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Fターム[3J027FB32]の内容

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Fターム[3J027FB32]に分類される特許

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【課題】基部キャリアと端部キャリアとの間でクランク軸を保持するプレートが設けられる減速機においてその組立て性を向上させる。
【解決手段】支柱27及びプレート39に形成された支柱ピン穴51として、基部キャリア25とプレート39とに亘って形成された第1支柱ピン穴51aと、端部キャリア26とプレート39とに亘って形成された第2支柱ピン穴51bとが設けられる。支柱ピン穴51に圧入され、基部キャリア25及び端部キャリア26における周方向の位置を合わせる支柱ピン40として、第1支柱ピン穴51aに圧入される第1支柱ピン40aと、第1支柱ピン40aとは別部材として形成されて第2支柱ピン穴51bに圧入される第2支柱ピン40bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく中空径を大きくとることのできる中空型の波動歯車装置のフレクスプラインを提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1のフレクスプライン3では、その円環状フランジ33を、ダイヤフラム32の外周端32aから直角に折り曲げた第1円環部33aと、この第1円環部33aの先端部から内側に一定幅で突出させた断面形状の第2円環部33bとから構成してある。装置軸線1aの方向から見た場合に、円環状フランジ33をダイヤフラム32の形成領域内に配置することができる。シルクハット形状のフレクスプラインに比べて外径を小さくすることができ、中空型の波動歯車装置を製造する場合には、カップ形状のフレクスプラインを用いる場合に比べて中空径を大きくすることが容易である。 (もっと読む)


【課題】曲線板の回転によって生じる荷重を適切に支持することができるサイクロイド減速機を提供することである。
【解決手段】サイクロイド減速機Bは、偏心部25a,25bを有するモータ側回転部材25と、車輪側回転部材28と、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを備える。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、軸方向一方側端部を車輪側回転部材28に保持され、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔30aに挿通される複数の内ピン31と、全ての内ピン31の軸方向他方側端部を保持するスタビライザ71と、内ピン31の外周面にスタビライザ71からの抜けを防止する抜け止め構造とを含む。 (もっと読む)


【課題】オイルシールと入力軸との摺動抵抗を増大させることなく、潤滑剤の漏れの可能性を低減した減速機を提供する。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102を軸支する第1、第2軸受126、128と、当該第1、第2軸受126、128を介して入力軸102を支持する第1、第2フランジ122、124と、を備えた減速機100であって、更に、入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間に配置され当該入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間の空間を密封可能な第1、第2オイルシール130、132を備え、該第1、第2オイルシール130、132の外周枠130G、132Gの内径d1を、第1、第2軸受126、128の内輪126C、128Cの外径D1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】新しい駆動方式により高い生産性で装置の組み立てを行うことができ、かつバックラッシュのない回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置100は、駆動モータ2よって回転駆動される初段歯車4と、主面が偏平な円形に形成されて初段歯車4とともに回転する回転部材8と、回転部材8の外周面に配置されて回転部材8の外周面の周方向に沿い間隔をおいて配列されるローラ12を多数有するローラ環状体10と、回転部材8の長径箇所に位置するローラ環状体10のローラ12の下側部位12aに噛み合う固定内歯歯車13と、固定内歯歯車13と異なる歯数とされて回転部材8の長径箇所に位置するローラ環状体10のローラ8の上側部位12bに噛み合う可動内歯歯車と、可動内歯歯車に固定された出力部材7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸にかかるラジアル方向の反力を低減することができ、負荷容量(最大トルク)を増大させることができる偏心作動減速機を提供する。
【解決手段】入力軸11に噛み合うスパーギア12及びクランク軸13はそれぞれ3つ以上設けられる。出力軸14に対して回転自在に保持されるとともに、軸心に対して偏心した従動用カム部分(18a、18b)が設けられた補助クランク軸18がさらに備えられる。各クランク軸13は、同一の円に対してその円周に各クランク軸13の軸心が垂直に交差するように配置される。補助クランク軸18は、前記円周の内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】可撓性外歯歯車の内側への嵌め込みが容易な揺動発生器を有する揺動歯車装置、これを備えたユニット型歯車装置とその組立方法を提供する。
【解決手段】揺動歯車装置10は剛性内歯歯車20と可撓性外歯歯車30と揺動発生器40とを有し、揺動発生器40は所定量偏心して回転する円形輪郭の偏心カム42と軸受43とホイール44とを備える円形輪郭の偏心ローラ41を2個有し、各偏心ローラ41の円形輪郭の中心が回転軸1aから互いに逆方向に所定量離れて位置するように重ねて配置されており、偏心ローラ41の外周面の断面は、円弧形状、または、テーパー形状を有している。この揺動歯車装置10を備えるユニット型歯車装置1は、出力ユニット2と入力ユニット3から構成され、出力ユニット2の入力ユニット3側端部の外周と前記入力ユニット3の出力ユニット2側端部の内周が出力軸線と入力軸線が一致するように嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】バックラッシの小さい、比較的小径の遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】内歯車と、その内側の同心位置にある太陽歯車と、内歯車と太陽歯車に噛み合った複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持しているキャリアとを備えた遊星歯車装置において、内歯車11は、遊星歯車装置1のフレーム2に対して、半径方向に容易に弾性変形できる支持部材12で保持されており、かつ内歯車11は、薄肉円環状の胴の内側に内歯が形成されており、内歯車11の薄肉円環の胴部の弾性変形との支持部材12の変形により、複数の遊星歯車9bに対しバックラッシがない状態で構成され、かつ回転可能であることを特徴とする構成にする。 (もっと読む)


