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Fターム[3J012DB14]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 弾性支持体の配置 (419) | 軸受端面とケーシングの間 (83)

Fターム[3J012DB14]に分類される特許

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【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受がハウジングに固着することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、金属製のハウジング30と、このハウジング30内において往復動可能に設けられた転舵シャフト13と、ハウジング30に取り付けられた電動モータ21と、この電動モータ21の回転を転舵シャフト13の往復運動に変換するボールねじ装置40と、このボールねじ装置40をハウジング30に対して回転可能に支持する玉軸受62とを備えている。軸方向において玉軸受62の両端には、第1弾性体63および第2弾性体64が設けられている。ハウジング30と玉軸受62の外輪62Bの外周面との間には、樹脂材料により形成されたブッシュ70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ軸受に均一な押付力を作用させることができる工作機械の軸受予圧構造を提供する。
【解決手段】主軸2の外周面の軸受装着部2bには、第1玉軸受10の内輪11の軸方向一端面11dに当接する第1端面2fが形成されるとともに、第2端面2cが、前記第1端面2fと平行に、かつ第2玉軸受10′の内輪11′の軸方向他端面11c′から軸方向に所定寸法t離れて位置し、軸心側に段落ちするように形成され、前記第2端面2cには、フランジ部材17が該第2端面2cに密着するように、かつ着脱可能に装着され、該フランジ部材17の押圧面17aと前記内輪11′の他端面11c′との間には、前記所定寸法tより若干長い軸方向寸法を有するカラー部材19が介在されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】 軸受構成部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることが容易な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2、外輪3、転動体4、保持器5、および内輪間座6を有する転がり軸受装置において、内輪間座6を、潤滑油を含浸させた焼結金属からなる保油部材7と、保油部材7の外周に嵌合した間座カバー8とで形成する。軸受回転時に保油部材7に発生する遠心力で、保油部材7の面取り部7dから給油路Sを介して潤滑油を外径側に飛散させ、軸受内部を油潤滑する。 (もっと読む)




【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、外側軸受環(36)を有する転がり軸受(28)を備えた、特に真空ポンプに適した真空式転がり軸受構成に関する。外側軸受環(36)とハウジング要素(40,50)との間に保持スリーブ(42)が配置されている。転がり軸受(28)からの放熱を改善するために、保持スリーブ(42)は突出部(52)を有している。従って、特には径方向に延びるこの環状の突出部(52)は少なくとも1つの更なる熱伝達面(56,58) を形成している。
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本発明は、軸線(A)に実質的に直角な第1の平面と、第1の平面に実質的に平行な、かつ第1の平面に関して軸線方向にオフセットされている第2の平面との間で軸線(A)を中心に延在するプレストレス導入装置(10)に関する。装置は、第1の平面内に延在する第1の環状本体(13)と、第1のシリーズの少なくとも3つのタブ(15)とを含み、そのそれぞれは、第1の本体に接続され、本質的に半径方向に延在し、第1のシリーズのタブのそれぞれは、第2の平面内に延在する平坦な表面(17)を含む。この構成により、プレストレスを受ける要素の部品の間の面接触が確保される。装置は、特に、ロータに、および特にタービンエンジン用のアンダクテッドプロペラのロータに使用され得る。
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【課題】タービン発電機に備えられる玉軸受の外輪に外力が作用する問題を防止する。
【解決手段】反タービン側の玉軸受20を構成する外輪20bにおけるロータ1の軸方向外側端面20'に当接するよう配置したリング状の外輪ストッパ31と、外輪ストッパ31と蓋部材22との間に配置して外輪ストッパ31を外輪20bの軸方向外側端面20'に予圧する予圧バネ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムースに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】 軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、その内部への流体の流入を可能にする開口(4)を備えた軸受ハウジング(3)と、少なくとも1つの開口を備え、回転シャフト(11)を収容するための円筒形中空スペースを形成する少なくとも1つのフォイルと、前記少なくとも1つのフォイルの前記少なくとも1つの開口を介して、前記軸受ハウジング(3)の前記開口(4)から前記少なくとも1つのフォイルと前記回転シャフト(11)の間のギャップに前記流体を供給して、その中に加圧流体膜を形成するための手段が含まれている流体フォイル軸受アセンブリに関するものである。 (もっと読む)


【課題】イナーシャを低減し、内輪が設置されるねじ軸又はナットの耐久性を向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸51と、転動体52を介してねじ軸51に螺合するナット53とを有するボールねじ50に設置され、ハウジング10と、複数の転がり軸受20の内輪21b,22bを、ナット53に固定する内輪固定部材40と、転がり軸受の外輪21a,22aを、ハウジング10に固定する外輪固定部材30とを備える軸受装置であり、外輪固定部材30及び内輪固定部材40としてベベル形止め輪を採用した。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 定位置予圧における予圧抜けが生じた場合の軸受内部の不要なすべりを、簡単な構造により防止できる軸受装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の主軸3を負荷側の軸受5Aと反負荷側の軸受5Bとを介してハウジング2に設置する。両軸受5A,5Bは、互いに背面向き合わせとしたアンギュラ玉軸受である。負荷側軸受5Aは、外輪11Aをハウジング2に対して軸方向に位置固定とし、反負荷側軸受5Bは、外輪11Bをハウジング2に対して軸方向に非位置固定とする。両軸受5A,5Bの内輪12A,12Bの軸方向位置を規制して、両軸受5A,5Bに定位置予圧を与える。反負荷側軸受5Bの外輪11Bの背面とハウジング2との間には、この反負荷側軸受5Bの外輪11Bを正面側へ付勢する弾性体10を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、回転開始時の不要な滑りを無くし、かつ高速回転時の予圧上昇を抑制でき、高い主軸剛性を確保できる軸受装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の主軸3を、背面向き合わせとしたアンギュラ玉軸受である負荷側軸受5Aと反負荷側軸受5Bとを介してハウジング2に設置する。軸受5Aの外輪11Aをハウジング2に対して軸方向に位置固定とし、軸受5Bの外輪11Bをハウジング2に対して軸方向に非位置固定とする。両軸受5A,5Bの内輪12A,12Bの軸方向位置を規制する。軸受5Bのアキシアル内部隙間δは、常温の運転停止状態で正となり、運転状態で内外輪の温度差と遠心力の作用により負となって定位置予圧が生じる大きさとする。軸受5Bの外輪11Bの背面とハウジング2との間に、軸受5Bの外輪11Bを正面側へ付勢する弾性体10を介在させる。 (もっと読む)


【課題】軸受押さえの製造が容易で、軸受押さえに高いガタつき防止性と耐久性とを同時に保有させることができる、エンジンの軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受押さえ8が取り付け基部9と係止部11とを備え、取り付け基部9が取り付け手段10で軸受支持壁1に取り付けられ、この軸受支持壁1に対して取り付け基部9を介して位置合わせされた係止部11が転がり軸受3のアウターレース4の前端面4aに圧接され、この係止部11の圧接力14で、溝5の後向き面5aが止め輪6に受け止められ、止め輪6が軸受取り付け孔2の周肉壁7の前端面7aに受け止められることにより、転がり軸受3が軸受支持壁1に支持され、この転がり軸受3で回転作動軸13が軸受けされた、エンジンの軸受装置において、軸受押さえ8の取り付け基部9と係止部11とが別部品で構成され、係止部11の素材に弾性素材が用いられている。 (もっと読む)


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