説明

Fターム[3J011PA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 外面形状 (830) | 外面形状 (683) | 摺動面の形状の改良 (321)

Fターム[3J011PA02]に分類される特許

161 - 180 / 321


【課題】 回転体の安定した回転運動が可能な信頼性の高い陽極回転型X線管を提供するにある。
【解決手段】 X線管においては、円筒状回転体が円筒内面を有し、固定軸がこの中空筒部に挿入されて回転体を回転可能に支持している。柱状軸受部が固定軸に設けられ、円筒内面に対向される対向面を備えている。対向面には、軸受溝が形成され、間隙に充填された潤滑剤で対向面上に動圧軸受けが形成される。柱状軸受部の両端部には、切欠形成された円周溝及びこの円周溝外周の円筒状鍔部で柱状軸受部の端部に薄肉構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高荷重で用いられるすべり軸受においては、軸受温度上昇が大きいため軸受温度を低減し軸受焼損を防止することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明では軸受を半割り構造とし、かつ内周側の軸受ライナーと外周側の軸受台金に分割する。また、負荷側の前記軸受ライナーの外周側に周方向の冷却溝を設け、前記冷却溝に冷却された潤滑油を供給し、軸受摺動面の温度を低減すると共に、冷却により温度上昇した低粘度の潤滑油を軸受に供給する。 (もっと読む)


【課題】加工精度の誤差に起因して動圧溝の作用が阻害される不都合を抑える構造を提供する。
【解決手段】軸受部材101の軸孔102の内面に、中央部116aが屈曲した動圧溝116と、その両端に連続した1対の環状溝115および117を形成する。環状溝115の縁は、軸部材120と軸受部材101との間の隙間寸法が、環状溝115が形成された部分の隙間の寸法よりも大きいテーパ部109に連続している。また、環状溝117の縁は、軸部材と軸受部材101との隙間の寸法が、動圧溝116が形成された部分の隙間の寸法よりも大きいシール部111に連続している。これにより、動圧溝116、環状溝115および117の形成時に、それらの位置が加工誤差により軸方向にずれても、動圧溝116の両端が環状溝に連続し、且つ、環状溝の縁がより大きな隙間寸法の部分に連続した構造を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な通電特性を安定して発揮することのできる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】焼結含油軸受1の内周面には、相対回転に伴い軸2との間に潤滑油の油膜6を形成する油膜形成面4と、油膜形成面4より小径でかつ軸2よりも大径の突起部5とが設けられている。ここで、突起部5の内接円半径は、上記寸法関係を満たし、かつ、油膜6の形成時、突起部5に軸2が接触する大きさに設定されている。これにより、油膜の形成時においても、軸2と焼結含油軸受1とが通電状態となる。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ安価な構成でドアの開度固定を多段階に設定可能な乗り物用ドアのヒンジ構造を提供する。
【解決手段】 ドア本体のヒンジ部に回転軸受として弾性を有するゴムブッシュ9を介装し、このゴムブッシュ9の外周面に、周方向に沿って複数の第1山部9cを形成し、ゴムブッシュ9の外周面と摺接する回動部材10の内周面に、周方向に沿って第1山部9cと嵌合する複数の第2谷部10aを形成した。 (もっと読む)