【課題】揺動歯車装置を備えたユニット型歯車装置において、入力ユニット内に入力軸と接触するオイルシールを設けなくても、揺動歯車装置から入力ユニットの開口側へのグリース漏れを防止できるユニット型歯車装置のグリース漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】ユニット型歯車装置1の入力ユニット3の出力ユニット2側端面は、揺動歯車装置10の剛性内歯歯車20と可撓性外歯歯車30との噛み合い位置より揺動発生器40の回転軸1a側に、回転軸1aの回りに環状に設けたグリース溜め溝60aを有し、グリース溜め溝60aより回転軸1a側に、回転軸1aの回りに環状に設けたグリース漏れ防止壁60bを有する。グリース漏れ防止壁60bの最高部は、揺動発生器40の偏心ローラ41に近接している。 (もっと読む)


本発明は,機械的負荷と相互作用する機械式差動型アクチュエータに関する。機械式差動型アクチュエータは,第1及び第2セミアクティブ・サブアクチュエータと,速度発生源と,それぞれが3つの相互作用ポートを有する第1及び第2機械式差動装置とを備える。第1機械式差動装置は,前記速度発生源に連結された第1相互作用ポート,第2相互作用ポート,及び前記第1セミアクティブ・サブアクチュエータに連結された第3相互作用ポートを含む。第2機械式差動装置は,前記速度発生源に連結された第1相互作用ポート,第2相互作用ポート,及び前記第2セミアクティブ・サブアクチュエータに連結された第3相互作用ポートを含む。最後に,前記第1機械式差動装置の第2相互作用ポートと,前記第2機械式差動装置の第2相互作用ポートとは,互いに連結されることにより,負荷に連結されるよう構成された出力を形成する。
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【課題】市販の軸受が使用でき歯飛び現象が起こらず慣性モーメントを小さくできる歯車装置を提供する。
【解決手段】揺動歯車装置10は剛性内歯歯車20と可撓性外歯歯車30と揺動発生器40とを有し、揺動発生器40は所定量偏心して回転する偏心カム42と軸受43とホイール44とを備える円形輪郭の偏心ローラ41を2個有し、各偏心ローラ41の円形輪郭の中心が回転軸XXから互いに逆方向に所定量離れて位置するように重ねて配置されており、偏心ローラ41の外周面が可撓性外歯歯車30の内周面と接触して可撓性外歯歯車30が剛性内歯歯車20と部分的に噛合うように可撓性外歯歯車30を撓ませたとき、可撓性外歯歯車30の噛合位置の曲率半径Rは、2×(ε+R)=m×Zcおよび2×π×R+4×ε=π×m×Zfを満たす。(R:可撓性外歯歯車の噛合位置の曲率半径、ε:偏心ローラの偏心量、m:モジュール、Zc:内歯数、Zf:外歯数) (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転バランスを良好に保つことができる歯車装置を実現する。
【解決手段】歯車装置100は、内歯部材6と、キャリア2(支持部材2Xと支持部材2Y)と、クランクシャフト50と、外歯歯車16を備えている。内歯部材6の内周に、内歯歯車が形成されている。キャリア2は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されている。キャリア2はまた、内歯部材6に回転可能に支持されている。クランクシャフト50は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されており、一対の軸受28によってキャリア2に回転可能に支持されている。偏心体20と第1歯車32が、一対の軸受28の間でクランクシャフト50に固定されている。外歯歯車16は、内歯歯車に噛み合っている。外歯歯車16はまた、偏心体20体に係合している。外歯歯車16は、クランクシャフト50の回転に伴って内歯歯車の軸線CL1の周りを偏心回転する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変機構等を作動させるアクチュエータ等に用いる減速機構として、耐振動性能に優れ、かつ伝達効率の高い減速機構を提供する。
【解決手段】偏心歯車部2aを備える入力軸2と、偏心歯車部2aに噛合する遊星歯車5と、遊星歯車5の外周側に噛合する大径歯車4a及びこの大径歯車4aに同軸な小径歯車4bを備える一体同軸歯車4と、大径歯車4aと噛合する内歯太陽歯車1aと、小径歯車4bと噛合する出力歯車3aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗の低減という基本的性能を確保しながら、そのために必要となった外ピンや、内ローラ等の付加部材を、低コストで且つ高い精度で組みつける。
【解決手段】外ピン60Aの軸方向端面60Aa、内ローラ70の軸方向端面70Aa、及び第1外歯歯車58Aの軸方向端端面58Aaがほぼ同一の平面P1上に配置され、且つ、該平面P1上に位置する第1面73Aを有する位置決めプレート73が、出力フランジ(出力部材)44に対して着脱自在に配置されることにより、外ピン60A、内ローラ70、及び第1、第2外歯歯車58A、58Bの軸方向位置がこの第1面73Aによって同時に規制される。 (もっと読む)


