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Fターム[3J027FB32]の内容

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Fターム[3J027FB32]に分類される特許

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【課題】ロボット等の旋回部構造を構造が簡単でかつ安価とする。
【解決手段】駆動モータ50の駆動回転力を出力軸51に固定された外歯車52から特定の1つのクランクピン37aに固定された外歯車53に直接伝達して偏心差動型減速機17のクランクピン37aを回転させるようにしたので、モータの回転駆動力を両端部に外歯車を有する円筒体を介してクランクピンを回転させる場合に比較し、モータの外歯車に噛み合っている円筒体の外歯車を省略することができ、これにより、構造が簡単で安価となる。 (もっと読む)


【課題】中空減速機が大型化することなく、中空減速機の中空部に大径の配管などを収容することできる中空減速機を提供する。
【解決手段】入力ギア12と出力ギア5からなる親子ギア部2の他に太陽ギア18と遊星ギア20などからなる遊星ギア部3が設けられているので、その分大きな減速比を確保することができ、小さな電力で駆動モータを駆動することが可能となる。これにより、駆動モータの小型化を図ることができるとともに、小型の駆動モータと外径が小径な遊星ギア20を用いることにより、中空減速機1が大型化することなく大きな中空径の中空部4を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車間のバックラッシの調整を作業者の経験等に依存することなく簡単に行うことができる回転駆動機構の取付構造を提供する。
【解決手段】従動回転機構20の第1歯車21と、回転駆動機構の1種である減速機40の第2歯車41とを噛合させる際のバックラッシを調整する。フレーム50の減速機取付部30に、同一円周上に位置するように等間隔で複数のボルト挿通孔80を形成し、減速機40のケーシング43にボルト挿通孔80と連通するように第2歯車41の回転中心に対して偏心した同一円周上に位置する複数のネジ穴70を形成する。ネジ穴70とボルト挿通孔80とが連通するようにケーシング43の取付位置を変更し、その際に第1歯車21と第2歯車41との間のバックラッシが所望の値となる状態を選び、ボルト挿通孔80を通してネジ穴70にボルト75を螺合し、ケーシング43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる各種の被搬送物に容易に対応できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置6は、第1被噛合部61を有する第1回転体11を備え、第1回転体11には一方側挟持体41を設ける。搬送装置6は、第2被噛合部62を有する第2回転体12を備え、第2回転体12には他方側挟持体46を設ける。搬送装置6は、第1被噛合部61と噛合する第1噛合部71および第2被噛合部62と噛合する第2噛合部72を有する歯車66を備える。両挟持体41,46間の離間距離の調整時に、第1回転体11および第2回転体12が互いに異なる方向に同じ回動角度だけ回動する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の寸法の小型化を図ることができるとともに、潤滑油の温度上昇及び駆動損失を抑制することができる揺動型減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸用歯車19は、クランク軸20に固定されるとともに、外周に形成された歯19aを介して駆動力が伝達されてクランク軸20を回転させる。クランク軸用歯車19は、軸方向において他の部材(37、24)に対して空隙を介して対向する両側面に、凹み形成された凹所(19b、19c)が設けられている (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだアクチュエータにおいて軸方向寸法を小さくするとともに、出力軸を中空とする減速機内蔵アクチュエータおよび関節部を小型化したロボットを提供するものである。
【解決手段】フレーム10に固定された環状の固定子鉄心101に電機子コイル102を巻回してなる固定子103と、前記電機子コイル102に通電することで発生する回転磁界または交番磁界の周波数に対して、出力軸速度を減速する減速機構2と、前記減速機構2により減速された出力軸速度をフレーム10に対して回転自在に支持された出力軸5と、回転位置および磁極位置検出手段と、を備え、前記出力軸5の外周に歯数nの歯車を備えるとともに、前記歯車に噛合するように内周に歯数n+aの歯を設けた円板12と、前記円板12の外周にN,S極交互に偶数個の永久磁石11を固着し、前記円板12と空隙を介して対向するように固定子鉄心101が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を極力抑えながら、電源ケーブルや制御用ハーネスの損傷を回避し得る拡開部を効率的に形成する。
【解決手段】ケーシング20内に装置全体を貫通する中空部H1を備えた動力伝達装置10において、該動力伝達装置10は、その軸方向端部に、自身の内周面48Aが前記中空部H1の端部を構成する中空の第2キャリヤ(フランジ体)48を備える。第2キャリヤ48の内周面48Aに、開口端に近づくにつれて内径が大きくなる拡開部EP1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転方向のねじり剛性の位相ばらつきを低減する。
