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Fターム[3H130CA03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 吸込側流路(羽根より上流) (736) | 吸込案内部材(例;案内羽根) (272)

Fターム[3H130CA03]に分類される特許

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【課題】翼形部を開示する。
【解決手段】本翼形部は、翼弦長を形成した凹面形正圧側面(70)及び凸面形負圧側面(72)と前縁(74)及び後縁(76)とを有する。前縁保護ストリップ(80)は、前縁(74)と該前縁(74)から下流方向に後縁(76)に向かった翼形部本体の正圧側面(70)及び負圧側面(72)のそれぞれの所定の部分とに対して接合材層(82)によって付着されかつそれらを保護被覆する。前縁保護ストリップ(80)は、その中に接合材層(82)が埋め込まれた多数の内側向きグルーブ(80A)を含む。グルーブ(80A)は、エンジン運転中にベーン(52)から脱離した場合に、下流側エンジン構成部品との衝突が該下流側エンジン構成部品に対して損傷を引き起こすことにならないほど十分に小さい所定の寸法の隣接するセグメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】リング歯車と他の歯車の噛み合いを一定にして歯車の偏摩耗を抑制する。
【解決手段】リング歯車20と、該リング歯車と噛み合って該リング歯車を回転駆動する駆動歯車16と、前記リング歯車と噛み合って複数の出力軸をそれぞれ回転駆動する複数の出力歯車19と、前記リング歯車、駆動歯車および出力歯車を収容するケーシングと、前記出力歯車の側面に前記出力軸に対して回転自在に配置した転動体21を備え、該転動体は、前記リング歯車の一部と接する部分を備え、該部分を介して前記リング歯車を支持する。 (もっと読む)


【課題】ベルマウス吸込口への気流の流れを円滑にすることにより、ファンの性能を向上するとともに、ファン騒音の低減を実現した遠心ファンを提供すること、及びこれを用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る遠心ファン5は、ロータ51の中心部に形成されたファン吸込口53に対し、ベルマウス吸込口61を経由して吸入される空気を案内するベルマウス6を備えている。そして、このベルマウス6には、吸入空気をベルマウス吸込口61に案内する気流ガイド部62が、吸入側の表面に形成されている。気流ガイド部62は、例えば、ベルマウス6の表面に径方向外周側からベルマウス吸込口61に向かうとともに、遠心ファン5の回転方向に傾斜するように形成されたリブにより構成される。このような遠心ファン5は、奥行き方向の寸法が小さい吸入チャンバ7を経由して室内空気を吸入する薄型空気調和機に好適である。 (もっと読む)


【課題】動的な減衰をもたらすことによって、同期または非同期の応力のもとでの構造体の動的応答(空気力学的な起源のものであるか否かにかかわらず)を減衰させること。
【解決手段】本発明は、同心である2つのリング、
第1の内側リング(42)および第2の外側リング(44)の間に複数の羽根(43)を放射状に配置して備えるステータ羽根リングまたは上流側案内羽根部材を形成するターボ機械のステータであって、第2のリングが、円柱形の外表面部分(44e)を有するステータに関する。ステータは、上記外表面部分(44e)に、粘弾性材料からなる少なくとも1つの層(32)を上記表面部分(44e)および剛性材料からなる1つのカウンタ層(34)に接触させて備える少なくとも1つの振動減衰積層体(30、30’)が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