【課題】特に軸方向長を短縮できる減速機を得る。
【解決手段】第1、第2偏心体54A、54Bの外周に直接転接可能に配置された複数の第1、第2ころ55A、55Bと、該第1、第2ころ55A、55Bの第1、第2偏心体円周方向の間隔を保持する第1、第2リテーナ94A、94Bと、軸方向に移動規制されると共に第1、第2ころ55A、55Bの軸方向端部に直接当接することにより該第1、第2ころ55A、55Bの軸方向の移動規制を行う第1、第2ガイド体96A、96Bを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術による歯車機構の減速装置では、その減速率は相互に咬み合う歯車の歯数比で定まり、その値は高々十分の一程度であり、より高い減速率を得るためには、歯車機構を数段重ねる必要があり、装置の大型化と効率の低下および価格の上昇を齎していた。
【解決手段】 本発明による減速装置の第一の手段では、固定内歯歯車に遊星歯車を咬合させ、両者の歯数差を1から3程度の極めて小さい値とし、その時の遊星歯車に生ずる自転回転力のみをユニバーサル継ぎ手機構により、出力回転軸に伝達する事により高い減速率を得る事を可能とした。
また、第二の手段では二つの遊星歯車機構を設け、第一の遊星歯車機構で発生した自転回転力のみを、両者の中間に配置した偏心回転円盤に第一のユニバーサル継ぎ手機構を介して伝え、さらに、前記偏心回転円盤により、第二の遊星歯車機構を駆動し、固定内歯歯車内周を咬合回転させ、発生する自転回転力のみを第二のユニバーサル継ぎ手機構を介して出力回転軸に伝達した。 (もっと読む)


【課題】外筒内に伝達歯車と外筒内面の内歯ピンに噛み合いながら揺動回転する外歯歯車とが軸方向に隣接して設けられている場合でも、伝達歯車を介した回転の伝達において大きな減速比を得る。
【解決手段】この偏心揺動型歯車装置は、クランク軸10の偏心部10a,10bと軸方向に隣接して設けられ、クランク軸10と一体的に回転する伝達歯車20と、クランク軸10の偏心部10a,10bに取り付けられ、外筒2内面の内歯ピン3に噛み合いながら偏心部10a,10bの偏心回転に連動して揺動回転する外歯歯車14,16とを備え、内歯ピン3は、外歯歯車14,16と噛み合う噛合部3a,3bと、この噛合部3a,3bと軸方向に隣接して設けられ、伝達歯車20の外周端を受け入れるように凹む受入部3cとを有している。 (もっと読む)


【課題】偏心カム部3a、3bの周囲に振れ回り部材4a、4bを回転自在に支持する為の円筒ころ軸受5a、5bを構成する保持器9a、9bの軸方向変位を抑える為の座板13A、13Bの組み付け作業が容易でこれら両座板13A、13Bの支持強度を確保でき、しかも上記両円筒ころ軸受5a、5bに供給する潤滑油の量を確保できる構造を実現する。
【解決手段】上記両座板13A、13Bの内径寄り部分を、隣接する円すいころ軸受2、2の内輪12、12の軸方向内端面と、上記偏心カム部3a、3bの軸方向外端面との間で、全周に亙り挟持固定する。又、上記両座板13A、13Bの外径寄り部分で上記両保持器9a、9bに軸方向対向する部分の円周方向複数個所に、切り欠き16、16を形成する。これら各切り欠き16、16の内接円の直径を、上記両保持器9a、9aのリム部10、10の内径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制するとともに、装置の大型化を抑制することが可能な偏心揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】この偏心揺動型歯車装置は、軸方向に並ぶように配設された第1偏心部10aと第2偏心部10bを有し、軸回りに回転可能に設けられたクランク軸10と、クランク軸10に軸方向に移動可能に外嵌し、そのクランク軸10の回転軸と同じ軸回りにこのクランク軸10と一体的に回転する伝達歯車20と、第1偏心部10aの偏心回転に連動して揺動回転する第1外歯歯車14と、第2偏心部10bの偏心回転に連動して揺動回転する第2外歯歯車16と、伝達歯車20、第1外歯歯車14及び第2外歯歯車16を軸方向両側から挟んで、それら歯車20,14,16の軸方向移動を規制する一対のキャリア軸受6,6の外輪部材6a,6aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節を駆動するのに最適な、特に軸方向長を短縮できる装置を得る。
【解決手段】扁平モータ40と減速機38とを備え、ロボットの第1部材34と第2部材36とを相対的に回転駆動するロボットの関節駆動装置30であって、減速機38の出力フランジ(出力軸)44が、前記第1部材34に固定され、減速機ケーシング42が、(モータケーシング43を介して)第2部材36に固定され、減速機38の入力軸52が、片持ち状態で減速機ケーシング42から突出された片持突出部52Aを有し、この片持ち突出部52Aに扁平モータ40のロータ80が固定される。 (もっと読む)


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