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Fターム[3J011KA03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | スラスト軸受を持つもの (591)

Fターム[3J011KA03]に分類される特許

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【課題】針状ころ軸受の保持器に作用する摩擦力(回転方向の滑り摩擦)を軽減させることで、保持器の耐久性の向上を図ることを可能とする動力伝達装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】主軸2、その軸心C2に対して偏心したクランク部Cpa,Cpbを備え、回転動力を被回転部材6a,6bへ伝達する動力伝達装置に用いられ、主軸を回転自在に支持する主軸軸受4a,4bと、これらの間に位置付けてクランク部に配設され、被回転部材を回転自在に支持するクランク部軸受(針状ころ軸受)8a,8bと、これら軸受の間に介在され、隣り合う軸受間隔を一定に保つ座金10a,10bを備えた動力伝達装置用軸受ユニットにおいて、針状ころ82a,82bの保持器84a,84bは、一対の円環部Rg1,Rg2と、これらの間の延設領域Rgaに周方向へ沿って配したポケットPtを有し、いずれか一方の円環部の側面Rs1を座金と接触させ、少なくともその側面に母材よりも摩擦係数の小さな樹脂による被膜Gcを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受性能を低下させることなく、且つ、低コストに、軸受スリーブをハウジングの内周面に固定する。
【解決手段】軸受スリーブ体18の内周にコアロッド10を挿入した後、軸受スリーブ体18をハウジング7の内周に圧入する。これにより、軸受スリーブ体18がハウジング7から内径向きの抗力を受け、軸受スリーブ体18の内周面18aがコアロッド10の外周面10aに押し付けられ、コアロッド10の外周面10aに形成された軸方向に沿った凸部の形状が軸受スリーブ体18の内周面18aに転写され、軸受スリーブ体18の内周面18aに軸方向に沿った凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバタフライバルブを並列に保持する一つのシャフトにつき、そのシャフトが径方向又は軸方向へずれてもシャフトを円滑に回動させること。
【解決手段】軸受装置は、4連バルブ装置1に設けられ、4つのバタフライバルブ6を並列に保持する一つのシャフト4のためにシャフト4を回転可能に支持する複数の軸受構造9を備える。各軸受構造9は、シャフト4と一体回転可能に設けられた回動部21と、回動部21の周囲に設けられた固定軸受22と、回動部21と固定軸受22との間に設けられた回動軸受23とを含む。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間はそれぞれ方向自在に回動可能に構成される。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間の少なくとも一方はシャフト4の軸方向へ摺動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】焼結材料からなるスリーブを用いた流体軸受装置において、焼結材料の内部密度を均一にして表面から潤滑流体が漏れ内容にすると共に、所定の形状精度を容易に得ることができること。
【解決手段】内部に圧縮吸収空間を有する焼結材料からなり、スリーブ1の軸受穴1Cの内周面には動圧発生溝1Aを有し、スリーブ1の軸方向一端側には1段以上の凹部31Dを有し、スリーブ1の軸方向他端側には凹部1Dと類似の形状である凸部1Gを有する形状とする事で、スリーブ1の各部の密度がほぼ均一になり、焼結材全体が高密度/高精度に加工できるようになり、また表面残留気孔をなくす事ができる。これにより動圧発生溝1Aにより発生した圧力がスリーブ1の表面から漏れず、長期に使用してもオイルが残留気孔から流出する危険性が低減され、また高い形状精度を容易に得られるので軸受性能を高くし得る。 (もっと読む)


