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Fターム[3H130CB03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 羽根車 (3,195) | 羽根、翼 (1,217) | 後縁 (108)

Fターム[3H130CB03]に分類される特許

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【課題】Nz音を効果的に低減できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機51は、回転軸Aの周りに配列された複数の羽根21を有する羽根車23を備えている。複数の羽根21は、形、大きさ及び出口角の少なくとも一つが異なる二種の羽根211,212により構成されている。羽根21の枚数は、奇数である。前記二種の羽根211,212の枚数差は、1である。 (もっと読む)


【課題】騒音低減効果に優れた遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機51は、回転軸Aを中心に回転し、空気吸込口19aを有する羽根車23を備えている。羽根車23は、回転軸Aの周りに配列された複数の羽根21を含む。羽根21の後縁62には、空気吸込口19aとは反対側の領域に、前縁61側に向かって凹む凹部71が設けられている。回転軸A方向において、後縁62の長さHに対する凹部71の長さh1の比(h1/H)は、0.25〜0.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れの剥離によって生じる翼後縁からのウェークに起因する流れの損失および流路抵抗を低減可能な翼体および回転機械を提供する。
【解決手段】背面2と腹面3を有する本体部4と、背面2と腹面3とを連続的な曲面5で繋ぐ後縁部6とを備え、後縁部6の曲面5は、背面2または腹面3の何れか一方から流体の流れ方向の最も下流側に位置する後端部7に向かって漸次曲率半径が減少して後端部7で曲率半径が最も小さくなり、その後、後端部7から背面2または腹面3の何れか他方に向かって漸次曲率半径が増加して背面2または腹面3の何れか他方に至り、後端部7は、本体部4のキャンバーライン9の延長線10上に配置される。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れの剥離によって生じる翼後縁からのウェークに起因する流れの損失および流路抵抗を低減可能な翼体および回転機械を提供する。
【解決手段】背面2と腹面3を有する本体部4と、背面2と腹面3とを連続的な曲面35で繋ぐ後縁部36とを備え、後縁部36の曲面35は、背面2または腹面3の何れか一方から流体の流れ方向の最も下流側に位置する後端部37に向かって漸次曲率半径が減少して後端部37で曲率半径が最も小さくなり、その後、後端部37から背面2または腹面3の何れか他方に向かって漸次曲率半径が増加して背面2または腹面3の何れか他方に至り、後端部37は、本体部4のキャンバーライン9の延長線10よりも背面2側または腹面3側に配置される。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図った遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、空気の吸込み口が形成された上ケーシングと、下ケーシングと、上ケーシングおよび下ケーシングの間に位置する羽根車とを備える。羽根車は、上ケーシング側に位置する上シュラウドと、上シュラウドの下に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2とを備え、回転軸を中心に回転することが可能である。複数の羽根2のそれぞれの圧力面には、回転軸に平行に伸びる複数の突起2aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出能力の向上と運転時の静粛性の両立を図った排水ポンプを提供する。
【解決手段】排水ポンプに用いられる回転羽根70は、モータの出力軸に連結される軸部52から放射方向に延びる複数の板状の大径羽根60と、大径羽根60の下端縁部に連結される複数の板状の小径羽根54と、隣り合う大径羽根間に設けられた補助羽根68とを有している。大径羽根及び補助羽根の外周には、羽根がかき回す水流を羽根の外側に向けて案内する段部72,74,82及び84が設けられている。これらの段部によって、羽根の後方の空間にドレン水が流入するのを抑制できるので、吐出能力を向上させても振動や騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレード部の先端に発生する空気の渦を分流して小さくし、それらの渦の流れる方向を分けることで分流した渦の再結合を防止して騒音を低減させ、広範囲の冷却を可能にする遠心ファン装置用ブレード、遠心ファン装置及びそれを備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心ファンのブレード部22は、遠心ファンの厚み方向で途中から分割され、第1のブレード部25と第2のブレード部26となり、その第1のブレード部25と第2のブレード部26は互いに遠心ファンの径方向で異なる方向に伸びることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風量を低下させること無く、効率を向上する送風ファンを提供する。
【解決手段】翼のそれぞれは、回転方向最後方に位置する後縁部2111および回転方向最前方に位置する前縁部2112を有している。後縁部2111と前縁部2112とを仮想円筒面に沿って最短距離で結んだ線を曲線C1とする。翼は、中心軸方向下方側に面する下面2113と、中心軸方向上方側に面する上面2114と、を有する。下面2113と上面2114の両面から等距離に位置する反り線CL1とする。曲線C1から反り線CL1までの最も離れた距離をL1とする。曲線C1の長さをL2としたとき、L1/L2の値が、径方向内方から外方に向かうにつれて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】旋回流れに起因する送風効率の低下及び送風音の増加を抑制できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】多翼送風機1は、回転軸Aを中心とする周方向に沿って複数の前向き羽根31が配列された羽根車3と、回転軸Aを中心とする内周面27a及びその裏面27bを有するベルマウス27が設けられ、羽根車3を収容するケース2とを備えている。ベルマウス27は、裏面27bの全周にわたって所定の間隔で配列された複数の案内壁51を有している。各案内壁51は、回転軸Aの方向及びベルマウス27の半径方向に平行である。 (もっと読む)


