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Fターム[3J012EB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 特殊形状の軸受 (645) | 転動面が球面のころがり軸受 (171)

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【課題】自動調心ころ軸受の保持器の設計、並びに強度を、従来設計のまま変更することなく、遊星歯車装置の構成によって前記保持器に作用する荷重を低減し、前記保持器の耐久性、寿命を向上することが出来、ひいては遊星歯車装置としての高出力化、耐久性、寿命を向上させることができる遊星歯車装置提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受で自転を回転支持する遊星歯車装置において、運転中に前記遊星歯車装置が公転によって受ける遠心力が、遊星歯車の接線荷重の1.0倍以上になるような質量を遊星歯車装置が持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受において、荷重負荷能力や加工性を損なうことなく許容調心角を拡大可能とする。
【解決手段】外輪1と内輪2との間に複列に転動体3,3を備えた自動調心ころ軸受において、前記外輪1の軌道面1aは、軸受の軸心c0方向に沿って一端から他端まで連続する球面状であり、前記内輪2の複列の軌道面2a,2aの形状は、前記軸心c0方向に直交する対称軸c2を挟んで互いに対称であり、前記外輪1の軌道面1aの最大径部q2を通り且つ前記軸心c0方向に直交する軌道面中心線c2を、前記外輪1の前記軸心c0方向への幅寸法L1を二分する外輪幅二等分線c1よりも前記軸心c0方向いずれかの側へずらした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】両シール軸受であっても、ダイヤルゲージを用いることなく、テーパ穴軸受を適切なラジアル内部すきまで取り付け可能な軸受取り付け装置にする。
【解決手段】スリーブ1の円すい状外径面9に軸方向に一定のピッチで並ぶ目盛り15を形成し、目盛り15の集合を用いてテーパ穴軸受3の内輪5の押込み量を直接に読み取り、その押込み量に基いてラジアル内部すきまを調節することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】軸の外周にアダプタスリーブを介して転がり軸受を取付ける際に用いられるアダプタ用ロックナットを任意の方位で固定できるようにする。
【解決手段】 軸Aの外周にその外径面10aがテーパ状を成すアダプタスリーブ10を嵌め、アダプタスリーブ10は、その一端に雄ネジ部11と切割り部12とが形成され、アダプタスリーブ10の外径面10aの外周に転がり軸受1の内側軌道輪2を嵌め込み、アダプタスリーブ10の雄ネジ部11にロックナット20をねじ込んで転がり軸受1の軸方向移動を規制し、アダプタスリーブ10とロックナット20との間に回り止め手段30を設けたアダプタ用ロックナットの固定構造において、回り止め手段30は、アダプタスリーブ10の切割り部12に入り込んだ状態で、ロックナット20の任意の軸周り方位における外周面20aに押し付けられることで、そのロックナット20をアダプタスリーブ10に対して回り止めする構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造を比較的に容易としつつも、接触面圧を下げるとともに耐磨耗性を向上させ得る球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】単一の円弧からなる凹曲面状の摺動面3が内周面に形成された外輪1と、該外輪1に滑動可能に内嵌されるとともに単一の円弧からなる凸曲面状の摺動面4が外周面に形成された内輪2とを備え、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3からなる球面座を有する球面すべり軸受10であって、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3の接触位置Tを、摺動面相互の大径側端部とした。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.95〜1.10%の炭素と、0.40〜0.70%の珪素と、0.90〜1.15%のマンガンと、0.90〜1.20%のクロムとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受としての高い負荷容量を保持する一方、ある程度の自動調心性を持ち、しかも、研削加工によらずに製作できる円筒ころ軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の両端部の外径面、内輪23の両端部の内径面にそれぞれテーパ35,38面が形成され、前記外輪22及び内輪23の両端部に1個所以上の軸方向のスリット36、39が設けられ、外輪22、内輪23の各テーパ面35、38にそれぞれ外輪加圧手段29の外輪加圧リング42及び内輪加圧手段31の内輪加圧リング47が嵌合され、前記外輪加圧リング42及び内輪加圧リング47にそれぞれ外輪押圧部材43A及び内輪押圧部材48Aを作用させることにより外輪22及び内輪23の両端部を径方向に弾性変形させ、前記各加圧手段29、31によって各軌道面27、28を湾曲状態に維持した構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の位置及び傾きを微調整することができる軸受装置、複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、複数の転動体128と一体の内輪126であってその内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心軸に対して傾動可能に支承する外輪122を有する自動調心軸受120と、自動調心軸受120の一端部121aに、外輪122の側部123aを曲面142によって摺動可能に保持するリング部材140と、自動調心軸受120の他端部121bに、外輪122の側部123aの摺動量を調整する摺動調整機構160とを備える。複列軸受装置100は、軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の外輪とハウジングとの嵌合を負荷域において確実にしながら、外輪の少なくとも一端側の面取りの軸方向寸法を可及的に大きくする。
