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Fターム[3H130BA56]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 潤滑 (79)

Fターム[3H130BA56]に分類される特許

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【課題】LBP構造であって且つ振動安定性にも優れているティルティング式ジャーナル軸受(ティルティングパッド軸受)装置などのジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ジャーナル軸受装置を、例えば、軸受ハウジング13と、軸受ハウジング13の内周面13aに配置された複数個の軸受パッド15A〜15Eとを有し、複数個の軸受パッド15A〜15Eの内側に水平に挿通された回転機械のロータ14の荷重を、複数個の軸受パッド15A〜15Eのうちの下側の2個の軸受パッド15C,15Cとで支持するLBP構造のティルティングパッド軸受11と、軸受ハウジング13の周囲を囲み、且つ、水平方向の両側部に油が充填された油溜まり部(油溜まり溝41c)が形成されている円環状の軸受環41と、軸受環41が取り付けられている軸受台12とを有する構成のティルティングパッド軸受装置10とする。 (もっと読む)


【課題】保持器のポケット面と案内面とで異なる固体潤滑膜を設ける場合、ポケット面のマスキング作業が困難であり、また、保持器製作のリードタイムが長く、高コストである。
【解決手段】保持器40を、保持器本体42と、保持器本体42の外周面42b固定した潤滑部材44と、ポケット面42a1に施した固体潤滑膜とで構成し、樹脂複合材からなる潤滑部材44に、外輪20と滑り接触する案内面を形成する。 (もっと読む)


【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを高速回転して風量を増大することに伴うファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラと、を備え、モータの静止部が、ステータ32と、軸受部44とからなり、軸受部が、金属の焼結体であるスリーブ47と、筒形状の軸受ハウジング48を備え、回転部が、ロータマグネットと、スリーブに挿入されるシャフト41と、シャフトの下端から径方向外方へと広がるスラストプレート42を備え、スリーブの内周面とシャフトの外周面との間のラジアル間隙に軸方向下方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部が構成され、スリーブの下面とスラストプレートの上面との間のスラスト間隙に径方向内方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成され、スリーブと軸受ハウジングとの間に軸方向に延びる循環孔445が位置し、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の気泡を含む白濁化により生じた問題点をことごとく解決することができる水中ポンプのオイル室内軸封装置における摺動面を潤滑するオイルリフター装置を提供する。
【解決手段】オイル室24内の上下に位置するダブル型軸封装置32の外側を環状筒体39で囲み、この環状筒体39の内部を、下端側の吸込口43を備えた吸込室40、上端側の吐出口44を備えた吐出室41、中間部の前記吸込室40と吐出室41の間に位置する加速室42とした三つの室で構成し、前記吸込室40と吐出室41を加速室42よりも大径とし、前記加速室42の内周面に潤滑油aを吐出室41に導くための溝部45が旋回方向に沿って上り勾配の配置で設けてあり、吸込口43と吐出口44の幅が前記溝部45の幅と同等かそれ以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機において、ハウジング内部の密閉性を容易に向上させる。
【解決手段】モータ12と、上記モータ12の回転動力が伝達されて回転駆動されるインペラ22aと、上記モータ12の回転動力を上記インペラ22aに伝達するギアユニット30と、少なくとも上記ギアユニット30に供給された潤滑油を回収する油タンク100とを備えるターボ圧縮機4であって、上記油タンク100は、上記モータ12を囲うモータハウジング13及び上記インペラ22aを囲うインペラハウジング22eの少なくともいずれかによって形成された閉空間の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、回転体と固定軸との潤滑性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 電動ポンプ10の回転体16は、固定軸14に回転可能に取り付けられている。回転体16は、ポンプ室10bに収容されるインペラ18及びモータ室10dに収容される磁石40を備える。回転体16の固定軸14に対向する内面には、固定軸14に沿って伸びている潤滑溝20が形成されている。インペラ18には、インペラ18のモータ室10d側の面からポンプ室10b側の面まで貫通し、モータ室10d側からポンプ室10b側に向かって冷却水が通過する圧力調整孔24が形成されている。圧力調整孔24を通過する冷却水によって、潤滑溝20内に冷却水が吸引される。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に、外気やインペラ側の冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に防止する。
【解決手段】回転軸21を収容するハウジング22と、回転軸22を軸封する回転軸シール部30と、ハウジング22内に潤滑油を供給する潤滑油供給手段62,64と、ハウジング22内から潤滑油を排出する潤滑油排出手段61とを有する遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1の停止時に、潤滑油排出手段61は潤滑油の排出を中止するとともに、潤滑油供給手段62,64はハウジング22内が潤滑油で満たされるまで潤滑油を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易、且つ小型であり、オイルの大気放出を抑制したオイルコンソール設備を提供することにある。
【解決手段】回転体の軸受4a,4b,4c,4dへ供給する潤滑油Lを溜める潤滑油槽11と、潤滑油槽11内の潤滑油Lを回転体の軸受4a,4b,4c,4dへ供給する供給管12および潤滑油送給ポンプ14と、回転体の軸受4a,4b,4c,4dにて潤滑した後の潤滑油Lを潤滑油槽11へ回収するドレイン管13と、潤滑油槽11内のガスを排気するように当該潤滑油槽11に連結して設けられた大気放出管17eと、大気放出管17e内に潤滑油Lを液滴で噴射する潤滑油噴射装置60とを具備し、潤滑油噴射装置が、一方の端部が供給管に連通すると共に、他方の端部側が大気放出管に貫通して設けられ、大気放出管内に位置して、潤滑油噴射穴62が形成された送給管61であるとした。 (もっと読む)


