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Fターム[3J027FB32]の内容

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Fターム[3J027FB32]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、組立作業が容易であり、組立精度の良い遊星歯車装置を実現すること。
【解決手段】遊星歯車装置20は、前段遊星歯車機構22と、後段遊星歯車機構23からなり、前段遊星歯車機構22の遊星軸36aは、後段側のピニオン軸32に同軸状態で締結された前段側キャリア37に、片持ち状態で取付けられている。この遊星軸36aの先端には、締まりばめとなるように脱落防止用のリング状部材61を圧入固定してある。脱落防止機構として止め輪を使用する場合に比べて、部品加工の手間が無くなる等の利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】共振を抑制し、コンパクトで高剛性の減速機を提供する。
【解決手段】出力ピン9は、両端をハウジング8により固定支持されているので、剛体支持構造とでき、従って径を細くしても剛性を維持することができる。更に、ギヤ2の歯数より少ない歯数の入力歯車をギヤ2に噛み合わせるようにしているため、高剛性の効果と相まって共振点を更に上方にシフトさせる効果がある。また、中央に配置された中空カム軸1の外周にギヤ2を取り付けているため、広範囲の減速比を得ることができ、例えば共振点を上方にシフトさせるために高い減速比も設定できる。さらにまた、中空カム軸1のギヤ2と入力歯車との減速比を高く(大きく)採ることにとって、中空カム軸1のギヤ中央に大きな中空径を確保することができるとともに、共振点を大きくシフトすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高トルク低回転の出力を、簡易な構成で偏心することなく得ることができるモータなどのアクチュエータの提供。
【解決手段】 出力軸4は、本体ケース1に保持された軸受2,3により、軸心の位置を変えずに回転可能に保持される。円筒状のステータ6は、本体ケース1に対し位置決めされると共に、その外周部に周方向等間隔に、コイル8を有する磁極7が複数設けられている。円筒状のロータ5は、ステータ6が緩やかにはめ込まれ、各磁極7の励磁タイミングが操作されることで、ステータ6の外周部に沿ってサイクロイド転動する。ロータ5の回転は、内歯歯車10および外歯歯車11を介して、出力軸4を同一軸線上で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 大きな変速比を得ることができるとともに、振動等の発生を抑制することが容易で、かつ自由に変速比を調整できる変速装置を提供する。
【解決手段】 第1変速部と第1変速部に駆動される第2変速部とからなる変速装置で、第1変速部の変速比と第2変速部の変速比との比の値が1に近い所定値とされる。第1変速部が第1太陽歯車11と第1遊星歯車12と固定された第1内歯車13と第1キャリア14とを備えた第1遊星歯車機構1とされ、第2変速部が第2太陽歯車21と第2遊星歯車22と第2内歯車23と第2キャリア24とを備えた第2遊星歯車機構2とされ、第1太陽歯車1と第2太陽歯車2とが入力軸4に嵌装され、第1キャリア14と第2キャリア24とが連結部材30で連結される。 (もっと読む)


【課題】 減速機の各部品を過度に大型化することなく増加したモーメント荷重に耐えるようにして、大型化することなく、装着スペースが増大せず、また、設備費が高くならない減速機を提供する。
【解決手段】 円板状部17、柱状部21からなる支持ブロック13および柱状部21の半径方向外側に設けられたハブ37からなり、円板状部17はハブ37の外周を越えて半径方向に延在17aしており、円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部37bとの間に軸受36を装着するとともに円板状部17の軸方向に見て反対側においてハブ37にカバー38を取着し、軸受36の軸方向に見て外側で且つ円板状部17の半径方向に延在した箇所17aの先端部17a′とハブ37の外周部との間の位置にオイルシール5を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワークに当接した際にピストンロッド等の変位部材に付与される衝撃を好適に吸収して耐久性を保持することが可能なアクチュエータ制御システムを提供することにある。
【解決手段】電動アクチュエータ11とドライバとコントローラとを含むアクチュエータ制御システムであって、電動アクチュエータ11には、ピストンロッド24に付与される衝撃を吸収する緩衝機構が設けられ、前記緩衝機構は、ピストン22に付与された衝撃を吸収するピストンダンパ56a、56bと、ピストン側に臨むハウジング12の端部に設けられた第1エンドダンパ36aと、前記ハウジング12から所定距離離間するロッドカバー16側に設けられた第2エンドダンパ36bとを備える。 (もっと読む)


回動伝達装置においては、第1遊星ギヤ機構は、第1ギヤ、第2ギヤ、第1遊星ギヤ体及び第1キャリア体を有している。第2遊星ギヤ機構は、第3ギヤ、第4ギヤ、第2遊星ギヤ体及び第2キャリア体を有している。第3ギヤ、第4ギヤ及び第2遊星ギヤ体のピッチ円径比は、第1ギヤ、第2ギヤ及び第1遊星ギヤ体のピッチ円径比と同じである。第1ギヤ、第2ギヤ及び第1キャリア体のうちのいずれか1つである連結要素は、連結要素に対応する要素と一体に回動するようになっている。第1基体側要素は第1基体に接続され、第2基体側要素は第2基体に接続されている。第1基体側要素に対応する要素と第1回動体との間で回動が伝達され、第2基体側要素に対応する要素と第2回動体との間で回動が伝達される。
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【課題】 中空径が大きく、軸方向の長さの短いコンパクトな中空アクチュエータを得る。
【解決手段】本発明の中空アクチュエータは、ロータ22に結合されたウェーブジェネレータ71が高速側軸受9で外輪回転支持されており、中空部が固定の中空シャフト3と、減速後の低速動作をする出力フランジ6とからなり、出力フランジ6は高速側軸受9の内輪ハウジングも兼用する。また、高速側軸受9による支持は、2個の軸受を組み合わせ、一ヶ所でモータ2のロータ22を片持ち支持する構造を備える。 (もっと読む)


