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Fターム[3J027FB10]の内容

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Fターム[3J027FB10]に分類される特許

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【課題】許容出力をより大きくすることができ、且つ、小型化を達成することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置1は、ケース2と、ケース2の内部に収容される減速機構3と、減速機構3の出力が伝達される軸部51と、軸部51に結合されるピニオン52と、を有している。減速機構3は、電動モータ100の出力が伝達される外歯歯車15と、外歯歯車15を保持するキャリア17と、を有している。ピニオン52と軸部51とは一体に形成され、軸部51とキャリア17とはスプライン結合している。一対の主軸受32,33は、ケース2に保持され、且つ、キャリア17を回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式でかつプラネタリギヤをスパイダで片持ち支持する構造を前提として、稼動中、プラネタリギヤが潤滑油を掻き分けることによる攪拌抵抗を小さくしてエネルギーロスを低減する。
【解決手段】遊星歯車機構22のスパイダ26のギヤ取付面におけるプラネタリギヤ28…に挟まれるギヤ間部分を、ギヤ取付部分に対して相対的に軸方向に突出にさせることによって凸部34を形成する。この凸部34は、外周面がスパイダ本体35の外周面と一致する円弧状で、プラネタリギヤ28…の軸方向寸法とほぼ同等の高さをもって軸方向に突出し、プラネタリギヤ28…及びサンギヤ24に対向する面がギヤ外周に沿う円弧状であって、かつ、ギヤ外周との間にギヤ回転の妨げとならない隙間βが形成される状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】 アクスル装置の稼動時の負荷に応じて潤滑油を冷却できるようにして、アクスル装置の耐久性、信頼性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13のデフケース14内にはガイド部材43を設け、このガイド部材43は、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26が回転駆動するときの回転力を利用し、ベベルリングギヤ26が掻き揚げる潤滑油38を冷却用の外部配管40に繋がる流入ポート41に向けて案内し、供給する構成としている。従って、ガイド部材43では、ベベルリングギヤ26の回転力を利用することにより潤滑油38を流入ポート41に積極的に供給することができる。しかも、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26等が高速で回転する高負荷状態では、このベベルリングギヤ26の回転数に応じて外部配管40への潤滑油38の供給量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸が傾きを生じた場合でも、遊星歯車減速機構を構成する各歯車の適正な歯当りを確保する。
【解決手段】 キャリア26の雌スプライン部27を構成する各雌スプライン歯27Bの歯先面を内向き湾曲面27Cとして形成し、出力軸29の雄スプライン部34を構成する各雄スプライン歯34Bの歯先面を外向き湾曲面34Cとして形成する。これにより、出力軸29の軸中心線A−Aが鉛直方向に対して傾きを生じたとしても、キャリア26と出力軸29とが相対的に揺動することにより、キャリア26の軸中心線B−Bは、傾きを生じることなく鉛直方向に延びた状態を保持することができる。この結果、キャリア26に支持された各遊星歯車24は、太陽歯車23とハウジング12の内歯12Dとに対し、傾くことなく噛合することができるので、その歯当りを常に適正な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】キャリアが無い3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、減速機部12とで構成されている。減速機部12はケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車部20との双方に噛み合っており、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置されている。スラストプレート24A及び24Bは、太陽歯車17や遊星歯車19が回転軸方向に変位した際、太陽歯車17及び遊星歯車19の端面と摺動するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】産業機械等への適用が容易であり、かつ、耐久性にすぐれた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動アクチュエータ1は、内周面にねじ溝7が形成され、端部に開口8を有するシリンダ2と、開口8からシリンダ2の内部に挿入される基端部3a及びその反対側でシリンダ2外部の先端部3bを有するロッド3と、ロッド3の基端部3aに対してねじ溝7の中心軸と同軸回りに相対回転可能で、かつ、中心軸の方向にロッド3と一体に移動するように連結され、外周面にねじ溝7に螺合するねじ山11を有するねじ部材5と、ねじ部材5をロッド3に対して相対的に回転駆動させることにより、ねじ部材5及びロッド3を中心軸の方向に直線移動させるモータ4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転で使用しても長寿命な減速機用プラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】減速機用プラネタリギヤ装置は、同心に配されたサンギヤ1及びリングギヤ2に噛み合うピニオンギヤ3と、ピニオンギヤ3の中心に挿通されピニオンギヤ3を回転自在に支持するピニオンシャフト5と、ピニオンギヤ3の内周面に形成された軌道面とピニオンシャフト5の外周面に形成された軌道面との間に転動自在に配された複数のころと、を備えている。ピニオンシャフト5は、高炭素クロム軸受鋼SUJ3によって構成され、ピニオンシャフト5の軸線方向中央部は、その表面層の残留オーステナイト量が20体積%未満である。 (もっと読む)