【課題】
冷却水配管を集約した多段遠心圧縮機を実現する。
【解決手段】
多段遠心圧縮機100は、ブルギアおよびそのブルギアに噛み合うピニオンを2個収納する平行歯車増速機部2と、各ピニオンが備えられる回転軸の3個の端部に取り付けた遠心羽根車と、遠心羽根車で圧縮された高温の作動ガスを冷却するクーラ部とが一体化された一体ケーシング15とを備える。一体ケーシングの下部は、第1のインタークーラ13aと、第2のインタークーラ13bと、アフタークーラ13cが並んで鋳物一体で構成される。第1のインタークーラの側部に一体クーラと鋳物一体で、潤滑油を冷却するオイルクーラ35へ冷却水を供給する流路とオイルクーラからのオイルクーラ冷却水戻り流路とを有するオイルクーラ用一体化冷却水流路32を形成する。これら流路およびクーラへの配管を、冷却水供給配管30と冷却水戻り配管31に接続して、冷却配管を集約する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールに呼び流体を確実に導くことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフトに羽根車23が設けられ、羽根車がケース内に収容されたボリュート28で覆われ、ケース内に呼び流体を供給する供給口48aが設けられている。この遠心ポンプは、ケースの内壁面36bに、呼び流体を誘導するための誘導溝45が供給口からメカニカルシールまで形成されることにより、誘導溝の途中にボリュートの端縁28bおよび誘導溝でメカニカルシールに呼び流体を案内する案内口46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受を潤滑するためにグリースを用いる場合であっても、軸受からグリースが過度に排出されることを防止し、軸受に適切な量のグリースを保持し、軸受の円滑な回転を維持できるターボ機械を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ機械S1は、少なくとも駆動装置2が配置される第1空間55aと、第1空間55aと区画され且つ軸受4を介して第1空間55aに連通される第2空間51e,54aと、を有するケーシング5と、第1空間55a内を吸引する吸引装置6と、を備え、ケーシング5には、軸受4と異なる位置に配されるとともに第1空間55aと第2空間51e,54aとを互いに連通させて軸受4を通る気体の流量を調整する連通孔53a,54b,56bが形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置に冷却ファンが不必要であるブロワを提供する。また、上流側の吸込配管の直管長さを短縮できるブロワを提供する。
【解決手段】ブロワ14の吸込口22に連結された吸込配管24の上流側開口端26に潤滑油が流れる冷却管とこれに連設された冷却フィンとからなる冷却装置46を配設し、ブロワ14の運転により吸込配管24内に吸い込まれる気体流が冷却装置46を通過することで冷却管内を流れ潤滑油を冷却する。冷却管と冷却フィンを気体流の流れ方向に適宜な所定の直線長として、気体流に直交する面を上下又は上下左右方向に仕切り、整流機能を奏させる。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くすることによりポンプ効率を向上し、またスラスト軸受の摩擦ロスを減らして高効率、高寿命のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yとが略直交する。ポンプ110は、吸入口22の下方に配置された軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央の領域である中央領域以降から半径方向に放射状に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、軸27を受ける軸受(18−1)であって、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔(18−1c)を有する軸受(18−1)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造時又はメンテナンス時における組立の手間を削減できるターボ機械を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ機械S1は、回転することで気体を流動させるインペラ1と、インペラ1を回転駆動させる駆動装置2と、駆動装置2の回転駆動力をインペラ1に伝達する回転軸3と、回転軸3を回転自在に支持する軸受4と、少なくとも駆動装置2及び回転軸3を収容するケーシング5と、を備えるターボ機械であって、ケーシング5には軸受4を潤滑するグリースを軸受4に供給するためのグリース流路7,8が形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減と小型軽量化および省エネルギーを促進することが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】原動機11の回転が、駆動伝達経路20に設けられた駆動側入力軸17に入力され、従動伝達経路21に設けられた従動側入力軸18に伝えられて歯車減速機構14で減速され、出力軸15からポンプ軸4へ出力され、駆動伝達経路20から従動伝達経路21への回転力の伝達を断続するクラッチ装置31が設けられ、歯車変速機構14に潤滑油を供給する給油ポンプ78が設けられ、給油ポンプ78は駆動側入力軸17の回転力によって駆動する。 (もっと読む)


