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ポリカルボジイミドと、ガラス繊維と、任意選択的に衝撃改質剤とを含む、良好な耐衝撃性および剛性を有するポリアミド組成物。それから形成された物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】
ウォームホイールの軸方向位置にズレが生じても、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分の接触面積を十分に確保できるウォームホイールを提供すること。
【解決手段】
樹脂材料を用いて型成形され、ウォーム2により駆動されるウォームホイール10であって、ウォーム2と噛み合う複数の歯部11と、歯底円径が一定な歯底15aを歯幅の一方側に有し、隣接する歯部11,11間に形成される第1歯溝部15と、歯底円径が一定な歯底16aを歯幅の他方側に有し、隣接する歯部11,11間に形成される第2歯溝部16と、を備え、第1歯溝部15と第2歯溝部16が周方向に並んで配置される構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
生産性を向上できる樹脂ウォームホイール及びウォームギアを提供すること。
【解決手段】
射出成形により形成され、ウォーム20によって駆動される樹脂製のウォームホイール10であって、ウォーム20と噛み合う複数の歯部13と、隣接する歯部13間に形成された歯溝部14とを備える噛み合い部11と、ウォームホイール10の両端部において噛み合い部11と隣接して設けられウォーム20と噛み合わない非噛み合い部12と、非噛み合い部12に設けられ、歯溝部14と連続してウォームホイール10の端方向に延びる切り欠き部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維状補強材を含有する樹脂組成物からなる樹脂製ウォーム減速ギア機構を備える電動パワーステアリング装置において、当該樹脂製ウォーム減速ギア機構の機械的強度、耐疲労性などを改善し、ギア歯の破損を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータによる補助出力を、減速ギア機構を介して車両のステアリング機構に伝達する電動パワーステアリング装置において、前記減速ギア機構はウォーム減速ギア機構であり、当該ウォーム減速ギアの従動ギアであるウォームホイールの少なくともギア歯部分で繊維状補強材を含有する樹脂部を備えており、当該繊維状補強材が少なくとも前記ギア歯の歯元近傍で歯丈方向に略平行にして配列される。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールを小型化した際の歯の破損を防止すると共に、作動音の低減化を図る。
【解決手段】ウォームホイール3はシャフト31と歯車32を備え、歯車32は金属製の歯車形状の芯金32aの歯面部分に樹脂層32bを一体成形して構成されている。芯金32aはシャフト31と一体に製造され、圧入工程が省略されている。ウォームホイール3の歯33は、歯丈寸法が、噛み合い相手側のウォーム2の歯21の歯丈寸法の1.35倍〜2.6倍とされている。また、歯厚寸法が歯21の歯厚寸法の0.78倍〜1.1倍とされている。これにより、歯33に生じる曲げ応力を許容応力以下とすると共に、歯33の噛合点における適度な撓み量を確保して噛み合い率を常時2以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの大型化を招くことなく伝達許容トルクを増大できるウォームホイール、それを用いたウォーム減速機構及び電動式パワーステアリング装置並びにウォームホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】隣接するギヤ歯32aの間の歯底における最も中心Oに近い位置Aと、リングギヤ32の軸線とを結んだ線L上に、凸部32cの最も突出した点Bとが、それぞれ位置するようになっているので、その間の距離Gを均一とし、又比較例における距離G2より長くすることができる。従って、かかる断面の面積を大きく確保することで、トルク伝達時の応力の低減を図り、リングギヤ32の厚さを増大させることなく破断等の不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの大型化を回避しながら、ウォームホイールの歯部に高い強度を付与するウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機はトルクを伝達する伝達機構がウォームとウォームホイールとによって構成される。ウォームホイール4は金属製の芯金17と合成樹脂製のリング18とを備える。合成樹脂製リング18には相手ウォームの歯とかみ合う複数の歯が刻設される。歯部に合わせて芯金17に補強部19を設けると共に、金属製円盤20を取り付け、歯部を含む先端領域の強度を高める。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを無くすと共に、部品点数を減らして組立て工数を削減する。
