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Fターム[3H131CA01]の内容

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Fターム[3H131CA01]に分類される特許

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【課題】改善された真空技術的性能を有する真空ポンプ用高速回転ロータを提供することである。
【解決手段】第1のスリーブ16および支持構造(14;60)を含む、真空ポンプ2用高速回転ロータ10に関するものである。真空技術的性能を上昇させるために、第1のスリーブ16の内側に第2のスリーブ18が配置され且つ第1および第2のスリーブが複合材を形成することが提案される。 (もっと読む)


【課題】改善された真空データを有するホルベック・ポンプ段を提供することである。
【解決手段】転がり軸受4により回転可能に支持され、且つハブ8およびハブに固定されたスリーブ10を有する、ロータ2であって、スリーブ10が第1の端部12およびハブとは反対側のフリーな第2の端部14をもつ、該ロータ2と、およびスリーブに対して同心に、隙間幅100を有する隙間30を形成して、スリーブを包囲するように配置されているステータ20と、を備えた真空ポンプに関するものである。真空データを改善するために、隙間幅が転がり軸受に向かって低減することが提案される。 (もっと読む)


【課題】センサの取り付け位置調整をすることなく良好な計測信号を得ることが容易に可能な物理量計測装置、及び該物理量計測装置を備えた磁気浮上装置、真空ポンプを提供する。
【解決手段】コイルのインダクタンス変化によって振幅変調された高周波電圧に基づいて物理量を計測するセンサにおいて、コイルに被変調高周波電圧の周波数特性又は高周波電圧の周波数の可変手段を設けることによって、コイル又はそのコアの取り付け位置調整を必要とせずにセンサ感度の調整を可能にする。また、差動手段を設け、計測信号と調整可能な基準値信号の差を出力することにより、消費電力を低減し低飽和増幅器の採用を可能にする。更に、上記の調整手段を磁気軸受若しくは真空ポンプの機構部に配置することによって、機構部とコントローラの互換性を向上する。 (もっと読む)


【課題】翼排気部における排気性能を一層向上させる。
【解決手段】動翼部65には、放射状のロータ翼65aを有する内周側の翼配列部65Aと、放射状のロータ翼65bを有する外周側の翼配列部65Bが半径方向に連続して形成されている。翼配列部65A、65Bを複数にしたので、各翼配列部のロータ翼またはステータ翼は、翼枚数、翼角度または翼厚さの少なくとも1つを他の翼配列部のものとの調整を図りながら最適なものとすることが可能となり、これにより、排気性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造において高い圧力比を有する真空ポンプを提供することである。
【解決手段】軸12、軸と結合されたハブ40、およびハブの第1の側と結合された、軸に同心の第1のスリーブ50、を有するロータを備えた真空ポンプ特に分子真空ポンプに関するものであり、少なくとも1つの第2のスリーブ52が、軸に同心に、軸方向においてハブの第1の側に向かい合う第2の側でハブと結合され、および第1のスリーブは、ガス流れ内において第2のスリーブに後続配置されている。 (もっと読む)


【課題】ホルベック段を有する真空ポンプの性能をさらに上昇させるために、スリーブの変形を小さくする。
【解決手段】少なくとも1つの繊維方向を有する繊維複合材料からなる少なくとも1つのセクション16を含むロータ12を備えた真空ポンプに関するものであり、スリーブ24に設けたセクション16が少なくとも1つの螺旋状に配置された溝30を有し、および繊維方向を有する繊維の少なくとも1つの部分28が溝30に平行に配向されているように、繊維複合材料の繊維が配向され、これにより、真空ポンプの運転において、セクション16が遠心力の作用に抵抗する。本発明は、このようなセクション16、およびこのようなセクション16の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータ翼を安価な金属部材を用いて作製した場合でも、剛性を大きくすることができるターボ分子ポンプを提供する。
【解決手段】ロータ60は、ロータ軸5の軸方向に沿って多段に配列された複数の動翼部61〜67を有する。各動翼部61〜67は、それぞれ、軸心から放射状に形成された多数のロータ翼61a〜67aを有する。各動翼部61〜67を構成するロータ翼61a〜67aの外周側面には、それぞれ、環状連結部材71〜77が、焼き嵌めまたは焼き・冷し嵌めにより取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ溝ポンプ及び又はねじ溝ポンプ部を有する複合分子ポンプにおいて、ねじ溝
ポンプ部のロータとステータとの間の微小な間隙を更に狭めることなしに、高いポンプ効
率が得られるようにする。
【解決手段】ねじ溝ポンプ部3のロータ3aの表面及び該ロータ表面と対向するステータ
3bの表面の少なくとも一方の表面にセラミックスの粒子のブラストを行なって、該表面
に0.01乃至0.1ミリメートルの高さの微細な凹凸3a1を有する粗表面に形成した
(もっと読む)