【課題】高い寸法安定性を確保し、曲がりを抑制して表面起点型の転がり寿命を向上させることができるピニオンシャフトを提供する。
【解決手段】Siを0.3mass%以上1.5mass%以下含有する軸受鋼に浸炭窒化処理を施すことにより、転動体が転動する転動面の表層部にSi及びMnを含有したSi・Mn系窒化物が生成されたピニオンシャフトを形成する。ここで、表層部の窒素濃度は0.05mass%以上0.5mass%以下であり、Si・Mn系窒化物の面積率は0.2%以上3%以下であり、大きさが0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物が面積375μm中に25個以上150個以下析出されており、表層部の残留オーステナイト量は20vol%以上40vol%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の過熱を抑制可能な減速機及び旋回装置を提供する。
【解決手段】減速機20は、給油路26を備える。給油路26は、第1円環状空間R1の上方に設けられる流出口26OUTと、第2円環状空間R2の上方に設けられる流入口26INとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い増速比を確保して電動発電機に高速の回転を入力し、操縦者が所望の箇所に旋回体の先端部を容易に停止させることを可能として操作性の向上を図る。
【解決手段】キャリア21に回転自在に保持されたクランク軸20が貫通する外歯歯車22が、ケース11の内周の内歯15に噛み合い、偏心して揺動回転する。第1入出力軸12は電動発電機10の回転軸10aに連結され、第2入出力軸14はキャリア21の基部キャリア23に一体に形成される。電動発電機10の定格回転数が6000rpm以上で10000rpm以下の範囲に、リングギア103に噛み合うピニオン17から第1入出力軸12までの増速比が60以上で110以下の範囲に設定される。第1入出力軸12からピニオン17までの間のバックラッシュ量の合計が、0.25度以上で0.50度以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】装輪車両におけるディファレンシャルギア等の被冷却体を冷却するための冷却構造として、省スペース化を可能にし、これによって冷却構造を備える装輪車両等の構造体の小型化を可能にする、冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却液を有する複数の被冷却体と、外部と熱交換を行う第1の熱交換器11と、第1の熱交換器11に連通して冷却媒体を流通させる第1の循環路12と、第1の循環路12中に設けられて、被冷却体のうちの少なくとも一つの被冷却体の冷却液との間で熱交換を行う第2の熱交換器13と、を備える冷却構造1。 (もっと読む)


【課題】 複式遊星差動歯車減速機において入力軸からの力を効率的、円滑に伝達する。
【解決手段】 入力軸2に第1の太陽歯車21と第2の太陽歯車22とが配設され、固定内歯歯車3と第1の太陽歯車21とに噛み合いながら公転する第1の遊星歯車51と、従動内歯歯車4と第2の太陽歯車22とに噛み合いながら公転する第2の遊星歯車52とを備える複式遊星差動歯車減速機1において、所定の減速比を維持するように、第1の遊星歯車51および第2の遊星歯車52の少なくとも一方のモジュールや転位などの歯車緒元を調整して、第1の遊星歯車51と第2の遊星歯車52とを共通の遊星歯車軸6に配設する。 (もっと読む)