【課題】油を掻き取る部材の損耗等による寿命の低下を抑えつつ、回転軸の回転に伴うホットキャリーオーバによる潤滑油の温度上昇を効果的に防止することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受パッド52の各間の潤滑油内に浮動するように、かつ回転軸の被支持面50Aに向けて付勢されるように設けられて、該被支持面50Aと対向する対向面53Aが、該被支持面50Aに対して近接離間される浮動ブロック53と、該浮動ブロック53の対向面53A上に突出するようにかつ回転軸の回転方向(イ)に対して間隔56Aをおいて複数設けられるとともに、スラストカラー50の被支持面50Aとの隙間が、回転軸の回転方向(イ)に沿って次第に狭まるように傾斜状態に設けられたフォイル56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受裏金上にホワイトメタル、アルミニウム合金等からなる軸受合金を積層して形成され、軸荷重を受圧するクロスヘッド軸受の油溝を、軸受の揺動方向に浅溝を形成させることで、軸受面の流体力学的な油膜形成能力を損なうことなく軸受面に広くオイルを行き渡らせることができ、且つ製造コストも増加しないクロスヘッド式ディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受装置を提供する。
【解決手段】ピストンの往復動力を受圧するクロスヘッドピンと、軸受裏金上に軸受合金を積層して形成されクロスヘッドピンを通しての軸荷重を受圧するクロスヘッド軸受を備えたクロスヘッド軸受装置において、前記クロスヘッド軸受は、エンジンの軸方向に刻設され給油孔が開設された周方向溝と、該周方向溝に連通し該周方向溝と直角方向に複数刻設された軸方向溝と、該軸方向溝の間の前記軸受合金上に前記周方向溝と平行に一定間隔で列設され前記周方向溝及び軸方向溝よりも十分に浅い筋状の多数の浅溝を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメント状態下にあっても、周方向に加えて軸方向にも油膜厚さを均一に調整・保持して軸受パッドの軸方向温度を均一にすることができるティルティングパッド軸受を提供する。
【解決手段】ロータ10を回転自在に支持するティルティングパッド軸受11において、前記ロータ10の外周面に沿って複数個配設される軸受パッド12の背面を凸状形状として周方向に加えて軸方向にも曲率を持たせる一方、該軸受パッド背面に対向する軸受ハウジング13の内周面を凹状形状として少なくとも周方向に曲率を持たせた。 (もっと読む)


摺動装置は、すべり軸受けと、潤滑油の存在下で回転可能でありかつ該すべり軸受けと摺動可能な接触をする軸からなる。該すべり軸受けは、該軸の表面硬さよりも小さい表面硬さを有する。また、該すべり軸受けは0.2μm以下の表面粗さを有し、該軸は0.05μm以下の表面粗さを有する。 (もっと読む)


【課題】流体軸受式回転装置において、そのスラスト流体軸受の間欠寿命回数と軸受荷重、潤滑流体粘度、軸受の寸法、等との関係を考慮して、適正な間欠寿命を確保することが可能な流体軸受式回転装置を提供する。
【解決手段】流体軸受式回転装置は、スリーブ1の軸受穴1Cに軸が相対的に回転自在に挿入され、軸方向に圧力を発生する動圧発生溝を有するスラスト軸受面を有し、摩耗量関数F6の値が所定の範囲になるように構成されている流体軸受式回転装置。 (もっと読む)


【課題】より少ない電力消費を有する回転翼形油回転真空ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、軸(5)と、翼板(11、12)と、軸に対して同軸の円筒面(33)を含むラジアル滑り軸受(7、8)と、および駆動装置(14、15)とを備えた回転翼形油回転真空ポンプ(1)に関するものである。回転速度が低下された運転が可能なように軸受の流体力学的特性を変化させるために、前記円筒面が、軸中心線に対する間隔が増大された外面(41、41′、41′′)をもつ少なくとも1つの凹部(30、30′、30′′)を有することが提案される。 (もっと読む)


【課題】高速回転時においても振動が少なく、回転精度の高い動圧軸受及びスピンドル装置を提供。
【解決手段】動圧軸受1を形成する軸受パッド3のパッド面5aを相手側面20aに対して進退可能な可撓性パッドとし、可撓性パッド面を含む軸受パッドと、軸受パッド間に設けられた固定部4とを連続面で接続する。可撓性パッドは厚肉部5の両端を長さが異なる第一及び第二の薄肉部7b,8b及び固定部と連続面で接続し、厚肉部の背面5bに圧電素子9等を設け厚肉への押圧力を変化させ進退可能にする。固定部に相手側面との変位を測定する変位センサ12を設ける。静圧軸受21a等と併用し、動圧軸受部で、すきま31が減じる場合にはパッド面の弾性変形量33を増加させ、すきまが増える場合には減少させるように制御し、パッド面で発生する負荷容量を調節し、スピンドルの振動を能動的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】低コストにスラスト動圧発生部を有する部材の高精度化および高強度化を実現可能とし、高い軸受性能を長期に亘って安定維持可能な動圧軸受装置を低コストに提供可能とする。
【解決手段】ハウジング7は、平板円盤状の平面部7bと、平面部7bの外径端部から軸方向に延びる円筒状の側部7aとが一体の有底筒状をなし、このハウジング7はMIM成形品とされる。ハウジング7の平面部7bの上側端面7b1には、第2スラスト軸受部T2のスラスト軸受隙間に流体の動圧作用を発生させるスラスト動圧発生部Cが、プレス加工で形成されている。 (もっと読む)


