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Fターム[3J011KA03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | スラスト軸受を持つもの (591)

Fターム[3J011KA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ターボチャージャの回転数が大きい場合にオイル吸込口を経由する潤滑油の搬送を中断し、これによりスラスト軸受に低圧が生じた場合でも空気の混入を防止し、スラスト軸受の機能を維持するスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受の軸受ハウジング2はターボチャージャのハウジングに固定され、これによりローターシャフト1と軸受ハウジング2の穴との間にはオイルチャンバ8が残存し、軸受ハウジング2は回転する軸受フランジ3と協働し、ローターシャフトの軸方向でコンプレッサーハウジングのシールリング5に接続され、シールリング5と軸受ハウジング2との間には密封間隙6が形成される。シールリング5と軸受ハウジング2との間には密封間隙6がローターシャフト1の径方向に形成され、ターボチャージャの作動中に密封間隙内のオイルの圧力がハウジング内の空気圧よりも大きいように、密封間隙は外側に向かって延在する。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブとハウジングとの固定強度を高め、軸受スリーブの抜け耐力を向上させる。
【解決手段】ハウジング7の内周面7a1に、ハウジング開口側に縮径させたテーパ面7a13を設けると共に、軸受スリーブ8の外周面8dをハウジング開口側に縮径させたテーパ面状に形成し、これらをテーパ嵌合させる。軸受スリーブ8に抜去力が加わると、ハウジング7のテーパ面7a13が軸受スリーブ8の外周面8dに下向きの抗力を付与し、軸受スリーブ8のハウジング開口側への移動を規制することができる。 (もっと読む)


軸受機能およびシール機能を有し、動力損失を低減することができる静圧アキシャルすべり軸受を使用する装置および方法を提供する。該装置の静圧アキシャルすべり軸受は、アキシャルすべり軸受表面によって形成され、流体膜によって分けられ、該装置が稼動している間に相対回転を可能に構成されている。該装置は、第1および第2の構成要素を有し、それらは第1および第2のアキシャルすべり軸受表面(28,30,36,38,40,42)を形成している。これらを組み合わせて、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面は、静圧アキシャルすべり軸受に対して軸受表面およびシール表面として機能する。該装置は、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面が、第1の運動方向において相対回転することを可能に構成されており、少なくとも第2のアキシャルすべり軸受表面は、第1の運動方向において振動波形を備える表面形状(44)を有する。
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【課題】板金製の上部ばね座部材を省き得て、これにより自動車の足回りの軽量化、低価格化を図ることができるストラット滑り軸受を提供すること。
【解決手段】ストラット滑り軸受1は、環状下面2を有すると共にポリアセタール樹脂製の上ケース3と、上ケース3に当該上ケース3の軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に上ケース3の環状下面2に対面した環状上面4を有するポリアセタール樹脂に加えてこのポリアセタール樹脂に含有されたガラス繊維等の補強繊維を含む強化合成樹脂製の下ケース5と、環状下面2及び環状上面4間に介在されているポリアセタール樹脂製の環状のスラスト滑り軸受片6と、ポリアセタール樹脂製の筒状のラジアル滑り軸受片7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさのスラスト軸受を用いつつ、クランクアーム部が弾性変形する際のスラスト荷重を相対的に広い面積で受けることができるクランク軸のスラスト軸受構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒4のそれぞれと対をなすようにして複数のピストン連結部6が設けられたクランク軸3を有するV型内燃機関1に適用され、クランク軸3のジャーナル部5を回転自在に支持する軸受部10に、クランク軸3のスラスト荷重F2を受ける半円状のスラスト軸受13が配置されたクランク軸3のスラスト軸受構造であって、スラスト軸受13と、そのスラスト軸受13に対向するピストン連結部6と対をなす気筒4の軸線AXとが、V型内燃機関1のバンク角の二等分線BIに対して同一方向に傾いている。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつコンパクトな構成で、スラストベアリングにおけるスラスト荷重を受ける面積を内部自律的に変更することができるターボチャージャにおけるスラスト軸受機構を提供する。
【解決手段】スラスト軸受機構Sは、ロータシャフト10に一体回転可能に取り付けられるスラストカラー20を有し、スラストカラー20は第1及び第2壁部22,23を備える。スラスト軸受機構Sは、内周部が第1及び第2壁部22,23の間に位置するようにハウジングHに固定された第1スラストベアリング24を有するとともに、第2壁部23よりコンプレッサ側に配設された第2スラストベアリング25を有する。スラスト軸受機構Sは、第2スラストベアリング25を第2壁部23に向けてスライド移動させるスライドカム30を有するとともに、排気圧力と吸入圧力との圧力差が所定値を超えるとスライドカム30を駆動させるエアシリンダ35を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受(厳密にはパッド)サイズを大きくしないと共にピボットのオフセット率も増加させないで軸受温度の上昇を効果的に回避しつつ負荷能力の増大が図れるティルティングパッドスラスト軸受を提供する。
【解決手段】ロータ11に鍔状に固定されたスラストカラー13の両面を周方向へ並んで摺接する複数のパッド14で挟みロータ11に作用する軸方向推力を支持するティルティングパッドスラスト軸受10A,10Bにおいて、前記パッド14のスラストカラー13との摺接面に潤滑油が導かれる螺旋状の溝20を複数本刻設した。 (もっと読む)