【課題】モータと減速機との間に位置するシャフトの部分を支持するベアリングを設けるためのフランジを、スピンドルの内周面に鋳造により設けやすくすることができるダンプトラックの走行装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル10は、ダンプトラックの車体に固定される車体側部材10cと、この車体側部材10cよりも減速機14側に位置する減速機側部材10dとが溶接により接合されたものである(10eが接合部)。減速機側部材10dはモータ8とシャフト13との結合部であるカップリング40までの距離と、減速機14とシャフト13との結合部である第1サンギア15aまでの距離とが等しくなる位置にあるシャフト13の部分の外周側に位置する。減速機側部材10dの内周面には、支持ベアリング50を取り付けるためのフランジ10fが減速機側部材10dとともに鋳造により成形されている。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の組立てを簡易化し、組立工数、部品点数およびコストの低減を図れる減速機を提供する。
【解決手段】走行用減速機のリングギア28は、円筒開口端面の内周縁部に凹状に形成した段部61を有し、この凹状の段部61内に円板状のカバー部材62を装着し、この段部61内のカバー部材62を外側から係止するリテーナ63を、リングギア28の段部61に嵌着する。リングギア28の段部61およびカバー部材62は、それぞれの周面に螺合溝65を有し、段部61内にカバー部材62を螺合により装着する。カバー部材62とリングギア28の段部61との間には、オイル封止用のOリング66を設ける。このOリング66は、カバー部材62の螺進方向に位置する側面凹溝に嵌着して、リングギア28の段部61の内奥面に当接し、カバー部材62の螺進により段部61の内奥面に押圧して液密を保つ。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転に伴って抜け止め部材の外れ、焼きつき等による不具合の発生を防止することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30は、遊星歯車31と、略円筒状のピン32と、ピン32の上端部に取り付けられるフランジ部33と、略円環状のプレート部材34と、を備えている。フランジ部33は、ピン32の上端部から径方向外側に向かって突出するように形成されており、プレート部材34における径方向内側において一部が当接する。プレート部材34は、ピン32が挿通され、遊星歯車31の側面上に載置された状態でフランジ部33によって固定される。 (もっと読む)


【課題】差動制限機能を備えたホイールローダの旋回性能及び走行性能を向上させる。
【解決手段】バケット22がブーム21に接続され、ブーム21がブームシリンダ23による油圧で傾動し、バケット22がバケットシリンダ27による油圧で回動するよう構成されたホイールローダ1の差動制限装置40において、ブームシリンダ23またはバケットシリンダ27の油圧を検出する圧力センサ31,32と、エンジン5からの駆動力を左右の駆動輪3,4に分配する差動機構10,12と、差動機構10,12の差動を制限する差動制限機構11,13と、差動制限機構11,13を制御するコントローラ33と、を備え、コントローラ33は、圧力センサ31,32で検出された油圧を参照して差動制限機構11,13を制御する。 (もっと読む)


【課題】遊星運動を行う入力外歯車と出力外歯車とで個別に歯面の滑り速度を調整して差動歯車装置の動力損失を低減し、加工工数を低減すること
【解決手段】固定支持された入力内歯車5と、入力内歯車5と同軸かつ回転自在に支持された出力内歯車8と、入力内歯車5及び出力内歯車8とかみ合って遊星運動を行なう入力外歯車10及び出力外歯車11からなる外歯車3と、から構成される差動歯車装置において、入力内歯車5と出力内歯車8は、それぞれモジュールが等しく、かつ歯数が異なり、入力外歯車10と出力外歯車11は、それぞれモジュール、歯数、転位係数が等しく、かつ歯たけが異なる構成とする。換言すると、入力外歯車10と出力外歯車11は、それぞれ歯底円直径が等しく、歯先円直径が異なる構成である。 (もっと読む)


【課題】 車両運転の開始時に駆動源の温度を検出することにより、潤滑油の温度ではなく、駆動源の温度に従って潤滑ポンプの起動を制御できるようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46の吐出側に設けた油温センサ51により潤滑油Gの油温Tを検出することができない場合には、走行用モータ17に設けたモータ温度センサ53を用いて走行用モータ17の温度Tm を検出する。そして、走行用モータ17の温度Tm から潤滑油Gの油温Tを推定することにより、潤滑油Gの強制循環による冷却が必要とされる既定温度Tmsまで温度Tm が上昇したか否かを監視する。モータ温度Tm が既定温度Tmsを越える温度に上昇するまでは、潤滑ポンプ用モータ47による潤滑ポンプ46の駆動を停止する。一方、モータ温度Tm が既定温度Tms以上となると、潤滑ポンプ46の起動を開始する。 (もっと読む)


【課題】キャリアが一段となる3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、油圧モータ部11と回転自在に結合した3K型不思議遊星歯車減速機構の減速機部12とで構成されている。減速機部12は、油圧モータ部11のケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17とケーシング13に一体の内歯歯車部20との双方に噛み合うように配置されると共に、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置され、軸24で回転可能に保持されている。 (もっと読む)


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