【課題】動力工具に内装するファンとしていわゆる不等ピッチファンを用いることにより、ファン特有の不快な羽根通過音(NZ音)の発生を抑制することができるが、従来この不等ピッチファンであることによる風量ムラによる振動対策が不十分であった。本発明では、不等ピッチファンについて振動対策を施す。
【解決手段】風量ムラ是正対策Mとして、不等ピッチファン30の各羽根33のインデューサ33aについて、その形状や大きさを不均一にすることにより羽根33,33間の流入風量を変化させて風量ムラを相殺(是正)する。 (もっと読む)


【課題】気流に起因する騒音の発生を抑制することができる冷却ファンを提供する。
【解決手段】複数のブレード13とを備えた冷却ファン1において、ブレード13の負圧面側20Bの回転方向後方側の縁部13bに、ブレード13の延出方向に略沿う突条21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インペラ11の構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】各ブレード19,21の後縁19b,21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面が、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部39,43を有し、正圧面19p,21p側に、後縁エッジ部39,43の中心39c,43cを負圧面19n,21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41,45を有していること。 (もっと読む)


【課題】空気流れの剥離や乱れ(渦発生)を抑えることができるターボファン、および該ターボファンを搭載した空気調和機を得る。
【解決手段】ターボファン1の羽根前縁4aは、主板側羽根前縁4a1とシュラウド側羽根前縁4a2との間に、主板2から遠ざかる程、羽根後縁4bから遠ざかり(回転方向Aの方向に位置し)、且つ、回転中心Oから遠ざかる位置に湾曲する突出羽根前縁4a3と、主板側羽根前縁4a1の主板2に近い範囲における、主板2に近づく程、羽根後縁4bから遠ざかりながら回転中心Oから遠ざかるように傾斜した主板側前縁裾野部41a1と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】送風能力の向上や、ファン回転時の騒音の低減を図るプロペラファン、そのプロペラファンの製造に用いられる成型用金型およびそのプロペラファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】プロペラファンは、仮想の中心軸101を中心に回転するのに伴って送風を行なう翼21を備える。翼21は、回転方向の側に配置される前縁部22と、回転方向の反対側に配置される後縁部24と、中心軸101を中心とする周方向に延び、前縁部22の外周端と後縁部24の外周端との間を接続する外縁部23とを有する。外縁部23には、中心軸101の軸方向から翼21を見た場合に半径方向外側に凸となる形状を有し、周方向に配列される複数の凸部31と、互いに隣り合う凸部31間に配置される凹部36とが形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、経済的にも環境的にも好ましく、かつ性能ばらつきの小さい電動送風機を提供する。
【解決手段】2枚のシュラウド20と、複数のブレード21とで構成され、前記ブレード21に、前記シュラウド20に加締めて固定するための爪部22を複数個設け、前記シュラウド20には前記爪部22が挿入できる角穴23を複数個設けてなるインペラ4において、前記ブレード21の外周先端部24を前記2枚のシュラウド20で形成された空間より外に突出させたもので、飛び出たブレード21の外周先端部24の切削量を調整するだけで、インペラ4自体にかかる空気抵抗(負荷)を変化させ、電動送風機(図示せず)の性能を任意に調整して、性能ばらつきの小さい電動送風機を実現できるので、生産性の向上が図れると共に、分解、廃棄することがないため経済面、環境面での向上も図れるものである。 (もっと読む)


