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Fターム[3J009EA42]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 歯車組の配列 (390) | 軸方向のみに複数 (62)

Fターム[3J009EA42]に分類される特許

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【課題】互いに逆回転する円筒ケーシング、スクリューの駆動機構にベベルギアを用いることで駆動機構を小型に、かつ簡易な装置とするとともに、排出口を反駆動側とすることで脱水し渣の排出も安定して行えるようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するようにスクリーン部を形成した円筒ケーシング1の内部にスクリュー2を挿通配設し、円筒ケーシング1内に導入された汚水中のし渣をスクリーン部で捕捉し、スクリュー2の回転によりし渣を加圧、脱水するようにしたし渣分離脱水機Aにおいて、円筒ケーシング1とスクリュー2をベベルギア5、6を用いた駆動機構Dにて互いに逆回転駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】減速装置のウォームギヤが樹脂材料で形成されたものであったとしても、ウォームギヤにクリープ変形を生じさせることがなく、トルク変動に起因するウォームギヤの歯面分離を効果的に防止し、高精度の回転伝達を可能にすると共に、クリープ変形に起因する騒音や振動の発生を防止することを目的としている。
【解決手段】作動時(回転伝達時)に、被動側ウォーム部18の歯18aによって出力側はすば歯車20の歯20aをこれと噛み合う駆動側ウォーム部8の歯8aに押し付けるようなスラストが生じるため、トルク変動があったとしても、駆動側ウォーム部8の歯8aと出力側はすば歯車20の歯20aの歯面分離が生じにくい。作動停止時(回転停止時)に、被動側ウォーム部18の歯18aによって出力側はすば歯車20の歯20aをこれと噛み合う駆動側ウォーム部8の歯8aに押し付けるようなスラストが生じない。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の横幅が短く、幅の狭いエンジンルームに搭載できるハイブリッド車の駆動機構を提供すること。
【解決手段】内燃機関を、車両に横置きに搭載する。内燃機関の側方には発電機(電動機でもある。)を設ける。また内燃機関の前方あるいは後方には、内燃機関と並列に左右輪差動機構および伝達切替機構からなる駆動系ユニットを設ける。左右輪差動機構は、前輪あるいは後輪のいずれかの左右の車輪に駆動力を分配する。伝達切替機構は、内燃機関と左右輪差動機構との間で駆動力を断続可能とする。後輪あるいは前輪に、走行用電動機を連結する。駆動系ユニットの左右輪差動機構と伝達切替機構を、同軸に配置する。更に駆動系ユニットの伝達切替機構内を閉鎖空間とし、作動油を封入可能とする。このようにしてハイブリッド車の駆動機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に出力軸に対して回転方向に力が加わった際に制動力を発生させることができ、且つ構成の小型化及び簡略化を可能とした変速機付モータを提供することを目的とする。
【解決手段】変速機付モータ1は、第1制動部材42と第2制動部材44とで構成される制動機構40を備え、制動機構40は第1制動部材42と第2制動部材44とが圧接されることによって制動力を発生し、第1制動部材42はモータMの回転子Rに固着され、第2制動部材44はモータMの固定子Sに固着され、減速機Gの出力軸68に回転方向の力がかかったときに、入力歯車30と第1変速歯車67との間で動力が伝達する際に生じる回転軸方向の力によって回転子Rが回転軸方向に移動して、第1制動部材42と第2制動部材44とが圧接される構成とした。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(18)であって、第1の軸(15)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(16)に配置された第2の円錐形ディスク対(8)と、両円錐形ディスク対(8,9)の間に配置された巻掛け手段(17)と、相対回動可能に支承された出力歯車(7)を備えた入力軸(11)とが設けられており、該入力軸(11)が、第1の軸(15)または第2の軸(16)に選択的に回転係合可能であり、出力歯車(7)が、それぞれ他方の軸(15,16)に回転係合可能であり、入力軸(11)と第1の軸(15)および第2の軸(16)との間に、回転力伝達のためのそれぞれ1つの多板クラッチ(K1,K4)が設けられており、出力歯車(7)が、他方の軸(15,16)にそれぞれ噛合いクラッチ(K2,K3)によって回転係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、第1の多板クラッチ(K1)と第1の噛合いクラッチ(K2)とが、ハイドロリック操作式の第1の装置によって操作可能であり、第2の多板クラッチ(K4)と第2の噛合いクラッチ(K3)とが、ハイドロリック操作式の第2の装置によって操作可能である。
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【課題】操舵力を発生する電動モータを用いて、操舵部材をチルト動作又はテレスコピック動作させる場合に、構造を簡素化できる車両用操舵装置を提供。
【解決手段】操舵補助用の第1及び第2の電動モータ26,27の回転を、第1の減速機構28,29及び第2の減速機構30によって減速し舵取り機構11に伝達する。車両の停止中で第1の減速機構28が停止した状態で、規制部材58による規制を解除して第1の電動モータ27を駆動する。第1のモータ本体39が第1の減速機構28の従動歯車34の回転中心C1の回りに回転し、その回転運動がリンク機構57を介してステアリングコラム5のアッパーチューブ12の軸方向X1の運動に変換される。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた小径ギヤ3と大径ギヤ4の軸方向の総寸法を短く、回転作動軸1に作用する曲げモーメントを小さくすることができる、エンジンの調時伝動装置を提供する。
【解決手段】回転作動軸1のジャーナル部2とベアリング11とベアリング押さえ12とが小径ギヤ3内に進入し、ベアリング押さえ12をエンジン機壁13に取り付ける取り付けボルト14のボルト頭部15が、小径ギヤ3のボス5とリム6との間に進入し、大径ギヤ4のボス8のうち、小径ギヤ近接部分8aに大径ギヤ4のアーム10が連結され、小径ギヤ離隔部分8bの外周にジャーナル部16が形成され、小径ギヤ3のアーム7が取り付けボルト14のボルト頭部15との干渉を避けて、小径ギヤ3から大径ギヤ4内に向けて突出され、この小径ギヤ3のアーム7が大径ギヤ4の相互に隣り合うアーム10・10の間に進入している。 (もっと読む)