【課題】上部ケースと下部ケースとの環状隙間に対する泥水等の浸入を防止し得るスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状下面2を有した合成樹脂製の上部ケース3と、環状下面2に対面する環状上面4が形成されていると共に、上部ケース3に重ね合わされる合成樹脂製の下部ケース5と、環状下面2及び環状上面間4の環状隙間9に配されると共に、環状下面2及び環状上面4のうちの少なくとも一方に滑動自在に当接する環状のスラスト滑り軸受面51を有したスラスト滑り軸受片6とを具備しており、上部ケース3は、下面に環状下面2が形成されている円環状基部11と、円環状基部11の外周部から下部ケース5側に向かって垂下した外側円筒状垂下部12とを具備しており、外側円筒状垂下部12の下部ケース5側の端部61における内径は、軸方向において円環状基部11から漸次離反するに従って漸次拡径されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの圧縮反力を受ける軸受の耐磨耗性、摺動性を大幅に改善し、焼き付きなどを防止する。
【解決手段】駆動軸3に固定された回転部材5と、回転部材5と一体に回転するハブ部材7と、ハブ部材7に固定されて駆動軸3に対する傾斜角を調整可能な斜板9と、斜板9の回転によって駆動されるポンプ機構11と、回転部材5とハウジング部材13との間に配置され、ポンプ機構11からのスラスト反力を受ける軸受とを有し、前記軸受に、滑り軸受であるスラスター15を用い、その摺動面にDLCコーティングを施した。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受を有するスピンドルモータにおいて、簡潔かつ低コストな構成で粘性流体の流出を防止するシーリングを実現する。
【解決手段】動圧軸受部に隣接して、テーパ部(2a)(2b)(2c)(2d)をシャフト(2)外周に設ける。軸受の内側に向くテーパ角(θ2)(θ3)より外側に向くテーパ角(θ1)(θ4)が大なる様に構成する。テーパ角の違いによって、毛管現象によるシール力に差が生じ、潤滑油が軸受外部に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置のハウジングに生じる応力集中を緩和し、ハウジングの強度を高める。
【解決手段】ハウジング7の内周面7a1と内底面7b1との境界部に、隅アール部7eを設ける。この隅アール部7eを、第1円弧面7e1と、第1円弧面7e1よりも曲率半径の小さい第2円弧面7e2とを滑らかにつなげて構成する。隅アール部7eのうち、応力が集中しやすい側に、曲率半径の大きい第1円弧面7e1を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動し、或いは希釈により粘度が大幅に低下する場合でも、スラスト軸受の金属接触を防止し、部材温度を低く抑え、焼き付きを防止することができ、これにより、高圧力比化が可能であるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラおよびタービンインペラと、連結シャフトに作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受18と、スラスト軸受を支持する軸受ハウジングとを有するターボチャージャ10と、スラスト軸受の温度、スラスト軸受に作用するスラスト力、スラスト軸受の位置変位の少なくとも1つを検出するセンサ30と、スラスト軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ラジアル軸受(11)およびアキシャル軸受(12)が設けられたシリンダブロック(10)と、上端延長部(21)を有する偏心軸(20)とを備え、上端延長部(21)の周囲に回転子(30)が取り付けられてアキシャル軸受(12)に支持される圧縮機に適用される。摺動リング(40)が、前記上端延長部(21)の周囲に取り付けられ、上端延長部(21)には、インデキシング手段(22)が設けられており、摺動リング(40)を偏心軸(20)へと回転に関して固定するために、摺動リング(40)の位置決め手段(42)がインデキシング手段(22)に結合させられる。取り付けプロセスは、偏心軸(20)をラジアル軸受(11)に取り付けるステップ、摺動リング(40)を偏心軸(20)の軸方向の位置決めストッパ(22c)に達するまで、偏心軸(20)の上端延長部(21)の周囲を下降させて取り付けるステップ、摺動リング(40)を偏心軸(20)へと回転に関して固定するステップ、および回転子(30)の下面部分(32)が摺動リング(40)上に据わるまで、回転子(30)を偏心軸(20)へと取り付けるステップを含む。
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【課題】電機子軸2bのスラスト受けが必要な軸受手段にニードルベアリング25を採用したスタータを提供する。
【解決手段】モータの電機子軸2bを支持する軸受手段は、電機子軸2bの小径軸部2b2の外周を回転自在に支持するニードルベアリング25と、電機子軸2bの段差とエンドフレーム10に設けられる軸受部10aとの間に配置されて、電機子軸2bのスラスト荷重を受けるスラスト軸受26とで構成される。このスラスト軸受26は、エンドフレーム10の軸受部10aから突き出るニードルベアリング25の前端部の外周に圧入されて径方向に位置決めされ、且つ、軸受部10aの軸方向端面に当接して軸方向に位置決めされている。この構成によれば、電機子軸2bのスラスト荷重をニードルベアリング25で受ける必要はなく、スラスト軸受26を介してエンドフレーム10の軸受部10aで受けることができる。 (もっと読む)


