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Fターム[3J027GE12]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | リング歯車の特徴 (168) | ケーシングと一体 (44)

Fターム[3J027GE12]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で大きな減速比又は増速比を得ることのできる歯車機構を提供する。
【解決手段】減速機3は、第1カム部21及び第2カム部22が一体に形成された入力軸5と、第1カム部21にニードル軸受24を介して設けられる第1外歯歯車25と、第2カム部22にニードル軸受26を介して設けられる第2外歯歯車27とを備えた。また、減速機3は、第1外歯歯車25の第1外歯28と噛合する第1内歯15を有し入力軸5の回転によって回転しない第1ハウジング11と、第2外歯歯車27の第2外歯29と噛合する第2内歯18を有する筒状部17が形成された出力軸6とを備えた。そして、減速機3は、第1外歯歯車25に形成された第1円孔31及び第2外歯歯車27に形成された第2円孔32の双方に遊挿されるピン33を有する単一のキャリア35を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置やブレーキ装置に干渉することを防止し、車両搭載性を向上させることが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1には、モータ3と、モータ3の回転を伝達する減速ギヤ機構20と、減速ギヤ機構20の回転を更に減速する減速プラネタリギヤ40と、減速プラネタリギヤ40の減速回転をホイール100に出力する出力軸50とが備えられている。減速プラネタリギヤ40及び出力軸50を第1軸AX1上に配置し、モータ3を第1軸AX1と平行な第2軸AX2上に配置し、第1軸AX1及び第2軸AX2と直交する径方向断面上にモータ3と減速プラネタリギヤ40とを位置させる。モータ3が車両側に侵出することが防がれ、かつインホイールモータ駆動装置1全体の直径が大きくなることも防がれ、サスペンション装置やブレーキ装置に干渉することが防止される。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、検出精度の高い減速機を有する電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源から駆動力を受ける入力部と、前記駆動力を減速する減速部と、減速された前記駆動力を出力する出力部と、一端が前記入力部に取り付けられ、前記出力部の回転中心を貫通し、前記入力部と一体で回転する検出軸と、前記検出軸の他端に取り付けられた被検出部と、前記被検出部の回転を検出するための検出部と、を有し、前記駆動源側から前記入力部、前記被検出部の順に並んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
機械的損失を最小に留めることで 駆動時に於ける高効率化を可能にした遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジング外周に変位を加えていくことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車とギアハウジング内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】電動補助自転車の駆動輪のハブ内に設けた変速機構に用いる、シンプルな構造で耐久性を向上させた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】駆動輪に設けたハブ1内部に遊星歯車機構によって構成された変速機構3を備え、前進駆動時に、踏力又はモータの出力による駆動力が駆動力伝達要素から遊星歯車機構を通じて駆動輪と一体に回転するように設けられたハブケース7に伝達され、前進非駆動時には、駆動輪からの逆入力は、ハブケース7から遊星歯車機構を通じて駆動力伝達要素に伝達されるハブ1を備えた電動補助自転車用である。遊星歯車機構とハブケース7との間は、ハブケース7に固定されたそのハブケース7とは別体の伝達部材Dを通じて駆動力及び逆入力が伝達され、前記遊星歯車機構を構成する歯車の少なくとも一つをその歯車の半径方向へ可動とし、その可動とした歯車とそれに噛み合う歯車との間に、通常よりも拡大されたバックラッシを設けた。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトでありながら、相手部材を取り付けるための取り付け穴の深さを十分に確保できる偏心揺動型歯車装置を得ることができる。
【解決手段】外筒104と、クランク軸108A〜108Cと、1つの外歯歯車110と、キャリヤ体112と、主軸受113と、を備えた偏心揺動型歯車装置100において、キャリヤ体112は、柱部112A〜112Cを備え、外歯歯車110に、キャリヤ体112の柱部112A〜112Cが入り込む穴135A〜135Cが形成されており、且つ、キャリヤ体112に相手部材(図示略)を取り付けるための取り付け穴118A〜118C、119A〜119C、120A〜120Cが、キャリヤ体112の反外歯歯車側から柱部112A〜112Cに至るように形成されている。 (もっと読む)