【課題】回転翼を軽量化することに伴い生ずる重心位置変動及び慣性モーメント比の変動を調整することの可能な回転体及び該回転体を搭載した真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転体103のハブ99の下端で、かつ環状張出部98の内周端には下方に向けて延長部材203が環状に突出されている。そして、この延長部材203の下端には、この延長部材203の厚みよりも外側に向けて大きい厚みを有する環状の重り部205が形成されている。重量調整部材としての延長部材203及び重り部205はステータコラム122の形状に沿って回転体103の内側に突出されている。そして、重り部205は延長部材203の長さを経た分回転体103の重心位置よりも一層離隔して配設されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転するロータが、異常により分裂する際の破壊トルクを低減する。
【解決手段】ロータ4を構成するロータ4のロータ円筒部9の最下部にリング材51が形成されている。リング材51は、炭素繊維強化プラスチック等の繊維強化複合材料により形成されている。ロータ4に、ロータ4とは別部材としてリング材51を形成することにより、ロータ4に発生した亀裂の進展が遅延し、ロータ4が分裂する際の破壊トルクを大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】ロータ変形に起因するロータの径方向ずれを抑制することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプは、軸芯に対して垂直な締結面335を有するシャフト33と、締結面335に立設された位置決めピン40a,40bと、締結面335にボルト締結され、ピン40a,40bが嵌挿される貫通穴301が形成されたロータ30と、シャフト33を回転駆動するモータと、を備える。そして、ピン40aは締結面335の軸芯と直交する直線L1上の位置に立設され、ピン40bは、締結面335の軸芯と直交するとともに直線L1と所定角度θを成す直線L2上の位置に立設されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転するロータが、異常により分裂する際の破壊トルクを低減する。
【解決手段】ロータ軸5は、上端部に嵌め合い軸部5aを有し、ロータ4の中央部には、厚さ方向に貫通する嵌合用開口部4aが形成されている。ロータ4は、中央部において、ロータ軸5の嵌め合い軸部5aと軸方向において重合する部分を有しておらず、ロータ4とロータ軸5の嵌め合い軸部5aとは、冷やし嵌めまたは焼き・冷やし嵌めのみによって固定されている。ボルト締結部を有していない分、ロータ4は質量が小さくなり、破壊トルクを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置への低周波振動の伝送を回避する、及び/又は、ポンプ要素とハウジングとの間の相対運動を低減することにより運用寿命が延びる真空ポンプを提供する。
【解決手段】真空ポンプ(10)には、ポンプハウジング(24)の外側面(22)に保持要素(36,38) が設けられている。保持要素(36,38) は、少なくとも1つの質量要素を支持するために設けられている。好ましくは真空ポンプ(10)の長手軸(34)に対して非対称的に配置された質量要素により、生じる振動が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】翼排気部における各構成部材間の伝熱効率を向上する。
【解決手段】スペーサ5とステータ翼6が一体に形成されたステータ翼構成体7が軸方向に多段に積層されている。下段側のスペーサ5の段部5fと上段側のスペーサ5の下端面5aとの間には間隙Gが形成され、この間隙Gに柔軟な材料で形成されたOリング21が介装されている。Oリング21はスペーサ5の溝部5fおよび下端面5aの各表面が有する微細な凹凸に倣って変形するため、接触部の接触面積が増大し、これにより、伝熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高速回転するロータが、異常により分裂する際の破壊トルクを低減する。
【解決手段】ロータ4に一体に形成されたロータ円筒部4bの最上段のネジ溝4b2にリング部材21を嵌合する。リング部材21は、ロータ4とは別部材として焼き嵌めにより取り付けられる。リング部材21は、ロータ4に発生した亀裂を一旦停止させるので、ロータ4が分裂する際の破壊トルクを低減する。 (もっと読む)


