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Fターム[3J011KA03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | スラスト軸受を持つもの (591)

Fターム[3J011KA03]に分類される特許

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【課題】スラストベアリング装置を改善し、特に、比較的低いコストで、スラストベアリング装置の支持面及び座面の摩耗を低減させるように発展させる。
【解決手段】高回転数用のスラストベアリング装置10は、位置が固定された支持面14、および、軸受け対象のシャフト12に設けられた、支持面14において軸方向支持のための一つの座面18を持つスラストベアリング・カラー16を備える。本発明においては回転対称のスラストベアリング・カラー16が座面18に関して軸方向に呈する質量配分は、高回転数において、高回転数により生じた、スラストベアリング・カラー16の座面18が支持面から離れる変形を妨げるように作用する、スラストベアリング・カラー16内に生じ、座面18の方向に作用する曲げモーメントを生じさせるような質量配分である。 (もっと読む)


流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク(30)を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク(30)の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク(30)と軸受ハウジング(20)の間で、またはフローティング・ディスク(30)と軸受コーム(11)との間で、回転速度が異なっていても、両側に対し同一の潤滑ギャップが調整される。 (もっと読む)


【課題】凹形曲面を有するスラストプレートを容易かつ迅速に作製することができる技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を素材とする中間部材342pの上面に、加熱された工具60を押し付け、中間部材342pを軟化変形させることにより、凹部を形成する。これにより、凹部を有するスラストプレートを容易かつ迅速に作製することができる。シャフトの下端部の曲率半径に応じて工具60を適切に選定すれば、中間部材342p上に適切な曲率半径の凹部を形成することができ、耐摩耗性の高いスラストプレートを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高強度な軸部材を低コストに製造可能とする。
【解決手段】軸部材2は、軸部21と、軸部21の一端に設けられたフランジ部22とを備える。フランジ部22は円環状をなし、その内周上端にレーザ35を照射することで形成した溶接部23によって軸部21とフランジ部22が固定されている。 (もっと読む)


発明は、スラスト座金及び該スラスト座金をもつラジアル・アキシャル軸受に関する。スラスト座金(10)は、連結タブ3つ(14、18、20)のある半円形フランジリングとして構成され、これ等連結タブはこのリングの半径方向内縁(12)に、周囲方向に離間して配置され、半径方向内側に向き、ラジアル軸受部に確実に連結する。少なくとも周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、スラスト座金の中心線(A)に面する内縁部(15、19)があり、中心線(A)に平行なフィード方向に関してアンダーカットを形成することはない。周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、半径方向に走り、中心線(A)に面しない外縁部(13、21)がある。
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【課題】回転体を回転可能に支持すると共に軸方向の変位幅を抑え得るようにする。
【解決手段】回転支持機構30は、ベース21に対し回転中心軸線L1を中心に回転する右側車輪12の内側に薄型円筒状の環帯部12Bを設け、環帯部12Bの内周面12B1と当接すると共に当該回転中心軸線L1とほぼ平行な回転軸を中心にそれぞれ回転する径方向ベアリング31A、31B及び31Cにより径方向に支持し、環帯部12Bの上底面12B2及び下底面12B3を上下双方向から支持する軸方向ベアリング32A、32B及び32Cにより軸方向に支持することにより、右側車輪12をベース21に対し中心回転軸線L1を中心に自在に回転させ得ると共に、当該右側車輪12の軸方向への変位幅を合計間隔gvs2に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】連通孔を有する流体軸受に大きな衝撃が加わっても流体軸受の軸受開口部から潤滑流体が流出しない軸受構成とした流体軸受装置および、その流体軸受を搭載したスピンドルモータを提供する。
【解決手段】流体軸受装置2は、シャフト14と、それを回転自在に支持するスリーブ13とを有する。スラストフランジ16は、シャフト14の一端側に形成され、スリーブ13の段部24に軸線方向にて対向する凸部28を備えており、衝撃印可時にスラストフランジ16が連通孔27を塞がないように構成し、スラストフランジ16近傍でキャビティが発生する事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブラケット又はボスとの間の異常摩耗の発生を抑制し、ブラケット及びボスの間の間隙調整の作業性及び精度を向上させることができる軸受装置を提供する、
【解決手段】連結ピン22を介して一側部材のボス15と相手側部材のブラケット19とを回動自在に連結する軸受装置において、ボス15とブラケット19の間に挿入された樹脂シム30と、シム本体43及びシム本体43の表面を被覆する被膜44を有し樹脂シム30とともにボス15とブラケット16の間に挿入された被膜付きシム40とを備え、樹脂シム30が高分子系材料、シム本体43が鋼板でそれぞれ一体成形されており、被膜44が、エポキシ、ナイロン、ポリエチレン、ポリイミド、ポリアミド、ふっ素樹脂、ウレタン、ポリエチレンテレフタレート等の材料であって、塗装、溶射、接着処理のいずれかによって前記シム本体に付着させてある。 (もっと読む)