【解決手段】外周面に歯先面が歯幅方向に一定の傾斜面に形成された複数の歯8,11を有する第1のテーパ歯車G及び第2のテーパ歯車Gを組み合わせてハウジング1内に配置し、対向する歯8,11の噛み合いにより2軸O,O間に回転運動を伝達する歯車装置であって、第1及び第2のテーパ歯車G,Gに、ハウジング1の内側面1a,1bに接触して弾性変形する弾性部材2,3をそれぞれ一体的に形成し、弾性部材2,3の弾性復元力により、第1及び第2のテーパ歯車G,Gを回転軸O,O方向へそれぞれ付勢してその歯8,11を互いに圧接させるものである。 (もっと読む)


【課題】 歯車減速機構4の各ギヤの噛み合い精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 歯車減速機構4の中間減速ギヤ6に、1本のギヤシャフト8に対して2種類の第1、第2摺動部を設けた軸受構造を採用している。そして、中間減速ギヤ6の材質(熱可塑性樹脂)の線膨張係数をA、ギヤシャフト8の材質(鉄系金属)の線膨張係数をB、ハウジング11(およびインテークマニホールド12)の材質(熱可塑性樹脂)の線膨張係数をCとしたとき、3つの線膨張係数の関係が、A>Bで、且つB<Cを満たすように設計することで、2種類の第1、第2摺動部の各第1、第2クリアランス61、62のクリアランス量が、エンジンルーム温度の変化(上昇または下降)に応じて逆方向に変化(増減)するように設定できる。これにより、2つの第1、第2摺動部の各クリアランス量を最低限に抑えることができるので、各ギヤの噛み合い精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】山形の複数の歯を噛み合わせた歯車装置の組み立てを部品点数を増やすことなく容易に行えるようにする。
【解決手段】外周面に山形の複数の歯2が形成され、その歯2の噛み合いによって2軸間に回転運動を伝達する歯車G1であって、外周面の歯形成部と回転軸との間の部分が半径方向の矢印Fで示す外力の作用により矢印A方向に弾性変形する形状に形成され、外周面の歯形成部を回転軸に対して外力の作用方向に移動可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールに求められる耐熱性、強度を備える電動パワーステアリング装置用減速ギアの提供。
【解決手段】1mmの重量平均繊維長と10μmの平均繊維径を有する長繊維の強化繊維を30重量%含む熱可塑性樹脂組成物からなると共に外周面にギア歯10が形成された樹脂部3を金属製芯管1の外周に一体化してなる歯車であることにより達成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ギヤを用いつつ、回転ムラによる色ズレ等の問題を防ぐことができるギヤ列の組み付け方法を提供すること。
【解決手段】 ピニオンPから第12ギヤ12までの伝達経路に含まれる同一歯数で同一の回転速度で回転する第3ギヤ3と第10ギヤ10とを「共通ギヤ」とし、これらに成型時の方向性を示すマークMを付している。マークは、成型時の金型に突起、若しくは凹部を形成しておき、成型と同時にギヤに付されている。第3ギヤ3と第10ギヤ10とは、それぞれのマークMが180°異なる位置となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールを用いた回転伝達機構におけるバックラッシを少なくするためには、ウォームとウォームホイールの軸間距離を狭く調整して組立てる必要があるが、このとき軸間距離を狭くし過ぎると、歯車などの加工精度の限界や組立て誤差による回転の振れが吸収できず、滑らかな回転が得られなくなる。本発明は、バックラッシの除去と歯車の噛み合い外れの抑制の両立が得られるようにしたウォーム歯車回転伝達装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイールをその法線方向に弾性を有するように構成し、また、ウォームをウォームホイールに押し付けて組立を実施することで、バックラッシの除去と滑らかな回転を可能とし、更に歯車の噛み合い外れの抑制を実現する。 (もっと読む)


【課題】 1つの歯車に対して複数の歯車が噛合されるような歯車機構を対象とし、1つの歯車を複数の相手方の歯車のいずれとも最良の噛合条件で噛合させ得るようにする。
