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Fターム[3J027FB32]の内容

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Fターム[3J027FB32]に分類される特許

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【課題】ボルト締結に伴って生ずる軸力を大きくする場合においても、ボルトを挿入するための孔の径が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】部材の結合構造は、ねじ孔からなる第1結合孔34aを有する端板部34と、ねじ孔からなる第2結合孔32cを有する基部32と、第1結合孔34aに挿入される頭部5aと、頭部5aに連続し、第2結合孔32cに螺合される雄ねじ部5bとを有するボルト5と、ボルト5の雄ねじ部5bが挿通される貫通孔40bと、第1結合孔34aに螺合される外周面40aと、ボルト5の頭部5aが当接する端面40cとを有する座金部材40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化でき、10以上の減速比が得られると共に、大きなトルクが得られ、特にマイクロマシンなどの分野で広く利用することができるギアードモータを提供するものである。
【解決手段】ロータ1の外周にステータ2を設け、ロータ1の内側の中空部に、上面を上部キャリア12Aとし、下面を下部キャリア12Bとして、この間にモジュールと歯数の少なくともいずれかが異なる固定側遊星歯車16Aと出力側遊星歯車16Bとを一体に形成した複数個の2段遊星歯車15を回転自在に支持し、下部キャリア12Bの回転軸中心には、ケース5に固定した固定歯車18を設けて固定側遊星歯車16Aと噛合させ、出力軸21の下部側に前記出力側遊星歯車16Bと噛合する出力歯車19を一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4b内に配置された筒体8と、を備える。キャリア4には、貫通孔4bの内周面に外側溝43が形成され、筒体8の外周面には、キャリア4の外側溝43に対向するように内側溝45が形成され、前記外側溝43内と前記内側溝45内とに跨るようにオーリング47が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の外周側への前記保持器6bの移動を規制するように各保持器6b同士を連結する連結部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制する遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】サンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置されたリングギア3と、それらの間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと、保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の各保持器4bより内側にリング部材8が設けられ、前記リング部材8は磁気吸引力を生じる磁性体により形成され、かつ前記保持器4bはその磁気吸引力により吸引される磁性体によって形成されていて、前記保持器6bと前記リング部材8とは、前記磁気吸引力で連結されている。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きく、且つ起振体軸受の長寿命化が可能となる。
【解決手段】起振体104と、起振体104の外周に配置され、起振体104の回転により撓み変形される可撓性を有した外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bが内接噛合する剛性を有した内歯歯車130A、130Bと、起振体104と外歯歯車120A、120Bとの間に配置される起振体軸受110A、110Bと、を有する撓み噛合い式歯車装置100において、起振体軸受110A、110Bは、転動体としてのころ116A、116Bと、ころ116A、116Bを保持する保持器114A、114Bと、を備え、起振体104の非噛合い範囲SAに、起振体104及び外歯歯車120A、120Bからころ116A、116Bが受ける荷重を減少させるラジアル隙間Grが形成された荷重減少領域LAを設ける。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機の偏心体軸の寿命を大きく伸ばし、もって偏心揺動型の減速機そのものの耐久性をより向上させる。
【解決手段】偏心体軸20を介して前記外歯歯車24A、24Bを偏心または撓み揺動させながら内歯歯車28に内接噛合させる偏心揺動型の減速機12において、前記偏心体軸20に対して、該偏心体軸20の材料特性が変化する熱負荷を付与する前において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA1、偏心体軸20に対して前記熱負荷を付与した後において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA2であるときに、偏心体軸に対して、A2/A1の比が、1.0以下となる特性を有する硬化処理が施される。 (もっと読む)