【課題】作動流体が外部に洩れにくく、安定した軸受性能を得ることができ、かつ連通路と流体溜まり部の位相合わせが不要で、高い生産性を有する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】カバーエリア7aとスリーブ2との間に、第1の流体溜まり空間部14を、スリーブ2の開口端と閉鎖端とを連通する連通路6を設けたスリーブ部品上に一体的に形成する。さらに通気孔側に周方向に近づくに連れて、カバー部とスリーブとの隙間が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付け作業を容易に行い、コストを低減することができるスラスト滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング11の貫通孔11aに大径軸部12aと小径軸部12bよりなるロータ軸12の小径軸部12bをラジアル空気軸受13を介して支持する。前記大径軸部12aにタービンホイール14を嵌合固定し、小径軸部12bの先端部にコンプレッサホイール15を嵌合固定する。前記軸受ハウジング11の貫通孔11aの一端開口縁にテーパ状のスラスト受面11bを形成し、大径軸部12aと小径軸部12bの段差部12の外周に形成された角部12dを前記スラスト受面11bに線接触させ、スラスト滑り軸受16を形成する。スラスト受面11bに角部12dを接触する構成のため、構成が簡素化され、部品点数が低減される。 (もっと読む)


【課題】 起歪体と、荷重を印加する部分との摩擦力を軽減してヒステリシスを小さくし、起歪体に荷重を印加する部材の加工を容易化し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 起歪体8の歪を検出する歪センサ11を設けると共に、起歪体8に軸方向の荷重を印加する荷重印加部材9を、起歪体8と間座5との間に転がり接触させて設けた。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置に組み込まれた状態における反りの発生を抑制して、流体軸受装置の信頼性を向上させることが可能なスラスト板およびこれを備えた流体軸受装置、スピンドルモータ、情報装置、並びにスラスト板の製造方法を提供する。
【解決手段】流体軸受装置の軸の一端側に備えられ、軸の周囲に潤滑流体(オイル)を介して取り囲むように形成されたスリーブの一端を閉鎖するスラスト板において、軸に対向する面に設けられた動圧発生溝の形成によって生じる反りや組み立て時等に生じる反りを軽減するために、スラスト板の軸に対向する面とは反対の面に、レーザ被照射部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸部とフランジ部とが高精度に、かつ高い締結強度をもって固定された流体軸受装置用の軸部材を低コストに提供し、これにより、流体軸受装置の回転精度および耐衝撃性の向上を低コストに実現する。
【解決手段】軸部21は、フランジ部23に設けた穴部23cに圧入されると共に、フランジ部23の両端面23a、23bに塑性加工を施すことによって形成した突出部23d、23eとの間に加締め部25,26を形成する。フランジ部23の両端面23a、23bは被覆部24で被覆され、これら軸部21、フランジ部23、および被覆部24で完成品としての軸部材2が構成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受中央部に発生し易くなる気泡を外部に排出し易い構造であり、携帯用や車載用にも適した動圧流体軸受装置を提供する。
【解決手段】ヘリングボーン形状の凸部動圧発生溝であるスラスト動圧発生溝9の内方中心付近に、スラストプレート5のシャフト1のフランジ部2に対向する面に中央凸部14を設け、この中央凸部14には前記シャフト1の中心に対称で中央凸部14を横断する少なくとも一本以上の凹状横断溝15を形成する。 (もっと読む)