高真空ポンプ11が複数のポンピングステージを備え、該ポンピングステージはそれぞれ、少なくとも1つの回転型ロータ要素1、13、33と1つの固定ステータ要素とを含む複数の相互に協働する要素を備える。ポンピングステージのうちの少なくとも1つのポンピングステージの要素のうちの少なくとも1つの要素は、短繊維によって強化されたプラスチック材料から作られており、短繊維は、プラスチック材料のマトリックス内部に無秩序で実質的にランダムに分散されている。短繊維によって強化されたプラスチック材料の使用は、射出成形によって少なくとも1つの要素を作ることを可能にし、また従来の真空ポンプと比べた場合に大幅に削減された生産コストで真空ポンプ11を製造することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】アンバランス修正用部材により、ロータアンバランスの修正と、ロータ温度が許容温度を越えたか否かを判断することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】外周面に排気作用部としての回転翼8が設けられた円筒状のロータ2を高速回転して、ガスを排気する真空ポンプにおいて、アンバランスを修正する修正用磁性部材としてのC型リング21は、ロータ2の許容温度に相当するキュリー温度を有する磁性材料で形成され、ロータ2の内周面に該ロータ2のアンバランスを修正するために付加される。C型リング21と対向する位置には、C型リング21の透磁率変化を検出するインダクタンス式のギャップセンサ44が配設されている。検出部31は、C型リング21の透磁率変化に基づいてロータ2の温度を監視する。 (もっと読む)


【課題】より高い捕助圧力でもっと効率的に差動することができる複合真空ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】真空ポンプは、少なくとも3つの第1排気部分(106)、第2排気部分(108)、第3排気部分(110)を含み、第3排気部分(110)は、第1及び第2排気部分の下流に配置され、且つホルウィック分子ドラッグ排気機構(112)及び再生排気機構(114)からなり、分子ドラッグ排気機構のロータ要素(120)は、再生排気機構のロータ要素(122)を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】固定翼や回転翼を冷却または加熱する際の効率を向上させることができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】ターボ分子ポンプは、回転可能に支持されたロータと、ロータの外周に、回転軸方向に多段に設けられた回転翼32と、多段の回転翼32に対して回転軸方向に交互に配設された多段の固定翼22と、多段の固定翼22の間に配置され、固定翼22の外周部を軸方向から挟持して位置決めする複数のスペーサリング23a,23bと、を備える。そして、冷却用または加熱用の流体が流れる管状の流路42cを固定翼22に形成し、軸方向上下に配置された一対の固定翼22の流路42c同士を連通する流路42dをスペーサリング23bに形成したことにより、固定翼22が流体により直接冷却または加熱され、固定翼22や回転翼32を冷却または加熱する際の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的にステータを昇温させることができる真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプは、ロータ2の排気上流側に形成された複数段の回転翼8、および複数段の回転翼8に対して交互に配設された複数段の固定翼9とで構成されるターボポンプ部と、ロータ2の排気下流側に形成された円筒状ロータ部12、および円筒状ロータ部12の外周側に隙間を介して配置された円筒状のネジステータ11とで構成されるドラッグポンプ部と、を備える。そして、ネジステータ11に、ステータ加熱用のヒータ22が埋め込まれている。ネジステータ11はヒータ22により直接加熱されるので、ネジステータ11を効率的に昇温させることができる。 (もっと読む)


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