【課題】歯筋方向に沿って連続噛み合い可能で歯たけの大きい3次元接触の正偏位歯形を有する波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1の可撓性外歯車3の外歯34の開口端部34a、中央の主断面30、内端部34bの偏位係数κを1+2a、1+a、1とする。外歯34の内端部34bのラック近似による移動軌跡M0の一部を相似変換して得られる第2相似曲線ACを用いて外歯の歯末歯形部分fs1とし、これに接続した直線歯形部分fs2と、これに接続した歯元歯形部分fs3により外歯の歯筋中央の主断面30における歯丈が2mn(1+a)の歯形FS1を規定する。主断面30から開口端部34aに掛けてと主断面30から内端部34bに掛けての歯形として、歯形FS1に歯たけの負方向に転位を施して得られる転位歯形FS2、FS3をそれぞれ採用する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達系の強度や耐久性を低下させることなく、封入したグリースの半径方向の移動をより円滑に行わせることができ、装置内の潤滑を必要とする箇所にグリースを十分に供給する。
【解決手段】外歯歯車110、112と、該外歯歯車110、112が内接噛合する内歯歯車114と、外歯歯車110、112の軸方向側部に配置されたフランジ体116と、該フランジ体116に円周方向に複数設けられると共に外歯歯車110、112を貫通して該外歯歯車110、112の自転と同期し、該外歯歯車110、112の自転を取り出しまたは拘束する内ピン(自転同期部材)118と、を備えた揺動内接噛合型の遊星歯車装置G1において、フランジ体116の軸方向外歯歯車側の面における前記内ピン118の間に、半径方向に沿って溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】荷重等配を向上させるとともに高負荷にも対応し得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外周に歯面を有する太陽歯車23と、内周側に歯面を有し、太陽歯車23の外周側に間隔をあけて配置されるとともに外周側がケーシング19に支持されている内歯車25と、太陽歯車23および内歯車25の間で、それらと歯合するように配置されている少なくとも1個の遊星歯車29と、が備えられている遊星歯車装置1であって、内歯車25とケーシングとの結合部には、少なくとも一部にスプライン結合部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】ころを用いた歯車と軸部材の嵌合構造における耐久性の向上(負荷容量の増大)とコンパクト性の向上とを合理的に両立させる。
【解決手段】軸方向に形成された軸挿入孔50A、52Aを備えた外歯歯車50、52と、前記軸挿入孔50A、52Aに嵌合された軸部材としての偏心体軸44と、外歯歯車50、52と偏心体軸44の間に軸方向に沿って円周方向に配置された複数のころ46、48と、を備え、且つ前記外歯歯車50、52の軸挿入孔50A、52Aの内周面(または偏心体軸44の外周面)に、複数のころ46、48を各々収容する凹部50C、52Cが、軸方向に沿って円周方向に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車の噛合によるねじれを防止し、高耐久且つ長寿命な外歯歯車を兼ね備えた撓み噛合い式歯車装置を提供することができる。
【解決手段】外歯歯車104と、第1内歯歯車108と、第1内歯歯車108に軸方向に並設される第2内歯歯車110と、を備えた撓み噛合い式歯車装置G1において、外歯歯車104が、第1または第2内歯歯車108、110と内接噛合する歯部104Aと、歯部104Aの内側において歯部104Aを支持する土台部104Bと、を有しており、土台部104Bが軸方向に連続的に一体となって形成されていると共に、歯部104Aの少なくとも歯先部分104T1、104T2が、第1内歯歯車108と噛合する部分104A1と第2内歯歯車110と噛合する部分104A2とで、外歯歯車104の全周に亘って軸方向に不連続である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量の最適化を図るとともに、軸受間の与圧荷重をバランスさせ、長期間使用可能な減速装置を提供する。
【解決手段】固定部151、152と、回転部122と、を有する減速機121と、回転部122に固定された先端側部材116と、先端側部材116の自重によって回転部122を回転させる回転負荷と逆方向の負荷を先端側部材116に対して与える負荷補償機構118と、を備えた減速装置G1において、固定部151、152と回転部122との間で且つ、減速機121の軸方向において負荷補償機構118が接続されている位置に、メイン軸受158が配置されており、メイン軸受158の負荷容量が、メイン軸受158を含めて固定部151、152と回転部122との間に配置された全軸受161中で最大とされるとともに、全軸受161全体で与圧がバランスされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑でき、しかも、密閉ケーシングの組み立て手順に余り制約を与えず、且つ、オイルをこぼしたりすることがなく、作業工数の管理を容易に行うことができる波動歯車減速装置を提供する。
【解決手段】円環状のオイルタンク51の外周壁に吐出口55、内周壁に空気吸込口56を形成し、それらの口55,56をゼリー状のグリス57によって閉塞する。このオイルタンク51を波動歯車減速装置10の可撓性外歯歯車12の内側に一体的に回転するように配設する。波動歯車減速装置10の最初の運転時に、摩擦熱などを受けてグリス57が流動性を帯びるようになる。そして、可撓性外歯歯車12と共に回転するオイルタンク51内のオイルが遠心力で吐出口55から密閉ケーシング23内に吐出し、これにより波動歯車減速装置10がオイル潤滑される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、ラジアル荷重の影響による偏心揺動型歯車装置の損傷を防ぐ。
【解決手段】偏心揺動型歯車装置1は、外筒2内でキャリア4を回転可能に支持するキャリア軸受け6,7を備え、キャリア軸受け6,7は、キャリア4と一体的に回転可能な内輪部6a,7aと、外筒2と一体的に回転可能な外輪部6b,7bと、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間に転動可能に配設された転動部材6c,7cとを有し、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間には、転動部材6c,7cが外筒2の径方向において変位可能な間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】減速機を被取付け体に取付ける構造において、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の取付け構造を提供する。また、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】サーキュラスプライン33においてモータ21側の端面から突出するスタッドボルト35が、モータプレート23においてスタッドボルト35を挿通させるために形成された貫通孔23bに挿通される。スタッドボルト35の先端部にナット36が締着されることにより、サーキュラスプライン33がモータプレート23に固定される。スタッドボルト35の圧入部が、サーキュラスプライン33のモータ21側の端面に設けられたボルト固定穴に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士の組み付け作業が煩雑になるのを防ぎつつ、それら両部材同士の位置決め精度及び連結強度を確保する。
【解決手段】部材の結合構造は、第1連結穴6bが設けられた第2フランジ6と、第1連結穴6bが延びる方向において第2フランジ6の一方側に配置され、第1連結穴6bと同方向に延びる第1螺子穴8a及びその第1螺子穴8aから第2フランジ6側に連続して延びる第2連結穴8bが設けられたシャフト部8とを結合するものであって、第1連結穴6b及び第2連結穴8bに挿通され、先端側の部分が第1螺子穴8aに螺合される螺子部10aを有するボルト10と、第1連結穴6bと第2連結穴8bに跨るように挿嵌され、ボルト10の螺子部10aの基端側の部分と螺合する第2螺子穴12aを有する位置決め部材12とを備え、位置決め部材12は、ボルト10が締め込まれることによって拡径するような肉厚を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受全体の軸方向長さを大きくせずに軸受容量を確保することができる。
【解決手段】ころ132、134と、ころ132、134を支持するリテーナ140、142と、を有する軸受106、108を備えた軸受構造103、105において、ころ132、134の軸方向の一端面132O、134Oが押さえ部材128、130によって位置規制され、リテーナ140、142は、ころ132、134の一端面を押さえる第1押さえ部140O、142Oと、ころ132、134の他端面を押さえる第2押さえ部140I、142Iとを有し、第2押さえ部140I、142Iの半径方向長さaが、第1押さえ部140O、142Oの半径方向長さbより長い構成とする。 (もっと読む)


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