ4の湾曲周面の延長部まで離間した位置との間において移動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】抽気する作動流体の動圧を十分に静圧に変換すると共に抽気室の圧力を高めることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼14を有するロータと、ロータの周囲に設けられ、空気Aの主流の流路を前記ロータと共に画定するステータと、前記ステータの仕切壁を介在して前記流路に隣接して設けられ、前記仕切壁に形成されたスリット21dを介して、前記主流から抽気された前記空気Aが導入される抽気室と、を有する回転機械の抽気構造であって、前記抽気室の前記スリット21dの下流側には、前記ロータの円周方向に互いに間隔をあけて複数の案内翼30が配列され、互いに隣り合う案内翼30の間に形成された案内流路31の流路断面積が、前記空気Aの入口31a側から出口31b側に向かって大きくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2回転羽根の水押出作用を向上させ、池などの浄化や防火用貯水池の結氷防止を広範囲に行うことができる水循環装置を提供する。
【解決手段】水に浮かぶフロート2と、フロート2の下方に上下に配置された第1回転羽根7及び第2回転羽根8とを有し、下位の第1回転羽根7により水を汲み上げ、第1回転羽根7で汲み上げられた水を第2回転羽根8の垂直羽根8aにより水平方向に押し出す水循環装置1において、垂直羽根8aには、垂直羽根8aの上辺に沿って所定幅で延び且つ略水平に形成した水平部9aを有する案内羽根9を設けた構造となっている。この水循環装置1によれば、第2回転羽根8の垂直羽根8aで受ける水圧が高くなり、これにより、垂直羽根8aの水平方向への押出力が大きくなり、第1回転羽根7で汲み上げられた水が広範囲に行き渡る。 (もっと読む)


【課題】フルブレード間に2枚以上の複数のスプリッタブレードを設けた遠心圧縮機において、フルブレードおよびスプリッタブレードの翼端漏れ渦が回転方向の下流側の複数のスプリッタブレードに干渉することを回避して、圧力比および効率向上を達成する遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機の回転方向の上流側のフルブレード5Fの負圧面Sbに近い側に設けられた第1スプリッタブレード7と、前記フルブレード5Fの負圧面Sbより遠い側に設けられ前記第1スプリッタブレード7より短い第2スプリッタブレード8と、を備え、第1スプリッタブレード7および第2スプリッタブレード8のシュラウド側の前縁7a、8aをフルブレード間のスプリッタブレード数で等間隔に分割した位置よりフルブレードの負圧面Sb側に寄せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリッタブレードを備えた遠心圧縮機の羽根車において、スプリッタブレードのシュラウド側とハブ側との負荷配分を均一化して、圧力比の向上による高効率化、および耐久性向上を達成する遠心圧縮機の羽根車を提供することを目的とする。
【解決手段】フルブレード5Fの先端とシュラウドとの間の翼端隙間からスプリッタブレード7の前縁7a部に向かって発生する翼端漏れ渦に対して、翼端漏れ渦Wがスプリッタブレード7の前縁7aを乗り越えるように、スプリッタブレード7の前縁7aのシュラウド側をフルブレード5R、5Fの周方向等間隔位置からフルブレード5Fの負圧面Sb側に寄せて配置し、さらに、スプリッタブレード7の後縁7bのハブ側をフルブレードの周方向等間隔位置からフルブレード5Fの負圧面Sb側に寄せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体の流動における偏流や圧力分布の偏りを積極的に解消し、且つ吸気ダクトの仕様変更等に柔軟に対応できる整流部材及びそれを備える遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係る整流部材1は、気体Gが流動する流路31を備える吸気ダクト3と、流路31を介して気体Gが導入される吸気口23を備える遠心圧縮機2との間に設けられる整流部材であって、遠心圧縮機2に着脱自在に設けられ、吸気口23と連通する貫通孔部を備える台座部11と、貫通孔部の内周面に、周方向に並んで間隔を空けて配置される複数の整流板12とを有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】インペラ内部の流れを改善し効率が高く、低騒音な電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機(図示せず)の軸(図示せず)に固定されたインペラ21は、吸気口23aを有する前面シュラウド23と、この前面シュラウド23と間隔をおいて配される後面シュラウド22と、前面・後面シュラウド23、22間で挟持される複数枚の板金製ブレード24と、インペラ21の中央部に設けられ、吸気口23aから流入した気流をスムーズに遠心方向へと導くインデューサ25とからなり、板金製ブレード24は、インデューサ25の羽根部25aと連続する曲面で連なる主ブレード40と、隣接する2つの主ブレード40間に位置すると共に独立した副ブレード41からなり、主・副両ブレード40、41の入口側先端および出口側後端を、それぞれ一つの仮想同心円上に位置させたもので、インペラ21の内部流れが改善され、電動送風機の性能の向上、騒音低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスポンプにおけるポンプ主軸、転がり軸受などの各軸線を確実かつ容易に同一直線上に配置することができる低温液化ガスポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング11の内部に一対の転がり軸受12を介してインデューサ16及びインペラ17,18を備えたポンプ主軸13を回転可能に支持した低温液化ガスポンプにおいて、駆動源の回転をポンプ主軸に伝達するマグネットカップリング14と、転がり軸受を保持する軸受ホルダ23,24とを備えるとともに、ポンプケーシングには、軸受ホルダを装着するホルダ装着部25,26が設けられ、ホルダ装着部と軸受ホルダとは、ポンプ主軸とポンプケーシングとが同軸となる位置に位置決めされた状態で調芯ピン29を挿入するためのピン孔が形成されている。 (もっと読む)


