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Fターム[3J027FB32]の内容

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Fターム[3J027FB32]に分類される特許

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【課題】バックラッシが少なく、局部的な摩耗の生じない減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸とし、キャリヤ4を出力軸として作動させる偏心搖動型減速機1において、外歯歯車の貫通穴の内周表面を出力ピンより弾性限度値が小さな内周用部材で構成し、貫通穴に出力ピンを全て挿入し、全ての出力ピンをキャリヤに結合し、
外歯歯車とキャリヤを偏心量を半径とする相対公転運動をさせて成形する。貫通穴成形時における貫通穴と出力ピンの組合せと同一の組合せで偏心搖動型減速機を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転駆動を伴わずに可撓性環状体に撓み変形を生起させることにより、装置構成を簡単かつ小型化してメンテナンス工数を減らすことができるとともに作動時における機械的振動を抑えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置100は、円筒状のハウジング101の内側に磁性体で構成された可撓性環状体103を回転不能な状態で固定的に備えている。可撓性環状体103の外側には、ハウジング101の内周面上にステータ102a〜102fが設けられている。ステータ102a〜102fは、電磁石で構成されており可撓性環状体103に径方向への撓み変形を周方向に沿って連続的に生じさせる。可撓性環状体103の内側には、軸状に形成された従動体105が配置されている。可撓性環状体103の内周面および従動体105の外周面には、可撓性環状体103が撓み変形した際に互いに噛合う内歯104および外歯106が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向サイズを小型に保ちながら、出力軸の振れを軽減することができる偏心式複段減速機を提供する。
【解決手段】偏心式複段減速機は、入力軸1と、入力軸中心で固定状態にある固定型歯車3と、第1の偏心歯車6aと、第1の偏心歯車と一体で動く第2の偏心歯車6bと、出力軸7と、付勢手段10を有する。第1の偏心歯車6aは、入力軸1に対して偏心した位置に設けられ、入力軸の回転に伴い旋回運動させられながら固定型歯車3と噛み合うことで自転運動と旋回運動とからなる複合運動を行う。出力軸7は、第2の偏心歯車6bと噛み合う歯車部7aを有するとともに、中央に入力軸の端部と当接する当接部分を有し、入力軸中心で回転可能である。出力軸の当接部分と入力軸の端部のうちの一方には曲面凸部1aが形成され、他方には曲面凹部7bが形成されて、付勢手段10は、曲面凸部と曲面凹部を摺動可能に当接させる。 (もっと読む)


【課題】夫々の外歯歯車の伝達トルクを所望の値に設定できる、薄形の偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯車21と、内歯車21と噛合する第1、第2外歯歯車5,6を備える偏心揺動型減速機1において、出力ピンを第1外歯歯車5の貫通穴51とのみ接する第1出力ピン7と、第2外歯歯車6の貫通穴61とのみ接する第2出力ピン8で構成する。
第1外歯歯車5の伝達トルクの第2外歯歯車6の伝達トルクに対する比の所望値をC、第1出力ピン7の剛性である第1剛性の値をK、第2出力ピン8の剛性である第2剛性の値をK、第1出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をR、第2出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をRとするとき、式K・R=C・K・Rを満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】総ころ形式のラジアルころ軸受を採用して軸受剛性や耐久性等を高めると共に、軸受回転時のラジアルころ軸受のころのスキュー力が原因となる軌道輪部材の変形を抑制することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】支持部6に支持された中心軸8と回転体10の中心孔11との間の環状空間に配設されるラジアルころ軸受15と、支持部6と回転体10との間に配設されるスラストころ軸受20とを備える。ラジアルころ軸受15は、中心軸8の外周面を内輪軌道面とし、回転体10の中心孔の内周面を外輪軌道面として転動可能に配設される複数のころ16を備えた総ころ形式に構成される。スラストころ軸受20は、支持部6と回転体10との間に配設された軌道輪部材40と、複数のころ21と、保持器30とを備える。軌道輪部材40には、ラジアルころ軸受15の複数のころ16の端面の中心部近傍に接触可能な環状突部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸を安定して支持可能であり軸方向に小型化された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合う複数の遊星歯車と、前記遊星歯車と噛合う内歯車と、前記複数の遊星歯車が回転可能に連結したキャリアと、前記キャリアに固定された軸と、前記軸を回転可能に支持する軸受と、を備え、前記内歯車は、内歯部、内周部を有し、前記複数の遊星歯車のそれぞれは、外歯部、外周部、を有し、前記複数の遊星歯車は、前記内歯部に前記外歯部が噛合い前記内周部に前記外周部が当接しながら、前記内周部上を転がる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有しており、その貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置(100)は、ケース(21, 25)と出力シャフト(16)を備えており、出力シャフトの回転軸線方向の一端はケース(21)から露出しており、他端はケース(25)に覆われている。回転軸線に沿って出力シャフトとケース(25)を貫通している貫通孔(12)が形成されている。この歯車伝動装置は、第1パイプ(14)と第2パイプ(34)が同軸上に貫通孔内に配置されている。第1パイプは出力シャフトに取り付けられ、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型減速機において、側板と出力ピンを一体成形することなしに、出力ピンの設置本数を増加させることが可能な偏心揺動型減速機の製造方法と製造するための研削盤を提供する。
【解決手段】出力ピン16を側板13の回転軸心の同心円上に圧入しサブアッシー29とする圧入工程と、全ての出力ピン16の端面161を側板13の基準面134からの距離が同一となるように加工する研削工程で構成された製造方法。
上記研削工程を、砥石車7の外周面を用いて、サブアッシー29の回転軸心を中心とする円周の外周側から所定の量半径方向に移動ながら順次研削し、研削後の出力ピン16の端面161の高さを工作物測定装置8で測定して仕上研削の切込量を決定する仕上研削を行う研削盤1で実行する。 (もっと読む)


