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Fターム[3H131BA06]の内容

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Fターム[3H131BA06]に分類される特許

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【課題】 モータロータの磁極位置とセンサ信号との間に位相差があっても同期駆動が可能なDCブラシレスモータ装置の提供。
【解決手段】 回転位置センサ47a〜47cは、モータロータ62と一体で回転するセンサターゲット46とのギャップに応じたギャップ信号G1〜G1を、ロータ回転に同期して出力する。遅延時間演算部75は、回転速度検出部74で検出されるロータ回転周波数fと位相差記憶部76に予め記憶されている位相角度θとに基づいて、遅延時間Δtを算出する。信号遅延部73は、算出された遅延時間Δtに基づいてギャップ信号G1〜G3の遅延補正を行い、回転位置信号S1〜S3を算出する。モータ駆動波形生成回路72は、回転位置信号S1〜S3に基づいて、モータステータ61のU,V,W相に印加される電圧の電圧波形パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】平坦なポンピング面を備えた回転ディスクまたは回転円筒状ドラムを有する分子引きずりステージを含まない真空ポンプを提供する。
【解決手段】ハイブリッドターボ分子真空ポンプは、取入口と排出口とを有するハウジングと、前記ハウジング内部に設けられかつ傾斜ブレードを有する固定子と傾斜ブレードを有するインペラとを各々が含む1つ以上の軸方向フローステージと、軸方向フローステージではなくてかつハウジング内に設けられているとともに固定子とインペラとを含む少なくとも1つの追加真空ポンピングステージと、前記取入口から前記排出口へ気体をポンピングするように前記インペラを回転させる原動機とを含む。追加真空ポンピングステージは、インペラが粗いまたは溝付きのポンピング面を有するディスクを含む改良型分子引きずりステージ、および/または再生ステージであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 複合分子ポンプ等の真空ポンプのロータにおいて、プレス加工による高速の自動加工を可能として、製造コストの安い真空ポンプのロータを提供する。
【解決手段】 外周部に多数の動翼要素2c1を放射状に突出させてなる薄板製の動翼要素円板2cの複数枚を、順次角度をずらして積層して動翼段2を形成し、こうして形成した複数の動翼段2間にスペーサリング3を介在させてターボ分子ポンプ部ロータ1Aを形成し、更に該ターボ分子ポンプロータ1Aの下に薄板からなる椀状体4a、5aを突出させると共に各椀状体4a、5aの外周部に円筒状体4b又は5bを係着固定して第1ロータ4及び第2ロータ5を有するねじ溝真空ポンプ1Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】 ターボ分子ポンプの磁気軸受の安定制御を可能とする。
【解決手段】 ラジアルセンサ10のリング状コア11を覆う樹脂モールド部材30は、主領域Aに形成される樹脂モールド部材30aと連結領域Bに形成される樹脂モールド部材30bから成り、両者が一体でリング状コア11の全周にわたって配設されている。樹脂モールド部材30bの厚さを薄く、幅を狭く形成することにより、残留応力の発生量を零に近づけ、樹脂モールド部材30aで発生した残留応力がその周囲に伝わるのを防止する。リング状コア11の内径の歪発生や真円度の低下を抑制できるので、結果として、ターボ分子ポンプ100の磁気軸受の安定制御ができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、圧縮比が高い真空ポンプを提供する。
【解決手段】遠心流ポンプ部4を備える真空ポンプにおいて、遠心流ポンプ部4は、遠心流ポンプロータ401の回転軸を中心として同心円状に、複数の遠心流ポンプa〜dを多段に配置し、外側の遠心流ポンプdから内側の遠心流ポンプaの方向に排気を行なう構造とし、また、少なくとも最内側の遠心流ポンプaのシール面に、遠心流ポンプロータ401の回転により差圧を生じさせるリード溝が設けられるものとする。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ部分の防滴を達成しつつ、コストダウンを図ることができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】 ポンプ本体2設けられたハーメチックシールコネクタ10のピン111,112は、配線用プリント基板117に直接ハンダ付けされている。ピン111,112は、配線用プリント基板117の配線パターンおよびハーネス31,32を介して制御ユニット3の制御信号用プリント基板33および電力供給用プリント基板34に接続されている。制御信号用プリント基板33,電力供給用プリント基板34および配線用プリント基板117はケーシング35内に収納され、ケーシング35とベース部4との間はシール材36により封止されている。その結果、ハーメチックシールコネクタ10の防滴構造を安価に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体4が腐蝕によって破断しフランジ部に衝撃エネルギーが発生してもボルトが変形することはなく、フランジ部の離脱が生じないフランジを提供する。
【解決手段】 フランジ12に穿設されたボルト13用の貫通孔12Hに連接し、かつ貫通孔12Hの中心を通るピッチ円の円周方向における両側の近傍に凹部12Kが設けられている。凹部12Kはフランジ12の端面側から座ぐり加工等にて穿設された凹部空間で貫通孔12Hとは重なり合う形で連接されフランジ12の厚さ全域の深さではなく、下方に肉薄部12Nを残存させた構成となっている。貫通孔12Hの径が円周方向にそのまま移動した形の楕円形状を呈している。貫通孔12Hに連接して凹部12Kが形成されている。この凹部12Kにより残存する肉薄部12Nが衝撃エネルギーを受けたとき圧砕される。この変形現象で衝撃エネルギーの吸収が行われるが、この際ボルト13は曲折は生起しない。 (もっと読む)


