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Fターム[3H130CA03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 吸込側流路(羽根より上流) (736) | 吸込案内部材(例;案内羽根) (272)

Fターム[3H130CA03]に分類される特許

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【課題】静翼段間の距離が小さい場合にも、各静翼の翼角を変化させることができる静翼可変装置およびこれを備える軸流式流体機械を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて中心軸線回りに円環状に配置された複数の静翼のそれぞれから半径方向外方に延びる翼軸110と、これら翼軸110をその軸線回りに回動自在に支持する翼環43と、中心軸線回りに回動自在に配置された円環状の可変環130と、可変環130を中心軸線回りに回動させる回動機構150とを備え、円環状に配置された複数の静翼から構成される静翼段が、中心軸線に沿う方向に複数設けられ、回動機構150による可変環130の回動を、翼軸110の軸線回りの回動に変換して、複数の静翼段にわたって伝達するリンク機構が設けられた静翼可変装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】遠心形の流体機械において、極めて簡単に構造を改良するだけで、効率が高くかつ広い作動流量範囲の特性を有する。
【解決手段】遠心形流体機械20は、回転軸6とこの回転軸に取り付けた遠心羽根車4とこれら回転軸と遠心羽根車とを収容するケーシング5と、前記ケーシングと一体または別体で設けられる吸込流路手段を有する。吸込流路手段は、回転軸に対して直交する方向から前記羽根車に流れを導く流路が形成された吸込ノズル1と、この吸込ノズルの流路に接続する環状流路が形成された環状流路手段8と、この環状流路手段の下流側に配置され円形翼列を構成する可動インレットガイドベーン3と、吸込ノズルと環状流路手段との接続部に配置された回動可能な案内羽根2とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来例で必要とされた整流体を省略しながらも、ガイドベーン部材の組付性を向上することのできるインレットガイドベーンを提供する。
【解決手段】ターボ過給機のコンプレッサに流れる空気流を調整するインレットガイドベーン14は、空気が流れる空気通路39を開閉する板状のベーン部59と、空気通路39の通路壁部38に対して径方向に延びる軸線回りに回転可能に設けられる軸部56とを有する複数個のガイドベーン部材32を備える。ガイドベーン部材32のベーン部59が軸部56の軸線の径方向にオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】換気送風機などに使用される遠心送風機で、本体寸法を変えることなく、低周波の主音源を効果的に消音して、騒音を低減する遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】外郭3内に、回転軸4を中心に回動可能に羽根車5を連結した電動機6と、羽根車5の周囲を囲みベルマウス状の吸込み口7を有するスクロールケーシング10と、開口部を有するベルマウス状のオリフィス18とを備え、前記スクロールケーシング10の下端とオリフィス18のオリフィス端部20との間に間隙部21を備え、オリフィス18と外郭3とで囲まれた共鳴空間19と間隙部21により吸込み口7から放出される騒音を共鳴消音する遠心送風機1で、共鳴空間19に入射した騒音の音波の回折現象を増加させる回折増加手段を備えることで、低周波の主音源を効果的に消音して、騒音を低減する遠心送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に小型化を図りつつ、流体を周方向に均一なものとして軸方向に導入可能な吸込みケーシング及び流体機械を提供する。
【解決手段】吸込みケーシング1Aは、径方向外周側から内周側へ流体を導入する吸込ノズル11と、吸込ノズル11と外周側で連通する略ドーナツ状の空間で、吸込ノズル11から導入された流体Fを、軸方向Lに開口し略環状に配設された入口開口部に案内するチャンバー12とを備え、チャンバー12は、径方向幅が、吸込ノズル11と連通する接続部から中心軸を挟んで反対側に向かうに従って、周方向Cに次第に狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部注水装置又は外部電源を使用することなく、簡単かつ受動的な構成の循環水注水ラインを用いることにより、取水位低下時に軸受用の潤滑水を維持してポンプの継続的な運転を可能とするポンプシステムを提供する。
【解決手段】本発明のポンプシステムは、ポンプ軸3と、前記ポンプ軸3を保護する軸保護管4と、揚水管2と、前記ポンプ軸3の下端に設けられたインペラ9と、前記インペラ9とポンプ軸3の間に設けられたバランスホール8とを有する立型ポンプ1と、前記揚水管2のポンプ吐出口28近辺から揚水の一部を潤滑水として取出し前記保護管4の上部に注水する潤滑水注水ライン14と、からなるポンプシステムであって、前記循環水注水ラインに逆止弁11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転軸に対してレバーを正確に位置決めしつつ強固に固定することが可能な回転軸とレバーの取付構造、回転軸とレバーの取付方法、及び、該取付構造を備えた流体機械を提供する。
【解決手段】取付構造30は、回転軸20の中心線からずれるようにして外周面に向かって進退可能にレバー21に設けられ、回転軸20に対して位置調整可能な複数の係合部材38と、回転軸20に設けられ、係合部材38の先端面が当接する複数の被当接面39とを備え、少なくとも一つの係合部材38と対応する被当接面39とが当接することによって、軸回り一方側の相対回転が規制されているとともに、他の係合部材38と対応する他の被当接面39とが当接することによって、軸回り他方側の相対回転が規制されている。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の搭載自由度を高めつつ、遠心圧縮機1の性能の向上を図ること。
【解決手段】ハウジング本体5のシュラウド5Sの上流側周縁にインペラ11側へ空気を吸入する吸入口23が形成され、ハウジング本体5のシュラウド5Sの下流側周縁に圧縮した高圧空気を排気するディフューザ流路25が形成され、ハウジング本体5に湾曲部31を有した曲がりダクト29が吸入口23に連通するように配設され、曲がりダクト29の湾曲部31の内壁面内側31Wにインペラ11側へ向かって延びる整流溝33が形成され、各整流溝33の下流端がインペラ11の入口側近傍まで達していること。 (もっと読む)


