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Fターム[3J009DA01]の内容

減速機 (10,283) | 機能又は効果 (1,734) | 位相調整 (23)

Fターム[3J009DA01]に分類される特許

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【課題】駆動源からの振動の伝搬を抑制し、騒音を低減する駆動伝達装置及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達上流側の歯車80と噛み合う駆動歯車84と、駆動伝達下流側の歯車85と噛み合う従動歯車85と、駆動歯車84と従動歯車85を同軸上において回転可能に支持する支持軸81jとを備え、駆動歯車84の駆動伝達面84d、84eと従動歯車85の被駆動伝達面85d、85eとの間に介在する制振部材90、91を有する駆動伝達装置において、駆動力の分力であって、支持軸81jの中心軸方向において駆動歯車84と従動歯車85とを離間する方向の力が、従動歯車85に働くように、駆動伝達面84d、84eと被駆動伝達面85d、85eの少なくともいずれか一方が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】直接噛合していない歯車同士の位相を合わせることができるギヤードモータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】歯車機構6を組み付けるにあたって、出力部材640に第1孔649を形成しておく一方、歯車61に第2孔619を形成しておく。そして、第1ピン91に第1孔649が嵌った位置を出力部材640の組み付け角度位置とする。第2ピン92に第2孔619が嵌った位置を歯車61の組み付け角度位置とする。しかる後に、支軸73に嵌るように歯車63を配置し、歯車63を出力部材640と噛合させる。また、支軸72に嵌るように歯車62を配置し、歯車62を歯車63と噛合させる。その際、第2孔619は長円状または楕円状の孔であるので、第2ピン92が第2孔619に嵌った状態のまま、歯車61の角度位置を微調整して歯車62と歯車61とを噛合させる。 (もっと読む)


【課題】歯車を噛み合わせる際の振動や騒音を低減できる歯車連結装置及び歯車連結方法を提供することにある。
【解決手段】歯車連結装置は、2つの歯車G1,G2の噛合いによって動力伝達を行い、かつ、少なくとも一方の歯車G1の軸方向D1の移動によって噛合いによる連結が解除される。回転センサS1,S2は、歯車G1,G2の回転を検知する。判定部10は、回転センサS1,S2の検知信号に基づいて、軸方向に移動する歯車G1の端面が、他の歯車G2の第1の歯の端面と、該第1の歯に隣接する第2の歯の端面の間に来ることを判定する。判定部10の判定結果に基づいて、駆動部20は歯車G1を軸方向に移動して、歯車の連結状態にする。 (もっと読む)