【課題】
機械的損失を最小に留めることで 駆動時に於ける高効率化を可能にした遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジング外周に変位を加えていくことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車とギアハウジング内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】荷重を受けた場合に、支持する複数箇所にて確実に分散することができると共に、それぞれの支持箇所の耐荷重に応じて適切な荷重の分散を容易にできる支持装置を提供する。
【解決手段】第一部位21に荷重Pを受け得る荷重受体20と、荷重受体20の第二部位22を非弾性体により支持する第一回転支持体31と、荷重受体20のうち第二部位22より第一部位21側に位置する第三部位23を弾性体により支持し、第一部位21に受ける荷重Pが無荷重の場合において荷重受体20が受け得る荷重Pの方向に予圧縮または予引張を付与した状態に設けられる弾性支持体40を備える。弾性支持体40による予圧縮または予引張の力F0は、荷重受体20の第一部位21に荷重Pを受けることによって弾性支持体40に生じる荷重F1より大きな力に設定される。 (もっと読む)


【課題】ロストモーションが少ない減速機を安価に提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸としキャリヤ4を出力軸として作動させる偏心遥動型減速機1において、2枚の内歯車21、91と2枚の外歯歯車5、6を用い2組の回転力伝達系を構成し各々正転専用と逆転専用とし力伝達歯面を常に接触させることで、内歯車21、91と外歯歯車5、6の噛合部のロストモーションを除去する。
キャリヤ4と外歯歯車5を固定板71に対しX軸方向に可動で回転方向には拘束された第1可動板72と、第1可動板72に対してY軸方向に可動で回転方向には拘束された第2可動板73を連結した構造のカップリング7で連結する。固定板71をキャリヤ4に固定し、第2可動板73を外歯歯車5に固定することにより、外歯歯車5の公転運動を吸収し、自転運動のみをロストモーション無しにキャリヤ4に伝達する。 (もっと読む)


【課題】減速時、増速時、停止時におけるラチェッティングおよび各部の塑性変形を防止できる簡単な構成のラチェット防止機構を備えた波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1では、回転入力軸5と波動発生器4の間に摩擦円板7Aを挟み、摩擦円板7Aの摩擦係合力によって回転入力軸5から波動発生器4に入力トルクを伝達するようにしている。波動発生器側トルクは出力側トルクに比べて十分に小さく、波動歯車装置1の運転モード(減速時、増速時、停止時)によって大幅に変化することがない。また、波動発生器4と回転入力軸5の間の滑りが、波動歯車装置1の減速時における剛性内歯歯車2と可撓性外歯歯車3の間のラチェッティングトルク値の60〜75%で発生するようにしている。よって、両歯車がラチェッティング状態に陥る前に歯部などに生ずる塑性変形も未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】通常の作業用プログラムを実行しながら、産業用ロボットの駆動系の異常判定や寿命診断に用いるデータを精度良く、かつ簡便に抽出することのできる方法や装置を提供する。
【解決手段】ロボット8の動作プログラムに基づいて生成された位置指令Xsに従ってモータ12を制御するモータドライバ10からモータ12へ出力されるトルク信号Tfについて、トルク信号Tfから重力補償トルクおよびロボットの他の軸による干渉力トルクを除去した後にハイパスフィルタ34を適用し、抽出された減速機14の振動成分によって減速機14の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の組み付けに無理がなく、特に、該入力軸を支持している軸受を簡単に組み付けることのできる揺動内接噛合型の遊星歯車装置を得る。
【解決手段】入力軸52と、該入力軸52に設けられた振り分け歯車54と、該振り分け歯車54と噛合する偏心体軸歯車(クランク軸歯車)56A〜56Cと、該偏心体軸歯車56A〜56Cが組み込まれた偏心体軸(クランク軸)58A〜58Cと、を備えた揺動内接噛合型の遊星歯車装置50において、入力軸52を支持する一対の軸受B3、B4のうち一方の軸受B3はニードル軸受84で、他方の軸受B4が前記入力軸に掛かるスラスト荷重も受けられる第1、第2アンギュラボール軸受86、87であり、ニードル軸受84の内輪84Bの外径d1が、振り分け歯車54の歯先円d2より大きく、かつ第1、第2アンギュラボール軸受86、87の外輪86C、87Cの最内径D1、D2(=D1)より小さい。 (もっと読む)


