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Fターム[3J001GA11]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 積層材、表面被膜 (15)

Fターム[3J001GA11]に分類される特許

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【課題】十分な止水性を確保しつつ、太陽電池モジュールの接地に関する国際規格を満たすことのできる連結部材、この連結部材を用いた太陽電池モジュール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル2の一辺を保持する第1枠部材10と、太陽電池パネル2の他辺を保持する第2枠部材20との突き合わせ部30を連結する連結部材40Aであって、連結部材40Aは、第1枠部材10の突き合わせ部30に設けられたねじ受け部14に第2枠部材20の突き合わせ部に設けられたねじ挿通孔24を介してねじ込まれるねじ本体部41と、ねじ本体部41の頭部42の裏側に設けられた突起部とを備え、突起部を含むねじ本体部41の表面全体に絶縁性の耐候性膜50を被覆した構成としている。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維と強化繊維樹脂を含む母材と、金属製部材の一体化成形品において、金属製部材の耐電蝕性と高い接合強度とを両立した一体化成形品を提供する。
【解決手段】導電性繊維2と熱可塑性樹脂を含む母材1に、金属からなる部材3が嵌め込まれてなる一体化成形品であって、該母材1と該部材3とが絶縁層4を介して一体化されてなり、該母材1と該絶縁層4との界面において該導電性繊維2が該絶縁層4に貫入して接合されてなる一体化成形品。 (もっと読む)


【課題】 連結部材の露出を防止でき、直交状に交わるパネル同士を、体裁良く、また少ない部品で簡単且つ迅速に固定できるようにする。
【解決手段】 上から見て直交状に配置する一方のパネル1と他方のパネル2とを、両パネル1、2が作る角部に配する連結具5で固定する。連結具5を、一方のパネル1の下部に取り付ける第1部材6と、この第1部材6の取り付け位置に対応して他方のパネル2の下部に取り付ける第2部材7とで形成する。上記の第1部材6は起立状の係合部6aを備える。上記の第2部材7は、上記の係合部6aに上から抱き込むようにして係着する垂下状の嵌め付け部7aを備える。 (もっと読む)


【課題】 専用品のブラインドリベットを用いる必要がないので、その分だけ部品コストを削減することのできる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の締結構造では、芯材4の両面に金属製のシート材5が設けられた複合板1に、型材2がブラインドリベット3を用いて締結される。ブラインドリベット3は、複合板1の上面に型材2を載置した状態で複合板1に向けて打ち込まれた後に、複合板1と反対方向にマンドレルが引き抜かれることにより、ブラインドリベット3の先端部が拡開して複合板1と型材2とを締結する。このブラインドリベット3の長さは、複合板1と型材2の厚さに対応した最適リベット長さより長い所定のリベット長さに設定されている。複合板1と型材2とがブラインドリベット3を用いて締結されるリベット締結部には、最適リベット長さと所定のリベット長さとの差分に相当する最適厚さのスペーサ10が備えられる。 (もっと読む)