【課題】歯車機構を用いて回転体を予め定められた回転位置で規制する回転体規制装置において、歯車機構の歯車の設計自由度を向上させるようにする。
【解決手段】現像装置70と共に回転する回転体歯車110に噛み合って回転される大歯車120の回転軸118に小歯車122を設け、ロックレバー124を小歯車122に噛み合う位置に移動させて小歯車122の回転を固定することにより、大歯車120と回転体歯車110を介して現像装置70を所望の回転角度位置で規制するに際して、小歯車122の歯数Zcを、回転体歯車110の歯数Zaと大歯車120の歯数Zbの最小公倍数に対して回転体歯車110の歯数Zaで除算した数値の整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】ウォームをウォームホイールに組付ける一連の組付け処理に際し同時に、双方の歯部と溝部相互の位相合わせを自動的に行うことにより、ウォーム及びウォームホイール双方に損傷を与えることなく、短時間で効率的に且つ低コストに組付け処理を実施することが可能なウォーム位相自動合わせ方法を提供する。
【解決手段】ウォーム2の歯先がウォームホイール4の歯先最大外径に隣接するまで、ウォームを平行移動させた状態で、ウォームを回転させながら同時に、ウォームホイールに向けて平行移動させるための押圧力を当該ウォームに付与しつつ、ウォームをその回転軸Ax1に沿って移動させる間に、ウォームホイールからの反力無しとの検知結果に基づいて、ウォーム及びウォームホイール双方の歯部2b,4bを一部歯合させることで、ウォームホイールを回転させながら、ウォームの歯部をウォームホイールの溝部4cに挿入する。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3軸歯車の騒音・振動を低減することはできるが、各歯車対の噛み合い作用線上の位相差が法線ピッチの1/2となるように各軸を配置するため、各軸の配置が制限されることになって、3軸歯車装置の配置に際しスペース的な制約を受けることになり、3軸歯車装置に広く採用することができるものではなかった。
【解決手段】第1軸O1の歯車11と第2軸O2の歯車12、及び第2軸O2の歯車12と第3軸O3の歯車13の各歯車対の噛み合いにより発生する回転変動のタイミングを遅らせるか或いは早める方向に、各歯車対の噛み合い位相差の大きさに応じて各歯車対に異なる歯面修整を実施し、各歯車対の噛み合い伝達誤差波形の位相を逆位相に近づけた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を最小限に抑えることができながら、長期使用しても支障を生じることが無く、周囲環境の影響も受け難くて、安定した動作を維持できる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転駆動装置は、モータ1と、モータ1により回転するウォーム2と、ウォーム2に噛み合うウォームホイール4と、ウォームホイール4に伝達された力により回転する出力軸7と、前記出力軸7を予め設定した第1の角度で停止させるために、出力軸7への伝達力により動作する動作端が当接可能なストッパ9と、ウォームホイール4の回転軸4aを支点にウォーム2を回動自在に支持する支持部材11と、ウォーム2がウォームホイール4の回転軸4aを支点に回動したときにウォーム2の回動方向とは逆の方向にウォーム2の回動角度に応じた復元力を発生する弾性部材12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自由なピッチ曲線に対応した一対の非円形歯車の輪郭形状を簡単且つ精度よく生成することを可能とさせる。
【解決手段】所望される歯車の運動が得られ且つピッチ曲線半径の平均値が設定された中心間距離の半分に等しくなるように、設定された歯数の分だけ第1の歯車のためのピッチ曲線半径を設定しS106、設定順序に従って中心間距離から設定されたピッチ曲線半径をそれぞれ引いた値を逆の順序で第2の歯車のためのピッチ曲線半径として設定しS110、第1及び第2の歯車について、設定順序に従って歯車の回転中心周りに回転中心からピッチ曲線半径だけ離れた位置にそれぞれ頂点が配置され且つ隣接する頂点を結ぶ辺の長さが全て等しくなるようにピッチ多角形をそれぞれ生成しS112、第1及び第2の歯車について、生成されたピッチ多角形の各頂点に凸歯又は凹歯が配置されるS116・S118ように歯車の輪郭形状を生成する。 (もっと読む)