【課題】減速機を被取付け体に取付ける構造において、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の取付け構造を提供する。また、減速機駆動時の振動を抑制することのできる減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】サーキュラスプライン33においてモータ21側の端面から突出するスタッドボルト35が、モータプレート23においてスタッドボルト35を挿通させるために形成された貫通孔23bに挿通される。スタッドボルト35の先端部にナット36が締着されることにより、サーキュラスプライン33がモータプレート23に固定される。スタッドボルト35の圧入部が、サーキュラスプライン33のモータ21側の端面に設けられたボルト固定穴に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑でき、しかも、密閉ケーシングの組み立て手順に余り制約を与えず、且つ、オイルをこぼしたりすることがなく、作業工数の管理を容易に行うことができる波動歯車減速装置を提供する。
【解決手段】円環状のオイルタンク51の外周壁に吐出口55、内周壁に空気吸込口56を形成し、それらの口55,56をゼリー状のグリス57によって閉塞する。このオイルタンク51を波動歯車減速装置10の可撓性外歯歯車12の内側に一体的に回転するように配設する。波動歯車減速装置10の最初の運転時に、摩擦熱などを受けてグリス57が流動性を帯びるようになる。そして、可撓性外歯歯車12と共に回転するオイルタンク51内のオイルが遠心力で吐出口55から密閉ケーシング23内に吐出し、これにより波動歯車減速装置10がオイル潤滑される。 (もっと読む)


【課題】遊星減速機自体を大型化することなく、径の大きな主軸受を採用することを可能にする。
【解決手段】キャリア体120を回転可能に支持するテーパーころ軸受128と、テーパーころ軸受128の外輪128C外径d1よりも小さい内径D1部分を相手機械150との間に有するケーシング136と、を備えた遊星減速機において、ケーシング136が出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とに分割され、テーパーころ軸受128が軸方向Oで内歯歯車134よりも相手機械側に配置され、入力側ケーシング137に、内歯歯車134がその歯形部134Aを含めて一体的に形成され、且つ、出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とが連結された。 (もっと読む)


【課題】任意にカップリングまたは取外し可能で、リングギア及び遊星歯車の設置が不要なサンギア駆動式倍力駆動工具を提供する。
【解決手段】下段のスリーブ構造103で内リングギア102を駆動してナット101を締付けまたは緩めるナット駆動リング体111と、サンギア柱体121と内リングギア102とカップリングする遊星歯車131と、上部の軸柱128で遊星歯車131を回転させ、第一軸孔126でサンギア柱体121の第一突出軸状構造125を中で回転させ、下側は多面柱状構造123を呈しスタッド140の第一内部へ凹む多角形孔141とカップリングして伝動する遊星歯車のロッカーアーム台127と、歯端122を有し上側の第二内部へ凹む多角形孔124が操作工具に駆動され回転し、下端の第一突出軸状構造125が第一軸孔126とカップリングして操作工具により駆動可能なサンギア柱体121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ギヤケースと内歯車を一体構造に構成することにより、圧入による精度悪化やミスアライメントの影響が無く、高精度維持が可能になるとともに、内歯車径を大きく取ることができるため、高強度な歯車諸元設計が可能である遊星減速機の内歯車固定方法及びその構造並びに遊星減速機を提供する。
【解決手段】 遊星減速機の内歯車とギヤケースを固定する方法であって、前記ギヤケース10のダイカスト鋳造時に、前記ギヤケース10の金型に、合金鋼製の環状の内歯車ブランク15Aをインサートしてから前記ギヤケース10をダイカスト鋳造することによって、前記ギヤケース10に内歯車ブランク15Aを固定し、次に、前記内歯車ブランク15A内周面に歯車加工を施して前記ギヤケース10内周面に内歯車15を取り付けることにある。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の両方の端面に支持部材が露出している歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置20は、内歯歯車49とキャリア26とクランクシャフト40と外歯歯車14X,14Yとリング歯車9を備えている。キャリア26は、一対の支持部材26X,26Yとキャリアピン26aを備えている。キャリアピン26aは、中継歯車22を支持している。クランクシャフト40は、偏心体38X,38Yとクランクシャフト歯車36を有している。外歯歯車14X,14Yは、中心に形成されている第1貫通孔45と中心からオフセットされた位置に形成されている第2貫通孔を有している。第1貫通孔45に偏心体38X,38Yが嵌合しており、第2貫通孔にキャリアピン26aが遊嵌している。リング歯車9には、中継歯車22に噛合う内歯と、インプット歯車5に噛合う外歯を備えている。 (もっと読む)