回転式の流体力学血液ポンプが千人以上の患者を治療するのに使用されてきた。Jarvik 2000は、患者を7年間支援してきたものであり、過剰な血栓の形成を回避するため、高速流によって洗い流される血液浸漬型ベアリングを使用する。これにより、ポンプを非常に単純で小型にすることができる。それにもかかわらず、現在のJarvik 2000および従来技術の他のすべての機械的血液浸漬型ベアリングは、ベアリングに隣接して血栓を起こしやすい支持構造を有する。本発明は、血栓の形成のこの偏好部位を排除し、かつ無期限に血栓を生じずに作動することができるベアリング構造を提供する。好ましい実施形態のロータは、ロータがその上で回転するロータの各端部の3つの支柱によって支持される、耐摩耗性材料で作成される先細状のハブを含む。血液は、支柱間の妨げられない空間を洗い流して、過度に拡大し得る血栓の隆起が蓄積するのを防ぐ。
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【課題】 薄型化が要求されるノートパソコン等の冷却用流体の循環用ポンプとして、さらに高次の薄型化の要求に応えることができる薄型電動ポンプを提供する。
【解決手段】 薄い扁平な外形形状を有する遠心型の薄型電動ポンプ1は、ポンプ室A内に、インペラ4が回転自在に支承されて収容されている。このインペラ4は、複数枚の羽根5を備えていて、ベース2の中央部に立設された中空固定軸6にすべり軸受7を介して回転自在に支承されている。インペラ4の複数枚の羽根5が備えられた側とは反対側の壁面には、マグネット8が取り付けられ、ベース2には、このマグネット8に対向するようにして、コイル9が、合成樹脂製のベース2に樹脂モールドにより埋め込まれて設けられている。冷却用流体をポンプ室A内に流入させるための通路10は、中空固定軸6の中空部通路6aに連通するようにして、ベース2の壁体内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱変形および強度低下の恐れを抑制し、形状の自由度を確保し、圧縮性能を向上できる静翼環を提供する。
【解決手段】静翼27の両端部に、静翼27の1枚分に対応するように分割された内側シュラウド部31および外側シュラウド部29を一体形成される静翼体21と、円弧形状をした板部材で形成され、周方向に隣接する複数個の静翼体21の内側シュラウド部31および外側シュラウド部29の少なくともいずれか一方の静翼27に対して反対側に設置される結合部材23と、を備え、静翼体21は周方向長さの一部が結合部材23に溶接され静翼環セグメント19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部分速度域の運転性およびフラッタマージンを改良した入口ガイドベーンフラップを提供し、これにより、特定の作動条件でのファンロータのミスチューニングを防止する。
【解決手段】可変形状の入口ガイドベーン(IGV)システム46は、ファンロータ30の入口における軸方向速度Cxおよびα,βの所望の翼幅方向の分配を可能にするように可撓性部分64を備えた可変形状の入口ガイドベーンフラップ48を有する。可撓性部分64は、内部強化繊維つまりフィラメントを組み込んだシリコーンゴムのような可撓性の材料から形成される。フラップ48の形状は、最大の開位置から最大の閉位置への作動中に対称とならずに捩れている。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、インレット部材の圧力差による変形及び熱変形を抑制することができる遠心圧縮機ケーシングを提供する。
【解決手段】遠心圧縮機ケーシング10には、インレット部材12とスクロール部材17とによってガス吸入通路13を環状に囲む環状空間14が形成されている。インレット部材12には、遠心インペラ5よりガス流れの上流側であって圧力差のある2箇所以上の部位に、ガス吸入通路13と環状空間14を連通する連通路15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸流圧縮機用の可変案内翼に関する。
【解決手段】従って、1つの態様では、本可変案内翼は、第1の半径方向外側ベーンセクションと、第2の半径方向内側ベーンセクションとを含み、第1及び第2のベーンセクションは、ベーンの長手方向半径方向軸線の周りで互いに対して角度調整可能である。 (もっと読む)


【課題】電子機器のより狭いスペースへ実装されて、隣接する筐体壁や他の実装部品などとの間に周囲から吸入する空気の流入路を十分に確保できない場合においても、ファン騒音の低減と風量の増加を同時に実現できる遠心ファン装置及びそれを備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】円環板15beの空気吸入側の面は、前記吸気口の投影面積領域内に形成された複数の板状の第2のブレード部152bを有し、円環板15beの空気吸入側の面に沿って開口部15boの方向へ周囲の空気を強制的に送り込むようにしている。 (もっと読む)


リングファンおよびシュラウド案内システムは、円錐形の外側リングを備えた回転ファン部材と、外側リングの少なくとも一部に重なる円筒状シュラウド部材とを含む。複数の案内ベーンはシュラウドに設けられ、先端ギャップ領域に流入する空気流の接線方向の速度成分を最小にし、システムを通る空気流を改善する。案内ベーンは湾曲構造を有することができる。
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圧縮機の入口案内翼を調節する装置であり、周縁に等間隔に設けられた複数の溝孔を有するリングと、第一端及び第二端を持つボディを有するピンとピンのボディの第二端から垂直に延びるレバーアームとをそれぞれが有する複数のレバーアームアッセンブリと、シャフトによって複数のレバーアームのうちの一つのレバーアームの端部とそれぞれ連結された複数の翼と、ラックアンドピニオン駆動機構とを含む。複数のレバーアームアッセンブリのそれぞれの、ピンは、ピンの第一端が溝孔の中に向かって延びるよう、複数の溝孔の中にそれぞれ配置され構成される。ラックアンドピニオン駆動機構は、複数の翼のうちの一つの翼のシャフトと連結され当該連結よって駆動翼を形成するピニオンと、ピニオンに操作上連結される被駆動ラックとを含む。駆動翼は、ラックアンドピニオン駆動機構を介してリングを回転するよう構成され、当該回転により複数の翼の角度位置を調節する。
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【課題】翼の摩擦損失を低減させることができるとともに、高いサージ耐性を備えた軸流流体機械用翼を提供すること。
【解決手段】軸流流体機械に用いられる軸流流体機械用翼60であって、前縁61が、そのチップ部、ミッドスパン部、およびそのルート部において上流側に向かって突出し、後縁62が、そのチップ部、およびルート部において下流側に向かって突出するように形成され、後縁62により形成される後縁スタッキングラインが、そのチップ部、ミッドスパン部、およびルート部において背側に向かって突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】送風機組立体に入る空気の体積を回転させる装置を具備し、コスト、空気流の制限、及び複雑さが最小化され、効率が最大化される送風機組立体を提供する。
【解決手段】車両に使用するための送風機組立体10が開示され、送風機組立体は、送風機ハウジング12、16と、送風機ハウジングに配置されたファンと、送風機ハウジングの入り口に配置され、送風機組立体に入る空気の方向を変化させるプレ旋回翼14を備え、プレ旋回翼は送風機ハウジングと一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2のブレード付きホイールまたは第1のブレード付きホイールにおける障害物によって生成される空気力学的な力学原因の摂動のために生じやすい振動レベルを削減する
【解決手段】2つのブレード付きホイールの設計にいて、ブレードの初期構成が、定義されることと、第1のブレード付きホイールにおける同期強制応答が、考慮されるモードに関して一般化された空気力学的な力の一次関数の形態で表現される第2のブレード付きホイールによって生成される調和励振力の関数として計算されることと、一般化された空気力学的な力に対応する項を削減するために、2つのホイールの一方の積み重ねられた断面に関して、幾何的な接線シフト値θが決定されることと、を含む。したがって、接線シフトを用いた断面の集合は、2つのホイールの上記一方のブレードに適用される2つのホイールの上記一方のブレードの新たな構成を定義する。 (もっと読む)