【課題】スラストフランジと被対向部材との接触による起動不良や異常摩擦を抑制する流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、情報処理装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置20は、シャフト12と、スラストフランジ13と、溶融中心部Gとを備えている。スラストフランジ13は、本体部13aと、シャフト12が挿通される挿通孔13bと、挿通孔13bの周囲に形成され、軸方向における厚みH2が、本体部13aの軸方向における厚みH1の1/2より大きい薄肉部13cとを有しており、シャフト12の端部近傍に配置されている。溶融中心部Gは、本体部13aの厚みの中心位置Hよりもやや上側に配置され、シャフト12とスラストフランジ13とをシャフト12の端部側から溶接した際のシャフト12とスラストフランジ13との溶融部30における断面の重心位置である。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦性を長期間にわたって維持し得ると共に、摺動時のスティックスリップ現象の発生を防止し得、スティックスリップ現象の発生に起因する異常摩擦音の発生を防止し得る合成樹脂製スラスト滑り軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製スラスト滑り軸受1では、下部環状凹所204の底面を規定する下部環状平板部202の上面及び上部環状平板状部102の下面とこれら上面及び下面に夫々摺接するスラスト軸受片300の下面及び上面との摺動界面に、基油がシリコーン油であって、25℃における動粘度が100cSt以上500000cSt以下であり、これに増ちょう剤を含有して混合ちょう度を200以上400以下としたシリコーングリースが介在している。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備の鋳片案内ロールの軸受構造として、充分なスラスト耐荷重を備えているとともに長寿命である軸受構造を提供する。
【解決手段】連続鋳造設備の鋳片案内ロール3の端面に開口する軸受孔10と、その軸受孔10に挿入される支持軸11との間に介装されて、鋳片案内ロール3を回転可能に支持する軸受の構造であり、軸受孔10と支持軸11との間にラジアル軸受である針状ころ軸受12が配置され、さらに、針状ころ軸受12の位置より軸受孔10の内部の位置にスラスト軸受であるスラストメタル軸受13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間を高精度に管理しつつ高い抜け強度を有する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7の内周面のうち各スラスト軸受隙間に近い側の第1固定面7cと軸受スリーブ8の外周面8dとの間に嵌合接着部11が形成されると共に、第1固定面7cよりもスラスト軸受隙間から離れた側に位置する第2固定面7eと外周面8dとの間に隙間接着部12が形成される。隙間接着部12は、嵌合接着部11を構成する接着剤とは異なる種類の接着剤から成っており、第1の接着固定部を構成する接着剤には嫌気性接着剤が使用される。第2の接着固定部を構成する接着剤にはエポキシ系接着剤がそれぞれ使用される。嵌合接着部11は、軸受スリーブ8をハウジング7の内周に挿入し、位置決め固定する際に形成される。また、隙間接着部12は、軸受スリーブ8のスラスト軸受隙間とは反対側の外周面8dにシール部材9を嵌合して接着固定する際に形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流動性を高めて供給を活性化させ、供給された潤滑剤の保持性、付着性を高めた保持器構造とすることで、保持器の耐摩耗性を向上させた動力伝達装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】主軸2、その軸心C2に対して偏心したクランク部Cpa,Cpbを備え、回転動力を被回転部材6a,6bへ伝達する動力伝達装置に用いられ、主軸を回転自在に支持する主軸軸受4a,4bと、これらの間に位置付けてクランク部に配設され、被回転部材を回転自在に支持するクランク部軸受(針状ころ軸受)8a,8bと、これら軸受の間に介在され、隣り合う軸受間隔を一定に保つ座金10a,10bを備えた動力伝達装置用軸受ユニットにおいて、針状ころ82a,82bの保持器84a,84bは、一対の円環部Rg1,Rg2と、これらを連結すると共に、ポケットPtを形成する柱部Pr(連結柱部Prr及び凸状柱部Prp)で構成され、いずれか一方の円環部の側面Rs1を座金と接触させ、その側面に多数の凹部Dp1を形成する。 (もっと読む)


本発明は複数のバンプ、複数のトップフォイルを備えるスラストフォイル軸受に関し、複数の切欠部が前記基体の上に該軸受の内径から外径に向けて放射状に一部を切り欠いた放射状に形成され、これにより熱に対してすぐれた熱安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】車体側取付部材に傾き等の変動荷重が負荷された場合でも、係合部位の変形、損傷、折損等の不具合を生じたり、滑り軸受片に過度の荷重が負荷され、塑性変形を生じることなく円滑なステアリング操作を可能としたスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製スラスト滑り軸受1は、合成樹脂製の上部ケース100と、合成樹脂製の下部ケース200と、上、下部ケース100及び200間に配される合成樹脂製のスラスト軸受片300とを具備しており、スラスト軸受片300の外周面303までの径方向の長さを(r)とし、上部円環状板部102の内周面における肉厚を(t)としたとき、上部ケース100は、その上面108に、R=r±tの範囲の円形外周縁をもった円環状平面109を有している。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の大型化や軸受性能の低下を回避しつつ、蓋部材の耐抜け強度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体動圧軸受装置1は、軸部材2と、軸部材2の外周面との間にラジアル軸受隙間を形成する軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8を収容し、両端が開口したハウジング9と、ハウジング9の一端側の開口部を閉塞し、スラスト軸受部T1,T2を形成する蓋部材10とを有する。ハウジング9は、軸受スリーブ8をインサートした射出成形品とし、ハウジング9の他端側に、シール空間Sを形成するシール部9bを一体に形成する。蓋部材10をハウジング9の外周面にすき間嵌めで嵌合し、蓋部材10とハウジング9とを接着固定する。 (もっと読む)