【課題】既設のポンプにも装着することが可能で、その取付状態も安定したポンプ用吸込渦防止部材を提供する。
【解決手段】内部に羽根車11を配設したポンプケース5と、ポンプケース5の下端に設けた吸込ベル6とを備え、ポンプケース5の下端と吸込ベル6の上端にそれぞれ取付フランジ部5b,6cを設け、これらを締付金具によって固定するようにしたポンプに装着する吸込渦防止部材20であって、吸込ベル6の取付フランジ部6cの下面に配設され締付金具によって一体的に固定される環状の上枠部21と、上枠部21から鉛直下向きに延びる複数の支持部27と、支持部27の下端に設けた下枠部28と、装着状態で吸込ベル6の下部において所定の支持部27から吸込ベル6の軸芯に向けて延びる邪魔板29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に拡底部が存在するような場合であってもスライムの処理を効果的に行うことを可能としたスライム処理装置を提案する。
【解決手段】吊り軸パイプ10と、吊り軸パイプ10の先端に接続される支持部材20と、支持部材20から張り出すブラケット30と、ブラケット30の先端部に取り付けられた水中ポンプ40とを備えたスライム処理装置であって、ブラケット30は、伸縮可能に構成されており、吊り軸パイプ10は、水中ポンプ40により吸引されたスライムを地上部に輸送する輸送管として機能する。 (もっと読む)


【課題】気体の流れを極力均一にした状態でインペラに送り込むことができ、広作動範囲化及び圧縮効率の高効率化を図って、高性能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】シャフト2と、気体を遠心力により圧縮するインペラ3と、気体を上流側から下流側に流す流路4が形成されたケーシング5と、を備え、流路が、径方向外方から径方向内方に向かって延出するストレート部20と、シャフトの軸方向に対して平行に湾曲し、気体の向きを軸方向に対して平行にした状態でインペラに送り出すコーナー部21と、を有し、径方向外方から径方向内方に向かって流れてきた気体の向きをインペラの直前でシャフトの軸方向に変換させる吸込通路10を備え、この吸込通路内には、コーナー部の湾曲途中に配置され、コーナー部を通過する気体の流れを整流するガイドベーン27が設けられている遠心圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ストラット表面における空気の減速率を従来よりも低下させ、以ってエンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】ファン動翼5の上流側においてケーシング3とファン動翼5が固定される軸部2との間に差し渡すように所定間隔で放射状に設けられる複数のストラット1を備えるジェットエンジンであって、ストラット1は変曲点Xを挟んで上流側と下流側とで反対方向に湾曲する形状を備え、変曲点Xは軸部の軸線方向におけるストラット1の長さの中点に、あるいは当該中点から上流側に位置設定されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の電動ファンのうち、ある電動ファンが故障、寿命などにより停止した場合であっても、ファン装置を停止することなく継続使用することができるファン装置を提供する。
【解決手段】 複数の電動ファン8が並列に配置されたファン装置において、電動ファン個々に設けられ、ファン装置駆動中に各電動ファン8の駆動状態を検知するセンサーSと、このセンサーSにより検知された送風できない電動ファン8bの空気流通路を閉鎖する閉鎖手段1bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】タービン回転部品に適した析出硬化マルテンサイト系ステンレス鋼を提供すること。
【解決手段】析出硬化ステンレス鋼合金は、重量基準で、約14.0〜約16.0%のクロム、約6.0〜約7.0%のニッケル、約1.25〜約1.75%の銅、約0.5〜約2.0%のモリブデン、約0.025〜約0.05%の炭素、炭素の約20〜約25倍の量のニオブ、残部の鉄と不可避不純物を含む。この合金は時効処理したミクロ組織並びに約1100MPa以上の極限引張強さ及び約69J以上のシャルピーV−ノッチ付き強靱性を有する。時効処理されたミクロ組織はマルテンサイト及び約10%以下の逆変態オーステナイトを含み、タービン翼形部を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の流体機械の案内羽根は長い棒状のゴミが詰まりやすく、それを詰まりにくくするために案内羽根の羽根数を減らすと効率が低下する。
【解決手段】隣り合う案内羽根16,17の入口側端縁16a,17aの両方に傾斜方向が逆の傾斜を付けて、隣り合う案内羽根16,17の入口側端縁16a,17a間に段差部分18を備え、隣り合う案内羽根16,17の入口側端縁16a,17a間の直線距離を大きくし、案内羽根15部を通過できるゴミの長さを大きくすることで、案内羽根15部でのゴミの通過性が改善される。 (もっと読む)


