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Fターム[3J009FA10]の内容

減速機 (10,283) | 用途 (1,731) | エンジン(スタータを含む) (42)

Fターム[3J009FA10]に分類される特許

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【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、低負荷ギヤからの騒音の発生を抑制することができるエンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】高負荷ギヤ1となるクランクギヤ2から他の高負荷ギヤ1に動力を伝達する高負荷伝動ギヤトレイン3を設け、高負荷伝動ギヤトレイン3を構成する高負荷ギヤ1に、低負荷ギヤ4を噛み合わせ、高負荷伝動ギヤトレイン3の伝動力の一部を低負荷ギヤ4にも伝動できるようにした、エンジンの伝動装置において、低負荷ギヤ4と噛み合う高負荷ギヤ1に鍛造ギヤまたは鋳造ギヤを用い、低負荷ギヤ4に焼結ギヤを用いた。 (もっと読む)


【課題】歯車を噛み合わせる際の振動や騒音を低減できる歯車連結装置及び歯車連結方法を提供することにある。
【解決手段】歯車連結装置は、2つの歯車G1,G2の噛合いによって動力伝達を行い、かつ、少なくとも一方の歯車G1の軸方向D1の移動によって噛合いによる連結が解除される。回転センサS1,S2は、歯車G1,G2の回転を検知する。判定部10は、回転センサS1,S2の検知信号に基づいて、軸方向に移動する歯車G1の端面が、他の歯車G2の第1の歯の端面と、該第1の歯に隣接する第2の歯の端面の間に来ることを判定する。判定部10の判定結果に基づいて、駆動部20は歯車G1を軸方向に移動して、歯車の連結状態にする。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤの負荷を低減し、小型にできるバルブリフト調節装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ20はモータ軸21を回転する。ウォーム30は、モータ軸21と同軸に設けられ、外周に螺旋状のねじ歯部32が形成されている。ホイール40は、ウォーム30の軸と直交するホイール軸41、および、外周に形成されねじ歯部32と噛み合う第1歯部42を有し、ウォーム30の回転により回転する。第1歯車50は、ホイール40と同軸に設けられ、外周に第2歯部52を有し、ホイール40とともに回転する。第2歯車60は、外周に第2歯部52と噛み合う第3歯部62を有し、第1歯車50の回転により回転する。出力軸70は、第2歯車60と同軸に設けられ、吸気バルブおよび排気バルブのうち少なくとも一方のリフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】かみあい伝達誤差に起因するギヤノイズなどの騒音の発生を抑制できる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに固定された駆動歯車11と、被駆動軸12aに固定され駆動歯車11とかみあう被駆動歯車12とを有し、駆動軸11aに入力された動力を被駆動軸12aに出力する動力伝達機構10で構成され、駆動歯車11および被駆動歯車12の内少なくともいずれか一方が、円周方向に沿って歯幅が周期的に変化する周期的変化歯22aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リングギア回転中にピニオンギアをリングギアと噛み合わせる場合においても、回転数差がある状態で噛み合うことを可能にして噛み合い性を改善し、騒音、磨耗による寿命の低下、および噛み合い時間のロスによる始動性の遅れを抑制するエンジン始動装置を得る。
【解決手段】スタータモータと、出力軸上を軸方向に摺動するピニオン(30)と、シフトレバー(60)と、シフトレバーにより押し出されたピニオンと噛み合い、スタータモータの回転力が伝達されることでエンジンを始動するリングギア(100)とを備え、ピニオン(30)は、歯の両側に面取り部を有している第1の歯(33)の両隣に、歯の両側に面取り部を有していない第2の歯(34)が配置されている (もっと読む)