特定の実施形態において、システムは、遠心圧縮機ディフューザを含み、この遠心圧縮機ディフューザは、取付表面と、軸方向において取付表面から延在すると共にディフューザの周囲にわたって非対称な(例えば、非周期的な)パターンを形成する複数のディフューザ翼と、を有する。非対称なパターンは、遠心圧縮機の羽根車からディフューザを横断して且つスクロールを通じて流れる流体の特性に基づいて決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】過給機等に用いられる遠心圧縮機の羽根車のクリープ歪みを簡便な方法で正確に把握し、これによって羽根車の寿命を正確に予測する。
【解決手段】遠心圧縮機10の羽根車12の背面28とベアリングハウジング20との間にラビリンスパッキン30が設けられ、被圧縮空気の一部が径方向隙間C1を通ってシール空間sに流入するのを防止している。ラビリンスパッキン30の上端部31に羽根車12の外周面34に正対する対向面36を設け、径方向隙間Cをノギス、隙間ゲージ等で計測することで、羽根車12のクリープ歪みを計測する。羽根車12のクリープ歪みからクリープ破壊に至るクリープ特性を予め把握しておき、羽根車12のクリープ歪みと該クリープ特性とから羽根車12の稼動限界時期を求める。径方向隙間Cの下限値Cを設定し、径方向隙間Cが該下限値Cになった時を羽根車使用限界時期とする。 (もっと読む)


【課題】流体の入口部から出口部にかけて互いに隣り合わせて設けられるフルブレードと、該フルブレードの間に流路の途中から出口部にかけて設けられるスプリッタブレードとを備えた遠心圧縮機のインペラにおいて、遠心圧縮機の複雑な内部流動に適合させて、流量配分の均一化と、高圧力比、高効率化とを達成するスプリッタブレードの入口部形状を提供すること。
【解決手段】スプリッタブレード7の入口端部における前縁翼角θを、ハブ面からの高さ方向で異ならせるとともに、先端部分をその他部分より大きい傾斜角度をもってフルブレード5の負圧面側Sbに傾斜させ、スプリッタブレード7の入口端部における前縁翼角θを、ハブ面からの高さ方向で異ならせるとともに、ハブ面側部分をその他部分より大きい傾斜角度をもってフルブレード5の圧力面側Saに傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100と、回転羽根とを収容するポンプハウジング50を有する。回転羽根100はモータの出力軸に連結される軸部110と、軸部から放射方向に延びる板状の大径羽根130と、大径羽根と連結部を介して連結される板状の小径羽根122と、大径羽根の外周部を連結するリング部材180と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材150を有する。そして、リング部材180の外側の上縁部はテーパー面200に形成され、ポンプ室52の上部に拡大空間54が形成される。 (もっと読む)


【課題】ベーン付きディフューザ壁を備えた遠心圧縮機において、低流量から高流量に亘る流量条件の変化に関わらず圧縮効率を高める
【解決手段】インペラ4からディフューザ12へ供給する流量に応じてベーン26を設けたディフューザ壁18をディフューザ壁17へ接近する方向、あるいは離間する方向へ移動するように構成した。この構成により、低流量から高流量までのいずれの流量時の運転においても気体の流れ角度とベーン26の入口角度との角度差を一定の水準に保つことができる。また、高流量運転時にはディフューザ12の流路の幅全域を開放するように構成したため、ベーン26がディフューザ12へ流入する気体の流れを阻害することが無い。従って、遠心圧縮機の低流量から高流量に亘る全ての運転において圧縮効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋳造形成されたコンプレッサ羽根車よりも結晶粒径を微細化して高強度化を可能とし、安価に大量生産できるダイカスト製コンプレッサ羽根車を提供する。
【解決手段】 Si、Cu、Mgを含むアルミニウム合金でなるダイカスト製コンプレッサ羽根車であって、ダイカスト形成された羽根車形状を有する成形体は、ハブ軸部と、該ハブ軸部から半径方向に延在するハブ面を有するハブ・ディスク部と、前記ハブ面に配設された交互に隣接する複数の長羽根と短羽根とを有する羽根部とからなり、前記羽根部は平均結晶粒径が10μm以下で形成され、前記ハブ軸部および前記ハブ・ディスク部の深さ5mm以内の表層は平均結晶粒径が15μm以下で形成され、前記ハブ軸部および前記ハブ・ディスク部の中心部は平均結晶粒径が20μm以下で形成されている、ダイカスト製コンプレッサ羽根車である。 (もっと読む)


【課題】インデューサを備えた遠心ポンプの小流量時に発生する吸込み管内での逆流を抑制する。
【解決手段】吸込み管内の、インデューサ22より上流側にオリフィスリング34を配置し、このオリフィスリング34とインデューサ羽根26の間に、オリフィスリング34と間隔を空けて整流リング36を配置する。整流リング36は、当該リングのインデューサ側とオリフィス側を連通する整流孔38を有する。整流孔38により、インデューサより逆流した流れの旋回成分が減じられることにより、オリフィスリング34を越えて、より上流に逆流が達することを抑制する。 (もっと読む)


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