【課題】高・低荷重何れの荷重下においても優れた摺動性および耐摩耗性を有する滑り軸受を提供する。
【解決手段】略円筒状をなす滑り軸受において、焼結金属で形成される軸受本体2の内周には樹脂部3が部分的に設けられる。軸受本体2の内周には、焼結金属製の第1軸受面4が形成されると共に、第1軸受面4より小径の第2軸受面5が樹脂部3に形成される。かつ、滑り軸受は、その内周に挿通した軸8からのラジアル荷重に応じて、第2軸受面5でラジアル荷重が支持される状態と、第1軸受面でラジアル荷重が支持される状態とを有するように構成される。 (もっと読む)


スラスト軸受け(10)において、正面(22)および背面(26)にそれぞれ単数または複数のセグメント(18)を備えており、該セグメント(18)は、反対側に位置する面(22,26)で、相互に少なくとも部分的にずらして配置されている。
(もっと読む)


【課題】インサート部品として射出成形される場合であっても、循環路を形成することのできる軸受部品の製造方法を提供する
【解決手段】軸受スリーブ8(軸受部品)に貫通孔11を形成する。これにより、射出成形金型にインサート部品として供給された場合でも、貫通孔の内部には射出材料が入り込まないため、循環路を形成することができる。また、貫通孔11を形成した後、貫通孔11の開口部を含む領域にスラスト軸受面Bを成形することにより、貫通孔11開口部の周辺に生じたドロスM等を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】含油軸受の潤滑剤保持量を増加させ、かつ、含油軸受からの潤滑剤の蒸発、及び漏れを防止することで、高性能・長寿命であり、かつ、高い信頼性を持つ含油軸受機構を提供する。
【解決手段】含油軸受機構は、シャフトと、含油軸受からなり、該含油軸受60は、略中空円筒形状であり潤滑剤を含む焼結材料製の内側軸受62と、略中空円筒形状でありその内周面が前記内側軸受62の外周面を径方向に外囲し潤滑剤を含む焼結材料製の外側軸受64とを備える。内側軸受62の外周面と前記外側軸受64の内周面との間には、外部と連通し、軸方向上側の空間と軸方向下側の空間とを連通する連通溝68が形成される。 (もっと読む)


【課題】 主荷重部における軸受損傷の発生を抑制することができるすべり軸受を提供する。
【解決方法】 すべり軸受の少なくとも一方は中央の軸の回転時に主に荷重を受ける主荷重部を、粗さが1μmRz以下となるようにブローチ加工で内面加工する一方、すべり軸受の軸受合わせ面から10°以上60°以下の主荷重部が受ける荷重よりも小さい荷重を受ける非荷重部を、深さが1μm以上15μm以下となるようにボーリング加工で周方向細溝の内面加工としたので、主荷重部の粗さを小さくすることにより、油膜形成を阻害しないと共に、軸とすべり軸受の主荷重部とが金属接触しづらくなり、焼付、疲労といった軸受損傷を妨げることができる。一方、比較的荷重がかからない非荷重部(合わせ目付近)でボーリング加工を施すことにより、周方向の細溝の凹部の油の保持効果を利用し、主荷重部側への油の引き込み量をより多くして、油膜形成を助ける。 (もっと読む)


流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク(30)を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク(30)の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク(30)と軸受ハウジング(20)の間で、またはフローティング・ディスク(30)と軸受コーム(11)との間で、回転速度が異なっていても、両側に対し同一の潤滑ギャップが調整される。 (もっと読む)


【課題】凹形曲面を有するスラストプレートを容易かつ迅速に作製することができる技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を素材とする中間部材342pの上面に、加熱された工具60を押し付け、中間部材342pを軟化変形させることにより、凹部を形成する。これにより、凹部を有するスラストプレートを容易かつ迅速に作製することができる。シャフトの下端部の曲率半径に応じて工具60を適切に選定すれば、中間部材342p上に適切な曲率半径の凹部を形成することができ、耐摩耗性の高いスラストプレートを作製することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 321