【解決手段】偏心部46a,46bを有するクランク軸46と、偏心部46a,46bが挿入される貫通孔を有すると共に外歯を有する外歯歯車48a,48bと、外筒12と、キャリア14と、を備える。キャリア14はクランク軸46を回転可能に支持し、外筒12は、外歯歯車の外歯に噛み合う内歯24を有している。外筒12及びキャリア14の軸心回りの向きを基準として、クランク軸46の軸回りの向きを決めるための回転位相合わせ手段58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化が容易で組み立て作業性にも優れた遊星歯車式クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイル部7に通電されない状態では、回転規制部材8には弾性部材9によりサンギヤ4方向への付勢力のみが加えられる。これにより、回転規制部材8は第1フランジ部8bの係合片13がサンギヤ4の板状部4aに形成された突起部15に係合してサンギヤ4の回転を規制する第1の位置に配置される。一方、外部電源から電磁コイル部7に通電されると、回転規制部材8に電磁力が作用して弾性部材9を圧縮し、電磁コイル部7に吸着される。これにより、回転規制部材8は係合片13と突起部15との係合を解除してサンギヤ4の回転を許容する第2の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を動作させることによって2つの自由度を実現することができる関節機構を提供すること。
【解決手段】本発明の関節機構は、少なくとも固定状態となる第1のギア10と、第1のギア10の中心軸方向に第1のギア10と対向して配置され、回転可能とされた第2のギア20と、第2のギア20を回転させる第2のギア用駆動源21と、第1のギア10の中心軸方向と交差する方向に配置された棒状部材50と、棒状部材50とともに棒状部材50を中心軸として回転可能とされ、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第3のギア30と、棒状部材50を中心軸として棒状部材50とは独立に回転可能であって、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第4のギア40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ころの長さを長く確保しつつ、軸受構造全体の軸方向長さが増大するのを防止する。
【解決手段】第1〜第3軸受50、52、54を軸方向に並べて配置した軸受構造であって、前記第1〜第3軸受50、52、54が、第1〜第3ころ72、74、76と第1〜第3リテーナ78、80、82を備え、且つ隣接する第1、第2軸受50、52、或いは第2、第3軸受52、54の、第1、第2リテーナ78、80、或いは第2、第3リテーナ80、82の一部同士(第2押さえ部78Bと第1押さえ部80A、或いは第2押さえ部80Bと第1押さえ部82A)が、径方向に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、振動振幅の低減を図るようにする。
【解決手段】ハーモニック減速機9は、主要構成品としてフレーム3bと、サーキュラスプライン10と、フレクスプライン11と、ウェーブジェネレータ12とを有して構成されている。前記フレーム3bのサーキュラスプライン取付座面3dにおける前記雌ねじ13の開口周縁部に、この雌ねじ13の径寸法より大きさな径寸法の凹部14を設けている。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で生産性の向上が可能な回転体と揺動体の摺動構造を提供する。
【解決手段】揺動体の内側に回転可能に組み込まれ、前記揺動体に揺動運動を伴う自転運
動を生じさせる回転体を備えた動力伝達装置の回転体と揺動体の摺動構造において、前記
回転体の外周に凸部が設けられ、該凸部は、転動体の内側に前記回転体を組み込んだ際に
、前記リテーナに当接することなく、前記転動体に当接して該転動体の軸方向への移動を
規制し、前記転動体は、前記凸部の軸方向反対側においては、前記リテーナに当接する部
材によって、軸方向への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】
複雑な機構を設けることなく、必要に応じてセルフロック機能を遮断して回転可能とすることのできるギアドモータを提供する。
【解決手段】
ギアドモータにおいて、駆動モータ(3)と一体に設けられた減速機構(5)とモータブラケット(11)との間に、当該減速機構を当該モータブラケットに対して円周方向に回転可能とするスライド機構(1)を形成する。さらに、当該減速機構と当該モータブラケットとの間に、当該スライド機構のスライド阻止とスライド阻止解除を行うためのロック機構(61)を設ける。ロック状態にあるロック機構を解除してスライド阻止を解除することによって、減速機構のセルフロック機能を遮断し、これによって減速機構をモータブラケットに対してスライド(回転)させることができる。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の角度伝達誤差であるモータ軸同期成分の補償を、波動歯車装置に取り付けられたモータを制御することにより行って、位置決め精度の向上と共に、位置決め応答中の動的なモータ軸同期成分が原因で発生する振動を抑制できるようにすること。
【解決手段】モータ軸位置に基づき負荷軸位置をセミクローズドループ制御により行う波動歯車装置を備えたアクチュエータ(PLANT)における角度伝達誤差補償方法において、モータ位置に同期して発生する相対回転同期成分θSyncを振動源に見立て、当該相対回転同期成分θSyncが負荷位置に与える影響を補償できるように算出した補償電流指令icompによりモータ電流指令irefを補正すると共に、相対回転同期成分の影響を補償するために算出したモータ位置補正信号θcompによりモータ位置指令rを補正する。 (もっと読む)