【課題】被動歯車の軸部の外径およびこれを支持する軸受の外径を小さくして、車両搭載性を向上させた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ機構24のボールナット23の外周に被動歯車32を嵌合し、被動歯車32を軸受35によりハウジング20に回転可能に支持し、被動歯車32を軸受35に対し軸方向に固定する被動歯車ロックナット40と、ボールナット23を被動歯車32に対し軸方向に固定するボールナットロックナット41とを備え、ボールナットロックナット41を被動歯車ロックナット40にねじ係合した。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗を低減させ、かつ確実に動力伝達装置内部を冷却および潤滑することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の減速機はケース内において、下側からステータ2232の下端部2232b、第二ドリブンギヤ1044の下端部1044b、第一ドリブンギヤ1042の下端部1042bおよびロータ2231の下端部2231bが設けられ、ケースには、第一ドリブンギヤ1042または第二ドリブンギヤ1044の少なくとも一方がかき上げたオイルを溜めて、そのオイルをケース内に戻すリザーバタンク1021,1022が設けられている。 (もっと読む)


関節を伸ばしたり曲げたりするアクチュエータシステムは、回転出力を与えるマルチモータアッセンブリと、該マルチモータアッセンブリからの回転出力を関節の伸長及び屈曲へと変換する回転/直線メカニズムと、アクチュエータシステムを複数の動作モードで動作するコントローラと、を備えている。マルチモータアッセンブリは、強い力を低い速度で(ローギア)及び弱い力を高い速度で(ハイギア)供給できるように2つの異なる動力源からの動力を合成する。アクチュエータは、人間の関節110(例えば、足首、膝、肘又は肩)を伸ばしたり曲げたりするように特別に設計される。しかし、このアクチュエータシステムは、適当な動き(直線、回転、等)を通して適当な対象物を動かすように使用できる。 (もっと読む)