【課題】フレッティングを低減させることができるようにする。
【解決手段】出力軸35に生じた振動がハウジング36に伝達することで生じるフレッティングを低減させるように、ハウジング36における位置決め部36eに、内歯歯車33に当接するOリング37を設けるとともに、ハウジング36における位置決め部36fに、内歯歯車33に当接するOリング38を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、たとえ強い衝撃が加わって減速機内の一部(連結部材)が破壊されたとしても、回転ケーシング等が脱落することを構造的に防止し、減速装置の安全性を高めることができる。
【解決手段】回転ケーシング317に設けられたリング部材313と、リング部材313に内接する内側部材312と、内側部材312の軸方向両側に配置された第1、第2支持ブロック314、315と、第1、第2支持ブロック314、315を連結する連結部材323と、を有する減速装置300であって、第1支持ブロック314を固定部308に固定して、回転ケーシング317から回転を取り出すとともに、該ケーシング317と、固定部308または第1支持ブロック314との少なくとも一部同士が隙間350を有して対向している。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置としての基本的な品質或いは性能を向上させながら、低コスト
化を実現する。
【解決手段】遊星歯車減速装置110において、第1支持フランジ150と一体的に形成
された内ピン140と第2支持フランジ160との間に打ち込まれたノックピン170と
、第2支持フランジ160と内ピン140を連結するため連結ボルト180とを備え、ノ
ックピン170は連結ボルト180が挿入される中空部172を有し、支持フランジには
、連結ボルト180の頭部が収容される穴168と、ノックピンが打ち込まれる穴166
とが連通して形成される。 (もっと読む)


【課題】直進量の分解能のみを向上させて、小型化と高耐久性の両立化を図ることができるようにしたステッピングモータを提供するものである。
【解決手段】第二ハウジング14に形成した内歯歯車24と、ロータ26に固定した太陽歯車28と、減速アセンブリ38に取り付けられるものであって内歯歯車24並びに太陽歯車28と噛み合う遊星歯車44とから成る減速機構を有する。ロータ26の回転は、減速機構を介して減速アセンブリ38の第一回転部材40を減速して回転させる。第一回転部材40に形成される一対のガイド部材45に、シャフト34に固定したピン52を挟持することで、減速アセンブリ38の第一回転部材40の回転をシャフト34の回転とする。この結果、ロータ26の回転量分の一部を第一回転部材40及びシャフト34の回転によって相殺することで、シャフト34の直進量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとモータケーシングとを別体に構成してもスピンドルの径を小径化することができる走行ユニットを提供すること。
【解決手段】走行ユニット1は、車体に固定される筒状のスピンドル2と、スピンドル2に固定され有底筒状のモータケーシング3と、スピンドル2の外周面に取り付けられた一対の軸受5・6と、軸受5・6の外周面に取り付けられたリングギア7とを備えている。スピンドル2は、その一方の端部の外周にフランジ2aが形成され、他方の端部の内周に厚肉部2bが形成されている。そして、スピンドル2の厚肉部2bの厚みYは、軸受6のフランジ2a側の側面6bに接する位置のスピンドル2の第1肉厚Zよりも厚くされている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータのスラスト受けフランジをハウジングの保持するロックナットの脱落を、特別な係止手段を必要とせずに実現する。
【解決手段】 遊星歯車式の減速機37のリングギヤ63を第1ハウジング31の開口から内周面にねじ結合するとともに、送りねじ機構39のスラスト受けフランジ74を第2ハウジング32の開口から内周面にねじ結合されるロックナット78で保持し、それら第1、第2ハウジング31,32の開口を相互に軸方向に結合すると、ロックナット78およびリングギヤ63は微小な隙間αを介して軸方向に対向するので、万一ロックナット78およびリングギヤ63の一方の部材のねじ結合が緩んだ場合でも、その一方の部材の移動を他方の部材によって阻止することができる。よって、サークリップのような特別の係止手段を用いることなく、ロックナット78およびリングギヤ63の第1、第2ハウジング31,32からの脱落を確実に防止することができる。 (もっと読む)


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