【課題】サイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることのできる減速機を提供する。
【解決手段】出力ピン9は、両端を軸受10,11,15,16により支持されているので、径を細くしても剛性を維持することができ、それにより中空カム軸1の周囲に空きスペースを確保できるため、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の径を増大させることが可能となる。更に、歯付き円盤5,6は2つ設けられているので、たとえば歯付き円盤を3つ設けた場合に中空カム軸1に嵌合させる必要のあるスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。加えて、中空カム軸1と歯付き円盤5,6とを互いに回転自在に支持するニードル軸受3,4は、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低いため、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシの低減作業を容易化することによってバックラッシを確実に低減すると共に、減速装置全体の剛性を高く維持する。
【解決手段】第1ケーシング32と第2ケーシング34とが連結されると共に、第1出力フランジ(出力軸)40と第2出力フランジ42とが一体回転可能に連結され、且つ、第1入力軸16と第2入力軸18とが、回転方向において互いに逆方向にプリロードを与えられた状態で、前記第1、第2出力フランジ40、42または第1、第2ケーシング32、34(ケーシング44)の軸方向端部44A、44Bよりも内側位置(X1の領域)において連結されている。 (もっと読む)


【課題】小型で耐熱性があり、且つ剛性の高い軸受によって軸を安定的に支持することができる。
【解決手段】第1軸317と第1軸317の軸線Xに対して傾きθを有し、第1軸317の動力が伝達される第2軸321とを有する減速機構31、32をケーシング368内に備える減速装置30において、第1軸317または第2軸321を支持するために、内輪335と外輪336との間に転動体337を有するクロスローラ軸受329を備えており、ケーシング368のうち、第1軸317の少なくとも一部を収容する部分Z1と、第2軸321の少なくとも一部を収容する部分Z2の接合部366Aが、クロスローラ軸受329の外輪336を兼用する。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車を自転させることなく、入力軸の回転を高い減速比で出力できる減速機を提供する。
【解決手段】減速機1は、内歯が周設され第一軸11p周りに回転可能な第一歯車11と、第一歯車に内接して噛合する外歯が前記内歯より少ない歯数周設された第二歯車21と、第二歯車に設けられた複数の軸受26にそれぞれ支持され、それぞれの中心軸27pから同一方向に同一の偏心量だけ偏心した入力軸部28の回転に伴いそれぞれ偏心回転する複数の偏心体27と、複数の入力軸部を同期して回転させる同期回転機構30とを具備し、前記偏心量は、第一歯車及び第二歯車それぞれのかみあいピッチ円直径の差の二分の一に等しい。 (もっと読む)


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