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Fターム[3J011SB12]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338) | Cr (91)

Fターム[3J011SB12]に分類される特許

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【課題】支持すべき摺動相手材に対する摺動性および耐摩耗性を向上させると共に、加工性を向上させた焼結金属材、およびこの金属材で形成された焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】5wt%以上94.3wt%以下のCu粉末と、5wt%以上94.3wt%以下のSUS粉末と、0.2wt%以上10wt%以下のSn粉末と、0.5wt%以上2.5wt%以下の黒鉛とからなる混合金属粉末を圧縮成形した後、1000℃以下の温度で焼結することで軸受スリーブ8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受の摩耗の一形態である硬質異物混入潤滑下での摩耗を低減することができる軸受を提供する。
【解決手段】 軸8Mの少なくとも軸方向中間部が熱処理により硬化され、軸8M、外輪9、および転動体10の少なくともいずれか一つの転走面に硬質被膜12を施し、この硬質被膜12のスクラッチ法測定による臨界荷重が40N以上110N以下とし、前記硬質被膜12の膜厚が1μm以上5μm以下で、且つこの膜厚が硬質被膜12の軸方向中央の膜厚を基準として±2μm以下の範囲としたため、硬質被膜12が剥離することを防止し、耐摩耗性を発揮し得る。この臨界荷重の上限値を110Nとした。 (もっと読む)


【課題】良好なる耐疲労性を維持しながら非焼付性を向上させることができるアルミニウム基軸受合金を得る。
【解決手段】本発明は、Sn粒子2をある範囲で細かくすると、潤滑油に対する濡れ性が高まることに着目してなされたもので、Snを2〜20質量%含むアルミニウム基軸受合金において、摺動表面におけるSn粒子2の大きさは、領域分割法により測定したSn粒子2の領域分割面積が20μm以上50μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐疲労性を有するすべり軸受を提供する。
【解決手段】すべり軸受1を裏金層2、Al基合金中間層3及びAl基軸受合金層4から構成する。Al基軸受合金層4に、Alと他の2種類以上の元素とから成る金属間化合物であって粒径が0.5μm未満の金属間化合物を、8個/μm以上含ませる。Al基軸受合金層4に応力が加えられても、Al基軸受合金層4の塑性変形を防ぎ、すべり軸受1の耐疲労性を向上させることができ、高面圧下で優れた耐疲労性を有する。 (もっと読む)


【課題】 性能改善と生産性向上を図りつつ、摺動面層に大きな外力が加わるのを抑制して、圧入時に摺動面層の内径寸法が大きく変化するのを抑えることができる2層軸受及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 主にカーボンからなる摺動面層23と、上記摺動面層23に結合された焼結体層22とで構成される2層軸受21であって、上記焼結体層22は、合金粒子及び/又は金属粒子と、これら合金粒子及び/又は金属粒子間に存在する空隙部とを有し、且つ、上記圧入時における圧入代が0.10mmであるときに、下記(1)式で示す上記摺動面層23の内径変化率C(%)が、0≧C≧−0.12に規制されることを特徴とする。
摺動面層の内径変化率C=[(圧入後の摺動面層の内径−圧入前の摺動面層の内径)/圧入前の摺動面層の内径]×100(%)・・・(1) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性で低摩擦性の軸受表面を得る。
【解決手段】中心軸と同軸である固定部材34と、固定部材34に固定された固定子38と、中心軸の回りを固定部材34に対して回転可能な回転可能部材36と、回転可能部材36に支持され、固定子38に磁気的に結合された回転子70と、固定部材34と回転可能部材36とを相互接続する動圧流体ベアリング37であって、無定形炭素、ダイヤモンドライク・カーボン、水素化無定形炭素、窒素化無定形炭素、水素化ダイヤモンドライク・カーボン、窒素化ダイヤモンドライク・カーボンから成るグループのうちの1つから成るコーティングを含む少なくとも1つの動作表面44,46を有する動圧流体ベアリング37とを備え、グループのうちの1つが、クロム、珪素、チタン、ジルコニウムから成るグループのうちの1つの上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大気中、真空中、水中および潤滑剤中で低摩擦係数を有し、耐久性、耐荷重性に優れる摺動部材および転動部材を提供する。
【解決手段】基材最上層にダイヤモンドまたはダイヤモンド膜が形成された第一の摺動面を有する第一の摺動部材と、Cが0.15〜0.55重量%、Niが3.5〜10.0重量%、Crが8.0〜25.0重量%を含有して残部がFeと不可避な不純物からなり、焼入れ処理および焼戻し処理により表面硬さがロックウェル硬さで45〜55HRCとなる鉄基合金または鉄基合金層からなる第二の摺動面を有する第二の摺動部材と、を有し、第一の摺動面と第二の摺動面とで摺動可能にされていることを特徴とする低摩擦摺動部材とする。 (もっと読む)