【課題】駆動部で生ずるギアの噛み合い振動を低減する駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】ドラム軸41に固定されたメインギア36と、ドラム軸41に回転自在に設けられたサブギア37と、メインギア36及びサブギア37と噛合して駆動力を伝達するモータギア35と、一端部がサブギア37に係止され、サブギア37に周方向の付勢力を付与する付勢バネ38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 向かい合って配置された第一歯車及び第二歯車から第一歯車の回転軸方向の運動を取り出すことが出来る歯車機構を提供すること。
【解決手段】 歯車機構は、第一フェースギヤ10と、第一フェースギヤ10と向かい合って配置され、軸孔が形成された第二フェースギヤ20と、第一フェースギヤ10及び第二フェースギヤ20と噛み合い、前記第一フェースギヤ10と前記第二フェースギヤ20とを互いに逆方向に回転させるピニオンギヤ30と、第一フェースギヤ10に回転軸として固定され、前記第二フェースギヤ20の軸孔に第二フェースギヤ20から離間して挿通されるスクリュー40と、スクリュー40に螺合するナット50と、第二フェースギヤ20の前記第一歯車の側と反対側に固定され、ナット50と一体回転しかつ前記ナット50を前記第一フェースギヤ10の回転軸の軸方向に摺動可能に係合するソケット60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトと連接棒の運動にある程度の独立性を提供する。
【解決手段】連接棒回転ボルト(5)と一緒に運動する連接棒回転ボルト歯車(4)により連接棒(3)が運動するとき、連接棒(3)がクランクシャフト(6)及びピストン(1)に接続されているけれども、クランクシャフトボルト(7)の運動に直接依存することなく、クランクシャフト(6)は連接棒(3)とは異なった運動をする。これは、下死点と上死点との間でのピストン(1)の運動行程と、クランクシャフトボルト(7)の回転直径との間に差を提供する。この場合、連接棒(3)は、クランクシャフトボルト(7)上で、円形運動ではなく、楕円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを増力しても減速しないエネルギー増力機を提供する。
【解決手段】基然ギヤ8を固定主軸2に固定、主軸を機台に固定した動かぬ基然力機構をエネルギー源に利用し、基然ギヤ8に噛合基動回動する起動核Bが、移動支点自転公転で回転動力を起し、基然力と支重力を増力エネルギーに応用する。負荷抵抗力を基然ギヤ8に吸収消滅させる支重機構の斜動チエン13が、重点ギヤ11より基動支点A上を斜動し応逆ギヤ14に伝動して負荷を支点に重ね機構で負荷抵抗力を固定基然ギヤ8に吸収消滅させ、入力核軸6には無抵抗無限大増力が発生する。斜動チエンが主軸2に平行で、増力しても減速せずに回転動力伝動が可能で、起動界Cと応逆界Eが固定主軸の周囲を同時同速で公転し横転回転しながらCからEへ主軸に平行に伝動する。負荷圧力を受ける斜動チエンが荷支点G支点を越えて、負荷を力点力に加担させ反荷圧力を基越荷圧力エネルギー化する。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ駆動によるスライド装置は、ロッドに平行に配置されたモータが回転し、その回転がギア列によりねじ軸に伝達され、ナット及びロッドがスライド移動する装置があるが、モータ軸とロッド軸が平行に設置され同一直線上に無い為、要素が多くガタが生じやすい為、スライド移動に高い精度を必要とするものには使用出来なかった。
【解決手段】中空軸モータに、ねじロッドを通しモータの回転運動に従い、モータ軸端部に連結する減速機を介して、ねじナットAが回転する。さらに、減速機と連なる(緩衝機構を要する)接続軸を介して(ねじナットAの他方に位置する)ねじナットBを回転させる事で、ねじナットAとBが等しく回転する事を成し得、ねじロッドを高い精度を維持しながらスライドさせる事が出来る。さらに全要素を、ねじロッドの同一線上に設置してある為、精度面の向上、機械要素のシンプル化、スペースの簡素化にも多大に貢献している。
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【課題】シニアカー等が要求する安価で軽量且つ小型で、動力の遮断機構を内蔵し、車輪の空転による立ち往生を防ぐ機能を持つシニアカーに有効な差動歯車装置を市場に提供する。
【解決手段】回転トルクを入力する入力側部材と、当該トルクを出力する出力側部材と、両者間に複数の鋼球を配置して回転中心を一致させ、複数の係合子を両者間に配置し、保持器で鋼球と係合子を保持し、両者を楔係合させる複数のカム面を持ち、自然状態で係合子をカム面の中立位置に置く弾性部材とを備え、両者間に加わる外力や保持器に加わる粘性抵抗を利用して係合子を楔係合させたり、ロック機能を失うクラッチを使用して、走行時には回転数の遅い側の車輪を駆動し、駆動輪が空転した時に他方の車輪に回転トルクを伝えてシニアカーの立ち往生を防ぎ、駐車時には制動板で保持器の回転を止めて差動歯車装置内で動力の遮断を確実にして手押し走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】騒音の少ない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータの出力回転を減速する減速機としての平行軸歯車機構が複数段に噛み合う歯車列を有する。その歯車列のなかで互いに噛み合う駆動歯車21と第1の中間歯車23の歯211,231の歯厚t1,t2が、歯すじ方向の互いに逆向きの方向X1,X2に関して漸増している。第1の中間歯車23を含む中間軸ユニットU1に対して、弾性部材が、中間軸の軸方向の一方Z1に沿う付勢力を付与する。一方の歯車の歯溝212に、他方の歯車の歯231が歯すじ方向に関してくさび状に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】汎用で低コストの電動モータを使用しながらも、厳しい環境下で使用できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第2ギヤ105,第4ギヤ109,第6ギヤ112の中心が一致し、同じ長軸104の周囲に回転自在に配置されているので、高いギヤ比の減速比を得るために5段のギヤ列を用いながら、コンパクトな構成とすることができる。この様に複数のギヤが内蔵されるアクチュエータ100内にあって3個のギヤが同一の回転中心軸を持つことは、中心軸の数が減じられること、中心軸を支えるハウジング類の支え穴が減じられる事など、多くのメリットを持つ。 (もっと読む)


【課題】 面倒な共加工あるいは部品点数の増加を伴うことなくアイドルギヤシャフトを両持ち構造で取り付けることができるアイドルギヤシャフトの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック3とフライホイールハウジング5の間に軸支されてクランクシャフトに取り付けたドライブギヤとPTOシャフト9に連係させたドリブンギヤ10とを噛み合い保持させるアイドルギヤ1の取り付け構造において、対向するノック穴3a、5aをシリンダブロック3とフライホイールハウジング5の壁面に形成するとともに、アイドルギヤ1を軸着したアイドルギヤシャフト2の端部を前記ノック穴3a、5aにそれぞれ嵌合させてフライホイールハウジング5をシリンダブロック3に位置決め係合させたことにより、共加工あるいは別部品を用いることなくアイドルギヤシャフト2を両持ち構造で取り付けた。 (もっと読む)


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