【解決手段】外輪1の外径面12と面取り15との繋ぎ目Eが、面取り15側の列の最大接触角θ2における作用線の延長上にある構成とした。外輪1によってたる形ころ3aへ伝えられる力の合力の作用線が最も面取り15側に傾いたときの延長上まで外輪1の外径面12が形成され、面取り15の軸方向寸法が可及的に大きくなる。その面取り15を施した側の列において、たる形ころ3aが調心性によりどのような接触角になろうとも、上述の合力の作用線は、外輪1とハウジング5との嵌合が隙間なく確保される領域を通る。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と遊星歯車の噛み合い部の潤滑を図ることによって、遊星歯車を支持する転がり軸受の外輪の温度上昇の抑制を図ることを課題とする。
【解決手段】前記の課題を解決するために、転がり軸受29の外輪32の上端面に設けた油捕集リング36に貫通穴41を設け、その油捕集リング36によって捕集した潤滑油を軸受内部に取り込むとともに、その一部を前記貫通穴41を通じて、内歯歯車23の歯23aと遊星歯車24の歯24aの噛み合い部28に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受に簡単な機構を付加するだけで軸受内の圧力変動を制御し、軸受の密封性を高めて内部からの潤滑剤の漏洩や、外部からの異物侵入を防止することができる密封装置付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11及び内輪12間の軸方向両端部に軸受内部を密封する密封装置15がそれぞれ配設され、この密封装置15の芯金21は、断面略L字形のリング状に形成され、側面に設けられて円周方向に沿って延びる複数の長穴24と、隣接配置される長穴24の間に形成されて芯金21の外周側と内周側とを繋ぐ柱部と、を備え、弾性シール体22は、外輪11又は内輪12に摺接するリップ部22aと、長穴を塞ぐように形成され軸受内部の圧力に応じて弾性変形して軸受内部を一定圧力に維持する薄肉の弾性変形部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の設計に支障をきたすことなく、かつ軌道輪である内輪や外輪に追加の加工を必要としないで、転がり軸受を吊り上げることができる転がり軸受用吊り具およびこの吊り具を用いた転がり軸受の組み付け方法を提供することを課題とする
【解決手段】外周に軌道面2aを有する内輪2と、内周に軌道面3aを有する外輪3と、内輪2の軌道面2aと外輪3の軌道面3aとの間に円周方向に配置された複数の転動体5と、内輪2と外輪3との間に配置され、転動体5を収容する保持器6とを構成部品とする転がり軸受を吊り上げるための吊り具であって、吊り具10は、吊り輪14が取り付け可能な設けた固定部材11と、この固定部材11に固定した爪型部材12とからなり、この爪型部材12を、転がり軸受1の構成部品の軸方向に向いた面に係合させることにより、転がり軸受1を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】球面体を全方位に高速かつ高精度に回転させることが可能な球面軸受装置を提供する。
【解決手段】
球面軸受装置10は、仮想球面体Rに配置される6個の玉軸受11と、6個の玉軸受11を一体に保持する保持基体21と、から構成されている。各玉軸受11は、仮想球面体Rに接触する主球体12と、主球体12を回転自在に保持する2つの環状保持体13と、を備えている。各環状保持体13は、円環状に配置され主球体12に接触する6個の副球体14と、6個の副球体14を回転自在に保持する環状リテーナ15と、を有している。2つの環状保持体13は、仮想球面体Rの中心C1および主球体12の中心C2を通る中心線Lに直交し主球体12の中心C2を通る仮想平面Pを対称面として対称に配置されている。そして、6個の玉軸受11は、保持基体21の内周面21aに形成された6つの凹部22にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機のガイドロール用軸受等のように、高荷重、低速回転であって、冷却水が内部に混入し易い環境で使用した場合でも、軌道面や転動面に摩耗や剥離が生じにくい自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受のころ3の転動面に、ヤング率が150GPa以上220GPa以下であるダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜を形成する。このDLC膜の表面に存在する、直径が10μm以上で深さが1μm以上の凹状欠陥を、面積率で0.1%以下にする。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に水が侵入するために生じる潤滑不良によって発生する微小焼付きを防止するため、内輪および外輪軌道面と転動体で潤滑性能に優れた自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受を構成する内輪1、外輪2及び転動体3のうち少なくとも1つは、鋼製であり、内輪軌道面1c、外輪軌道面2cおよび転動体3の表面のうち少なくとも1つに潤滑被膜Lが被覆され、前記潤滑被膜Lが表面側のダイヤモンドライクカーボン層と、前記ダイヤモンドライクカーボン層と前記鋼材表面との間に形成された中間層Mで構成され、前記潤滑被膜の等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高速回転時においても予圧を適正に確保でき、発熱や損傷を生じさせることなく運転できる玉軸受を提供する。特に、工作機械の主軸のリア側部分の支持に効果的に用いられる。
【解決手段】 この玉軸受5では、内輪7および外輪8の軌道面のうちいずれか一方の軌道面を溝状とすると共に、いずれか他方の軌道面を円すい面、または断面の輪郭が凹状曲線の曲面とする。この玉軸受5を工作機械のスピンドル装置1における主軸3のリア側部分の支持に用いる場合、円すい面または曲面とした軌道面はリア側に向けて拡径させる。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.43〜0.65%の炭素と、0.15〜0.35%の珪素と、0.60〜1.10%のマンガンと、0.30〜1.20%のクロムと、0.15〜0.75%のモリブデンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


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