【課題】クランク装置の振動を低減させ、かつ、静粛性をさらに向上させる
【解決手段】クランク装置100では、クランク部材104が回転すると遊星歯車部材103は自転および公転する。作用部147は直線Lに沿って直線往復動し、作用部147に取り付けられる動作部材200も直線Lに沿って直線往復動する。クランク装置100は、遊星歯車部材103に作用する遠心力が釣り合い、かつ、遊星歯車部材103の回転軸c2上の任意の位置に作用する遠心力のモーメントが釣り合っている。さらに、クランク部材104に作用する遠心力が釣り合い、かつ、クランク部材104の回転軸c1上の任意の位置に作用する遠心力のモーメントが釣り合っている。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 同期追従のための手段と、走行のための手段を独立に備え、容易に動作範囲を拡大することができる同期作業装置を提供する。
【解決手段】 同期作業装置の前記走行装置が、フレーム100と、前記フレームに固定された同期用モータ101と、第1減速機102を介して前記同期用モータによって回転する第1ギア103と、前記フレームに固定された走行用モータ105と、前記第1ギアに係合して回転する第2ギア107と、前記第2ギアに固定された第2減速機106を介して前記走行用モータによって回転するピニオンギア109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成や部品を必要としないで、より安価に位置決め精度を向上する減速装置を得る。
【解決手段】本発明の減速装置は、ウォーム1と、ウォーム1と歯合するウォームホイール2と、ウォーム1を駆動制御する駆動部とを備え、駆動部は、ウォームホイール2を目的位置まで移動させる場合に、ウォーム1を目的の位置に対して、ウォーム1とウォームホイール2の間のバックラッシュ4aを上限として所定の角度分追加して送ってから、ウォーム1を上記所定の角度分戻す。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に設けられた2軸以上の回転軸を有し、互いの回転軸間で回転の同期を取りながら無潤滑で駆動力の伝達も正確に行い、それによってオイルによる汚染を防止し、かつ、寿命的にも問題を生じないようにした、駆動力伝達機構と該駆動力伝達機構を用いた無給油流体機械を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源11における駆動軸12を結合した一の回転軸14に、ギア18と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる磁石板16、17を固定し、他の回転軸15に、前記ギア18と噛合する他のギア19と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる他の磁石板17を固定して、ギア18、19における少なくとも一のギアを樹脂で形成し、前記回転軸14、15における回転同期を噛合18、19したギアで、駆動力の伝達を磁石板16、17に固定した磁石同士が引き合いと反発を順次繰り返すことで行うようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動源104と、駆動源の駆動により回転する駆動ギア101と、像担持体4を回転させるための出力ギア103と、駆動ギアと噛み合う第一ギア部102aと出力ギアと噛み合う第二ギア部102bとを有し駆動源の回転数を像担持体の回転数まで変速するための段ギア102と、を有し、駆動ギアと出力ギアの周りに複数の段ギアが配置されており、記録材上に画像を形成する画像形成装置画像形成装置において像担持体の回転ムラを小さくする。
【解決手段】駆動ギア101と第一ギア部102aとが噛み合う部分に対する第一ギア部の偏心による位相は、それぞれの段ギアの第一ギア部間で異ならせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相調整装置を二軸出力歯車装置の出力軸に設けたはすば歯車に設けると共に、そのはすば歯車と位相調整装置とを並列に設けることにより、小型に構成しえる二軸出力歯車装置を提供するものである。
【解決手段】動力源Mからの回転が伝達される入力軸31と、この入力軸31からの回転が伝達される第1はすば歯車7を備えた第1出力軸5と、この第1出力軸5の第1はすば歯車7に噛合い回転する第2はすば歯車8を備えた第2出力軸6とを備え動力源Mのからの回転を第1出力軸5と第2出力軸6に伝達する二軸出力歯車装置1において、前記第2出力軸6と第2はすば歯車8とを軸方向に移動可能に連結する連結装置と、前記連結装置の両側に設けてあり第2はすば歯車8の軸方向位置を調整した後固定する締結装置40とで構成した位相調整装置40,50、61を設けたことを特徴とする二軸出力歯車装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ギヤを用いつつ、回転ムラによる色ズレ等の問題を防ぐことができるギヤ列の組み付け方法を提供すること。
【解決手段】 ピニオンPから第12ギヤ12までの伝達経路に含まれる同一歯数で同一の回転速度で回転する第3ギヤ3と第10ギヤ10とを「共通ギヤ」とし、これらに成型時の方向性を示すマークMを付している。マークは、成型時の金型に突起、若しくは凹部を形成しておき、成型と同時にギヤに付されている。第3ギヤ3と第10ギヤ10とは、それぞれのマークMが180°異なる位置となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】 クリーナユニットへの離間カムの位相合わせ組立の作業性を向上する。
【解決手段】 離間カム21と駆動ギア23端部カップリング23bの位相が所望のものとなった際に、離間カムギア22、および駆動ギア23のフランジ22a、23aに設けられた切り欠きが、アイドラギア25の中心に向かって対向するように構成する。さらに、切り欠きは、アイドラギア25歯先円より大きくなるように構成する。切り欠きが対向した位相状態で、切り欠きから挿入する形でアイドラギア25を組付けることによって、離間カム21とカップリング23bの位相を合わせて組立てることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 スラスト方向の力を発生させることなく簡易且つコンパクトな構成で噛み合い率を高め、騒音や振動の発生を抑制する電磁クラッチ及びそれを用いた用紙搬送機構を提供する。
【解決手段】 電磁クラッチ20は、駆動出力軸21と、駆動出力軸21の少なくとも一部を囲むように配置されたリング状の駆動入力ギヤ22と、駆動出力軸21と駆動入力ギヤ22との間に同軸上に組み込まれ、駆動出力軸21と駆動入力ギヤ22とを磁気的に吸着させ、又は吸着状態の解除を行う電磁クラッチ部23とを備えている。駆動入力ギヤ22は、2つのはすばギヤ部分22a、22bを、ギヤ歯のねじれ方向が左右対称となるように同軸上に形成したやまばギヤであり、はすばギヤ部分22a、22bには0.5歯分の位相ずれが設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランキング時におけるモータの振動や騒音等を、より効果的に低減する。
【解決手段】始動装置10は、一定トルクを出力するモータ12と、当該モータ12の出力トルクを所定の形態に変換してクランクシャフト52に伝達する伝達機構15と、を備えている。伝達機構15は、一対の楕円歯車24,26からなる第一歯車対20と、一対の楕円歯車28,30からなる第二歯車対22と、を備えている。第一歯車対20および第二歯車対22は、いずれも、そのトルク伝達比率が所定周期で変動する。第二歯車対22のトルク伝達比率の変動周期は、第一歯車対20のそれの1/2である。また、第二歯車対22は、第一歯車対20に対して1/4πの位相差をもって取り付けられている。 (もっと読む)


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