【課題】吸引されるガスにサージングを抑制するための効果的な旋回流を与えることができる構造を備え、その結果として、より効果的にサージングを抑制することができる遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】ハブ12とハブ12の外周部に設けられた複数のブレード13とを有するインペラロータ14と、上流側から吸引されるガス17の流路を形成すると共にインペラロータ14を囲むように設けられるシュラウド11とを備えた遠心圧縮機1である。そして、この遠心圧縮機1は、ブレード13の上流側から軸方向Xに対してインペラロータ14の回転方向21に対して反対方向に向かう斜め方向に長手方向を有し、ブレード13との間に間隙を設けてブレード13の上流側におけるシュラウド11の壁面に形成されるベーン構造19を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両左側と車両右側に配置するケーシングを金型共用化により製造可能としながら、空間を塞ぐ新たな入れ子の設定を行うことなく、吐出風の循環を最小限に抑制することができる車両用送風機を提供すること。
【解決手段】遠心ファン1と渦巻き状のスクロールケーシング2と電動モータ3を有し、スクロールケーシング2のうち、回転軸方向CL一端側に吸入口2aが形成され、回転軸方向CL他端側に電動モータ3が固定され、ファン基準線CLfはケーシング基準線CLcより吸入口2a側にずれている車両用送風機において、スクロールケーシング2を、第1スクロールケーシング21と第2スクロールケーシング22により構成し、第1スクロールケーシング21には、回転軸方向CL一端側のファンリング1bに対応する位置に第1巻き始め狭部21aを形成し、第2スクロールケーシング22には、回転軸方向CL他端側のフランジ部外周円筒部4bに対応する位置に第2巻き始め狭部22aを形成した。 (もっと読む)


【課題】羽根の出口部分(下流側)に圧力変動が生じる不安定性を抑制することができるインデューサ装置を提供する。
【解決手段】液体燃料Lを加圧する高速ポンプ1のインペラ14上流側に配設され、回転駆動される軸部33とその外周部に螺旋状に形成された羽根34とを有し、上流側からの液体燃料Lを昇圧して下流側に流すインデューサ本体31と、これを囲むインデューサケーシング32とを備えたインデューサ装置30において、羽根34の下流側におけるインデューサケーシング32の内周面37に、背後にキャビティCを形成可能な突起部材38を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの摩耗を軽減しかつ寿命を向上させる可変ベーン組立体を開発する。
【解決手段】可変ベーン組立体64は、ベーン70と、ブッシュ92と、ベーン70が閉および開位置間でサイクル運動する度にベーンステム72に対してブッシュ92を新規円周方向位置に増分回転させるための機構100とを含む。ブッシュ92は、頂面102の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数の段付き部分と、側面114の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数の陥凹型ストッパ116とを含む。複数の爪112が、ブッシュ頂面102の段付き部分の1つと係合して、ベーンが閉位置から開位置に移動した時にブッシュ92を所定の量だけ第1の方向に回転させる。少なくとも1つの爪118は、陥凹型ストッパ116の1つと係合して、ベーンが開位置から閉位置に移動した時にブッシュ92が所定の量よりも多く反対の方向に回転するのを防止する。 (もっと読む)


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