【課題】製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラに固定される回転軸23を軸受27によって回転自在に支持するとともに、回転軸23の回転に伴って摺動する複数の摺動部に潤滑油を供給するターボ圧縮機であって、潤滑油を供給する複数の摺動部のうち所定の第1給油箇所に向けて潤滑油を噴射する第1噴射孔35bと、第1給油箇所と異なる第2給油箇所に向けて潤滑油を噴射する第2噴射孔35cとが設けられる給油ノズル35を備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】潤滑液体の漏洩を防止しやすい構造で、始動トルクを低減するためのリフトポンプを備えたパッド型スラスト軸受、該パッド型スラスト軸受を用いた液中モータ、縦型液中モータポンプを提供すること。
【解決手段】軸受パッド4表面に潤滑液を加圧供給するリフトポンプ12を備えたパッド型スラスト軸受であって、リフトポンプ12の羽根車12aをスラスト軸受の軸受ハウジング10内に設けた。また、リフトポンプ12は、モータハウジング22の一部が軸受ハウジング10に挿入された状態で結合されている。 (もっと読む)


【課題】従来より、原動機からの動力をポンプ本体に断接可能に伝達する機械式のクラッチを有する減速機と、該減速機内で前記クラッチを含む潤滑部に供給する潤滑油を冷却するためのオイルクーラとを備えた排水ポンプ装置では、この比較的低温の潤滑油による高い潤滑効果のためにクラッチの嵌入時間が長くなり、出水状況に応じた迅速なクラッチ接続ができない、という問題があった。
【解決手段】オイルクーラ5を経由して潤滑油を供給する第一油路60、またはオイルクーラ5を経由せず潤滑部67に潤滑油を直接供給する第二油路61を選択可能な油路切換機構58を設けると共に、前記クラッチ4の接続動作が完了した後のクラッチ接続中にのみ、前記油路切換機構58によって第一油路60を選択する油路切換制御構成とした。 (もっと読む)


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