【課題】エンジン補機のギヤ位置決め構造に関し、補機のギヤの位置決めを容易且つ高精度にできるようにしてそのギヤのバックラッシュを小さくすることで、バックラッシュによって生じる騒音を低減することができるようにする。
【解決手段】エンジン側のギヤに噛み合うギヤ13を有する補機10をエンジンに対して取り付ける際のギヤ13の位置決め構造として、ギヤ13を外周に嵌装したシャフト14に第1の嵌合部15を設けるとともに、エンジン側のケース2に第1の嵌合部15と嵌合する第2の嵌合部3を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を排出口に円滑に導いてその排出口から効率的に排出することにより、空気抵抗および潤滑油攪拌抵抗を効果的に低減して動力損失を抑制できる歯車列の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う一対の平歯車(12),(13) における噛み合い部(14)に両歯車(12),(13) の軸心(P1,P2) と直交する方向へ潤滑油(OL)を供給する潤滑油供給口(32)と、両歯車(12),(13) における少なくとも歯(19,20) の側面(19a,20a) を覆って潤滑油(OL)の流路を形成するシュラウド(18)とを備え、シュラウド(18)の外周壁(28)における噛み合い部(14)から各歯車(12),(13) の回転方向(R1,R2) 前側へ90°±15°離れた位置に、潤滑油(OL)の排出口(33,34) が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス流動制御弁を設けることなく筒内のガス流動を強化して燃焼の促進を図ることができるようにする。
【解決手段】クランク軸4と出力軸11とに、互いに噛合する一対の楕円歯車12,13を軸着し、吸気弁8の開弁期間内でクランク軸4の回転速度が最速となるように、クランク軸側楕円歯車12の短軸S1側と出力軸側楕円歯車13の長軸L2側とが噛合するクランク角θを設定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤシャフトに設けられたDカット部と軸受孔との摩耗を抑制する。
【解決手段】アイドラギヤシャフトの21のDカット部25を、アイドラギヤ7とクランクギヤ5とが噛み合う第1の噛合点P1とアイドラギヤ7とバランサギヤ6とが噛み合う第2の噛合点P2とを結ぶ線L2に平行であってアイドラギヤシャフト21の軸心C1を通過する線L4に対して、第1の噛合点P1におけるクランクギヤ5の回転方向の先方側である左側が該回転方向の反対側である右側より小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を排出口から効率的に排出することにより、空気抵抗および潤滑油攪拌抵抗を低減して動力損失を抑制できる歯車列の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う一対の歯車11,12における噛み合い部13に両歯車11,12の軸心P1,P2と直交する方向へ潤滑油OLを供給する潤滑油供給口38aと、両歯車11,12の少なくとも歯18,19を覆って潤滑油OLの流路17を形成するシュラウド14とを備える。シュラウド14における噛み合い部13と各歯車11,12の軸心P1,P2を挟んで対向する部分に、潤滑油OLの排出口39,40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの消費電力及び発熱量を抑制しつつ、反力の作用に起因する制御軸の回転を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】カムとバルブとの間に介在する制御軸を回転させることにより、カムの回転位置に対するバルブのリフト量を変化させることで、バルブの作用角を変化させる内燃機関の可変動弁装置において、電動モータの出力軸に取り付けられたウォームと噛み合いつつ摺動するウォームホイールの歯面において、作用角が大作用角領域Ahighに属する時にウォームと噛み合う部分は、作用角が小作用角領域Alowに属する時にウォームと噛み合う部分に比べて摩擦係数が大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた小径ギヤ3と大径ギヤ4の軸方向の総寸法を短く、回転作動軸1に作用する曲げモーメントを小さくすることができる、エンジンの調時伝動装置を提供する。