【課題】 ロータ軸と回転体との当接面の接触状態を安定させることにより、ロータ軸及び回転体の回転バランスを保ち、発振を防止することのできるロータ軸と回転体との固定構造及び該固定構造を有するターボ分子ポンプを提供する。
【解決手段】 締結部253の上面の外周部には、回転体103と接触するロータ軸213側の締結面257が同心状に形成されている。また、この締結面257の内周には、締結面257よりも上面が凹んだ座グリ部259が形成されている。そのため、ロータ軸213が回転体103に対し締結されるとき、この座グリ部259が形成された部分には、座グリ部259の深さ分だけ、回転体103の当接面187との間に隙間265が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ターボ分子ポンプ固定翼の強度向上を図るのに好適なターボ分子ポンプ固定翼の製造方法を提供する。
【解決手段】半リング状板材100にスリット102と小穴103、104を形成し、このスリットと小穴を形成した半リング状板材100から固定翼14を切り起す。その際、スリット100は、半リング状板材100に一定の間隔で放射状に複数形成され、固定翼14の切り起しは、隣り合う2つのスリット102、102間に第1と第2の切り込み105、106を入れながら、同時に、その両切り込みの終端105a、106a間を折り曲げ線として両スリット102、102間の板材部分107を上記切り込み方向にプレスで起き上げるように曲げ加工し、上記小穴103、104は、固定翼14の切り起し時において両切り込みの終端105a、106aとなる箇所にあらかじめ設けられるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空ポンプにより発生した振動のプロセスチャンバ等への伝播を防止するのに好適なダンパ及び真空ポンプを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のダンパは、真空ポンプと連接する第1連結部と、この真空ポンプにより排気される装置と連接する第2連結部と、上記第1連結部と一端が固着され他端が上記第2連結部と固着されたベローズと、上記第1連結部と上記第2連結部との間に挿入された防振部とを有している。この防振部は中空部を有するとともに、この中空部には流動体が充満されている。 (もっと読む)


【課題】内装部品の周囲に該内装部品の内側面より少し引っ込んだ形態のモールド部を、簡単な成形治具と少ない作業工数で安価に成形できる、モールド成形方法と、その方法により作製したステータコラムを備える真空ポンプを提供する。
【解決手段】本モールド成形方法では、筒体としてのステータコラム4やその内装部品であるラジアル電磁石10−2、ラジアル方向変位センサ10−3、駆動モータの固定子12−1よりも熱膨張率の大きい中子51を用い、この中子51をステータコラム4の内側に挿入セットした後、その熱膨張率の差により中子51を拡張させた状態で、中子51とステータコラム4との間に樹脂等のモールド材を充填し、該モールド材を硬化させるものとする。 (もっと読む)