【課題】作業者に習熟の度合いを問わず、誤組付が完全に防止でき、新規設備の導入を抑制するスラストワッシャの組付確認システム及び確認方法の提供。
【解決手段】シリンダブロック(1)にクランクシャフト(2)を設置し且つスラストワッシャ(3)を組み付けた状態でスラストワッシャ(3)をシリンダブロック(11)と挟み付けて収容する治具(4)を有しており、該治具(4)はスラストワッシャ(3)の組み付けが適正であれば該治具の端面(41)がシリンダブロック下面(11)に密着するが、スラストワッシャ(3)が表裏逆に組みつけられていると該治具端面(41)とシリンダブロック下面(11)との間に隙間が形成される様に構成されている。
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【課題】 従来の動圧空気軸受においては、軸またはスリーブの回転数に比例して動圧が増大するので、消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズが増大するという問題があった。
【解決手段】 外周面に螺旋状の溝が形成された軸と、軸に隙間を有して挿入されたスリーブとからなる動圧空気軸受において、溝の幅を、溝の一端から他端に向かって除々に広くすることにより、従来の動圧空気軸受に対して消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズの発生を抑えた。 (もっと読む)


【課題】軸がラジアル軸受から抜けることを防止する
【解決手段】一端から他端に延在する軸30と、ラジアル軸受31と、ラジアル軸受31を内部に収容するハウジング12とを備え、ハウジング12には、規制部材15が一体に形成され、軸30には、規制部材15の一端側と係合する他端方向抜け止め部40bが形成されるとともに、規制部材15の他端側と係合する一端方向抜け止め部材41が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ用として馴染み性に優れ、しかも摩擦係数が低く、かつ耐摩耗性、耐久性に優れた軸受材およびその製造方法の提供。
【解決手段】原料粉として50μm以下の金属微粉末中にバインダーを0.3〜15(重量)%混合して流動性のある造粒材あるいは熱可塑性のある金属射出成形用コンパウンドをもって焼結含油軸受材をプレスあるいは射出により成形する。これにより低通気度化が容易ではあるが流動性の悪い金属微粉末の欠点を補って金型内への充填を容易にし、軸受内表面(摺動面)に存在する油孔の殆どが20μm以下の微細な油孔となり、15%以上の高含油率、5×10−3darcy以下の低通気度を有した焼結含油軸受が得られる。 (もっと読む)


【課題】軸受部分の摺動面での磨耗を防止することのできるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置100において、スラスト軸受部材38の固定側摺動面381では、ポンプ室6内の流体通路57に接続する溝や貫通穴からなる連通路が開口しているため、流体通路57を通る液体が連通路を通って、固定側摺動面381とスリーブ41の回転側摺動面417との間に引き込まれる。このため、固定側摺動面381と回転側摺動面417との間には、流体通路57を通る液体が常に介在することになるため、固定側摺動面381と回転側摺動面417との間の摺動性が高い。また、固定側摺動面381と回転側摺動面417との間に発生した磨耗粉を流体通路57を介して排出することができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有すると共に、摺動性や耐摩耗性にも優れた焼結金属製軸受を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼組織と、硫化マンガン組織とを有する焼結金属製軸受であって、さらにニッケル組織を有する焼結金属製軸受を提供する。この場合、ニッケル組織およびオーステナイト系ステンレス鋼組織中に含まれるニッケル成分の全体に占める割合は例えば13wt%以上35wt%以下に調整される。また、硫化マンガン組織の全体に占める割合は例えば1.5wt%以上2.5wt%以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明的は、推力軸受装置への給油を簡単に行える横軸型回転機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、推力軸受装置9の周方向端部に、横型摺動軸受装置3A,3Bからの潤滑油の漏洩油を前記推力軸受装置9の摺動面9Sに導入する漏洩油導入手段(10,10A,11,11A)を設けたのである。
上記構成することで、横型摺動軸受装置3A,3bからの潤滑油の漏洩油を利用して推力軸受装置9の潤滑を行うことができ、その結果、推力軸受装置専用の給油系統を必要とすることがなく、給油系統の配管や給油量制御を簡素化できる。 (もっと読む)


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