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Fターム[3H131AA04]の内容

非容積形送風機 (1,972) | 真空ポンプの型式 (607) | 遠心ポンプ (15)

Fターム[3H131AA04]に分類される特許

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【課題】ロータの、特に該ロータの一部を構成する回転軸を効果的に冷却し、例えば動翼と該動翼に対向して配置される静翼との間のクリアランスが変化して、排気性能が変化するような時に、警報を発するか、またはポンプ運転を停止して、ポンプを保護できるようにする。
【解決手段】磁気軸受50,52,58によりロータを磁気浮上させ、該ロータをモータ12により高速回転させて気体を排気するターボ分子ポンプにおいて、磁気軸受50,52,58に冷却用気体を導入する冷却用気体導入部64と、磁気軸受に導入される冷却用気体の圧力を検出する圧力検出部68とを備え、ポンプ運転中に圧力検出部68で検出された圧力が規定圧力以下になった時に、警報を発すか、またはポンプ運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】より高い捕助圧力でもっと効率的に差動することができる複合真空ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】真空ポンプは、少なくとも3つの第1排気部分(106)、第2排気部分(108)、第3排気部分(110)を含み、第3排気部分(110)は、第1及び第2排気部分の下流に配置され、且つホルウィック分子ドラッグ排気機構(112)及び再生排気機構(114)からなり、分子ドラッグ排気機構のロータ要素(120)は、再生排気機構のロータ要素(122)を取り囲む。 (もっと読む)


本発明は、シーグバーン・ポンプ機構(14)と直列接続のターボ分子ポンプ機構(12)を含む真空ポンプ(10)を提供する。気体がターボ分子ポンプ機構及びシーグバーン・ポンプ機構の両方を通過することができる第1のポンプ入口(16)が、設けられる。さらに、気体がターボ分子ポンプ機構とシーグバーン・ポンプ機構との間の場所においてポンプに入り、シーグバーン・ポンプ機構のみを通過することができる段間(入口)18が、設けられる。段間入口(18)と流体連通する、シーグバーン・ポンプ機構の第1の複数の段(32、34)内の流路(52、62)が存在し、段間入口を通ってポンプに入る気体は、前述の流路に沿って並行排気される。
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【課題】真空ポンプをコンパクトに形成する。
【解決手段】第1の入口80および第2の入口82を有するハウジング40と、および第1のポンプ段60および第2のポンプ段70と、を備えた真空ポンプであって、真空ポンプは、ガスが第1の入口80を通過して第1のポンプ段60内に到達するように、および、第2の入口82を通過して第2のポンプ段70内に到達したガスが、はじめに第2のポンプ段70により圧縮され、次に第1のポンプ段60により圧縮されるように形成されてい。コンパクトな真空ポンプを得るために、第2のポンプ段70がホルベック(Holweck)ポンプ段を含むことが提案される。 (もっと読む)