【解決手段】 クラウニング形成歯30に複数のクラウニング部33が形成されてなる歯車(クラウニング形成歯車10)であり、このクラウニング形成歯車10に対し複数の相手方の歯車(第1および第2従動歯車42,43)を噛合させるに際し、クラウニング形成歯車10の各クラウニング部33に複数の相手方の歯車の歯をそれぞれ噛合させることにより、いずれの相手方の歯車も各クラウニング部33の中央位置に噛合させることにより両者間で効率的、かつ、確実な噛合状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維配合の合成樹脂製ギヤ歯を備えたウォームホイールとウォームとの噛合面に生じる摩耗を防止し、ギア動作性能を良好に維持することができる車両用のウォームホイール減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ウォームホイール減速機のウォーム3は金属製のギヤであり、前処理としてギヤ歯3aの表面をショットピーニング加工して微細なディンプルDを形成し、ディンプルが形成された表面に、ショットピーニング加工により錫粉末、二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を投射して被膜Lを形成する。ディンプルDによりギヤ歯3aに対する固体潤滑剤の被膜Lの結合力を高め、固体潤滑剤の被膜Lの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 操舵補助力発生用の電動モータが高出力化の傾向にあったとしても、ウォームホイールの樹脂製噛合歯を損傷から効果的に保護すること。
【解決手段】 ウォームホイール20は、金属製芯金21(鉄)と、樹脂製ギア22(ナイロン)との線膨張係数差で、低温時には、内部歪みが大きくなり、
樹脂許容応力(σmax)>内部歪み(σ′)+入力トルク
による歪み(σ)の関係により、低温時は、衝撃入力で割れやすくなる。そこで、ウォームホイール20の温度特性を考慮して、低温時には、操舵補助力を制限するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ウォームとウォームホイールの歯同士の打音を抑制し、ウォームギヤ機構の耐久性を高め、ウォームとウォームホイールの噛合い状態を良好にする。
【解決手段】 ウォームギヤ機構44は、ウォーム47と、ウォームに噛合うトルク伝達用ウォームホイール48と、トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わせた補助ウォームホイール49とからなる。補助ウォームホイールは、ウォームに噛み合う環状のホイール本体112と、ホイール本体に組込んだ付勢部材111とからなる。付勢部材は、ホイール本体に組込んだ中空円板状の外円部121と、トルク伝達用ウォームホイールに取付けた小径円板状の内円部122と、内円部から外円部へ向かって放射状に延びた平板状の複数の弾性アーム123とからなる。弾性アームは、基端から先端にかけて先細り状である。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動によりギア列から生じる異音が小さい光学機器を提供する。
【解決手段】減速ギア22,23,24を回転可能に支持する軸22a,23a,24aのみを、比重が高く、曲げ弾性率は通常のプラスチック材料と変わらないプラスチック材料によって形成する。これにより、駆動音の振動数を下げることができる。また、軸22a,23a,24aが固定されている駆動基板10については、比重の低い通常のプラスチック材料を用いることにより、コストダウン、及び、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の歯車を用いた回転伝達装置では、互いに係合する歯車の摺動接触部分に生じるフリクションの低減が望まれていた。
【解決手段】 少なくとも入力歯車であるウォームギア20と出力歯車である出力ギア25とを備えると共に、歯車間で回転伝達を行う装置であって、互いに係合する歯車が、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触しており、互いに係合する歯車の少なくとも一方の摺動接触面に硬質炭素薄膜が形成してあると共に、硬質炭素薄膜の水素含有量を20原子%以下とすることで、摺動接触部分のフリクションの大幅な低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のウオームホイールにも適用可能で、ウオームホイールの歯の強度が維持でき、潤滑性向上を図る。
【解決手段】鼓形ウオーム1とウオームホイール2との噛合い始めのウオームホイール2側の歯面の噛み合い始めの鼓形ウオーム1に接触する位置に潤滑油溝10を設け、噛み合い始めの鼓形ウオーム1の歯先で潤滑油溝10の潤滑油を運び始め、鼓形ウオーム1とウオームホイール2との間に挟まれてその潤滑油が移動し、結果、鼓形ウオーム1の中間部分から他端の歯先部分まで運ぶことができる。ここで、潤滑油溝10は鼓形ウオーム1の端部の最大径にある歯と接触するウオームホイール2の噛幅の最外側の位置にあり、力を伝達するウオームホイール2の歯幅Wの中央位置12よりも離れた位置にあり、鼓形ウオーム1の中間部分の直径よりも大きい端部のみ接触するものであるから、機械的強度を低下させることがない。 (もっと読む)


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