【課題】個体差を小さくすることが可能なロボットを提供する。
【解決手段】このロボット100は、アーム支持部2と、アーム支持部2に関節部を介して連結される下腕部3と、関節部に配置され、下腕部3をアーム支持部2に対して回動可能に連結し、偏心ギア77a(77b)が噛み合い位置を移動させながら回転する減速機7bと、アーム支持部2に対する下腕部3の相対的な回転位置が所定の位置にあるとき、減速機7bの回転角度位置が所定の回転角度位置となるように位置合わせ可能な位置決め部21b、71d、72eおよび3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】減速装置の減速比の自由度を確保しつつ、小型化を図ることができる。
【解決手段】外歯歯車130、132と、外歯歯車130、132と内接噛合する内歯歯車134と、外歯歯車130、132の軸方向両側に配置される第1、第2フランジ体152、154と、第1、第2フランジ体152、154の対向する側からそれぞれ軸方向に突出して設けられ、外歯歯車130、132を貫通し、外歯歯車130、132の自転成分と同期する第1、第2ピン部材144A〜144F、146A〜146Fと、を備えており、第1フランジ体152と第2フランジ体154は、第1、第2ピン部材144A〜144F、146A〜146Fの位置では軸方向に連結されておらず、第1、第2ピン部材144A〜144F、146A〜146Fの位置以外の位置で軸方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを用いずにグリース漏れが抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】回転自在な第1連結部1及び第2連結部2、複数の第2遊星ギア36を有する変速部3、これらを収容する筐体4を含み、変速部3にグリースが注入されている変速機である。第2連結部2は、筐体4に第2ベアリング9を介して回転自在に支持される入力部21や第2遊星ギア36に係合する太陽ギア38を備える。第2太陽ギア38と第2ベアリング9との間に、全周にわたって筐体4から入力部21に向かって張り出す第1規制壁部45と第2規制壁部51とが回転軸方向に互いに離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの転がり軸受のように、外輪側にギヤが一体に設けられた転がり軸受において、そのギヤと他のギヤの噛み合い部分に効率よく潤滑油を供給できるようにした転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の外径部にピニオンギヤ16が一体に設けられた転がり軸受において、外輪22の端面に外方に突き出した肩部26が設けられ、前記肩部26の内径面に油溜め用の内周溝27が形成され、前記内周溝27から前記肩部26の外径面に至る油穴28が複数個所に設けられ、前記肩部26の外径面に結合された環状部材29に前記油穴28から供給された潤滑油をピニオンギヤ16側に案内する案内部31が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ間の配線の絡みを防止することで電気配線の設置の好適化を図り、その上でしかも多関節ロボットの小型化を実現する。
【解決手段】関節アクチュエータ10は、モータモジュール11と、このモータモジュール11に組み付けられる配線ユニット13とを備えている。モータモジュール11の軸方向両端にはそれぞれトップカバー12とエンドカバー14とが設けられており、これらトップカバー12とエンドカバー14とに配線ユニット13のコネクタ83,84がそれぞれ取り付けられている。配線ユニット13のFPCケーブル82はモータハウジング27の外周に周回させて設けられている。また、配線ユニット13はモータハウジング27を回転軸として回転する筒体73を備えており、筒体73にFPCケーブル82が固定されている。 (もっと読む)


【課題】変形可能な変形機械要素を介して動力が伝達される装置における、変形機械要素の変形量を高精度に取得する。
【解決手段】回転子20と結合された第1アーム1と、固定子10と結合された第2アーム2と、固定子10と第2アーム2の間に設けられた弾性部材30と、回転子20に設けられたエンコーダ板Eと、固定子10に設けられ、エンコーダ板Eの符号を検出する第1フォトセンサS1と、第2アーム2に設けられたエンコーダ板Eの符号を検出する第2フォトセンサS2とを備えて、駆動装置を構成する。 (もっと読む)


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