【課題】溶射被膜の耐磨耗性が向上した摺動部品及び摺動機構を提供する。
【解決手段】摺動面12を有する金属基材と、溶射により前記摺動面に形成された溶射被膜とを具備し、前記溶射被膜は、黄銅と、前記黄銅中に分散した添加材と、を有している。前記黄銅は、重量%で、Zn:10〜55%、残部がCuからなり、前記添加材は、Crと、溶射によって溶融可能な材料であるバインダ材料を含有している。前記溶射被膜は、重量%で、前記添加材を2.5〜30%含有し、かつ前記添加材中にCrを2〜25%含有する。前記金属基材は、例えば鋳鉄、または少なくとも前記摺動面が浸炭処理された浸炭鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】高面圧下でも使用可能な樹脂製摺動部材、及びこれを用いたすべり軸受用ブッシュを提供する。
【解決手段】母材樹脂32を母材として形成した繊維強化樹脂層30を相手材である軸22との摺動面25に備えるブッシュ16に、繊維強化樹脂層30のうち少なくとも摺動面25上に配された複数の空孔33と、この複数の空孔33内に封孔材として保持された封孔材樹脂34と、この封孔材樹脂34に含有され、母材樹脂32より高い硬度を有する硬質粒子35を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用油圧ダンパのモータにおいて、スリーブホルダの底部からの潤滑油の漏れを確実に防止する。
【解決手段】自動車のエンジンの振動を吸収する油圧ダンパに用いられるモータ1は、ロータ部2、ステータ部3および軸受機構4を備え、シャフト41に平行な方向に振動を受ける。ロータ部2をステータ部3に対して回転可能に支持する軸受機構4はスリーブ42、スリーブホルダ44およびチップ部材を備え、スリーブホルダ44がスリーブ42の外周面を覆う筒状部441と筒状部441のシャフト41の他端側を閉塞する底部442とを1つの部材として有することにより、底部からの潤滑油の漏れを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】基材表面にバインダー樹脂と固体潤滑剤とから成る被覆層を設けた摺動部材において、被覆層の熱伝導率を高くして基材側への放熱性を向上させ、非焼付性を向上させる。
【解決手段】軸受合金層(基材)1の表面に、バインダー樹脂と固体潤滑剤とから成る被覆層2を形成する。この被覆層2に、熱伝導性フィラーとしての鱗片状金属3を添加する。この鱗片状金属3同士は互いに接近し、或いは互いに接触することによって被覆層2表面の熱を基材1に伝える伝熱経路が作られ、被覆層2の熱伝導性は向上する。被覆層2の熱伝導率を0.4W/m・K以上にすることにより、相手軸の回転により被覆層2表面において発生した熱は、軸受合金層1側へ放熱されやすくなり、被覆層2の強度低下を抑制でき、なじみ性、非焼付性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スクロール式コンプレッサに用いられるスラスト軸受であって、長寿命かつ低コストのスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スクロール式コンプレッサ用スラスト軸受の軌道盤32は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される。そして、厚み方向の一方側に平坦面32bと、この平坦面32bの縁から厚み方向深さが次第に大きくなるように傾斜する傾斜部32cとを有し、平坦面32bの縁から径方向に最も離れて位置する傾斜部先端から、平坦面32bに向かって、径方向に0.3mm離れた計測位置における傾斜部の厚み方向深さは、0.02mm〜0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化すると共に、機械的性質をさらに向上することによって、低コストで長寿命のスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受の軌道盤12は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される。また、厚み方向の一方側に軌道面または摺動面のいずれかを有し、他方側に平坦面12b、および平坦面12bの縁に平坦面12bより厚み方向高さが高い縁部12cを有する。そして、平坦面12bと縁部12cとの厚み方向高さの差は、0.02mm以下である。 (もっと読む)


【課題】軸受の角度剛性を高く保つと同時に、軸受の内部に空気が滞留せず、スムーズに排出され、軸受の油膜切れを防止する。
【解決手段】本発明によれば、連通孔を備え、前記連通孔と前記ラジアル動圧発生溝は潤滑剤の循環経路を構成し、また循環経路に接して第1のスラスト軸受面を有し、第1のスラスト軸受面には第1の動圧発生溝を有し、その動圧発生溝はポンプインパターンのヘリングボーン溝であり、スラスト軸受で低圧部が発生しないため、軸受に圧力変化が生じても低圧部に蓄積された気泡が膨張して軸受面で油膜切れが生じる危険性がなく、また、気泡は非対称ラジアル動圧発生溝による潤滑剤の循環によりスムーズに排出され、また、軸受の回転中のスラスト軸受面での発生圧力は溝パターンの外周部分で十分に高圧になるような圧力分布であり角度剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、NRROの発生を抑制して、高温における軸受擦れを防止しうるスラスト動圧発生溝を提供する。
【解決手段】スラスト軸受の動圧発生溝3Aの溝パターンにおいて最小の溝幅を0.1mmを越え0.15mm未満にすることで、低温環境下でオイル粘度が増大した環境下でもスラスト軸受内部に気泡が滞留することを防止できる。また高温環境下でも軸受での擦れが発生しない。またこれによりスラスト動圧発生溝3Aを形成するための金型や電極の磨耗を抑制し、生産性を向上し、製造コストを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】スクロール式コンプレッサに用いられるスラスト軸受であって、長寿命かつ低コストのスラスト軸受を提供することである。
【解決手段】スラスト軸受の軌道盤32は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される。そして、軌道面は径方向内側領域、径方向中央領域および径方向外側領域に区分され、径方向中央領域は、径方向内側領域および径方向外側領域と比較して相対的に断面高さが低く、その最大高低差は30μm以下である。 (もっと読む)


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