【課題】サージングを考慮してスクロール流路21側から高圧空気の一部をインペラ7の入口側へ戻し可能にした場合でも、遠心圧縮機1のコンパクト化及び軽量化を図りつつ、遠心圧縮機1の圧縮機効率等の性能を維持すること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁5におけるインペラ7の上流側近傍に下流側へ向かって内径を徐々に縮径した絞り部25が形成され、
ケーシング3の内部にバイパス流路27がスクロール流路21とインペラ7の入口側を連絡するように形成されており、このバイパス流路27の開口部29の下流端29dは、ケーシング3の軸方向における絞り部25の上流端25uと同じ位置又は絞り部25の上流端25uよりも上流側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】生産性及び圧縮効率に優れた過給機用コンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、インペラ4と対向する内周側に配置するシュラウドピース3とシュラウドピース3の外周側に配置するスクロールピース2とを組み付けて形成してある。スクロールピース2は、吸気口210を形成した吸気口形成部21と、吐出スクロール室11における吸気側及び外周側の壁部を形成するスクロール壁形成部22とを一体的に設けてなる。シュラウドピース3は、吸気口形成部21内に圧入する円筒状圧入部31と、スクロール壁形成部22に対向する側の壁部であるシュラウド壁形成部32とを一体的に設けてなる。スクロールピース2の全体は、金属材料としてのアルミニウムから構成してあり、シュラウドピース3の全体は、樹脂から構成してある。 (もっと読む)


本発明は、整流器段用の可変設定翼(8)であって、両側に半径方向内部プラットフォーム(13)および半径方向外部プラットフォーム(11)が設けられている羽根(43)を含み、羽根(43)は、吸引側を画定する表面(64)および圧力側を画定する表面(62)を有し、プラットフォーム(13)を分離して吸引側に配置された部分(13a)および圧力側に配置された部分(13b)とする、可変設定翼に関する。本発明によれば、ならびに翼の回転軸(20)の方向にしたがって、部分(13a)は、そこから離れてまたはその内部にプラットフォーム(13)の部分(13b)の外側輪郭(Cb)の少なくとも一部(Cb1)が位置する、円(C1)と垂直方向に隣接する外側輪郭(Ca)を有する。
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【課題】既知の超音波圧縮機と比べて圧縮機性能の点で予想外の向上をもたらす新規の多段超音速圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明により新規の超音速圧縮機が提供される。1つの実施形態では、新規の超音速圧縮機は、流体入口、流体出口、及び少なくとも2つの反転超音速圧縮機ロータを備え、超音速圧縮機ロータは、直列に構成されて、第1の回転方向を有する第1の超音速圧縮機ロータからの出力が第1の超音速圧縮機ロータに対して反対の方向に回転するように構成された第2の超音速圧縮機ロータに配向されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】空気処理ユニットに対して比較的一定の流量及び圧力の加圧空気を供給するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、中間冷却器(204)を通じてガスタービン(20)の圧縮機(28)から空気を受け取り且つほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変案内翼ブースタ(208)を提供することができる。本発明の一実施形態は、ほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変案内翼ブースタ(208)を作動させるための外部動力源(240)を提供することができる。 (もっと読む)


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