【解決手段】回転作動軸1のジャーナル部2とベアリング11とベアリング押さえ12とが小径ギヤ3内に進入し、ベアリング押さえ12をエンジン機壁13に取り付ける取り付けボルト14のボルト頭部15が、小径ギヤ3のボス5とリム6との間に進入し、大径ギヤ4のボス8のうち、小径ギヤ近接部分8aに大径ギヤ4のアーム10が連結され、小径ギヤ離隔部分8bの外周にジャーナル部16が形成され、小径ギヤ3のアーム7が取り付けボルト14のボルト頭部15との干渉を避けて、小径ギヤ3から大径ギヤ4内に向けて突出され、この小径ギヤ3のアーム7が大径ギヤ4の相互に隣り合うアーム10・10の間に進入している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の駆動力がクランクシャフトから少なくとも2段階に伝達される2つ以上の被回転駆動体を備える内燃機関のバランサ装置において、ヘリカルギヤの回転動作に伴って発生するスラスト力を良好に低減させ得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】クランクシャフト12に固定された第1ヘリカルギヤ14を備える。第1ヘリカルギヤ14に噛み合わされる第2ヘリカルギヤ20を介してクランクシャフト12から上記駆動力が伝達される第1バランサシャフト16を備える。第1バランサシャフト16に固定された第3ヘリカルギヤ22を備える。第3ヘリカルギヤ22に噛み合わされる第4ヘリカルギヤ24を介して第1バランサシャフト16から上記駆動力が伝達される第2バランサシャフト24を備える。第2ヘリカルギヤ20のねじれ方向と第3ヘリカルギヤ22のねじれ角の方向とが、同一方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内部機構を効率的に組み付けて装置が大型化することを避けながら、弁体の開弁量を高精度に制御できる弁駆動装置を提供する。
【解決手段】流体通路7を有するハウジング2に設けられた弁座3に着座・離間することで排気ガスの流量を制御する弁体4と、往復直線運動する弁軸5と、弁軸5の動力源となるモータ6と、モータ6の回転速度を減速しながら弁軸5へ伝達する伝達機構とを有する弁駆動装置であって、モータ6は弁軸5の往復直線運動方向と並列に設けられ、かつ伝達機構に対して弁体4と同じ方向の位置に設けられている。伝達機構は、モータ6の回転軸に設けられる第1歯車11と、第1歯車11と噛合い第1歯車11より大径の第2歯車12と、第2歯車12と同軸状に一体化され第2歯車12より小径の第3歯車13と、第3歯車13と噛合って弁軸5を駆動する、第3歯車13より大径の第4歯車14とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸に取り付けられるピニオンにつき、その軸方向における歯の寸法をより大きくして、このピニオンの損耗を防止できるようにし、かつ、出力軸へのピニオンの取り付け作業が容易にできるようにする。
【解決手段】モータ16の出力軸28にスプライン37,42によりピニオン34を外嵌して取り付ける。出力軸28の基部28bの外周面に周方向に延びる嵌合溝38を形成する。この嵌合溝38に嵌入され、その外周部が基部28bの外周面から径方向外方に突出するOリング形状の弾性体39を設ける。弾性体39の外周部と弾性的に係合可能とされる係合溝43をピニオン34の内周面に形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな衝突力が加わる加速側弾性変形部を破損等からより効果的に保護することができる動力伝達機構におけるギヤの噛合い構造を提供すること。
【解決手段】ドライブギヤとドリブンギヤとの噛合い構造において、バランスシャフトに固定した回転部材5内に配置したストッパゴム6における一対の弾性変形部61は、ドリブンギヤの加速時にその衝突突起部31が衝突する側に位置する加速側弾性変形部61Aと、ドリブンギヤの減速時にその衝突突起部31が衝突する側に位置する減速側弾性変形部61Bとからなる。衝突突起部31と支持部53との間に挟まれる弾性変形部61の周方向長さは、加速側弾性変形部61Aの方が減速側弾性変形部61Bに対して2〜5倍になっている。衝突突起部31が衝突する周方向外側端面611の径方向長さは、加速側弾性変形部61Aの方が減速側弾性変形部61Bよりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の歯面を備えたドリブン側ギヤの耐久信頼性を向上させることができるバランスシャフト機構における一対のギヤの噛合い構造を提供すること。
【解決手段】バランスシャフト機構1における一対のギヤの噛合い構造は、レシプロエンジンのクランクシャフトに設けた金属製のドライブ側ギヤ12と、ドライブ側ギヤ12に噛合する樹脂製の歯面を備え、一対のバランスシャフトを従動回転させるためのドリブン側ギヤ3との噛合い構造である。そして、この噛合い構造においては、ドライブ側ギヤ12の圧力角α1を、ドリブン側ギヤ3の圧力角α2よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、内燃機関の搭載性を向上させることが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1のクランク軸2に設けられたリングギア14を第1始動モータ11又は第2始動モータ12で回転駆動することにより内燃機関1を始動する内燃機関の始動装置10Aにおいて、リングギア14は、外周面に全周に亘って形成されて第1始動モータ11のピニオンギア11bと噛み合う外歯14aと、内周面に全周に亘って形成されて第2始動モータ12のピニオンギア12bと噛み合う内歯14bと、を備える。 (もっと読む)


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