【課題】油を掻き取る部材の損耗等による寿命の低下を抑えつつ、回転軸の回転に伴うホットキャリーオーバによる潤滑油の温度上昇を効果的に防止することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受パッド52の各間の潤滑油内に浮動するように、かつ回転軸の被支持面50Aに向けて付勢されるように設けられて、該被支持面50Aと対向する対向面53Aが、該被支持面50Aに対して近接離間される浮動ブロック53と、該浮動ブロック53の対向面53A上に突出するようにかつ回転軸の回転方向(イ)に対して間隔56Aをおいて複数設けられるとともに、スラストカラー50の被支持面50Aとの隙間が、回転軸の回転方向(イ)に沿って次第に狭まるように傾斜状態に設けられたフォイル56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着マグネットにより軸受け部内におけるシャフトのスラスト方向への移動を規制しつつ、トルク損失を防止してシャフトを安定して効率よく回転させること。
【解決手段】動圧軸受式モータ100は、有底筒状のハウジング110内に挿入された磁性体である動圧軸受部150を介して、磁性体であるロータシャフト140が回転自在に支承され、かつハウジング110においてロータシャフト140のスラスト受け部である底面側に、ロータシャフト140を挿入方向に吸着する吸着マグネット170を備える。吸着マグネット170は、ハウジング110の底面側に、ロータシャフト140の先端部142と対向する面の中心C1を、ロータシャフト140の軸線C上に位置するように配置されるとともに、軸線Cを通る仮想平面で仕切られた2つの部位が異なる2極となるように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のズレやガタツキ、偏心にも拘わらず回転角度を高精度に検出することができる角度検出装置を得る。
【解決手段】駆動軸4と、回転センサ5と、駆動軸4と回転センサ5のロータ53との間に介在させた回転体3とからなる角度検出装置。回転体3は弾性部15を備えかつピボット軸部16を有し、回転軸Lを中心として回転する。弾性部15は、横断面中央部に貫通孔3bを有し、相互に直交する中実部3cの積み重ね構造となっている。ピボット軸部16はカバー部2bのピボット軸受け32に回転自在に支持され、軸受け部58によってロータ53を介して回転軸L上に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】電磁音の発生を低減するとともに、信頼性及び耐久性の向上を図ること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部154が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ロータシャフト140の先端部142にストッパ180を取り付けて動圧軸受部150からの抜けを防止する。また、ハウジング110に、ロータシャフト140の先端部142に対向する位置に、動圧軸受部150が配置される凹部内領域とは隔離された吸着マグネット収容室119を設けて、吸着マグネット170を配置する。 (もっと読む)


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