電磁軸受を利用したターボ機械の予備機械軸受のクリアランスおよび摩耗を決定する装置および方法である。シャットダウン中、または電源喪失中の破局的な障害の可能性を低下させるために、回転装置は、電磁軸受を利用してシャフトを操作して、予備機械軸受のクリアランスを測定する。電力が回復したときに、プログラム可能制御装置が、電磁軸受に電力を供給して、所定のシーケンスに従ってシャフトを自動的に移動させ、予備機械軸受と接触させて、予備機械軸受のクリアランスを決定する。これらの値は、制御装置のメモリに記憶される。測定したクリアランスを、以前に測定した予備機械軸受のクリアランスの測定値と比較して、予備軸受の摩耗を決定する。実際の摩耗を、軸受の許容可能な摩耗と比較する。実際の摩耗が所定値を超える場合には、警告を生成する。実際の摩耗が許容可能な摩耗と等しい、またはこれを超える場合には、制御装置は、修理または交換が行われるまで、自動的にターボ機械をロックして、それ以上の動作を妨げる。そうでない場合には、制御装置は、シャフトを心出しして、ターボ機械が通常動作できるようにする。
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【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できる翼要素で、軸方向の寸法精度および幾何的な公差精度を向上でき、且つ部品点数が少なく安価に製作できる翼要素を有するターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸1と、回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された排気部10と、軸受モータ部50を備え、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、該気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、前記回転翼と固定翼の少なくとも一方を、円板状の翼部32bと該円板状の翼部に連なる円筒状スペーサ32sとを一体に形成したスペーサ付翼部32bsで構成し、該スペーサ付翼部32bsを多段に積み上げることにより、前記排気部を形成した。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できるターボ型真空ポンプで、回転体を高速且つ高精度に回転保持でき、安価にて製造できるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された翼排気部10と、軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、下側回転側部位43の前記スパイラル溝45との対向面と反対の面、および下側回転側部位43と軸方向に対向する固定翼63の面の少なくとも一方の面に、気体を半径方向に圧縮排気する遠心翼要素43a,63aを形成した。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できるターボ型真空ポンプで、回転体を高速且つ高精度に回転保持でき、安価にて製造できるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された排気部10と、モータ51と回転軸1を支承する軸受53,54,55とを有した軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、該気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、排気作用による排気側と吸気側の差圧によるスラスト力をうち消す方向に作用するスラスト磁気軸受55を設け、回転体の軸方向変位を検出する変位センサ46を設けた。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できる翼要素で、構造がシンプル且つ、高効率(運転動力の小さい)の翼要素を有するターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に亘って延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された排気部10と、回転軸1に回転駆動力を与えるモータ51と回転軸1を回転自在に支承する軸受53,54,55とを有した軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、該気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、上側回転側部位42に、スパイラル溝45と対向する面と逆の面に、気体を半径方向に圧縮排気する遠心翼要素42aを形成した。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できるターボ型真空ポンプで、回転体を高速且つ高精度に回転保持でき、安価にて製造できるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に亘って延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された排気部10と、回転軸1に回転駆動力を与えるモータ51と回転軸1を回転自在に支承する軸受53,54,55とを有した軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、該気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、下側回転側部材43と回転軸1の端面1eとの間にスペーサ46を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化が可能で、簡単な構成で分離して構成された動翼を取付ける第1の回転軸とモータのロータ等を取付ける第2の回転軸が締結でき、高速回転及び比較的ロータを高温で稼動させるのに適したターボ型真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ部Pの軸方向片側に動翼を回転支持する軸受及びモータ部Mを配置したターボ型真空ポンプにおいて、動翼を取り付ける第1の回転軸25と、モータロータ41を取り付ける第2の回転軸44と、第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する締結部材29とを具備し、第1の回転軸25は高耐食性の材料で、第2の回転軸44は強磁性の材料で構成され、第1の回転軸25の線膨張係数が第2の回転軸の線膨張係数に比べて小さく、第1の回転軸25は中空構造であり、締結部材29は第1の回転軸25の中空部を貫通し第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する。 (もっと読む)


真空ポンプが、ハウジングと、軸を中心にハウジングに対して回転するために軸受装置により支持された駆動シャフトと、ハウジング上に装着されたステータ部品及びこのステータ部品に軸方向に近接して駆動シャフト上に装着されたディスク状のロータ部品を含むポンプ機構とを備える。軸受装置が、複数の可撓性部材で連結された内側及び外側環状部分を含む弾性支持体により径方向及び軸方向の両方向に支持された軸受を含むことにより、軸受の内側レースと弾性支持体の外側部分との間に固定関係が存在して、ポンプ機構のロータ部品とステータ部品との間の軸方向の間隙を決定するようになる。
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【課題】小型で、圧縮比が高い真空ポンプを提供する。
【解決手段】遠心流ポンプ部4を備える真空ポンプにおいて、遠心流ポンプ部4は、遠心流ポンプロータ401の回転軸を中心として同心円状に、複数の遠心流ポンプa〜dを多段に配置し、外側の遠心流ポンプdから内側の遠心流ポンプaの方向に排気を行なう構造とし、また、少なくとも最内側の遠心流ポンプaのシール面に、遠心流ポンプロータ401の回転により差圧を生じさせるリード溝が設けられるものとする。 (もっと読む)


本発明は、スチール製シャフト(14)と、シャフト(14)によって保持された、シャフトのスチールとは異なる材料から成る一体構造のロータ(12)とを有する真空ポンプインペラに関する。シャフト(14)は軸方向中空室(22)を有しており、ロータ(12)は軸方向連結部(16)を有しており、該軸方向連結部(16)は形状結合及び/又は摩擦結合によってシャフトの中空室(22)に着座している。
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ロードロック室を排気するための真空排気装置を説明する。ブースタポンプが、分子ドラッグ段と、多段遠心コンプレッサ機構とを有する。補助ポンプが、流体を大気圧で又は約大気圧で排気するための多段遠心コンプレッサ機構からなる。かかる装置は、在来のロードロック排気装置と関連した騒音、大きさ、及び振動レベルを下げることができる。
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