【課題】限られた空間内に可及的広い収納部を形成でき、必要に応じて収納部を容易に増減することのできる簡便な組立式ボックスを提供する。
【解決手段】縦板1と横板2とを連結することにより、矩形の収納部3が縦横に配列して形成されるようにした組立式ボックスである。縦板1の相対する両端面11,11には、一対の凸条12,12と凹溝13が形成される。横板2の板面21には、係合溝22と凸部23とを隣り合わせて成る第1結合部24が形成される。横板2は、両端縁に第1結合部24が形成される中間材2Bと、両端縁の一方にのみ第1結合部24が形成されて他方に第2結合部26が形成される端材2Aとにより構成される。第2結合部26は、幅広凸部27を介して平行する溝部28Aと段部28Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRP構造物に過大な荷重を掛けない構成とすることによって、輸送車両に搭載されるFRP大型構造物や、産業用に用いられるFRP回転体構造物、遊戯施設などに用いられるFRP構造物の接合強度や信頼性を確保可能な接合構造を提供するものである。
【解決手段】本発明は、金属部材を介するFRP構造物と金属構造物との接合構造において、前記金属部材が、ねじ固定用の孔を設けられた固定金具と、ボルト固定用の孔を設けられた取付け座とを有し、前記金属部材の固定金具が、そのねじ固定用の孔を貫通し、前記FRP構造物の内部に埋め込まれたヘリサートねじと螺合するねじによって前記FRP構造物に固定され、前記金属部材の取付け座が、そのボルト固定用の孔を貫通し、前記金属構造物の内部に達するボルトによって前記金属構造物に固定された接合構造である。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃力のかかる場合においても、複合パネルに大きな損傷を与えることなく、複合パネルを他の部材に取り付けることのできる複合パネルのボルト取付構造、及び、斯かるボルト取付構造を有する車両を提供する。
【解決手段】複合パネル1の表面層3a、3bに対して垂直方向に形成されたブッシュ取付穴11と、ブッシュ取付穴11に取り付けられたブッシュ部材20とを備え、複合パネル1の中間層2に位置した円筒状部21の外周囲には、フランジ部23が複合パネル1の表面層3a、3bに当接する領域より大きな範囲で軽量樹脂Rで補強された補強部30が形成される。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を隔てた2枚の板材を挟持することができるブラインドリベットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のブラインドリベットは、少なくとも下端部に雄ねじ部121を有する軸部12と軸部12の外径より大きく回動工具により回動される頭部11とを持つボルト部材1と、軸部の雄ねじ部121と螺合する筒状の雌ねじ部21と、雌ねじ部21の一端と一体的に形成され雌ねじ部21と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し雌ねじ部21より弱い筒状の挫屈部22と、挫屈部22の他端に一体的に形成され軸孔20と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し挫屈部22より強い首部23と、首部23の他端に一体的に形成され軸孔20と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し首部23より外径の大きい座部24と、を有する本体部2と、を有することを特徴とするブラインドリベット。
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合手段における炭素繊維強化樹脂材と被結合部材とを貫通する貫通部の結合方向の線膨張量と、炭素繊維強化樹脂材と被結合部材との結合部における結合方向の線膨張量と、の差を容易に低減する。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂材10は、第1積層部30、32と、第1積層部30、32の積層面30A、32Aと直交する方向の積層構造とされた第2積層部34と、を重ねた3層構造となっている。ブラケット12とボルト14との材質が同じ(線膨張率が等しい、α3=α4)場合には、第1積層部30、32の線膨張率がα1で、第1積層部30、32の板厚(T1+T2)と第2積層34の板厚T3との割合をT3=(α1/α3−1)(T1+T2)とすることによって、温度変化による、ボルト14の貫通部14Bの長さの変化量と、結合部における炭素繊維強化樹脂材10とブラケット12との長さの変化量とが同等になる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが損傷を受けず、異音が発生せず、簡単な組付けにより作業性の向上を図れ、解体を容易に行なうことができるクランプ構造を提供すること。
【解決手段】このクランプ構造では、ワイヤハーネス保持部12に保持されたワイヤハーネス40がシートバック51内に位置するようにシートバッククランプ10がその表皮挿着部13,14を表皮57の挿着孔52,53に差し込まれながらシートバック51に取り付けられる。ワイヤハーネス40は、ワイヤハーネス保持部12とともに、シートバック51のクッションと表皮57の裏面とに挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を用いた部品のボルトによる締結構造において、比較的高温環境において使用することができ、しかも廉価で締結軸力の低下が少ないマグネシウム部品の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金から成る第1部材1に、金属製ボルト3を用いて第2部材2を締結するに際して、鉄系材料、アルミニウム合金又は耐熱マグネシウム合金から成り、上記金属製ボルト3に螺合する雌ねじ部4aと共に、当該第1部材2からの抜け防止手段及び回転防止手段を備えた金属部材4を第1部材1に鋳包んで鋳包み部となし、第2部材2に形成したボルト挿通孔2aに通したボルト3を鋳包み部4の雌ねじ部4aに螺着する。 (もっと読む)


【課題】 容易に着脱でき、かつ、車体パネルの強度剛性を低下させないクリップの取付構造を提供する。
【解決手段】 基板11の一方の面側に設けられた頭部20と、基板11の他方の面側に立設された柱部30と、柱部30の柱側部に設けた係合凸部31とを有するクリップ10と、クリップ10の柱部30を入り込ませて、係合凸部31を係合させる孔を有する固定部材40aとからなるクリップ10の取付構造に関する。クリップ10は係合凸部31を弾性的に拡開可能に構成するとともに、固定部材40aは、その孔縁の対向する一対の位置には平面部を、別な一対の位置には平面部よりも孔の裏側へ突出する押圧部43を設けて、クリップ10を孔40へ挿入すると係合凸部31が孔縁の平面部の裏側で弾性拡開して孔縁と係合し、この状態からクリップ10を回転させると、係合凸部31が平面部の裏側で回転移動して孔縁の裏側に位置する押圧部43と当接して押し締められることにより係合が解除するように構成されているクリップ10の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】 クリップを内装材やボディーパネルから取り外す際に、内装材の孔縁に仮固定腕が係止したり、引っ掛かることを防止して、取り外し不能となったり、或いは、仮固定腕が破損するのを防止できるクリップを提供する。
【解決手段】 本固定用取付孔40を係合凸部31により本固定する前に、仮固定用取付孔41を係合弾性腕32により係止して、仮固定を行う。このとき、係合弾性腕32の先端部32cを基部32dよりも肉厚を薄くしたので、仮固定する内装材41aの厚さが変化しても仮固定を行うことができる。また、係合弾性腕32につぼみ保持手段33を設けたので、本固定を行うと係合弾性腕32は柱部の柱側部に収納・保持されることになる。なお、このクリップ10は、一体成形により製造される。 (もっと読む)


【課題】 二部材間のすべりを抑え、異音の発生やねじの緩みを防止し得る締結構造を提供する。
【解決手段】 第1部材及び第2部材間に、研磨剤を含有させた研磨剤保持層を形成し、第1部材及び第2部材の締結状態において、一部を第1部材及び第2部材の各表面に埋設するように、研磨剤を第1部材及び第2部材に狭持させ、第1部材の締結面に、第2部材の締結面を重ねて、両者を締結具により締結する。 (もっと読む)


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