【課題】水圧脈動を低減することができる両吸込型遠心流体機械を提供する。
【解決手段】流体を吸入する第1の吸入口I1と、前記第1の吸入口I1と同軸上に位置し前記第1の吸入口I1と反対方向を向く流体を吸入する第2の吸入口I2と、前記第1の吸入口I1に流体を導入する複数の第1の羽根1と、前記第2の吸入口I2に流体を導入する前記第1の羽根1と同数の第2の羽根2と、前記第1の吸入口I1及び前記第2の吸入口I2から吸入した流体を径方向に吐出する吐出口Oとを備える両吸込型遠心流体機械において、前記第1の羽根1と前記第2の羽根2は周方向において交互に配置されて前記第1の羽根1と前記第2の羽根2とにより流体の流路をそれぞれ形成し、前記第1の羽根1により導かれた流体と、前記第2の羽根2により導かれた流体は、前記流路において合流して前記吐出口Oより吐出するようにした。 (もっと読む)


【課題】台風など外風により送風機の逆回転の回転数が非常に高くなり、モータの逆回転によって発生する逆起電圧によってインバータ等の電気部品や、送風機自身が破損しまうという問題を安価でかつ信頼性が高い方法で防止し、かつ通常運転時には省エネルギの適した室外ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】外風が発生している場合には、羽根11の下流側から後縁11dのフラップ13に連結したバネ14の弾性力を越える風圧がフラップ13にかかり、ヒンジ12を支点にフラップ13が室外ユニット内の流れに略直交するように開く。順風の場合には、フラップ13にかかる風圧がバネ14の縮む方向と同方向に働き、バネ14の弾性力と合わさり、フラップ13がヒンジ12を支点に後縁11dと略並行に成るように閉じる。 (もっと読む)


【課題】
多段遠心圧縮機において、効率を犠牲にすることなく圧縮機全体として、高効率で従来より広い作動範囲とする
【解決手段】
多段遠心圧縮機10では、1本の回転軸8に複数の遠心羽根車1a〜1eを固定して取り付けて多段の羽根車を構成している。各羽根車の下流に順にディフューザ2a〜2eおよびリターンチャネル3a〜3dを設け、これら遠心羽根車およびディフューザ、リターンチャネルを圧縮機ケーシング6が収容している。リターンチャネルは円周方向に間隔を置いて配置された複数のベーン3f〜3iを有するものであって、少なくとも2段設けられている。ベーンの出口角度β3f〜β3iを,下流段に進むに連れ単調増加させた。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンの高効率化を目的とした翼の複雑な3次元形状化に伴う製作コスト増大を解決する。
【解決手段】回転駆動される主板3と、空気の吸込口を有する側板と、前記主板と前記側板との間に配置される複数枚の翼1とを備え、前記翼の前記側板側の翼入口角βs1が前記主板側の翼入口角βh1よりも小さく、前記側板側の後縁端部を前記主板側の後縁端部よりも反回転側に配置し前記主板と前記翼とを一体成型する遠心ファンにおいて、回転軸方向から見て前記側板側の前縁端部を前記主板側の接合投影面における圧力面よりも反回転側に配置し、前記複数枚の翼のうち一の翼と該一の翼と隣り合う他の翼とを成型する金型が空気の吹出し方向に抜けるように、前記複数枚の翼を前記主板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンの3次元形状の翼を少ない工程で製造する。
【解決手段】回転駆動されるハブ103と、空気の吸込口を有するシュラウド104と、前記ハブと前記シュラウドとの間に配置される複数枚の翼105とを備え、前記シュラウド側の後縁105dを前記ハブ側の後縁よりも反回転側に配置する遠心ファンにおいて、回転軸109方向から見て前記シュラウド側の翼投影図の前縁105cを前記ハブ側の翼投影図における圧力面よりも反回転側に配置し、前記翼は、前記ハブと一体成形されるハブ側翼133と、前記シュラウドと一体成形されるシュラウド側翼134とからなり、前記回転軸方向から見て前記シュラウドの外径部に前記シュラウド側翼に沿った切欠部108を備えることを特徴とする遠心ファン。 (もっと読む)


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