【課題】 許容伝達トルクが大きく、オイルシールを保護する偏心揺動型歯車装置(減速機)を提供する。
【解決手段】 ケース37と、ピニオン33と、クランクピン31と、支持ブロック13とを備えた偏心揺動型歯車装置であって、噛合する歯車41、43からなる前段の変速機構が支持ブロックの一端部側に位置されており、一端部側端面の外周にケースの外径近傍まで延びるフランジ部13cが形成され、フランジ部の半径方向外側近傍位置に相手部材1を締結するための貫通タップ13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 原点位置検出機能を備えたギア一体型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロボット装置の関節駆動用アクチュエータは、モータと、モータ出力軸に連結された減速機と、減速機の出力軸に連結された出力部材によって構成される。減速機出力軸は対向する1対の軸受けにより回転可能に支持されているが、デッドスペースであるこの2つの軸受けの隙間に出力軸原点角度位置を表す表示手段と、その原点位置を検出する検出手段を配設する。例えば、モータのインクリメンタル・センサによるモータ回転軸角度情報と、出力軸原点角度位置の両情報を用いることで、小型で安価に高精度の出力角度管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に短い偏心揺動型減速機を提供する
【解決手段】 内歯21aを有する内歯歯車体21と、内歯歯車体の内歯に噛み合う外歯を有し偏心揺動する外歯歯車23と、外歯車に係合する複数のクランク機構部材27と、複数のクランク機構部材を回転自在に支持する支持体25、31とを備え、内歯歯車体または支持体から回転が出力される偏心揺動型減速機であって、ブレーキ手段70が複数のクランク機構部材の少なくとも二個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 全ての回転位相で歯車装置の出力ロックが可能であり、加工コストが安価であり、ロボットのアーム等の取付け部材への取付け方法の自由度が低下しないモータ付歯車装置を提供する。
【解決手段】 駆動モータ3を具備するとともに、ケース37および軸受36a、36bを介してケースに相対回転可能に支承されたシャフト13からなり、シャフトのフランジ部13c最外径を軸受の外径を越えて大きくし、フランジ部に歯車装置4を取付け部材1に締結するためのタップ13aおよび締結部材の外側からフランジ部を貫通するボルト6を軸方向に締結してケースの軸方向端面を押圧して固定するためのケース固定用タップ13bを設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化、高トルク化、さらには長寿命化の要求に応えることができる波動歯車装置を提供する。
【解決手段】波動歯車装置1は、剛性内歯歯車2と、可撓性外歯歯車3と、波動発生器4を有する。可撓性外歯歯車3を構成する歯部8、胴部5およびダイヤフラム6の各部品の全てまたは少なくとも一部品の結晶粒の平均粒径を1〜10μmに調製する。平均粒径の調製は、オーステナイト領域の温度まで急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する工程を3回以上繰り返す、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、火炎焼入れまたは電解焼入れのいずれかの焼入れ処理により行う。 (もっと読む)


【課題】ロボットの高速運転化等に伴い、減速機の高熱発生に起因して寿命が短くなる。
【解決手段】産業ロボットの関節部の減速機100は、第1段減速機構10が平歯車式減速部、並びに第2段減速機構30が偏心揺動式減速部からなり、偏心揺動式減速部からの出力が前記内歯歯車体または前記支持体から取り出される減速機100であって、前記第1入力歯車部への入力回転数が2000RPM以上であるときに、該偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させる産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機において、前述の偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させているときに前記各々のクランク軸が1000RPMを超えないよう回転するように、前記第1段減速機構の減速比が選択されている。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 半密閉空間51における潤滑剤を簡単な構造で容易に入れ替える。
【解決手段】 クランク軸35内に、一端が半密閉空間51に連通する一方、他端が前記一端より半径方向内側において開口する潤滑通路53を形成したので、潤滑通路53の一端開口近傍に位置する潤滑剤に、クランク軸35の回転に基づく大きな遠心力が作用する。この結果、歯車装置内に貯留されている潤滑剤は潤滑通路53の他端開口から吸い込まれた後、潤滑通路53内を流れて一端開口から振り出され、半密閉空間51に供給される。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の内歯を構成するピンの傾きや脱落を防ぎつつ、軸方向寸法を短縮して設計自由度を高めるとともに、加工性及び組立作業性の向上を図ることができる偏心揺動型歯車装置を提供すること。
【解決手段】内周に回転可能に保持された多数のピン17を内歯とする内歯歯車14と、該内歯歯車14の内側に配置されて前記ピン(内歯)17と噛み合う外歯13cを有する外歯歯車13と、該外歯歯車13に係合してこれを偏心揺動させるクランク軸と、該クランク軸を回転自在に支持する支持体2を備える偏心揺動型歯車装置1において、外周面が前記内歯歯車14のピン17の外周面に当接可能なピン押え部材18を、主軸受(ピン規制部材)15と前記外歯歯車13の端面との間に介設する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


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