【課題】 回転翼の軽量化を図るとともに、回転翼における遠心力に対する剛性(強度)を向上させた真空ポンプを提供すること。
【解決手段】 分子ポンプ1におけるロータ翼部7を、内環部材10と、ロータブレード11およびリング部材12から構成する。内環部材10は、円環状の部材であり、FRP(繊維強化プラスチック)材によって形成する。ロータブレード11は、シャフト9の軸線に垂直な平面から所定の角度だけ傾斜し、軸の中心から放射状に伸びたタービンブレードであり、FRP材によって形成する。リング部材12は、ロータブレード11の先端部を内接するようにして配設された円環状部材であり、FRP材によって形成する。なお、ロータブレード11は放射方向に、リング部材12は周方向に強化繊維を配設する。
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【課題】 ボルトの変形により吸気口フランジの移動が効果的に抑制されるとともに、加工の容易なボルト孔を有するターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】 ボルト孔14は、ボルトヘッド側の開口がロータ回転方向にずれるように、角度θだけ傾けて形成されている。そのため、吸気口フランジ13aがロータ回転方向に移動してボルト15の軸に当接した場合、軸の領域H2の部分は非拘束状態となる。ポンプ異常状態時における衝撃力Fによって吸気口フランジ13aが左側に移動すると、ボルト15の領域H2の部分が左側に曲がるように変形し、衝撃のエネルギーはボルト変形による歪みエネルギーとして吸収される。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品を設けなくとも、ロータの表面に施された耐食処理に影響を与えることなく回転体のバランス取りを行うことができるターボ分子ポンプ。
【解決手段】 回転翼8および円筒部12が形成されたロータ2は、ボルト27によって回転軸3のフランジ部3aに固定されている。さらに、回転軸3の他端にターゲット75を用いてロータディスク76を固定することにより、回転体100が形成される。一体とされた回転体100は、いったんバランス取りが行われる。そして、ロータ2の耐食処理を施した後に、再びバランス取りが行われる。この再バランス取りの際には、ロータ2は削らずに、ボルト27のヘッド部を削るようにする。さらに、2面修正を行う場合には、ボルト31のヘッドやロータディスク76の側面を削る。 (もっと読む)


【課題】ダクト付きの単一のバルブ・アセンブリであって、前記バルブ・アセンブリを、内側ダクトおよび外側ダクトを有する同軸接続によって、クライオポンプに接続するパージ弁ポートを備えた統合化クライオポンプ・バルブを提供する。
【解決手段】加圧気体との接合部が、内側ダクトを介して加圧気体の供給源をクライオポンプに接続している。粗引き弁ポートによって、前記バルブ・アセンブリの外側ダクトを粗引き真空ポンプに接続でき、逃がし弁ポートによって、前記バルブ・アセンブリの外側ダクトを排気筒に接続できる。 (もっと読む)


能動の磁気ベアリングを有するターボ分子真空ポンプは、主真空チャンバを規定している容器と、ロータと、電気モータと、アキシャル磁気ベアリングと、ラジアル磁気ベアリングと、軸方向検出器と、径方向検出器とを有している。前記電気モータと、前記アキシャル磁気ベアリングと、前記ラジアル磁気ベアリングとに関連付けられ、離れた外部の電気回路は、電源回路を代表的に有している。前記軸方向検出器と前記径方向検出器とによって出力される信号から、前記アキシャル磁気ベアリングと前記ラジアル磁気ベアリングを制御するための回路が、所定の樹脂中に埋め込まれ、主真空チャンバ内で前記容器中に位置されている。気密で耐漏洩の電気コネクタと、前記離れた外部の電気回路との接続を与えている前記電気ケーブルとは、各々が、10本未満の複数の接続電線を有している。
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本発明のターボモルキュラーポンプ用回転翼は、ハブとハブに取り付けられる複数のブレードとを有する。前記ブレードは、繊維あるいは粒子により強化されたポリマー材料のストリップから形成される。
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