本発明は、軸受装置であって、該軸受装置が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している端部側の偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されている少なくとも1つの部材(16,18)との間に配置されており、該部材(16,18)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって前記部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)からハウジング(14)に軸方向力を伝達するために少なくとも1つのスラスト軸受(18,44,56)が設けられている形式のものに関する。このような形式の軸受装置において本発明の構成では、スラスト軸受が偏心軸(4)の軸線方向で見て、前記部材(16,18)とハウジング(14)又はハウジング固定の構成部材(44)との間における、偏心ピン(6,8)の領域に配置されている。
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【課題】スラスト方向の負荷能力を低下させることなく、スラスト軸受隙間の隙間幅を低コストに設定することができる動圧軸受装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】スラスト軸受隙間を0とした状態で、ハウジング7及びスリーブ部8を互いに不動の状態とし、その後、ハウジング側部7aの外周面7a2を圧迫する。この圧迫による材料の塑性流動によりハウジング側部7aを軸方向に延ばし、第1及び第2スラスト軸受隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時にでスラスト軸受機構の本来の軸受負荷容量と機能を安定して発揮することのできる膨張タービンを提供する。
【解決手段】 スラスト軸受によって支承された少なくとも1つのタービンロータを有する膨張タービン。スラスト軸受のスラスト円板(2’)が紡錘形態に形成されている。スラスト円板(2’)は有利にはタービン軸(1)の全長のほぼ中央位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルばねの付近の他部品と干渉したり、強度上不利とならない自動車用懸架装置におけるコイルばね支持構造を提供する。
【解決手段】コイルばね9の上端9Aを車体構成部材側の第1のばね受け座1で受けて、コイルばね9の下端9Bをアクスルハウジング側の第2のばね受け座10で受ける自動車用懸架装置において、第1のばね受け座1を可動部2と固定部6とで構成し、可動部2はリング状でその下面側にはコイルばね9の上端9Aを受ける環状の溝部3を設け、上面側には環状の凸形状または凹形状でできた嵌合部4を設けており、固定部6は下面側に環状の凹形状または凸形状でできた嵌合部8を設けたフランジ部7を有する筒体でできており、可動部2の嵌合部8と固定部6の嵌合部8とを嵌合させて、コイルばね9を可動部2とともに回動自在に第1のばね受け座1で受ける自動車用懸架装置である。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受間に液体による潤滑膜を確実に形成でき、冷却及び潤滑を良好に持続させること。
【解決手段】軸体16の内部に、一端が羽根車14の吸込口3a側に臨んで開放され、他端が上記ラジアル軸受15と上記スラスト軸受17との摺接面41に臨んで開放されたスリット状流路40を形成したポンプ装置である。 (もっと読む)


【課題】軸受の角度剛性を高く保つとともに、軸受の内部に存在する空気をスムーズに排出して軸受の油膜切れを防止する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置では、連通孔とラジアル動圧発生溝とが潤滑剤の循環経路を構成し、循環経路に接する位置に第1のスラスト軸受面を有する。第1のスラスト軸受面に形成された第1の動圧発生溝は、ポンプインパターンのスパイラル溝である。軸受内の気泡は、非対称ラジアル動圧発生溝による潤滑剤の循環によってスムーズに排出される。軸受の回転中のスラスト軸受面での発生圧力は、高圧になる範囲が広くなる圧力分布である。 (もっと読む)


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